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芸大グループ
さ
とう
たか
お
佐 藤 貴 雄
大阪芸術大学講師(映像学科)
CG・コンポジットスーパバイザー、クリエーター。大阪芸術
大学がプロデュースした太陽の塔のプロジェクションマッピン
グでは、映像制作及びプログラムの指示。瀬戸内芸術祭 2012
新 任 教 員 紹 介
「のりとたゆたう」のマルチビジョンでは映像システム構築や
映像プログラムを監修。その他、CM やプロモーション、松本大洋ミュージックビデ
オコラボ、
「魔法少女大戦」TV アニメーションなどで幅広く活動。
ふく
え
やす
た
福 江 泰 太
大阪芸術大学教授(文芸学科)
編集者。學藝書林、小澤書店、集英社「青春と読書」編集部を経
て、2000 年に「福江編集事務所」を主宰。各種文学全集、岩波現
代文庫、岩波アクティブ新書、講談社文芸文庫、集英社 85 周年
企画『戦争×文学』
(全 21 巻)等の企画・編集に携わり、これま
でに 400 冊以上を刊行。08 年、大阪芸術大学非常勤講師、法政
大学文学部兼任講師、14 年、大阪芸術大学客員教授等、複数の大学で講座を担当。08
年から日本編集者学会事務局長を務める。また、田畑書店編集部部長も兼務。
くぼ
た
くに
のり
窪 田 邦 倫
大阪芸術大学教授(放送学科)
鳥取県出身。大阪芸術大学放送学科卒業。
1980 年読売新聞大阪本社に記者として入社。取材現場を回り、
奈良、本社のデスク、鳥取、岡山の支局長を経て、文化・スポー
ツなどのイベントを企画・運営する事業本部長を務め、常務、
専務取締役を歴任。
「阪神・淡路大震災での救援企画」
「正倉院展」など数々のキャン
ペーン、大型事業も手掛けた。読売テレビ放送アドバイザー。
い
ぐち
とし
ひろ
井 口 俊 宏
大阪芸術大学講師(放送学科)
大阪芸術大学放送学科卒業。株式会社東通に入社、大阪支社に配属
され、カメラマンやスイッチャー、ビデオエンジニアとして在阪放送
局のテレビ番組制作に従事した。
「おはよう朝日です(ABC)
」
「VOICE
(MBS)」など。2010 年、大阪芸術大学テレビ事務室に所属。地上波で
放送している芸大グループの情報番組「大阪芸大テレビ」の制作に携
わっている。また、昨年度、放送学科に導入したハイビジョンテレビ中継車の製作を担当。中
継車を駆使しての大学行事の収録や産学連携事業にも取り組む。専門は映像技術分野。
むら
かみ
けい
ぞう
村 上 敬 造
大阪芸術大学教授(芸術計画学科)
1957 年、愛媛県出身。大阪芸術大学映像(計画)学科卒業。卒業
後、日本の博覧会の父と呼ばれる故沖始氏に師事。国内外の博
覧会や大型イベント、スポーツ・文化イベントのプロデュース
を手掛け、現在もイベント手法の近代化、イベントの科学的手
法の確立に努める。
「上海国際博覧会」
「 愛地球博」
「 全国菓子
大博覧会」
「 ガンバ大阪」
「 日韓 W 杯ベルギーチーム熊本キャンプ」等多種多様なイ
ベントプロデュース業務に携わる。
はし
づめ
とも
ゆき
橋 爪 伴 之
大阪芸術大学教授(演奏学科)
1982年大阪芸術大学をグランプリで卒業。在学中に第49回日本音楽コンクール入選。
読売新人、関西新人各演奏会に出演。NHK洋楽オーデションに合格。第1回日本管打楽
器コンクール第2位。特別審査員のV.チコヴィッツ氏に認められアメリカシカゴのノー
スウェスタン大学に留学。1986年シカゴにてリサイタルを開催。1987年から2016年まで
大阪フィルハーモニー交響楽団に在籍。1990年から1998年まで毎年渡米してA.ハーセ
ス G.ヴォスバーク R.マーティン各氏に師事。2003年からは、V.ゲルギエフ指揮のワールドオーケストラフォーピース
のメンバーとしてほぼ毎年ヨーロッパ、ロシア、中東、アメリカ各地で演奏。関西トランペット協会常任理事。
たき
もと
まさ
し
瀧 本 雅 志
大阪芸術大学教授(教養課程)
北海道小樽市生まれ。京都大学文学部卒業。広告会社 I&S、制作会社
SEDIC、
「スタジオ・ボイス」編集部を経て、東京大学大学院総合文化研究
科(表象文化論)博士後期課程単位修得満期退学。2004 ~ 15 年 岡山県立
