趣意書 - 明報社

日本薬学会第137年会(仙台)
The 137th Annual Meeting of the Pharmaceutical Society of Japan in Sendai
2017年3月24日(金)~2017年3月27日(月)
趣意書
日本薬学会第137年会組織委員会
組織委員長 遠藤 泰之
(東北医科薬科大学)
ご挨拶
謹啓 時下ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
日本薬学会第 137 年会を東北医科薬科大学薬学部と東北大学大学院薬学研究科
が協力して 11 年ぶりに仙台で開催します。年会の組織委員会を代表して挨拶させ
ていただきます。日本で 130 年以上の伝統を誇る学会のひとつである日本薬学会で
は、年会(例年 3 月)を毎年開催し全薬学人 (7,000~8,000 人) の知力を結集して
います。前回の第 126 年会から第 137 年会の間には 2011 年の東日本大震災があ
り、仙台を含めた東北地区は未だ復興途上の地域が多いのも現状です。そこで、第
137 年会のテーマを「復興と発展、薬学の未来へ」と掲げました。
前回の仙台大会では、会場が市中に散在し、会場間をシャトルバスで連絡しあい
ましたが、この 10 年間に仙台市の地下鉄の整備・国際センターの設備拡充・東北
大学の大幅改修が劇的に進み、年会の全てのプログラムが、徒歩で移動できる範囲
内におさまるコンパクトな運営が可能となりました。そのため、今回の年会に参加
される方は、仙台の復興および発展を強く感じるとともに充実した学術交流ができ
るものと期待しております。
近年の薬学分野では、教育課程の変更や医薬品開発の環境の変化に様々な対応が
求められています。一方で、薬学や医療の分野は我が国の将来の産業の核のひとつ
と位置づけられています。基礎薬学や医療薬学に携わる研究者や技術者が集い、国
内外の垣根、分野の垣根を越えて「復興と発展、薬学の未来へ」をテーマに、とも
に考え議論し、さらに薬学の未来を担う若手(学生を含む)を啓蒙できる年会にし
ていく所存であります。
年会の運営については可能な限り経費節減に努めます。しかしながら参加費のみ
で充実した年会を開催できない現状にあります。つきましては、本年会の趣旨にご
賛同いただき、講演要旨集への広告掲載について格別のご配慮をお願い申し上げま
す。
謹白
日本薬学会第 137年会・組織委員会
組織委員長 遠藤 泰之
日本薬学会第 137 年会の概要
1. 学会の名称とテーマ
1) 会議の名称
和文名
日本薬学会第137年会
英文名
The 137th Annual Meeting of the Pharmaceutical Society of
Japan
2) 会議のテーマ
「復興と発展、薬学の未来へ」
- The Future of Pharmaceutical Sciences: Reconstruction and Evolution 2.
会期
2017年3月24日(金)~2017年3月27日(月)
3.
会場
仙台国際センター
仙台国際会議場(会議棟)・・・・・・・シンポジウム・ランチョンセミナー
口頭発表・ポスター
仙台コンベンションセンター(展示棟)・ポスター・機器展示
仙台市民会館・・・・・・・・・・・・・市民講演会(川島隆太 先生)
東北大学・・・・・・・・・・・・・・・シンポジウム・口頭発表
(川内北キャンパス・萩ホール・メディアパーク)
ホテルメトロポリタン・・・・・・・・・懇親会
4. 開催機関および責任者名
主 催 公益社団法人日本薬学会
(会頭 太田 茂・広島大学大学院医歯薬保健学研究科・教授)
日本薬学会第137年会組織委員会
組織委員長 遠藤 泰之 (東北医科薬科大学薬学部・教授)
協 力 日本薬科機器協会
5. 開催計画の概要
(1) 日程表
年 月 日
午 前
午 後
夜
代議員総会・授賞式
理事会
レセプション
会頭講演・特別講演
ランチョンセミナー・特
受賞講演・シンポジウ
別講演・受賞講演・シン
ム・一般口頭発表
ポジウム・一般口頭発表
ポスター発表・機器展示
ポスター発表・機器展示
2017年
3月24日(金)
3月25日(土)
ランチョンセミナー・
特別講演会・受賞講演・
会頭講演・特別講演
シンポジウム・一般口頭
受賞講演・シンポジウ
3月26日(日)
発表・ポスター発表・
懇親会
ム・一般口頭発表
機器展示・国際メディシ
ポスター発表・機器展示
ナルシンポジウム・
市民講演会(市民会館)
会頭講演・特別講演
ランチョンセミナー・特
受賞講演・シンポジウ
別講演・受賞講演・シン
ム・一般口頭発表
ポジウム・一般口頭発表
ポスター発表・機器展示
ポスター発表・機器展示
3月27日(月)
(2)
主たる議題 「薬学の全領域にわたる全成果について」
(3)
参加予定者数 国外 30 名 国内 7,000~8,000名
(4)
参加予定国 アメリカ合衆国、イギリス、スイス、台湾、日本 (以上の確定
している5カ国に加え、例年の事例から最終的には10カ国程度になる)
(5)
使用言語
日本語、英語 (一部のシンポジウムにおいて)
(6)
過去の開催実績
