三宅村交流センター厨房施設運営事業者の募集について

三宅村交流センター厨房施設運営事業者の募集について
阿古漁港船客待合所2階にある三宅村交流センターの指定管理者として当協会が指定されたことにより、
当協会会員を対象に同センター厨房で営業を行う事業者の募集を行いますので、次の内容及び条件等をご確
認のうえ、ご希望の方は6月22日(水)までに三宅島観光協会までご連絡をお願いいたします。
1.施設の概要
(1)名 称 三宅村交流センター 厨房施設
(2)面 積 18.56㎡
2.募集期間
平成28年6月10日(金)から同年6月22日(水)まで
3.運営に関して
別紙①参照
4.応募書類
応募にあたっては、以下の書類を1 部提出してください。なお、提出された各種書類については返却い
たしませんので、予めご了承ください。
(1)事業者指定申請書
(2)事業者の概要
(3)法人にあっては、当該法人の登記簿の謄本、非法人にあっては、当該団体の代表者の身分証明書
(4)経営状況説明書
(5)営業許可証明書
(6)納税証明書
ア.法人の場合(法人税、消費税及び地方消費税)
イ.個人の場合(申告所得税、消費税及び地方消費税)
ウ.代表者の住民税(市町村民税、都県民税)
(7)調理師免許証(写し)
(8)防火管理者証明(写し)
(9)メニュー及び価格案
5.提出先及び提出方法
下記提出先に、郵送又は直接お持ち込みください。
〒100-1212 東京都三宅島三宅村阿古672-3
一般社団法人三宅島観光協会(TEL:04994-5-1144)
6.使用の条件
三宅村交流センター厨房施設の使用に関する条件は以下となります。
(1)指定期間:平成28年8月1日から平成29年3月31日までとし、以降運営等に問題のない場合
は当協会と協議のうえ1年ごとに2回まで更新できる。(最長3年間)
(2)施設利用料:毎月分の施設利用料を当協会が指定する方法により納付する。
(利用料金は当協会と協議の上決定する。)
(3)その他使用料:電気料金、ガス料金、水道使用料及び電話料金等の業務上必要な経費は、当協会と
協議のうえ決定する。
(4)設備等:設備及び備品の保守点検又は修繕費用、消耗品類及び室内装飾品、施設内の清掃等に係る
維持費用は事業者の負担とする。
(5)事故等の処理:事業者の請負期間中に発生した食中毒等の事故については、事業者の責任において
処理する。
(6)その他:上記以外の詳細事項等当協会と協議の上決定する。
7.選定の基準
応募者の提出書類に基づき、以下に掲げる選定基準により総合的に審査し、事業者を選定します。
(1)利用者の平等な利用の確保及びサービスの提供が期待できる者であること。
(2)運営管理を安定して行う物的能力及び人的能力を有している者であること。
(3)応募者多数の場合は、事業企画書によるプレゼンテーション等を実施し選定する。
8.問合せ先
本募集に際してご不明な点等がありましたら、下記までお問い合わせください。
〒100-1212 東京都三宅島三宅村阿古672-3
一般社団法人三宅島観光協会
(TEL:04994-5-1144 FAX:04994-5-1418 MAIL:[email protected])
別 紙 ①
三宅村交流センター厨房施設
運営に関して
2016.6.10
一般社団法人三宅島観光協会
1.基本的な考え方
(1)厨房の活用について
①交流センターの設置目的の一つ「地場産品等を活用した飲食物の提供に関する事業」を実施す
るため、厨房については観光協会会員からの公募で飲食物提供事業者を決定していきます
②公募条件として
ア)公募参加者要件
当協会の会員で、1 年以上飲食業の経験があるほか、食品衛生法等関係法令に基づく行
政処分を受けていない、あるいは税の滞納未納がないなど一定の条件を付して安定した経
営能力があることを事前に確認します
イ)営業日及び営業時間
営業日:東海汽船定期船の上り便が錆ヶ浜港の場合は原則営業すること
営業時間:営業日における正午から定期船上り便が出航するまでは原則営業すること
※なお、午前9時から午後5時以外の時間に営業を希望する場合は2週間前まで
に当協会に申請すること
ウ)提供メニューについて
事業者には、季節ごとの地場産品を活用したメニューを提供いただくために事前に当
協会と提供メニューについて協議すること
エ)交流フロアについて
交流フロアの 1/2 は会議研修スペースとして常時確保し、厨房隣接の 1/2 スペースは厨房の
利用客が通常は利用できるものとします(ただし、会議等他の利用があるときは不可)
オ)費用負担区分について
厨房のガス代及び水道代並びに廃棄物処理は事業者負担となるほか、利用料金として営
業日数に 1,000 円を乗じた金額を観光協会へ納付すること
カ)その他
日常の清掃等は、事業者が実施すること
2.その他
(1)動線の確保等について
厨房施設は2階に位置するため、1階フロア及び外部階段から容易に入れるよう、動線の確保に努
めること
(2)経費の節減について
照明、空調設備の適切な管理等により、経費の節減に努めること