大学デザイン学部准教授。専門は、表象文化論、哲学(主にイメージ論、デ
ザイン論)。刊行書籍に、
『モードと身体』、
『表象のディスクール 4:イメー
ジ』、
『ドゥルーズ/ガタリの現在』、
『建築と植物』、
『レム・コールハースは何を変えたのか』
(以上、分
担執筆)、
『デザインの小さな哲学』、
『Supergraphics』、
『アート×建築複合態』
(以上、翻訳)、等がある。
いけ
だ
せい
めい
池 田 清 明
大阪芸術大学教授(美術学科)
岡山県生まれ。大阪芸術大学美術学科卒業後、大阪府立高校美
術教諭として 25 年間勤務。一水会・日展に出品。一水会賞、文
部大臣賞、日展特選など受賞。2003 年~ 2009 年大阪芸術大学
非常勤講師・客員准教授。梅田画廊、日本橋三越、高島屋等に
て個展。画壇において一定の評価を得る。著書に『池田清明画集』
(求龍堂)、
『三原色
できわめる油絵』
(実業之日本社)などがある。現在一水会常任員、日展会員。
みち
だ
けん
道 田 健
大阪芸術大学准教授(デザイン学科)
1970 年京都生まれ。京都工芸繊維大学工芸科学研究科博士前
期課程修了。ヤマハ(株)入社、デザイン研究所にて、多くの楽
器やスポーツ用品、ソフトウェアの GUI などのデザインを担当
する。2001 年 michida design studio を設立し、プロダクトデザ
インをベースに企業のデザイン指導や地域資源を生かした商品
開発を行う。2005 年 ︲ 名古屋芸術大学非常勤講師、2010 年 ︲ 大阪芸術大学非常勤講
師。主な受賞歴に red dot design award、iF design award、グッドデザイン賞など。
もん
ない
てる
ゆき
門 内 輝 行
大阪芸術大学教授(建築学科)
岡山県生まれ。1973 年京都大学卒業、1975 年東京大学大学院
修了、その後、東京大学助手、早稲田大学助教授・教授を経て、
2004 年京都大学大学院教授、2016 年より現職。博士(工学)、一
級建築士。人間と環境との関係を解読し、豊かな生命と暮らし
を育む生活世界をデザインする方法論を構築するとともに、実
践にも力を注いでいる。日本建築学会理事、京都市美観風致審議会長など、多くの
社会的要職を務める。日本建築学会賞(論文)などを受賞。
いい
ざわ
こう
た
ろう
飯 沢 耕太郎
大阪芸術大学教授(写真学科)
1954 年、宮城県生まれ。1977 年、日本大学芸術学部写真学科卒
業。1984 年、筑波大学大学院芸術学研究科博士課程修了。以後、
写真評論家として活動する。著書に『写真美術館へようこそ』
(講談社現代新書、サントリー学芸賞受賞)、
『増補 戦後写真史
ノート』
(岩波現代文庫)、
『写真的思考』
(河出ブックス)、
『深
読み! 日本写真の超名作 100』
(パイインターナショナル)、
『現代日本写真アーカイ
ブ』
(青弓社)など多数。
あか
ぎ
まさ
かず
赤 木 正 和
大阪芸術大学准教授(写真学科)
大阪芸術大学在学中より水中撮影を始め、撮影で潜った回数は
9000 回を越える。ナショナルジオグラフィック誌でストーリー
を 2 回構成、ダイビング専門誌、カネボウ水着キャンペーンな
どグラフィックから報道、コマーシャルにいたるまで幅広く活
躍。水中撮影は NHK を含め数多くの TV 番組、CF、映画と、動
画も手がけ、海外からの映画撮影オファーも。映画「海難 1890」でも水中撮影を担当
した。世界初の 8 K 水中映像撮影も行なった。
やま
だ
こう
た
山 田 耕 大
大阪芸術大学教授(映像学科)
1954 年、愛知県生まれ。東京大学卒業。78 年、日活(後に、にっ
かつ)に入社。企画者として「ダブルベッド」をはじめ多くの作
品に携わる。退社後、製作会社メリエスを設立。現在は脚本業
に専念。主なプロデュース作品「家族ゲーム」
「木村家の人々」
「ザ・中学教師」など。シナリオ作品「コキーユ 貝殻」
「クロスファイア」
「ごめん」
「マ
リと子犬の物語」
「あの空をおぼえてる」
「死にゆく妻との旅路」
「おしん」など多数。
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