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大府市体育施設
指定管理者募集要領
大府市健康文化部文化スポーツ課
平成28年6月
目
1 指定管理者の募集
次
・・・・・・・・・・・・・・・・・
2 施設の設置の目的及び概要
1
・・・・・・・・・・・・・
1
・・・・・・・・・・・・
2
4 管理運営の基準
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2
5 管理運営の評価
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3
6 指定の期間
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3
7 指定管理料
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3
3 指定管理者が行う業務の内容
8 応募者に関する事項
・・・・・・・・・・・・・・・・
9 募集及び指定に関する事項
4
・・・・・・・・・・・・・
4
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
6
10
申請書類
11
指定管理者の選定
12
指定管理者の指定及び協定書に関する事項
13
留意事項
14
その他の事項
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
6
・・・・・・・
7
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
7
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
8
・・・・・・・・・・・・・・・・
8
参考資料
大府市体育施設指定管理者募集要領
1
指定管理者の募集
大府市(以下、
「市」という。)は、地方自治法(昭和22年法律第67号)第2
44条の2第3項及び大府市民体育館の設置及び管理に関する条例(昭和60年大
府市条例第2号)第12条、大府体育センターの設置及び管理に関する条例(昭和
54年大府市条例第21号)第11条及び大府市運動広場の設置及び管理に関する
条例(昭和54年大府市条例第15号)第11条の規定に基づき、これら体育施設
の設置目的に沿った効果的な運営を図るため、平成18年4月1日から指定管理者
制度を導入しています。
このたび、平成29年4月1日から指定管理者制度を継続するため、この要領の
定めるところにより、指定管理者の募集を行います。
2 施設の設置の目的及び概要
(1) 設置の目的
スポーツの普及振興及び市民の体力と健康の増進、体育センターに
あ っ て は 、中 小 企 業 に 雇 用 さ れ る 勤 労 者 の 体 育 の 向 上 及 び 普 及 を 図 る 。
(2) 施設の概要
施設の概要は以下のとおりです。詳細は別に定める業務仕様書によります。
①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
⑨
⑩
施設名
所在地
施設名
所在地
施設名
所在地
施設名
所在地
施設名
所在地
施設名
所在地
施設名
所在地
施設名
所在地
施設名
所在地
施設名
所在地
大府市民体育館
大府市横根町平地 191 番地
大府体育センター
大府市長草町車池 16 番地の 21
大府市営テニスコート
大府市長草町車池 16 番地の 24
東新テニスコート
大府市東新町三丁目1番地の9
横根グラウンド
大府市横根町平地1番地の3
横根多目的グラウンド
大府市横根町平地 211 番地
吉田多目的グラウンド
大府市吉川町三丁目 167 番地
石ヶ瀬多目的グラウンド
大府市森岡町二丁目 58 番地
米田多目的グラウンド
大府市米田町五丁目 18 番地
横根フットサルコート
大府市横根町平地 269 番地
(3)
運営の方向性
指定管理者が体育施設の管理運営の効率化を図るとともに、体育施設の適切
な維持管理により施設利用者の安全性を図る。
施設利用者へのアンケート調査等を行い、多角的に集めた意見、要望を施設
管理に生かすことで、きめ細やかな利用者サービスを提供する。
(4) 目標(指標)
施設運営に関して、以下のとおり目標(指標)を定めていますので、これが
達成できるように努力をしてください。
1
目標(指標)
H29
H30
H31
H32
H33
指定管理期間を通じた目標
施設利用に対する
満足度(%)
76
77
78
79
80
80%
施設職員の接遇対応
の満足度(%)
76
77
78
79
80
80%
89
89
90
90
90
90%
44
44
45
45
45
45%
屋内施設稼働率(%)
(市民体育館、
体育センター)
屋外施設稼働率(%)
(横根グラウンド、
横根多目的グラウンド)
(5)
事業実績等
運営体制、実績等(事業実施状況、利用状況、収支状況等)については、別添
の「体育施設事業実績に関する資料」を参照してください。
3
指定管理者が行う業務の内容
指定管理者が行う業務の内容は、以下のとおりです。詳細は、別に定める業務仕
様書によります。
(1)
施設の利用に関すること。
(2)
使用料等の収受に関すること。
(3)
備品の管理及び貸出に関すること。
(4)
施設及び設備の維持管理に関すること。
(5)
施設の清掃に関すること。
(6)
夜間・休業日における警備に関すること。
(7)
駐車場の管理に関すること。
(8)
その他、施設の管理運営に必要と認められること。
(9)
提案事業
上記以外の事業(提案事業)の実施及びこれに係る参加者からの料金の徴収
については、市と事前に協議し、承諾を得た上で実施できることとし、提案事
業の内容に応じた報告を随時行うこととする。なお、損失が発生した場合、市
は補塡を行わない。
4
管理運営の基準
指定管理者が管理運営を行うにあたり、以下の事項を遵守してください。
(1)
開館時間及び休館日
別に定める業務仕様書によります。
※各施設における利用時間及び休館日は条例等で規定されています。
管理運営に関し新たな視点から、これらに変更を要したい場合は、市に対
して協議することができます。
(2) 公平かつ適正なサービス提供
利用者に公平かつ適正なサービスの提供をしてください。
(3) 安全管理
指定管理者において緊急事態等を想定した危機管理体制の整備や安全管理
マニュアルを策定し、随時の従業員に対する研修や緊急事態等の対応について
の訓練等により、事故防止や安全管理を徹底してください。
2
(4)
関係法令等の遵守
施設運営にあたっては、別に定める業務仕様書による関連法令等を遵守して
ください。
(5) 業務の一括委託の禁止
指定管理者は、本業務を一括して第三者に委託し、又は請け負わせることは
できません。指定管理者が行う業務のうち一部を委託することはできますが、
その場合はあらかじめ市へ届け出る必要があります。
(6) 守秘義務
指定管理者は、施設の管理を行うにあたり、業務上知り得た内容を第三者に
漏らすことを禁止します。
(7) 施設の目的外使用の許可
施設の敷地内等を施設本来の目的以外の用途に使用する場合、又は第三者に
使用させる場合は、あらかじめ市の許可を受けるものとします。
(8) 備品等の継続使用
施設の備品等でその使用を希望するものについては、別途協議するものとし
ます。
(9) 雇用への配慮
指定管理者は、新たに雇用が発生する場合は、率先して市民の雇用を図るも
のとします。
(10) 災害時における公共施設の役割
災害対策本部が設置された場合は、災害対策本部の指示に従うものとします。
また、災害発生時や警報発令時には、第二次避難所に指定されているので、
避難所機能を優先してください。
(11) その他
管理運営の基準の細目については、市と指定管理者の間で締結する協定で定
めるものとします。
5 管理運営の評価
(1)
市は、指定管理期間中の指定管理者の管理運営状況を確認し、施設の設置目
的等につながる事業の実施及び必要なサービス水準等を確保するため、年2回
の評価を行います。
(2)
指定管理者は、市が指定する管理運営評価に関する報告書等の必要書類を作
成し、市に提出してください。
(3)
その他、市は必要に応じ管理運営状況の確認及び評価を行います。
6
指定の期間
指定管理者の指定の期間は、以下のとおりとします。
平成29年4月1日から平成34年3月31日までの5年間
この指定の期間は、大府市議会(以下、「市議会」という。)の議決により確定
することとなるため留意してください。なお、当該施設の管理を継続することが適
当でないと認めるときは、期間の途中においても指定を取り消すことがあります。
7
指定管理料
指定管理業務に係る経費は、会計年度ごとに支払います。支払い時期や方法等詳
細は市との協議で決めます。
3
なお、指定管理業務に係る経費の上限額は、年度当たり 90,000,000 円(消費税
