「共に学び、共に育てあう社会の実現のために」

「共に学び、共に育てあう社会の実現のために」
応用行動分析学シンポジウム in HAKODATE 2016
2016 年 7 月 23 日 土曜日
開場
12:30 開始 午後 1 時
終了午後 5 時
会場: 函館大学 〒042-0955 函館市高丘町 51 番 1 号 TEL(0138)57-1181(代)
入場料:一般
¥2000 大学生・高校生 ¥1500 小・中学生 ¥1000
障がい手帳をお持ちの方
¥1000(付き添い1名無料)
プログラム
1:00 司会挨拶
高橋和俊
1:05 実行委員長挨拶 田中桜子
1:10 基調講演 ウィリアム・ヒューワード「持続可能な世界のために私たちができること」
2:10 シンポジスト1: ニール・マーチン 「認定行動分析士の国際資格について」
2:50
10 分間の休憩
3:00 シンポジスト2: 高橋和俊
「地域を変える応用行動分析学~発達障がいを持つ人たちの支援の現場から~」
3:30 シンポジスト 3:田中桜子
「自閉症、認知症から英語教育まで:今なぜ日本に認定応用行動分析家が必要なのか」
4:00 コメンテーター1: 大場みち子
4:25 コメンテーター2: 赤井智昭
4:50 司会 まとめの言葉
5:00 終了
基調講演の概要
ウィリアム・ヒューワード博士
行動分析士-博士(米国、オハイオ州立大学名誉教授)
「持続可能な世界のために私たちができること」
長年にわたり地球科学者は、私たちの惑星の健康が衰えてきたことと、それが人間の活動を
持続させる能力を失っていることについて、多くの警告を発してきました。人間の行動こ
そ、これらの問題に責任があり、唯一の解決策は私たちの行動を変えることだけです。応用
行動分析学は多くの分野において(例、教育、自閉症と発達障害、産業安全)重要な貢献を
してきましたが、私たちの唯一の家である「地球」に対する人間の行動の影響については、
残念ながらほとんど注目してきませんでした。しかし、これは変わりつつあります。この講
演では、行動分析学が、なぜ地球の資源の管理やダメージを受けた生態系の修復を助長し、
避けられない過酷な環境からの挑戦に備えるために、幅広く貢献できる分野であるかを具体
例を挙げながらお話します。
発表者紹介
ウィリアム・L・ヒューワード博
認定行動分析士-博士(BCBA-D)
士
国際行動分析学会 (Association for Behavior Analysts
International)2008年~2009年度会長
米国オハイオ州立大学名誉教授
「応用行動分析学」「特別支援教育」著書
ニール・マーチン博士
認定行動分析士-博士(BCBA-D)
行動分析士認定協会(Behavior Analyst Certification Board)
国際開発部部長
田中桜子博士
認定行動分析士-博士(BCBA-D)
協会認定行動分析家育成コース日本代表
国際機関 Multicultural Alliance of Behavior Analysts 会長
高橋和俊医師
おしま地域療育センター・ゆうあい会石川診療所所長
TEACCH プログラム研究会北海道支部代表
大場みち子博士
公立はこだて未来大学
教授
当事者グループミーティング「当事者ひまわりの会」会長
赤井智昭
主催: 応用行動分析学シンポジウム in HAKODATE 実行委員会
協賛: 一般社団法人マルチカルチャーABA、TEACCHプログラム研究会北海道支部、
(株)グリーンパティオ
後援(予定): 函館市、函館市教育委員会、北海道教育委員会、日本自閉症協会北海道支部、
NPO法人みらい号、北斗市教育委員会、リハビリテーションのための応用行動分析学研究会 など
事前予約方法(当日の飛び入り参加も賜ります)※電話での予約は行なっておりません。
実行委員会宛にはがき、Mail、FAX に郵便番号・住所・連絡先(mail 又は FAX)・名前をご記入ください。
〒040-0061 北海道函館市海岸町 14-16
FAX0138-41-1885
mail:[email protected]
緊急連絡先 090-6445-9866 事務局長赤井智昭