三菱総合研究所セミナー ～ AS/400マイグレーションセミナー ～ 第一部 「ICTマネジメントサービスのご紹介」 2016年6月9日 先進ソリューション事業本部 Copyright (C) Mitsubishi Research Institute, Inc. 保本 徳一 Copyright (C) Mitsubishi Research Institute, Inc. 2 課題山積のICTマネジメント・・・ Asset Cost ベンダからの見積(コスト)の 妥当性が判断つかない･･･ Cost 何にいくらコストをかけている のか、すぐにわからない･･･ Risk セキュリティ・リスク対策は どこまで取り組むべきなのか･･･ Operation システム運用管理が 複雑・多様化･･･ Strategy 開発保守の影響範囲が 分からないので、常に全量テスト。 コストも時間もかかる･･･ Asset ハード、ソフトなど資産は多岐 に渡り関連書類も膨大。 精査、評価に手が回らない･･･ ビックデータ、IoT、Fintech… ICTはもっと戦略的に Asset 活用できるのでは? 品質の高いシステムを、 より短納期で提供したいのだが･･･ 某CIOの悩み Project Human Resource プロジェクトマネジメント経験が 少なく、プロジェクトでおさえるべき ツボや勘所が分からない･･･ システム部の社員は いつも残業続き。 何故そんなに忙しいのか? Project Human Resource 要員不足もあり、プロジェクト をベンダに丸投げにしがち･･･ 自社システムを熟知する社員 が退職したらどうしよう･･･ Copyright (C) Mitsubishi Research Institute, Inc. 3 課題解決の出発点は「見える化」 課題解決の出発点は 『見える化』 【MRIの見える化の特徴】 コンサルティングとツール&メソドロジで「見える化」 金融機関や官公庁などでのコンサルティング実績で蓄積されたノウハウや 先進事例をベースに確立したメソドロジに基づき現状を「見える化」 お客様の状況に応じた最適なツールを組み合わせ提供することで、 持続性のあるICTガバナンス強化を図ります Copyright (C) Mitsubishi Research Institute, Inc. 4 MRIが提供するICTマネジメントサービス体系 ◆見える化の観点･･･戦略、コスト、資産、プロジェクトマネジメント、リスク、運用、人材 Copyright (C) Mitsubishi Research Institute, Inc. 5 MRIが提供するICTマネジメントサービス体系 ITコスト適正化 IT資産管理 アプリ資産可視化 プロジェクト の見える化 セキュリティ脅威 の見える化 運用の見える化 IT人材の見える化 ICT戦略実現 の見える化 ☞ ITコスト構造やコストマネジメントプロセスの実態を可視化し、コスト適正化余地を把握した 上で適正化施策を立案,実施することで、コストマネジメントのムリ・ムダ・ムラをなくす ☞ 支払,契約,ネットワークやシステム構成,セキュリティ情報などITに係る全ての情報の整備実態 を可視化し、それらを関連付けて一元管理することでICTマネジメントを強化 ☞ プログラムや定義情報など開発保守に必要な情報をリバースエンジニアリング技術を活用して 解析・関連付けを行い可視化することで、調査・分析作業を効率化 ☞システム構築プロジェクトにおけるQ(品質),C(コスト),D(納期)のマネジメントを確実に行うため に開発の実態を可視化し、プロジェクトリスクの低減を図る ☞ ガバナンス面、IT環境の両面からセキュリティ脅威に対する現状の取組み状況を可視化し、 アセスメントすることで、実効性のある総合的なセキュリティ対策を図る ☞ ITILをベースにITサービス運用の実態を可視化し、改善策を立案,実施することで、運用管理上 のムリ・ムダ・ムラをなくす ☞ 自社のIT人材のスキル,体制を棚卸・可視化し、将来必要となる人材像と現状のギャップを明確 化することで、説得力のあるIT人材の強化の方向性や育成プランの策定を図る ☞ 本来の業務要求と実際のシステム仕様のギャップを可視化し、原因分析を行った上で,顧客要求 からシステム要求までのトレーサビリティーを確保する仕組みを構築する Copyright (C) Mitsubishi Research Institute, Inc. 6 今回のセミナー内容の位置づけ ソリューション領域の 「システムマイグレーション」サービス for AS400 ・長年使用してきたAS400のブラックボックス化 が一段と加速 （RPG技術者の高齢化、減少⇒属人化） ・ドラスティックなIT戦略のシフトチェンジに 適応することが難しい (長年蓄積した自社固有のシステム仕様に 資産としての価値がある） ・AS400からオープン環境への移行対応は、 殆どが手組みの手法によるもので、莫大な 費用と期間がかかる キーワードは ｢“早く、安く、上手く”課題を解決｣ Copyright (C) Mitsubishi Research Institute, Inc. 7 本資料の前提条件 1.位置付け 本資料は、お客様内部で検討資料として使用されることを目的として作成されたものであり、その他の目的に使用される ことを予定しておりません。 2.情報の正確性・免責 本資料は、ご提示時点で入手可能な情報および経済、市場、その他の状況に基づいて一定の仮定に基づき作成してい るものです。作成した情報の正確性・完全性及びそれを使用した結果等について弊社は一切の責任を負いません。 3.権利帰属 本資料は、弊社の知見を基に作成したものであり、本資料にかかる知的財産権は弊社に帰属します。 4.商標使用 本資料にお客様または第三者の商標が含まれている場合がありますが、当該商標の使用は本資料の出所を表すもの ではなく、ご理解を深めるための本資料限りの記載であります。 5.守秘義務 本資料に記載されている内容（本資料に関連して弊社より口頭でお客様に提供した情報を含む）は弊社の秘密情報であ り、お客様には秘密として取り扱っていただく必要があります。本資料にお客様より秘密として開示された情報を含む場 合は、弊社は当該情報を秘密として取り扱います。 本資料に関するお問い合わせ先 株式会社 三菱総合研究所 先進ソリューション事業本部 ICTマネジメントグループ ［担当］ 保本徳一 [email protected] TEL ： 03-6705-6160 FAX ： 03-5157-2193 Copyright (C) Mitsubishi Research Institute, Inc. 8
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