込)以内と設定しており、申請にあたっては、上限額以内の委託料に基づいて事業
計画及び収支計画を作成することとします。なお、指定管理料の上限に関する消費
税は、8%で積算しており、今後、法改正により、消費税率が変更される場合には、
指定管理者と協議し、指定管理料の変更を行うこととします。
8 応募者に関する事項
(1) 法人、又はその他の団体(法人格の有無は問いません。)とし、個人での応募
は受け付けません。
(2) 欠格事項等
以下に該当する法人等は、応募者となることができません。
ア 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定により、
本市における一般競争入札等の参加を制限されている者、又は指名停止を受け
ている、若しくは受けることが明らかである者
イ 以下の税を滞納している者(徴収猶予を受けている場合を除く。)
① 国税 法人の場合 法人税、消費税及び地方消費税
団体の場合 代表者の申告所得税、消費税及び地方消費税
② 県税 法人の場合 法人県民税、法人事業税及び自動車税
団体の場合 代表者の個人事業税及び自動車税
③ 市税 法人の場合 法人市民税、固定資産税及び軽自動車税
団体の場合 代表者の個人市民税、固定資産税、軽自動車税及び国
民健康保険税
ウ 銀行、又は主要取引先から取引停止等を受けた者
エ 会社更生法(平成14年法律第154号)、又は民事再生法(平成11法律
第225号)の規定に基づき、更生、又は再生手続きの申立てをしている者
オ 本業務を円滑に遂行できる、安定的かつ健全な財務能力を有しない者
カ 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)
に掲げる暴力団及びそれらの利益となる活動を行う団体。また、団体の役員(法
人でない団体の代表者、又は管理人を含む。)及び施設に配置する職員が、同
法第2条第6号に規定する暴力団員及びそれらの利益となる活動を行う者
(3) 共同企業体による応募の場合
複数の法人等が共同企業体を構成して応募することも可能であるが、次の事項
に留意すること。
ア 複数の法人等が共同企業体を構成して応募する場合は、代表となる法人等を
定めるとともに構成団体は連帯して責任を負うものとする。
イ 同時に複数の共同企業体の構成団体となることはできない。
ウ 単独で応募した法人等は、共同企業体で応募する場合の構成団体となること
はできない。
エ 代表となる法人等及び共同企業体を構成する法人等の変更は原則として認
めない。
オ 共同企業体を構成する全構成団体が上記の(1)、(2)の要件を満たすこと。
9 募集及び指定に関する事項
(1) 募集及び指定の日程
指定管理者の募集及び指定に関する日程は以下のとおり予定しています。た
4
だし、必要に応じて変更する場合があります。変更の場合には応募した団体に
対しては、その旨通知いたします。
ア 募集要領等の配布
平成28年 6月13日(月)から
大府市役所 2階 文化スポーツ課にて
※市のホームページからもダウンロードできます。
イ 説明会
平成28年 6月20日(月)
※「(2)説明会について」をご覧ください。
ウ 質問書の受付
平成28年 6月13日(月)午後1時から
平成28年 7月 1日(金)午後5時まで
※「(3)指定申請に係る質問の受付期間と回答」
をご覧ください。
エ 申請書の受付
平成28年 7月 4日(月)午前9時から
平成28年 7月22日(金)午後5時まで
オ プレゼンテーション
平成28年 8月12日(金)
カ 選定結果の通知
平成28年 9月中旬予定
キ 指定管理者の指定
平成28年12月下旬予定(市議会の議決後)
ク 指定管理者との協定締結 平成29年 3月下旬予定
ケ 指定管理業務開始日
平成29年 4月 1日(土)
(2)
説明会(現地説明会を含む。)について
ア 日 時 平成28年 6月20日(月)午前10時00分から正午まで
イ 場 所 大府市役所 地下001会議室
ウ 参加人数 各事業所3名まで
※説明会は欠席するが、指定管理者の申請書の提出を予定している場合は、
その旨連絡してください。
(3)
指定申請に係る質問の受付期間と回答
ア 受付期間 平成28年 6月13日(月)午後 1時00分から
平成28年 7月 1日(金)午後 5時00分まで
イ 質問がある場合は、住所、代表者名及び連絡先を大府市体育施設指定管理者
募集に関する質問書(様式1)に明記の上、電子メールで提出願います。
(メールアドレス:[email protected])
ウ 回答につきましては、随時電子メールにて送付します。
(4)
選定方法
応募書類及びプレゼンテーション(ヒアリング含む。)により選考します。
なお、応募者多数の場合は書類審査のみで第1次審査を行い、上位団体を対象
にプレゼンテーションによる第2次審査を行います。
ア プレゼンテーション開催日時
平成28年 8月12日(金)午前 9時00分から予定しています。
※別途第2次審査対象者に実施方法等を通知します。
イ 開催場所(予定)
大府市役所 地下001会議室
ウ 出席者について
応募された法人等の代表者、又は代表者に準ずる方の出席をお願いします。
また、出席者は3名以内とさせていただきます。
エ 資料の用意について
プレゼンテーションで使用する資料は、各団体が用意してください。
5
部数は、後日ご連絡します。
印刷は原則、A4用紙とします。A3の場合は、3つ折りにしてください。
オ 選定会議による審査
指定管理者選定に関する審査基準に基づき総合評価により審査します。
※パソコン等により説明する場合は、各自でご準備ください。
プロジェクター、スクリーンは、市で用意します。
(5) 選定結果の通知等
選定結果は、文書でお知らせします。また、選定された法人等は市のホーム
ページ等に掲載し、公表を行います。選定された法人等は、市と優先的に交渉
をすることが出来るものです。
(6) 協議・協定の締結
市議会で指定の議決を経て、市と指定管理者の指定をしようとする者との協
議の上、協定を締結します。
10
申請書類
指定管理者の応募にあたっては、大府市民体育館の設置及び管理に関する条例
(昭和60年大府市条例第2号)第13条、大府体育センターの設置及び管理に
関する条例(昭和54年大府市条例第21号)第12条及び大府市運動広場の設
置及び管理に関する条例(昭和54年大府市条例第15号)第12条の規定に基
づき、下記書類を提出してください。
なお申請書類は、市で複写することがあることをご承知おきください。
(1)
指定管理者指定申請書
(2)
添付書類
ア 定款、又はこれに準ずるもの
イ 法人である場合にあっては、登記事項証明書、又はこれに準ずるもの
ウ 管理運営に関する基本的な考え方(様式2)
※管理運営に係る提案についても積極的に記載してください。
エ 直近3年度分の貸借対照表及び損益計算書、又はこれらに準ずるもの
オ 職員配置計画書(様式3)
カ 経費見積書(様式4)
キ 事業経歴及び現に行っている業務の概要(様式5)
ク 誓約書(様式6)
ケ 前記に掲げるもののほか、市長が必要と認めた場合はその他の書類の提出を
求める場合があります。
(3) 提出部数 正1部、副2部(複写したもので可)
(4) 提出先
大府市健康文化部文化スポーツ課
〒474-8701 大府市中央町五丁目70番地
℡0562-45-6233(ダイヤルイン)
11
指定管理者の選定
指定管理者の選定にあたっては、別添の公募プロポーザルにおける審査基準に
照らし合わせ、次の(1)から(4)の事項について審査を行います。
(1) 利用者の平等利用が確保されるとともに、サービスの向上が図られるもので
あること。
(2) 「管理運営に関する基本的な考え方(様式2)」などの業務の実施に関する計
6
画が、施設の設置目的を最も効果的に達成するものであること。
(3) 「管理運営に関する基本的な考え方(様式2)
」などの業務の実施に関する計
画を適確に実施するための物的及び人的な能力を有していること。
(4) 上記のほか、指定管理者業務を公正かつ適確に行うことができること。
12 指定管理者の指定及び協定書に関する事項
(1)
指定管理者の指定
指定管理者の指定には、市議会の議決が必要です。原則として選定された指
定管理者候補者を平成28年第4回大府市議会定例会に上程し、議決を経た後、
指定管理者とする予定です。
(2)
協定書
指定管理者の指定後、市は指定管理者の指定をしようとする者と、以下のと
おり当該施設の管理に関する協定を締結します。
ア 協定に盛り込む事項
① 指定管理者が行う業務(指定管理者業務)の具体的内容
② 指定管理者の指定の期間
③ 市が支払うべき指定管理者業務に係る経費に関する事項
④ 指定管理者業務に関連して取得する個人情報の保護に関する事項
⑤ 指定管理者の指定の取消し及び指定管理者業務の停止に関する事項
⑥ 事業報告書に関する事項
⑦ 緊急時等における対応方法
⑧ その他市長が必要と認める事項
イ 締結できない場合の措置
指定管理者が、協定の締結までに以下に掲げる事項に該当するときは、その