2006年3月 日本薬学会第126年会
6. 広告掲載による協賛を必要とする理由
日本薬学会は我が国の医学・薬学の分野の活性化に大きく寄与するものでありま
す。全国から約 7,000~8,000 人の参加が予定され、海外からも 30名程度の参加が
予想されています。準備運営等に関する総経費については、108,990,000 円を見込
んでおります。
本年会の準備・運営にあたって、極力無駄を省き、経費節減に努めてまいる所存
です。また必要経費は、年会参加費を主体にまかなうのが本来の姿です。しかしな
がら、次世代の薬学を担う学生の積極的な参加を促すために学生の登録料を低額に
抑えております関係上、どうしても収入不足が生じてしまいます。充実した年会の
運営を行うためには、先の収入不足分に関し、ランチョンセミナー・関係各方面か
らのご寄付・さらに講演要旨集への広告収入等が欠かせないのが実情でございます。
つきましては、広告枠 30 枠 (1,580,000 円) を募集致します。 何卒、本年会の趣
意をお汲み取りいただき、ご支援を賜りたく、宜しくお願い申し上げます。
なお、広告が掲載される講演要旨集(DVD・冊子体)は計 7,000~8,000部を作
成し、参加者に配付する予定です。
7. 組織委員会名簿
第 137 年会組織委員会名簿:各委員会委員長(責任者)
組織委員長
遠藤泰之
東北医薬大
副組織委員長
大島吉輝
関 政幸
東北大・院・薬
東北医薬大
永沼 章
東北大・院・薬
東北医薬大
丹野 孝一
東北医薬大(懇親会)
順一
東北大・院・薬
永沼 章
東北大・院・薬
企画委員会
大島 吉輝
東北大・院・薬
根東 義則
東北大・院・薬
幹雄
東北医薬大
溝口 広一
東北医薬大
財務委員会
久下 周佐
安保 明博
東北医薬大
東北医薬大
伊藤 邦郎
東北医薬大
会場運営委員会
吉村 祐一
岩渕 好治
東北医薬大
東北大・院・薬
猪股 浩平
大江 知行
東北医薬大
東北大・院・薬
広報委員会
井ノ口仁一
佐藤 憲一
東北医薬大
東北医薬大
浪越 通夫
福永 浩司
東北医薬大
東北大・院・薬
渉外委員会
加藤 正
東北医薬大(国際創薬
山本 文彦
東北医薬大
総務委員会
関 政幸
安斉
富田
シンポジウム担当)
細野 雅祐
東北医薬大
山口 雅彦
東北大・院・薬
プログラム委員会
根東 義則(統括) 東北大・院・薬
部会別プログラム委員(責任者)
化学系薬学
物理系薬学
生物系薬学
医療薬学系薬学
環境衛生系薬学
薬学教育など
土井
大江
青木
富岡
永田
町田
隆行
知行
淳賢
佳久
清
浩一
東北大・院・薬
東北大・院・薬
東北大・院・薬
東北大・院・薬
東北医薬大
東北医薬大
他5名
他5名
他5名
他5名
他5名
他5名
8. 収支予算概要
収入概算
勘定科目
会員別
単価
予定数
予約 9,000
当日 11,000
予約 4,000
当日 5,000
予約 13,000
当日 15,000
一般会員
学生会員
参加費
非会員
小計
懇親会
機器展示
ランチョン
助成・協賛・寄付
合計(円)
4,000
38,000,000
2,200
9,000,000
1,200
16,800,000
7,400
小計 63,800,000
650
7,800,000
12,000
日本薬科機器協会協賛金
11,000,000
19 企業(50~80 万円:目標額)
10,000,000
財団助成金・日本製薬団体・地元企業 等
14,810,000
30 枠
1,580,000
広告掲載料
予算総額
\108,990,000
支出概算
勘定科目
項目名
合計(円)
会議場
6,044,000
展示場
5,374,000
仙台国際センター
会場費
懇親会開催費
仙台市民会館
大・小ホール
東北大学(川内地区)
萩ホール・マルチメディア・C棟
2,970,000
小計
14,688,000
ホテルメトロポリタン仙台
7,800,000
演題登録・ホームページ
業務委託費
300,000
マクスマラシステムズ
6,869,124
運営・会議費を含め全て
JTB コミュニケーションデザイン
44,807,876
要旨印刷・発送
仙台共同印刷
16,000,000
諸謝金
講演謝金・旅費・宿泊費
8,500,000
雑費
—
2,765,000
雑給
アルバイト料・通勤手当
7,560,000
支出総額
\108,990,000
(収支予算概要は参加者数 7,400 名として試算)
日本薬学会第137 年会 講演要旨集 広告掲載のご案内
■募集媒体:日本薬学会第 137 年会
講演要旨集
■配布対象:参加者、招待者、他
■体裁・発行部数:DVD・冊子
8,000 部
■発行日:2017 年 3 月 5 日(日)
■掲載内容:特別講演、シンポジウム、一般学術発表、ランチョンセミナー等
●申込締切:2017 年 1 月 12 日(木)
●広告データ締切:2017 年 1 月 25 日(水)
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TEL(03)3546-1337
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