高圧受配電用 日立静止形保護継電器 2016 6 月現在 1 過電流継電器 HOCR-CT, HOCR-V 定格・仕様 形 式 HOCR−CT 引き外し方式 HOCR−V 加電圧引き外し CT二次電流引き外し 無電圧引き外し 外 観 JIS C4602 定 格 周 波 数 JIS C4602 50/60Hz共用 定格制御電源電圧 定 格 動 限 時 要 素 作 特 性 瞬 時 要 素 電 入力と共用 流 5A 動作電流整定値 3ー3.5ー4ー4.5ー5ー6A(6タップ) 時 間 整 定 目 盛 0.25ー0.5ー1ー2ー3ー4ー5ー6ー7ー8ー9ー10(12タップ) 動作電流整定値 20ー30ー40ー50ー60Aー除外(6タップ) 限時3A整定、時間整定目盛10 動 作 時 間 公 称 動 作 時 間 300%過電流:10s±5% 700%過電流:1.52s±7% 瞬 時 特 性 200%過電流:40ms以下 過電流を検知したとき点灯 経過表示(限時) 上記より動作までの時間経過を20,40,60,80%と順次点灯 動作表示(限時・瞬時) トリップ(R相およびT相),瞬時:手動復帰式 表 始動表示(限時) 示 閉路:DC110V 15A L/R=0ms 100回 AC12V 60A(CT二次電流) 100回 DC220V 10A L/R=0ms 100回 引き外し用 接点容量 開路:DC110V 1A L/R=25ms 100回 AC20V 100A(CT二次電流) 2回 警 報 用 消費VA AC220V 1A cos φ=0.1 100回 AC110V 7.5A cosφ=0.4(最大AC250V時 825VA) DC24V 5A L/R=7ms(最大DC125V時 50W) 6VA/相 寸法 製品外形(縦×横×奥行) (縦)207×(横)138×(奥行)152 パネル穴(縦×横) (縦)173×(横)128 製品質量 1.8kg 注1:限時時間整定値は300%過電流の動作時間と等しい値です。 注2:JIS C4602における動作時間特性 10s≧Tn3≧1.5s,2s≧Tn7≧0.5sを満足する時間整定値は10,9,8,7,6,5,4,3の8目盛です。 ■使用条件 周囲温度:ー20℃〜+60℃ 相対湿度:35〜85%RH 標 高:2000m以下 環 境:異常な振動、衝撃を受けない状態。 有害なガス、塩分を含むガス、過渡の塵埃などが含まれていないこと。 2 過電流継電器 HOCR-CT, HOCR-V 性能 つまみ整定位置 項 目 動作電流 特性 復帰特性 限 時 条 件 HOCRーCT HOCRーV 電流 時間 電流 整定値に 対する誤差 限時要素 各目盛 ー ー 瞬時要素 ー ー 復帰電流 の割合 限時要素 3 10 瞬時要素 ー ー 20 20℃ 10%以上 3 10 ー 20℃,300%入力 10s±5%以内 限時要素 動作時間特性 瞬時要素 慣性特性 不動作時間の割合 動作電流 温度 の影響 動作時間 周波数 の影響 瞬時 限時要素 瞬時要素 ±5%以内 各目盛 20℃ ±7%以内 ー 20℃ 90%以上 3 10 ー 20℃,700%入力 1.52s±7%以内 ー ー 各目盛 20℃,200%入力 40ms以下 3 10 ー 20℃,1000%入力 90%以上 0〜40℃ ±5%以内(20℃動作値基準) ー20〜0℃ ±10%以内(20℃動作値基準) 40〜60℃ ±10%以内(20℃動作値基準) 0〜40℃ ±5%以内(20℃動作値基準) ー20〜0℃ ±10%以内(20℃動作値基準) 40〜60℃ ±10%以内(20℃動作値基準) 3 限時要素 20℃ 3 1 20 10 ー 動作電流 限時・瞬時 ー ー ー 定格周波数±5% ±5%以内 動作時間 限時要素 ー ー ー 定格周波数±5% ±5%以内 耐波形ひずみ 不動作電流 過負荷耐量 耐振動特性 耐衝撃特性 絶縁抵抗 3 1 ー 第5高調波30%含有 80%以上 3 ー 20 CT入力端子 100A 1秒間 1分間隔で2回 耐誤動作 3 1 20 20℃,80%入力 複振幅1mm,16.7Hz 3方向各10分 耐 久 性 ー ー ー ー 複振幅2mm,10〜25Hz 3方向各2h 耐誤動作 3 1 20 20℃,80%入力 98m/s2 3方向 各3回 耐 久 性 ー ー ー ー 294m/s2 3方向 各3回 DC500Vメガー 100MΩ以上 電器回路一括と外箱間,電気回路相互間 耐電圧 