指定を取り消すことがあります。
① 指定管理者が、正当な理由なくして協定の締結に応じない場合
② 経営状況の悪化により、指定管理業務の履行ができないと判断された場合
③ 社会的信用を著しく損なうなど、指定管理者としてふさわしくない行動が
あったと認められる場合
④ 市議会の議決で否決された場合
⑤ 市の予算にて、措置ができなくなった場合
13 留意事項
(1) 応募書類の取扱い
応募書類は理由の如何を問わず、返却いたしません。
(2) 応募に関する費用負担
応募に関して必要となる費用は、全て応募者の負担とします。
(3) 応募内容の変更禁止
提出された書類の内容を変更することはできません。
(4) 虚偽の記載をした場合の取扱い
応募書類に虚偽の記載があった場合は、失格とします。
(5) 提出書類の著作権
応募者の提出する書類の著作権はそれぞれの応募者に帰属します。なお、本事
業において公表する場合、その他市が必要と認めるときは、市は提出書類の全部、
又は一部を使用できるものとします。
7
(6) 応募の辞退
申請後、辞退する場合には申請辞退届(様式7)を提出してください。
(7) 印紙税の取扱い
指定管理者の指定は行政処分であり、印紙税法(昭和42年法律第23号)で
課税の対象となる「請負に関する契約」には該当しないことから、協定書への印
紙の貼付は必要ありません。
14 その他の事項
(1) 事業の継続が困難となった場合の措置
ア
指定管理者の責に帰すべき事由により業務の継続が困難になった場合は、
市は指定の取消しができるものとします。その場合は、市に生じた損害は、指
定管理者が賠償するものとします。
なお、次期指定管理者が円滑かつ支障なく、業務を遂行できるよう引継ぎ
を行うものとします。
イ 不可抗力など市及び指定管理者双方の責に帰すことのできない事由により、
業務の継続が困難になった場合は、事業継続の可否について協議するものとし
ます。
一定期間内に協議が整わないときは、それぞれ事前に書面により通知するこ
とにより、協定を解除できるものとします。
なお、次期指定管理者が円滑かつ支障なく、業務を遂行できるよう引継ぎを
行うものとします。
(2) 協定書の解釈に疑義が生じた場合、又は協定書に定めのない事項が生じた場合
は、市と指定管理者は誠意をもって協議することとします。
○参考資料
【大府市民体育館の設置及び管理に関する条例】
(趣旨)
第1条 この条例は、地方自治法(昭和22年法律第67号)第244条の2の規定に基づき、大府市民体育
館(以下「体育館」という。)の設置及び管理について必要な事項を定めるものとする。
(設置)
第2条 スポーツの普及振興及び市民の体力と健康の増進を図るため、体育館を大府市横根町平地191
番地に設置する。
(廃止及び長期的独占)
第3条 体育館を廃止する場合及び1月以上独占的な利用をさせようとするときは、議会において出
席議員の3分の2以上の者の同意を得なければならない。
(利用の許可)
第4条 体育館を利用しようとする者は、市長の許可を受けなければならない。
2 市長は、体育館の管理上必要があるときは、前項の許可に条件を付することができる。
(利用の不許可)
第5条 市長は、体育館を利用しようとする者が次の各号のいずれかに該当するときは、利用を許可
しない。
(1) 公の秩序又は善良な風俗を乱すおそれがあると認めるとき。
(2) 集団的又は常習的に暴力的不法行為を行うおそれのある組織の利益になると認めるとき。
(3) 前2号のほか、体育館の管理上支障があると認めるとき。
(利用者の義務)
第6条 第4条第1項の規定による許可を受けた者(以下「利用者」という。)は、体育館の利用に際
8
しては、この条例及びこの条例に基づく規則並びに第4条第2項の規定により許可に付された条件及
び市長の指示に従わなければならない。
(特別の設備)
第7条 利用者は、体育館に特別の設備をし、又は設備を変更してはならない。ただし、市長の許可
を受けたときは、この限りでない。
(許可の取消し及び利用の中止命令)
第8条 市長は、次の各号のいずれかに該当するときは、第4条第1項の許可を取り消し、又は利用
の中止を命ずることができる。
(1) 利用者が第6条の規定に違反したとき。
(2) 第5条各号のいずれかに該当することが明らかとなったとき。
(3) 公共の福祉のためやむを得ない理由があると認めるとき。
2 前項の規定によって利用者が受ける損害に対して、市長はその責任を負わない。
(原状回復の義務)
第9条 利用者は、利用が終わったとき、又は前条の規定により利用の許可を取り消され、若しくは
利用を中止されたときは、原状に回復しなければならない。
(使用料)
第10条 利用者は、大府市使用料条例(昭和45年大府市条例第48号)の定めるところにより使用料を
納付しなければならない。
(損害賠償)
第11条 利用者が故意又は過失によって体育館又はその附属設備をき損又は滅失したときは、その損
害を賠償しなければならない。ただし、市長が損害を賠償させることが適当でないと認めたときは、
この限りでない。
(指定管理者による管理)
第12条 市長は、法人その他の団体であって市長が指定するもの(以下「指定管理者」という。)に、
次に掲げる業務を行わせることができる。
(1) 体育館の利用の許可その他利用に関すること。
(2) 使用料の徴収事務に関すること。
(3) 体育館の施設及び設備の維持管理に関すること。
(4) 前3号に掲げるもののほか、市長が必要と認めること。
2 指定管理者の指定をした場合における第4条から第7条まで及び第8条第1項の規定の適用につ
いては、これらの規定中「市長」とあるのは、
「第12条第1項に規定する指定管理者」とする。
(指定管理者の指定の手続)
第13条 前条第1項の規定による指定を受けようとする者は、規則で定めるところにより、市長に申
請しなければならない。
2 市長は、前条第1項の規定による指定をするときは、前項の規定により申請した者のうちから、
次に掲げる基準により、指定管理者を指定するものとする。
(1) 利用者の平等利用が確保されること。
(2) 指定管理者が行う業務(以下「指定管理者業務」という。)の実施に関する計画が、体育館の設
置目的を最も効果的に達成するものであること。
(3) 前号の計画を適確に実施するための物的及び人的な能力を有していること。
(4) 前3号に掲げるもののほか、指定管理者業務を公正かつ適確に行うことができること。
3 市長は、指定管理者の指定をし、若しくは指定を取り消し、又は指定管理者業務の停止を命じた
ときは、遅滞なく、その旨を告示するものとする。
(指定管理者が行う管理の基準)
第14条 指定管理者は、次に掲げる基準により、指定管理者業務を行わなければならない。
(1) 関係法令並びにこの条例及びこの条例に基づく規則の規定を遵守し、誠実に指定管理者業務を
行うこと。
(2) 利用者に対して適切なサービスの提供を行うこと。
9
(3) 利用者に対して不当な差別的取扱いをしないこと。
(4) 指定管理者業務に関連して取得した個人に関する情報その他の情報を適切に取り扱うこと。
(5) 前各号に掲げるもののほか、市長が定める基準
(委任)
第15条 この条例に定めるもののほか、利用条件その他管理について必要な事項は、市長が別に定め
る。
【大府市民体育館管理規則】
(趣旨)
第1条 この規則は、大府市民体育館の設置及び管理に関する条例(昭和60年大府市条例第2号。以
下「条例」という。)第15条の規定に基づき、大府市民体育館(以下「体育館」という。)の管理に
ついて必要な事項を定めるものとする。
(利用時間及び休館日)
第2条 体育館の利用時間は、午前9時から午後9時までとする。
2 体育館の休館日は、次のとおりとする。
(1) 毎月第3月曜日。ただし、この日が国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)に規定す
る休日に当たる場合は、その翌日とする。
(2) 1月1日から1月4日まで及び12月28日から12月31日まで
3 市長は、前2項の規定にかかわらず、特に必要があると認めたときは、利用時間及び休館日を変
更し、又は臨時休館日を定めることができる。
(利用の区分)
第3条 体育館の利用の区分は、次のとおりとする。
(1) 専用利用
(2) 個人利用
(専用利用の許可の手続)
第4条 体育館を専用利用しようとする者は、利用の日の4日前までに利用したい旨を申し出るとと
もに、大府市民体育館利用許可申請書兼使用料減免申請書(第1号様式又は第1号様式の2。以下「申
請書」という。)を利用の日までに市長(条例第12条第1項に規定する指定管理者の指定をした場合
にあっては、指定管理者。以下次項、第6条、第8条、第10条及び第11条第2項において同じ。)に
提出し、その許可を受けなければならない。
2 市長は、申請書を受理したときは、その内容を審査し、適当と認めたときは、申請者に対して大
府市民体育館利用許可書兼領収書(第2号様式又は第2号様式の2。以下次項及び第6条において「許
