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INPEX Summer Internship 2016 理系コースの実施について
弊社では今年度も理系学部・研究科の学生を対象に夏季インターンシップを下記の通り実施
致します。参加者の皆様に石油・天然ガス開発企業における技術業務について理解を深めて頂
けるような就業体験の機会となっております。なお、本インターンシップは採用選考とは一切
関係ございません。また、ご氏名やメールアドレス等の個人情報は厳正に管理し、本インター
ンシップおよびそれに準ずる目的以外では使用しないことを申し添えます。
実 施 時 期:2016 年 8 月 19 日(金)から 9 月 18 日(日)までの間の約 2 週間。
コースによって日程が異なります。各コースの日程・実習内容について
は本ページ内下部のコース一覧をご参照下さい。
実 施 場 所:弊社本社、国内事業所および海外事務所。
研 修 内 容:石油・天然ガスの探鉱・開発に関する技術系業務の実習。
募 集 人 数:各コース 1~5 名程度。
(応募者多数の場合はエントリーシートの内容、
面談等により参加者を決めさせて頂きます。
)
処
遇:日当支給なし。実習期間中の宿泊費・海外渡航費を弊社にて負担。
(宿泊先、航空券を弊社にて手配致します。日本国内の実習地までの交
通費、傷害保険・賠償責任保険の保険料、実習期間中の食費・生活費は
参加者のご負担となります。)
申 込 方 法:参加ご希望の方は下記アドレスまでご連絡下さい。
申込先
[email protected]
申込期限
2016年6月20日(月)13:00
問い合わせ 先:国際石油開発帝石株式会社
技術基盤ユニット
〒107-6332 東京都港区赤坂五丁目 3 番 1 号 赤坂 Biz タワー
TEL : 03-5572-0261 FAX : 03-5572-0269
Email: [email protected]
以
上
INPEX Summer Internship 2016 コース一覧
◎ 一つのグループに1~2名のインターン生が所属する形での就業体験となります。また業務上の
都合等により実習内容や期間が一部変更になる場合がありますのでご了承ください。
◎ 専門知識を必要とする実習がありますので、応募者多数の場合には学部 4 年生以上の方を優先
して 6 月下旬に面談を実施させていただきます。該当される方には詳細を後日ご案内致します。
◎ 地質分野の実習には地質学・古生物学・層序学・堆積学・構造地質学・岩石学・鉱物学・地化学な
ど、物理探査分野の実習には物理探査工学・地球物理学など、掘削分野の実習には掘削工学・
資源開発工学・石油工学・岩盤工学など、油層分野の実習には油層工学・資源開発工学・石油工
学など、生産分野の実習には石油工学・化学工学・機械工学などが関連します。
◎ 各コースの開始日にはガイダンスを受講していただきます。遠方より参加される方には弊社にて宿
舎を手配致しますが、開始前日に移動が必要になる場合があります。チェックアウトは終了日の翌
朝となります。
◎ 海外のコースにはパスポートをお持ちの方のみご応募いただけます。海外渡航の直前(下記日程
の開始日)には弊社本社(東京)にてガイダンスを受講していただきます。渡航先での生活費は参
加者のご負担になりますが、5 万円程度が見込まれます。実習には英語での自己紹介、学習、発
表、議論等が含まれますので、英語で日常生活におけるコミュニケーションに不自由がなく、研究
内容の説明や議論ができる程度の語学力があれば問題ありません。
◎ 参加が確定した後のキャンセルにより発生した費用は、ご本人の負担となりますのでご了承くださ
い。参加確定は 7 月上旬を予定しています。
コース名
日程
・技術分野
場所
インターンシップの内容
(いずれかの技術分野について下記の内容の一部を体験できます。)
A コース
(A1)8/22~9/2
(全分野共通)
・地質
(A2)9/5~9/16
基礎知識の学習。 各分野に関連する現場見学。
・物理探査
・掘削
本社
【東京】
・油層
(地質)
坑井データレビュー、坑井対比、構造解釈、埋蔵量評価。
(物理探査)
地震探査データを用いた深度変換、構造解釈。 構造解釈結果に基づい
た埋蔵量計算、その他アトリビュート解析等。
(油層)
坑井の生産挙動解析、坑井圧力解析、油層流体モデリング、坑井モデ
ル・油層モデルを用いた検討。 開発プランの策定及び開発シナリオの立
案。
(掘削)
坑跡計算、ハイドロリスク及びトルク・ドラッグの計算
B コース
8/22~9/2
・地質
東日本鉱業所
・油層
【新潟】
・生産
(全分野共通)
基礎知識の学習。 各分野に関連する現場見学。
(地質)
埋蔵量評価、石油システム評価。
(油層)
坑井の生産挙動解析、坑井圧力解析、油層流体モデリング、坑井モデ
ル・油層モデルを用いた検討。
(生産)
生産概要とプロセス計算、油・ガス田の生産物処理、プラント工程系統
図、基本系統図。
C コース
8/19~9/4
・地質/
ロンドン事務所
坑井データ解釈(岩相解釈、貯留岩・炭化水素検知)、震探解釈( Well
【London, UK】
seismic tie・構造解釈・深度変換)、地質リスク、埋蔵量評価。
物理探査
基礎知識の学習。 石油開発産業に関連する博物館見学。
D コース
9/2~9/18
・地質/
パース事務所
基礎知識の学習。 各分野に関連する現場見学。
【Perth, AUS】
(地質/物理探査)
物理探査
・油層
(全分野共通)
地震探査データ、坑井データを用いたプロスペクト評価。 地質的成功確
率及び埋蔵量評価、試掘性、掘削井位置の選定。
(油層)
可採埋蔵量評価、開発コンセプト及び経済性評価。
E コース
・油層
8/19~9/3
アブダビ事務所
【Abu Dhabi, UAE】
基礎知識の学習。 アブダビにおける油田開発の学習。
石油開発に関連する現場見学。 経済性評価。