郡山労働基準監督署における個人情報を含む文書の紛失

Press Release
福島労働局
平成28年6月8日
報道関係者 各位
【照会先】
福島労働局労働基準部監督課
監 督 課
長
主任監察監督官
電話
髙橋
仁
塩原 哲朗
024( 536) 4602
郡山労働基準監督署における個人情報を含む文書の紛失について
福島労働局(局長 島浦幸夫)は、郡山労働基準監督署(署長 水野秀二。
以下「郡山署」という。)における個人情報を含む文書の紛失について、下記
のとおり事実関係を確認の上、必要な措置を講じましたので、概要をお知らせ
します。
1 概要
郡山署において、平成27年7月2日に作成したAさんの個人情報が記載さ
れた捜査関係書類を紛失するという事案が発生した。
紛失した捜査関係書類には、Aさんの氏名、住所、職業、生年月日、供述し
た内容などが記載され、Aさんの個人印が押印されていた。
2 事実経過
⑴ 平成28年5月31日、郡山署職員が捜査関係書類の整理を行っていたと
ころ、Aさんの捜査関係書類が捜査書類の綴の中にないことに気が付いた。
⑵ 同日以降、Aさんの捜査関係書類について、担当者が捜査関係書類を保管
していた場所をはじめとして、他の書類が保管されている場所を含めて郡山
署庁舎内をくまなく捜索したものの、発見に至らず、紛失が判明した。
なお、捜査関係書類は外部の者は容易に立ち入ることができない場所に保
管しており、捜査関係書類を外部へ持ち出したことはない。
⑶ 同年6月3日、郡山署の管理者が、Aさんに電話で連絡し、署長とともに
訪問した上で謝罪する旨を伝えたところ、訪問について固辞されたことから、
電話により経過説明及び謝罪を行い、了承を得た。
3 発生原因等
当時の担当者が人事異動による引き継ぎのために、本年3月30日から同3
1日にかけて、担当者の机の上で捜査関係書類の整理を行った上で、不要な書
類をシュレッダーで裁断・廃棄しており、Aさんの捜査関係書類についてもそ
の際に誤って廃棄した可能性が高いと考えている。
4 再発防止のための措置
⑴ 郡山署における取組
平成28年6月3日から6月6日にかけて、署長から全職員(非常勤職員
を含む。)に対し、上記事案の経過説明を行うとともに、捜査関係書類を作
成した場合における適正な管理方法等の指導を行った。また、書類をシュレ
ッダーで裁断・廃棄する場合には、当該書類が不要なものか否か、必要な書
類が紛れ込んでいないかの事前確認を徹底するよう改めて指示した。
⑵ 福島労働局における取組
福島労働局においては、労働局長名の文書により、捜査関係書類の保管場
所、保管手法その他適切な保管・管理に必要な事項について改めて指示する
とともに、6月7日に緊急の捜査担当者会議を開催し、本事案の経過説明と
捜査書類の適切な保管・管理の徹底を指示した。