可書」という。)を交付しなければならない。
3 第1項の許可を受けた者(以下「利用者」という。)は、利用の際、係員に許可書を提示しなけ
ればならない。
(個人利用の手続)
第5条 体育館を個人利用しようとする者は、利用の日当日に利用したい旨を申し出るとともに使用
料を納付し、大府市民体育館利用券(第3号様式)の交付を受けなければならない。
2 体育館のトレーニング施設を1月ごとに利用しようとする者は、利用を開始する日に利用したい
旨を申し出るとともに使用料を納付し、大府市民体育館・トレーニングルーム利用許可書(第4号様
式)の交付を受けなければならない。
3 第1項の利用券及び前項の利用許可書は、利用の際、係員に提示しなければならない。
(専用利用の許可の変更及び取消し)
第6条 利用者は、許可書に記載された内容を変更して利用しようとするとき、又は利用の取消しを
しようとするときは、大府市民体育館利用許可変更・取消申請書(第5号様式)に許可書を添えて、
利用の日の7日前までに市長に提出し、その許可又は承認を受けなければならない。
(使用料の徴収)
10
第7条 使用料の徴収の時期は、大府市使用料条例(昭和45年大府市条例第48号。以下「使用料条例」
という。)による。ただし、市長が特別の事由があると認めたときは、利用後において徴収すること
ができる。
(使用料の還付)
第8条 市長は、使用料条例第5条の規定により、次の各号のいずれかに該当する場合は、使用料の
全部又は一部を還付することができる。
(1) 災害その他の事故により体育館の利用ができなくなったとき。
(2) 条例第8条第1項第3号の規定に該当したとき。
(3) 第6条の規定により申請したとき。
2 市長は、前項の規定により使用料を還付するときは、大府市民体育館使用料還付通知書(第6号
様式)により通知するものとする。
(使用料の減免)
第9条 使用料条例第6条の規定により使用料を減免する場合は、次に掲げるとおりとする。
(1) 使用料を免除する場合
ア 大府市又は大府市教育委員会(以下「市教育委員会」という。)が主催又は主管する行事又は活
動(以下「行事等」という。)を行うとき。
イ 大府市体育協会(加盟競技部を含む。以下「市体育協会」という。)又は大府市中小学校体育連
盟が主催する行事等(市体育協会が参加料又は入場料を徴収して行う行事等を除く。)を行うとき。
ウ 市立小中学校又は市が補助金を交付している団体が主催する行事等を行うとき。
エ 愛知県、愛知県教育委員会(以下「県教育委員会」という。)、愛知県中小学校体育連盟又は愛
知県高等学校体育連盟が主催し、児童生徒を対象とした行事等を行うとき。
(2) 使用料を減額する場合
ア 市体育協会が参加料又は入場料を徴収して行事等を行うとき。 100分の50の減額
イ 市体育協会の加盟団体が主催する行事等(参加料又は入場料を徴収しないものに限る。)を行う
とき。 100分の50の減額
ウ 市教育委員会が社会教育団体と認定した団体が主催する行事等を行うとき。 100分の50の減額
エ 愛知県、県教育委員会又は愛知県体育協会が主催し、県民を対象とした行事等を行うとき。 100
分の50の減額
オ 市又は市教育委員会が後援する行事等を行うとき。 100分の30の減額
(3) 前2号に掲げるもののほか、市長が特別の事由があると認めるとき。
(使用料の減免の申請)
第10条 前条の規定により使用料の減免を受けようとする者は、第4条第1項の規定により申請書を
提出する際に申請書に減免理由を記入しなければならない。
(利用後等の点検等)
第11条 利用者(第5条第1項又は第2項の規定により個人利用をする者を含む。以下同じ。)は、
体育館の利用を中止し、又は利用が終わったときは、速やかに備品等を所定の場所に戻し、係員の点
検を受けなければならない。
2 利用者は、施設又は備品等を損傷したとき、又は事故が発生したときは、直ちにその旨を市長に
届け出なければならない。
(遵守事項)
第12条 利用者及び入場者は、次に掲げる事項を守らなければならない。
(1) 専用利用をする者にあっては、秩序を保持するため必要に応じて整理員を置くこと。
(2) 所定の場所以外において飲食、喫煙をし、又は火気を使用しないこと。
(3) 他人に危害を及ぼし、又は迷惑となる行為をしないこと。
(4) 他人に危害を及ぼし、又は迷惑となる物品、動物の類を持ち込まないこと。
(5) 許可事項を遵守し、他の施設等へ立ち入らないこと。
(6) 許可を受けないで施設の敷地内において物品等の展示、販売又はこれらに類する行為をしない
こと。
11
(7) その他管理上必要な指示に反する行為をしないこと。
(目的外利用及び利用権譲渡等の禁止)
第13条 利用者は、許可を受けた目的以外の利用をし、又は利用の権利を譲渡若しくは転貸してはな
らない。
(指定管理者の指定の申請)
第14条 条例第13条第1項の規定による申請は、市長が定める期間内に、大府市民体育館指定管理者
指定申請書(第7号様式)を市長に提出することにより行うものとする。
2 前項の申請には、次に掲げる書類を添付しなければならない。
(1) 定款又はこれに準ずるもの
(2) 法人である場合にあっては、登記事項証明書又はこれに準ずるもの
(3) 指定管理者が行う業務の実施に関する計画を記載した書類
(4) 市長が指定する事業年度の貸借対照表及び損益計算書又はこれらに準ずるもの
(5) 職員配置計画書、経費見積書その他の組織及び運営に関する事項を記載した書類
(6) 事業経歴及び現に行っている業務の概要を記載した書類
(7) 前各号に掲げるもののほか、市長が必要と認める書類
(事業報告書の提出)
第15条 指定管理者は、地方自治法(昭和22年法律第67号)第244条の2第7項の規定により、毎年度
終了後30日以内に、事業報告書を市長に提出しなければならない。
(委任)
第16条 この規則に定めるもののほか、必要な事項は、市長が別に定める。
【大府体育センターの設置及び管理に関する条例】
(趣旨)
第1条 この条例は、地方自治法(昭和22年法律第67号)第244条の2の規定に基づき大府体育センタ
ー(以下「体育センター」という。)の設置及び管理について、必要な事項を定めるものとする。
(設置)
第2条 体育センターは、中小企業に雇用される勤労者の体育の向上及び普及を図るとともに、その
雇用の安定に資するため設置する。
2 前項に規定する体育センターの名称及び位置は、次のとおりとする。
(1) 名称 大府体育センター
(2) 位置 大府市長草町車池16番地の21
(利用者の範囲)
第3条 体育センターを利用できる者は、大府市、半田市、常滑市、東海市、知多市、阿久比町、東
浦町、南知多町、美浜町若しくは武豊町(以下「広域的利用市町」という。)に居住し、又は広域的
利用市町の事業所に勤務し、中小企業に雇用される勤労者で雇用保険の被保険者であるものとする。
ただし、管理上支障がない場合には、その他の者にも利用させることができる。
(利用の許可)
第4条 体育センターを利用しようとする者は、市長の許可を受けなければならない。
2 市長は、体育センターの管理に必要があるときは、前項の許可に条件を付することができる。
(利用の不許可)
第5条 市長は、体育センターを利用しようとする者が次の各号のいずれかに該当するときは、利用
を許可しない。
(1) 公の秩序又は善良な風俗を乱すおそれがあると認めるとき。
(2) 集団的又は常習的に暴力的不法行為を行うおそれのある組織の利益になると認めるとき。
(3) 前2号のほか、体育センターの管理上支障があると認めるとき。
(特別の設備)
第6条 第4条第1項の規定により許可を受けた者(以下「利用者」という。)は、体育センターに
特別の設備をし、又は既設設備を変更してはならない。ただし、市長の許可を受けたときは、この限
12
りでない。
(利用者の義務)
第7条 利用者は、体育センターの利用に際しては、この条例及びこの条例に基づく規則並びに第4
条第2項の規定により許可に付された条件及び市長の指示に従わなければならない。
(許可の取消し及び利用の中止命令)
第8条 市長は、次の各号のいずれかに該当するときは、第4条第1項の許可を取り消し、又は利用
の中止を命ずることができる。
(1) 利用者が前条の規定に違反したとき。
(2) 第5条各号のいずれかに該当することが明らかとなったとき。
(3) 公共の福祉のためやむを得ない理由があると認めるとき。
2 前項の規定によって利用者が受ける損害に対して、市長はその責任を負わない。
(使用料)
第9条 利用者は、大府市使用料条例(昭和45年大府市条例第48号)の定めるところにより使用料を
納付しなければならない。
(損害賠償)
第10条 利用者が故意又は過失によって建物設備、備品等を損傷又は滅失したときは、その損害を賠
償しなければならない。ただし、市長が損害を賠償させることが適当でないと認めたときは、この限
りでない。
(指定管理者による管理)
