平成28年6月13日提出 振動・波動論基礎(松村) 宿題 #7 学籍番号 氏名 所要時間 分 教科書の例題3.2(55 頁)の体系を考える。振り子は左右の壁の間に等間隔 d で配置し ており、列方向の縦振動を行うものとする。左壁に原点(x=0)を置き、左から n 番目のおもり の平均位置を xn、そこからのおもりの変位を un(t) とする。 振り子の数 N が非常に大きく、全体の長さに比べて間隔 d が無視できるほど狭いとして連 続体に近似(N→∞, d→0, xn→x, un(t)→u(x,t))したときの波動方程式を、おもりの運動方程式 (教科書(3.31)式)から導け。 必要ならば、単位長さあたりの質量を M /d=ρ、ヤング率を E=kd と定義せよ。
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