第11条 市長は、法人その他の団体であって市長が指定するもの(以下「指定管理者」という。)に、
次に掲げる業務を行わせることができる。
(1) 体育センターの利用の許可その他利用に関すること。
(2) 使用料の徴収事務に関すること。
(3) 体育センターの施設及び設備の維持管理に関すること。
(4) 前3号に掲げるもののほか、市長が必要と認めること。
2 指定管理者の指定をした場合における第4条から第7条まで及び第8条第1項の規定の適用につ
いては、これらの規定中「市長」とあるのは、「第11条第1項に規定する指定管理者」とする。
(指定管理者の指定の手続)
第12条 前条第1項の規定による指定を受けようとする者は、規則で定めるところにより、市長に申
請しなければならない。
2 市長は、前条第1項の規定による指定をするときは、前項の規定により申請した者のうちから、
次に掲げる基準により、指定管理者を指定するものとする。
(1) 利用者の平等利用が確保されること。
(2) 指定管理者が行う業務(以下「指定管理者業務」という。)の実施に関する計画が、体育セン
ターの設置目的を最も効果的に達成するものであること。
(3) 前号の計画を適確に実施するための物的及び人的な能力を有していること。
(4) 前3号に掲げるもののほか、指定管理者業務を公正かつ適確に行うことができること。
3 市長は、指定管理者の指定をし、若しくは指定を取り消し、又は指定管理者業務の停止を命じた
ときは、遅滞なく、その旨を告示するものとする。
(指定管理者が行う管理の基準)
第13条 指定管理者は、次に掲げる基準により、指定管理者業務を行わなければならない。
(1) 関係法令並びにこの条例及びこの条例に基づく規則の規定を遵守し、誠実に指定管理者業務を
行うこと。
(2) 利用者に対して適切なサービスの提供を行うこと。
(3) 利用者に対して不当な差別的取扱いをしないこと。
(4) 指定管理者業務に関連して取得した個人に関する情報その他の情報を適切に取り扱うこと。
(5) 前各号に掲げるもののほか、市長が定める基準
(委任)
13
第14条 この条例に定めるもののほか必要な事項は、市長が別に定める。
【大府体育センター管理規則】
(趣旨)
第1条 この規則は、大府体育センターの設置及び管理に関する条例(昭和54年大府市条例第21号。
以下「条例」という。)第14条の規定に基づき、大府体育センター(以下「体育センター」という。)
の管理について必要な事項を定めるものとする。
(利用時間及び休館日)
第2条 体育センターの利用時間は、午前9時から午後9時までとする。
2 体育センターの休館日は、次のとおりとする。
(1) 毎月第3月曜日。ただし、この日が国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)に規定す
る休日に当たる場合は、その翌日とする。
(2) 1月1日から1月4日まで及び12月28日から12月31日まで
3 市長は、前2項の規定にかかわらず、特に必要があると認めたときは、利用時間及び休館日を変
更し、又は臨時休館日を定めることができる。
(利用の区分)
第3条 体育センターの利用の区分は、次のとおりとする。
(1) 専用利用
(2) 個人利用
(専用利用の許可の手続)
第4条 体育センターを専用利用しようとする者は、利用の日の4日前までに利用したい旨を申し出
るとともに、大府体育センター利用許可申請書兼使用料減免申請書(第1号様式又は第1号様式の2。
以下「申請書」という。)を利用の日までに市長(条例第11条第1項に規定する指定管理者の指定を
した場合にあっては、指定管理者。以下次項、第6条、第8条、第10条及び第11条第2項において同
じ。)に提出し、その許可を受けなければならない。
2 市長は、申請書を受理したときは、その内容を審査し、適当と認めたときは、申請者に対して大
府体育センター利用許可書兼領収書(第2号様式又は第2号様式の2。以下次項及び第6条において
「許可書」という。)を交付しなければならない。
3 第1項の許可を受けた者(以下「利用者」という。)は、利用の際、係員に許可書を提示しなけ
ればならない。
(個人利用の手続)
第5条 体育センターを個人利用しようとする者は、利用の日当日に利用したい旨を申し出るととも
に使用料を納付し、大府体育センター利用券(第3号様式)の交付を受けなければならない。
2 前項の利用券は、利用の際、係員に提示しなければならない。
(専用利用の許可の変更及び取消し)
第6条 利用者は、許可書に記載された内容を変更して利用しようとするとき、又は利用の取消しを
しようとするときは、大府体育センター利用許可変更・取消申請書(第4号様式)に許可書を添えて、
利用の日の7日前までに市長に提出し、その許可又は承認を受けなければならない。
(使用料の徴収)
第7条 使用料の徴収の時期は、大府市使用料条例(昭和45年大府市条例第48号。以下「使用料条例」
という。)による。ただし、市長が特別の事由があると認めたときは、利用後において徴収すること
ができる。
(使用料の還付)
第8条 市長は、使用料条例第5条の規定により、次の各号のいずれかに該当する場合は、使用料の
全部又は一部を還付することができる。
(1) 災害その他の事故により体育センターの利用ができなくなったとき。
(2) 条例第8条第1項第3号の規定に該当したとき。
(3) 第6条の規定により申請したとき。
14
2 市長は、前項の規定により使用料を還付するときは、大府体育センター使用料還付通知書(第5
号様式)により通知するものとする。
(使用料の減免)
第9条 使用料条例第6条の規定により使用料を減免する場合は、次に掲げるとおりとする。
(1) 大府市又は大府市教育委員会(以下「市教育委員会」という。)が主催又は主管する行事又は
活動(以下「行事等」という。)を行うとき。 免除
(2) 勤労者で組織する団体が主催する行事等を行うとき。 100分の50の減額
(3) 大府市体育協会(加盟競技部を含む。)の加盟団体が主催する行事等(参加料又は入場料を徴
収しないものに限る。)を行うとき。 100分の50の減額
(4) 市教育委員会が社会教育団体と認定した団体が主催する行事等を行うとき。 100分の30の減額
(5) その他市長が特に必要と認めるとき。
(使用料の減免の申請)
第10条 前条の規定により使用料の減免を受けようとする者は、第4条第1項の規定により申請書を
提出する際に申請書に減免理由を記入しなければならない。
(利用後等の点検等)
第11条 利用者(第5条第1項の利用券の交付を受けて個人利用をする者を含む。以下同じ。)は、
体育センターの利用を中止し、又は利用が終わったときは、速やかに備品等を所定の場所に戻し、係
員の点検を受けなければならない。
2 利用者は、施設又は備品等を損傷したとき、又は事故が発生したときは、直ちにその旨を市長に
届け出なければならない。
(遵守事項)
第12条 利用者及び入場者は、次に掲げる事項を守らなければならない。
(1) 専用利用をする者にあっては、秩序を保持するため必要に応じて整理員を置くこと。
(2) 所定の場所以外において飲食、喫煙をし、又は火気を使用しないこと。
(3) 他人に危害を及ぼし、又は迷惑となる行為をしないこと。
(4) 他人に危害を及ぼし、又は迷惑となる物品、動物の類を持ち込まないこと。
(5) 許可事項を遵守し、他の施設等へ立ち入らないこと。
(6) 許可を受けないで施設の敷地内において物品等の展示、販売又はこれらに類する行為をしない
こと。
(7) その他管理上必要な指示に反する行為をしないこと。
(目的外利用及び利用権譲渡等の禁止)
第13条 利用者は、許可を受けた目的以外の利用をし、又は利用の権利を譲渡若しくは転貸してはな
らない。
(指定管理者の指定の申請)
第14条 条例第12条第1項の規定による申請は、市長が定める期間内に、大府体育センター指定管理
者指定申請書(第6号様式)を市長に提出することにより行うものとする。
2 前項の申請には、次に掲げる書類を添付しなければならない。
(1) 定款又はこれに準ずるもの
(2) 法人である場合にあっては、登記事項証明書又はこれに準ずるもの
(3) 指定管理者が行う業務の実施に関する計画を記載した書類
(4) 市長が指定する事業年度の貸借対照表及び損益計算書又はこれらに準ずるもの
(5) 職員配置計画書、経費見積書その他の組織及び運営に関する事項を記載した書類
(6) 事業経歴及び現に行っている業務の概要を記載した書類
(7) 前各号に掲げるもののほか、市長が必要と認める書類
(事業報告書の提出)
第15条 指定管理者は、地方自治法(昭和22年法律第67号)第244条の2第7項の規定により、毎年度
終了後30日以内に、事業報告書を市長に提出しなければならない。
(委任)
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第16条 この規則に定めるもののほか、必要な事項は、市長が別に定める。
【大府市運動広場の設置及び管理に関する条例】
(趣旨)
第1条 この条例は、地方自治法(昭和22年法律第67号)第244条の2の規定に基づき、大府市運動広
場(以下「運動広場」という。)の設置及び管理について必要な事項を定めるものとする。
(設置)
第2条 体育の向上及び普及を図るため、運動広場を次の位置に設置する。
名称
位置
横根グラウンド
大府市横根町平地1番地の3
二ツ池公園グラウンド
大府市横根町名高山75番地
大府市営テニスコート
大府市長草町車池16番地の24
東新テニスコート
大府市東新町三丁目1番地の9
横根フットサルコート
大府市横根町平地269番地
横根多目的グラウンド
大府市横根町平地211番地
吉田多目的グラウンド
大府市吉川町三丁目167番地
石ヶ瀬多目的グラウンド
大府市森岡町二丁目58番地
米田多目的グラウンド
大府市米田町五丁目18番地
(利用の許可)
第3条 運動広場を利用しようとする者は、市長の許可を受けなければならない。利用許可を受けた
者(以下「利用者」という。)が許可された事項を変更しようとする場合においても同様とする。
2 市長は、前項の規定により利用を許可する場合において、管理上必要な条件を付けることができ
る。
(利用の不許可)
第4条 市長は、運動広場を利用しようとする者が次の各号のいずれかに該当するときは、利用を許
可しない。
(1) 公の秩序又は善良な風俗を乱すおそれがあると認めるとき。
(2) 集団的又は常習的に暴力的不法行為を行うおそれのある組織の利益になると認めるとき。
(3) 前2号のほか、運動広場の管理上支障があると認めるとき。
(特別の設備)
第5条 利用者は、特別の設備をし、又は既設設備を変更してはならない。ただし、市長の許可を受
けたときは、この限りでない。
(利用者の義務)
第6条 利用者は、利用に際して、この条例及びこの条例に基づく規則により、許可に付された条件
及び市長の指示に従わなければならない。
(許可の取消し及び利用の中止命令)
第7条 市長は、次の各号のいずれかに該当するときは、第3条第1項の許可を取り消し、又は利用
の中止を命ずることができる。
(1) 利用者が前条の規定に違反したとき。
(2) 第4条各号のいずれかに該当することが明らかとなったとき。
(3) 公共の福祉のためやむを得ない理由があると認めるとき。
2 前項の規定によって利用者が受ける損害に対して、市長はその責任を負わない。
(使用料)
第8条 利用者は、大府市使用料条例(昭和45年大府市条例第48号)の定めるところにより使用料を
納付しなければならない。
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(損害賠償)
第9条 利用者が故意又は過失によって施設を損傷又は滅失したときはその損害を賠償しなければな
らない。ただし、市長が損害を賠償させることが適当でないと認めたときは、この限りでない。
(過料)
第10条 この条例に違反した場合その他不正の方法により利用の許可を受けて利用したときは、該当
する者に対して5万円以下の過料を科することができる。
(指定管理者による管理)
第11条 市長は、法人その他の団体であって市長が指定するもの(以下「指定管理者」という。)に、
次に掲げる業務を行わせることができる。
(1) 運動広場の利用の許可その他利用に関すること。
(2) 使用料の徴収事務に関すること。
(3) 運動広場の施設及び設備の維持管理に関すること。
(4) 前3号に掲げるもののほか、市長が必要と認めること。
2 指定管理者の指定をした場合における第3条から第6条まで及び第7条第1項の規定の適用につ
いては、これらの規定中「市長」とあるのは、「第11条第1項に規定する指定管理者」とする。
(指定管理者の指定の手続)
第12条 前条第1項の規定による指定を受けようとする者は、規則で定めるところにより、市長に申
請しなければならない。
2 市長は、前条第1項の規定による指定をするときは、前項の規定により申請した者のうちから、
次に掲げる基準により、指定管理者を指定するものとする。
(1) 利用者の平等利用が確保されること。
(2) 指定管理者が行う業務(以下「指定管理者業務」という。)の実施に関する計画が、運動広場
の設置目的を最も効果的に達成するものであること。
(3) 前号の計画を適確に実施するための物的及び人的な能力を有していること。
(4) 前3号に掲げるもののほか、指定管理者業務を公正かつ適確に行うことができること。
3 市長は、指定管理者の指定をし、若しくは指定を取り消し、又は指定管理者業務の停止を命じた
ときは、遅滞なく、その旨を告示するものとする。
(指定管理者が行う管理の基準)
第13条 指定管理者は、次に掲げる基準により、指定管理者業務を行わなければならない。
(1) 関係法令並びにこの条例及びこの条例に基づく規則の規定を遵守し、誠実に指定管理者業務を
行うこと。
(2) 利用者に対して適切なサービスの提供を行うこと。
(3) 利用者に対して不当な差別的取扱いをしないこと。
(4) 指定管理者業務に関連して取得した個人に関する情報その他の情報を適切に取り扱うこと。
(5) 前各号に掲げるもののほか、市長が定める基準
(委任)
第14条 この条例の施行について必要な事項は、市長が別に定める。
【大府市運動広場管理規則】
(趣旨)
第1条 この規則は、大府市運動広場の設置及び管理に関する条例(昭和54年大府市条例第15号。以
下「条例」という。)第14条の規定に基づき、大府市運動広場(以下「運動広場」という。)の管理
について必要な事項を定めるものとする。
(利用時間及び休日)
第2条 運動広場の利用時間は、次の表のとおりとする。
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名称
利用時間
5月1日から10月31日まで
11月1日から4月30日まで
横根グラウンド
午前6時から午後9時30分まで
午前8時から午後6時まで
二ツ池公園グラウンド
午前6時から午後6時まで
午前8時から午後6時まで
大府市営テニスコート
午前9時から午後9時まで
午前9時から午後6時まで
東新テニスコート
午前9時から午後5時まで
午前9時から午後5時まで
横根フットサルコート
午前6時から午後6時まで
午前8時から午後6時まで
横根多目的グラウンド
午前6時から午後6時まで
午前8時から午後6時まで
吉田多目的グラウンド
午前8時から午後6時まで
午前8時から午後6時まで
石ヶ瀬多目的グラウンド
午前6時から午後6時まで
午前8時から午後6時まで
米田多目的グラウンド
午前6時から午後6時まで
午前8時から午後6時まで
2 前項の表に規定する運動広場(夜間照明施設を利用する場合における横根グラウンド及び大府市
営テニスコートを除く。)の利用時間の終了時刻よりも日没時刻が早い場合は、前項の規定にかかわ
らず日没時刻をもって終了時刻とする。
3 運動広場の休日は、次のとおりとする。
(1) 毎月第3月曜日。ただし、この日が国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)に規定す
る休日に当たる場合は、その翌日とする。
(2) 1月1日から1月4日まで及び12月28日から12月31日まで
4 市長は、前3項の規定にかかわらず、特に必要があると認めたときは、利用時間及び休日を変更
し、又は臨時休日を定めることができる。
(利用の手続)
第3条 運動広場を利用しようとする者は、大府市運動広場利用許可申請書(第1号様式)又は大府
市運動広場利用許可申請書兼使用料免除申請書(第1号様式の2又は第1号様式の3。以下これらを
「申請書」という。)を利用の日までに市長(条例第11条第1項に規定する指定管理者の指定をした
場合にあっては、指定管理者。以下次項、次条、第6条、第8条及び第9条第2項において同じ。)
に提出し、その許可を受けなければならない。ただし、市長が特に認めた場合は、この限りでない。
2 市長は、申請書を受理したときは、その内容を審査し、適当と認めたときは、申請者に対して大
府市運動広場利用許可書(第2号様式)又は大府市運動広場利用許可書兼領収書(第2号様式の2又
は第2号様式の3。以下これらを「許可書」という。)を交付しなければならない。
3 第1項の許可を受けた者(以下「利用者」という。)は、利用の際、許可書を携帯し、係員の要
求があったときは、これを提示しなければならない。
(利用の許可の変更及び取消し)
第4条 利用者は、許可書に記載された内容を変更して利用しようとするとき、又は利用の取消しを
しようとするときは、大府市運動広場利用許可変更・取消申請書(第3号様式)に許可書を添えて、
利用の日の7日前までに市長に提出し、その許可又は承認を受けなければならない。
(使用料の徴収)
第5条 使用料の徴収の時期は、大府市使用料条例(昭和45年大府市条例第48号。以下「使用料条例」
という。)による。ただし、市長が特別の事由があると認めたときは、利用後において徴収すること
ができる。
(使用料の還付)
第6条 市長は、使用料条例第5条の規定により、次の各号のいずれかに該当する場合は、使用料の
全部又は一部を還付することができる。
(1) 災害その他の事故により運動広場の利用ができなくなったとき。
(2) 条例第7条第1項第3号の規定に該当したとき。
(3) 第4条の規定により申請したとき。
2 市長は、前項の規定により使用料を還付するときは、大府市運動広場使用料還付通知書(第4号
18
様式)により通知するものとする。
(使用料の免除)
第7条 使用料条例第6条の規定により使用料を免除する場合は、次に掲げるとおりとする。
(1) 大府市又は大府市教育委員会が主催又は主管する行事又は活動(以下「行事等」という。)を
行うとき。
(2) 大府市社会福祉協議会の加盟団体又は大府市体育協会若しくは大府市中小学校体育連盟が主催
する行事等(参加料又は入場料を徴収して行うものを除く。)を行うとき。
(3) 自治区又はコミュニティが主催する行事等を行うとき。
(4) 前3号に掲げるもののほか、市長が特別の理由があると認めるとき。
(使用料の免除の申請)
第8条 前条の規定により使用料の免除を受けようとする者は、第3条第1項の規定により申請書を
提出する際に申請書に免除理由を記入しなければならない。
(利用後等の措置)
第9条 利用者(第3条第1項ただし書の規定により、許可を受けずに利用する者を含む。以下同じ。)
は、運動広場の利用を中止し、又は利用が終わったときは、速やかに備品等を所定の場所に戻す等の
必要な措置を講じなければならない。
2 利用者は、施設又は備品等を損傷したとき、又は事故が発生したときは、直ちにその旨を市長に
届け出なければならない。
(遵守事項)
第10条 利用者及び入場者は、次に掲げる事項を守らなければならない。
(1) 秩序を保持するため必要に応じて整理員を置くこと。
(2) 所定の場所以外において飲食、喫煙をし、又は火気を使用しないこと。
(3) 他人に危害を及ぼし、又は迷惑となる行為をしないこと。
(4) 他人に危害を及ぼし、又は迷惑となる物品、動物の類を持ち込まないこと。
(5) 許可事項を遵守し、他の施設等へ立ち入らないこと。
(6) 許可を受けないで施設の敷地内において物品等の展示、販売又はこれらに類する行為をしない
こと。
(7) その他管理上必要な指示に反する行為をしないこと。
(目的外利用及び利用権譲渡等の禁止)
第11条 利用者は、許可を受けた目的以外の利用をし、又は利用の権利を譲渡若しくは転貸してはな
らない。
(指定管理者の指定の申請)
第12条 条例第12条第1項の規定による申請は、市長が定める期間内に、大府市運動広場指定管理者
指定申請書(第5号様式)を市長に提出することにより行うものとする。
2 前項の申請には、次に掲げる書類を添付しなければならない。
(1) 定款又はこれに準ずるもの
(2) 法人である場合にあっては、登記事項証明書又はこれに準ずるもの
(3) 指定管理者が行う業務の実施に関する計画を記載した書類
(4) 市長が指定する事業年度の貸借対照表及び損益計算書又はこれらに準ずるもの
(5) 職員配置計画書、経費見積書その他の組織及び運営に関する事項を記載した書類
(6) 事業経歴及び現に行っている業務の概要を記載した書類
(7) 前各号に掲げるもののほか、市長が必要と認める書類
(事業報告書の提出)
第13条 指定管理者は、地方自治法(昭和22年法律第67号)第244条の2第7項の規定により、毎年度
終了後30日以内に、事業報告書を市長に提出しなければならない。
(委任)
第14条 この規則に定めるもののほか、必要な事項は、市長が別に定める。
19
【大府市使用料条例(抜粋)】
市民体育
競技
メインアリー
館及び附
場
ナ全面
属設備使
午前
4,850円
午後
6,150円
用料
夜間
7,120円
使用の
午 前 は 9 時 か ら 12
承認を
時まで
受けた
午 後 は 13時 か ら 17
とき
時まで
夜 間 は 18時 か ら 21
時まで
昼間
11,000円
昼 間 は 9 時 か ら 17
時まで
全日
18,120円
全 日 は 9 時 か ら 21
時まで
メインアリー
午前
1,610円
ナ 1/3面
午後
2,040円
夜間
2,370円
昼間
3,650円
全日
第1サブアリ
6,020円
午前
1,830円
ーナ
午後
2,370円
夜間
2,690円
昼間
4,200円
全日
第2サブアリ
6,890円
午前
1,080円
ーナ
午後
1,390円
夜間
1,610円
昼間
2,470円
全日
弓道場
4,080円
午前
460円
午後
570円
夜間
690円
昼間
1,030円
全日
トレーニング
1,720円
午前
1,390円
ルーム
20
午後
1,830円
夜間
2,040円
昼間
3,220円
全日
5,260円
摘要
1
金額は、アマチュアスポーツの目的のために専用利用する場合の料金をさ
す。
2
入 場 料 又 は こ れ に 類 す る も の を 徴 す る 場 合 の 使 用 料 は 、2 倍 の 額 と す る 。こ
の場合において、メインアリーナにあっては、全面専用に限るものとする。
3
興 行( 営 利 又 は 宣 伝 を 目 的 と し 、入 場 料 等 を 徴 し て 大 衆 に 見 せ る も の を い う 。
第 6 号 及 び 第 8 号 に お い て 以 下 同 じ 。)の 目 的 の た め に 専 用 利 用 す る 場 合 の 使 用
料 は 、 12倍 の 額 と す る 。
4
大府市、半田市、常滑市、東海市、知多市、阿久比町、東浦町、南知多町、
美 浜 町 若 し く は 武 豊 町 に 在 住 し 、在 勤 し 、又 は 在 学 す る 者 以 外 の 者 が 過 半 数 を 占
めるものが専用利用する場合の使用料は、2倍の額とする。
5
時 間 区 分 を 超 え て 利 用 す る 場 合 の 時 間 外 に 係 る 使 用 料 は 、時 間 区 分 外 1 時 間
につき、当該使用料の1時間当たりの額とする。
6
準備等のため使用する場合の使用料は、その時間区分の使用料の半額とす
る。ただし、興行のためのものは除く。
7
前 2 号 の 使 用 料 の 計 算 に お い て 100円 未 満 の 端 数 が 生 じ た 場 合 は 、 そ の 端 数
金 額 は 100円 と す る 。
8
ア マ チ ュ ア ス ポ ー ツ 又 は 興 行 の 目 的 以 外 に 専 用 利 用 す る 場 合 の 使 用 料 は 、4
倍の額とする。
9
個 人 利 用 は 、午 前 、午 後 及 び 夜 間 を そ れ ぞ れ 1 回 と し 、大 人 は 、1 人 1 回 に
つ き 100円 、 小 人 ( 小 中 学 生 ) は 、 1 人 1 回 に つ き 50円 と す る 。 た だ し 、 ト レ ー
ニ ン グ ル ー ム は 大 人 の み 利 用 で き る も の と し 、1 人 1 回 に つ き 2 1 0 円( 月 額 2 , 1 0 0
円)とする。
第1会議室
午前
480円
午後
640円
夜間
480円
午 前 は 9 時 か ら 12
承認を
時まで
受けた
午 後 は 13時 か ら 17
とき
時まで
夜 間 は 18時 か ら 21
時まで
昼間
1,120円
全日
第2会議室
使用の
1,600円
午前
640円
昼 間 は 9 時 か ら 17
時まで
全 日 は 9 時 か ら 21
時まで
空気調和設備に係
午後
860円
夜間
640円
昼間
1,500円
る使用料は、個人
使用の場合には徴
収しない。
使用回数の計算
は、午前、午後又
全日
2,140円
21
第3会議室
午前
640円
午後
860円
は夜間をそれぞれ
1回とし、全日は
3回とする。(ロ
ッカーは、開閉ご
と に 1 回 と す る 。)
夜間
640円
昼間
1,500円
全日
視聴覚室
2,140円
午前
1,290円
午後
1,720円
夜間
1,290円
昼間
3,010円
全日
空気
メインア
調和
リーナ
4,300円
11,550円
(冷房)
11,880
設備
円
(冷房)
13,650円
(暖房)
14,040
円
(暖房)
トレーニ
ングルー
ム
1,050円
(冷房)
1,080円
(冷房)
1,260円
(暖房)
1,290円
(暖房)
バスケットゴール
1回
210円
1組
バレーボール支
1回
210円
柱・ネット1組
ハンドボールゴー
1回
210円
ル・ネット1組
テニス支柱・ネッ
1回
210円
ト1組
バドミントン支
1回
100円
柱・ネット1組
卓球台・ネット1
1回
100円
組
22
体操器具1組
1回
審判台1台
1回
的わく1個
1回
簡易得点表示器1
1回
210円
50円
50円
50円
組
放 送 設 備( 放 送 室 )
1回
1,610円
1式
電光得点表示装置
1回
1,080円
1式
携帯用放送設備1
1回
530円
式
大府体育
ロッカー
1回
床シート1巻
1回
映写装置1式
1回
仮設舞台設備1式
1回
机1脚
1回
椅子1脚
1回
専用利用
午前
50円
100円
530円
1,080円
50円
30円
1,830円
センター
午後
及び附属
設備使用
2,370円
夜間
2,690円
料
4,200円
全日
6,890円
1回
50円
(小中学生)
個人利用(高校生
100円
時まで
受けた
午 後 は 13時 か ら 17
とき
時まで
夜 間 は 18時 か ら 21
昼 間 は 9 時 か ら 17
時まで
全 日 は 9 時 か ら 21
時まで
使用の場合は、そ
れぞれの使用料の
1回
210円
1組
バレーボール支
承認を
専 用 使 用 で 1/2面
1回
以上)
バスケットゴール
午 前 は 9 時 か ら 12
時まで
昼間
個人利用
使用の
額 の 1/2の 額 と す
る。
1回
210円
柱・ネット1組
使用回数の計算
は、午前、午後又
は夜間をそれぞれ
1回とし、昼間は
2回、全日は3回
とする。
バドミントン支
1回
100円
柱・ネット1組
23
卓球台・ネット1
1回
100円
組
運動広場
グラ
及び附属
ウン
設備使用
ド
料
使用の
横根グラウンド
承認を
1時間まで
760円
受けた
とき
1時間を超過する場合
380円
30分 に つ き
横根グラウンド夜間照
明施設
1時間まで
4,380円
1時間を超過する場合
2,190円
30分 に つ き
テニ
大府市営テニスコート
スコ
ート
1面
1時間まで
220円
1時間を超過する場合
110円
30分 に つ き
大府市営テニスコート
夜間照明施設
1面
フッ
580円
横根フットサルコート
トサ
ルコ
1面
ート
1時間まで
1,020円
1時間を超過する場合
510円
30分 に つ き
【地方自治法(抜粋)】
(行政財産の管理及び処分)
第二百三十八条の四 行政財産は、次項から第四項までに定めるものを除くほか、これを貸し付け、
交換し、売り払い、譲与し、出資の目的とし、若しくは信託し、又はこれに私権を設定することがで
きない。
2 行政財産は、次に掲げる場合には、その用途又は目的を妨げない限度において、貸し付け、又は
私権を設定することができる。
一 当該普通地方公共団体以外の者が行政財産である土地の上に政令で定める堅固な建物その他の土
地に定着する工作物であつて当該行政財産である土地の供用の目的を効果的に達成することに資する
と認められるものを所有し、又は所有しようとする場合(当該普通地方公共団体と一棟の建物を区分
して所有する場合を除く。
)において、その者(当該行政財産を管理する普通地方公共団体が当該行政
財産の適正な方法による管理を行う上で適当と認める者に限る。)に当該土地を貸し付けるとき。
二 普通地方公共団体が国、他の地方公共団体又は政令で定める法人と行政財産である土地の上に一
棟の建物を区分して所有するためその者に当該土地を貸し付ける場合
三 普通地方公共団体が行政財産である土地及びその隣接地の上に当該普通地方公共団体以外の者と
24
一棟の建物を区分して所有するためその者(当該建物のうち行政財産である部分を管理する普通地方
公共団体が当該行政財産の適正な方法による管理を行う上で適当と認める者に限る。)に当該土地を貸
し付ける場合
四 行政財産のうち庁舎その他の建物及びその附帯施設並びにこれらの敷地(以下この号において「庁
舎等」という。)についてその床面積又は敷地に余裕がある場合として政令で定める場合において、当
該普通地方公共団体以外の者(当該庁舎等を管理する普通地方公共団体が当該庁舎等の適正な方法に
よる管理を行う上で適当と認める者に限る。
)に当該余裕がある部分を貸し付けるとき(前三号に掲げ
る場合に該当する場合を除く。
)。
五 行政財産である土地を国、他の地方公共団体又は政令で定める法人の経営する鉄道、道路その他
政令で定める施設の用に供する場合において、その者のために当該土地に地上権を設定するとき。
六 行政財産である土地を国、他の地方公共団体又は政令で定める法人の使用する電線路その他政令
で定める施設の用に供する場合において、その者のために当該土地に地役権を設定するとき。
(公の施設)
第二百四十四条 普通地方公共団体は、住民の福祉を増進する目的をもつてその利用に供するための
施設(これを公の施設という。)を設けるものとする。
2 普通地方公共団体(次条第三項に規定する指定管理者を含む。次項において同じ。
)は、正当な理
由がない限り、住民が公の施設を利用することを拒んではならない。
3 普通地方公共団体は、住民が公の施設を利用することについて、不当な差別的取扱いをしてはな
らない。
(公の施設の設置、管理及び廃止)
第二百四十四条の二 普通地方公共団体は、法律又はこれに基づく政令に特別の定めがあるものを除
くほか、公の施設の設置及びその管理に関する事項は、条例でこれを定めなければならない。
2 普通地方公共団体は、条例で定める重要な公の施設のうち条例で定める特に重要なものについて、
これを廃止し、又は条例で定める長期かつ独占的な利用をさせようとするときは、議会において出席
議員の三分の二以上の者の同意を得なければならない。
3 普通地方公共団体は、公の施設の設置の目的を効果的に達成するため必要があると認めるときは、
条例の定めるところにより、法人その他の団体であつて当該普通地方公共団体が指定するもの(以下
本条及び第二百四十四条の四において「指定管理者」という。)に、当該公の施設の管理を行わせるこ
とができる。
4 前項の条例には、指定管理者の指定の手続、指定管理者が行う管理の基準及び業務の範囲その他
必要な事項を定めるものとする。
5 指定管理者の指定は、期間を定めて行うものとする。
6 普通地方公共団体は、指定管理者の指定をしようとするときは、あらかじめ、当該普通地方公共
団体の議会の議決を経なければならない。
7 指定管理者は、毎年度終了後、その管理する公の施設の管理の業務に関し事業報告書を作成し、
当該公の施設を設置する普通地方公共団体に提出しなければならない。
8 普通地方公共団体は、適当と認めるときは、指定管理者にその管理する公の施設の利用に係る料
金(次項において「利用料金」という。
)を当該指定管理者の収入として収受させることができる。
9 前項の場合における利用料金は、公益上必要があると認める場合を除くほか、条例の定めるとこ
ろにより、指定管理者が定めるものとする。この場合において、指定管理者は、あらかじめ当該利用
料金について当該普通地方公共団体の承認を受けなければならない。
10 普通地方公共団体の長又は委員会は、指定管理者の管理する公の施設の管理の適正を期するた
め、指定管理者に対して、当該管理の業務又は経理の状況に関し報告を求め、実地について調査し、
又は必要な指示をすることができる。
11 普通地方公共団体は、指定管理者が前項の指示に従わないときその他当該指定管理者による管
理を継続することが適当でないと認めるときは、その指定を取り消し、又は期間を定めて管理の業務
の全部又は一部の停止を命ずることができる。
(公の施設の区域外設置及び他の団体の公の施設の利用)
第二百四十四条の三 普通地方公共団体は、その区域外においても、また、関係普通地方公共団体と
の協議により、公の施設を設けることができる。
2 普通地方公共団体は、他の普通地方公共団体との協議により、当該他の普通地方公共団体の公の
施設を自己の住民の利用に供させることができる。
3 前二項の協議については、関係普通地方公共団体の議会の議決を経なければならない。
(公の施設を利用する権利に関する処分についての不服申立て)
25
第二百四十四条の四 普通地方公共団体の長がした公の施設を利用する権利に関する処分に不服があ
る者は、都道府県知事がした処分については総務大臣、市町村長がした処分については都道府県知事
に審査請求をすることができる。この場合においては、異議申立てをすることもできる。
2 第百三十八条の四第一項に規定する機関がした公の施設を利用する権利に関する処分に不服があ
る者は、当該普通地方公共団体の長に審査請求をすることができる。
3 普通地方公共団体の長及び前項に規定する機関以外の機関(指定管理者を含む。
)がした公の施設
を利用する権利に関する処分についての審査請求は、普通地方公共団体の長が処分庁の直近上級行政
庁でない場合においても、当該普通地方公共団体の長に対してするものとする。
4 普通地方公共団体の長は、公の施設を利用する権利に関する処分についての異議申立て又は審査
請求(第一項に規定する審査請求を除く。)があつたときは、議会に諮問してこれを決定しなければな
らない。
5 議会は、前項の規定による諮問があつた日から二十日以内に意見を述べなければならない。
6 公の施設を利用する権利に関する処分についての審査請求(第一項に規定する審査請求を除く。
)
に対する裁決に不服がある者は、都道府県知事がした裁決については総務大臣、市町村長がした裁決
については都道府県知事に再審査請求をすることができる。
26