電器回路一括と外箱間,電気回路相互間 リーク検知10mA 2,000V AC 1分間 雷インパルス耐電圧 電器回路一括と外箱間,電気回路相互間 1.2/50μs(4.5kV) 正負極性別各3回 耐ノイズ 耐誤動作 耐電波 耐誤動作 3 1 20 CT入力にJIS C4602のノイズ(2.5kV;波形2)を重畳 80%電流通電,150MHz帯,400MHz帯,900MHz帯の出力5Wトランシーバーで距離0.5mで継電器正面へ断続照射 動作時間誤差範囲 過電流(%) 限時時間整定 0.25 0.5 1 2 3 4 200 0.68〜1.08 1.23〜1.63 1.23〜7.52 1.23〜10.28 3.63〜13.05 6.40〜15.81 300 0.15〜0.55 0.35〜0.75 0.85〜1.25 0.85〜3.74 1.34〜4.74 2.33〜5.73 500 0.00〜0.34 0.00〜0.40 0.16〜0.56 0.29〜1.04 0.60〜1.35 0.90〜1.65 700 0.00〜0.29 0.00〜0.32 0.00〜0.40 0.14〜0.54 0.29〜0.69 0.46〜0.82 過電流(%) 限時時間整定 5 6 7 8 9 10 200 9.16〜18.58 11.93〜21.34 14.69〜24.10 17.45〜26.87 20.22〜29.63 22.98〜32.40 300 3.33〜6.73 4.32〜7.72 5.32〜8.72 6.31〜9.71 7.31〜10.71 8.30〜11.70 500 1.21〜1.96 1.52〜2.27 1.83〜2.57 2.13〜2.88 2.44〜3.19 2.75〜3.50 700 0.60〜0.97 0.75〜1.12 0.9〜1.26 1.04〜1.41 1.19〜1.56 1.34〜1.70 注1.限時時間整定10目盛の電流値300%,700%以外の誤差範囲は参考値となります。 3 過電流継電器 HOCR-CT, HOCR-V 動作特性曲線 限時要素動作特性曲線 公称動作時間 時間目盛 入力電流 10 300% 700% 10s ±5% 1.52s ±7% 動作時間 瞬時要素動作特性曲線 動作時間 (s ) 限時要素 時間整定目盛 (ms) 入力電流(整定値×100%) 入力電流 (整定値×100%) 4 過電流継電器 HOCR-CT, HOCR-V 構造 瞬時電流整定 限時電流整定 始動・経過時間表示 銘板表面の5個一組のLEDは継電 器の現在の動作状態を表わす表示 装置です。 一番左側のLEDは継電器の始動を 表示するもので、入力電流が限時電 流整定値を越えた時点灯します。 誘 導円板形継電器の、円板の始動に 相当します。 右側の4個は限時要素 の経過時間表示で、限時時間整定 で整定した動作時間に対してどの程 度 経 過したかを表 示するものです。 左側の2番目から、20%経過、40% 経過、60%経過、80%経過を表わ します。誘導形継電器の円板の回転 角を見るのに相当し、保守や点検時 に役立ちます。 限時時間整定 動作ロックボタン (プッシュ時ON) 以下の場合に使用してください。 ・瞬時動作電流値の測定 ・限時要素の動作時間特性をストッ プウォッチなどにて測定するとき レベル検出回路への入力を0に し、同時に限時時間カウンタを リセットします。ただし瞬時要素 はロックしません。 動作表示器 【高圧受電用の整定例】 ●限時電流整定 限時要素の動作電流を整定するロータリ スイッチです。変流器の比率を考慮して、 契約電力の150%近傍に整定します。 Ⅰ1×5 ⅠTAP≒ ─── ×1.5 ⅠCT ⅠTAP=継電器の整定タップ Ⅰ1=契約電力の電流値 ⅠCT=変流器の1次定格電流(2次電流は5A) ●限時時間整定 上位(電力会社)との協調をとって整定し ます。 ●瞬時電流整定 瞬時要素の動作電流を整定するロータリ スイッチです。トランスの突入励磁電流で 誤動作しないように、また上位・下位の保 護協調を考慮して整定します。一般に、ト ランス容量から計算される電流値の1,000 〜1,500%の値とします。 Ⅰ1’×5 (10〜15) ⅠTAP≒ ──── × ⅠCT ⅠTAP=継電器の整定タップ Ⅰ1’=トランスの容量 (kVA)より計算さ れる電流値 ⅠCT=変流器の1次定格電流(2次電流は5A) 継電器が動作すると、表示器が動作します。 (表示色はオレンジ 色)トリップ表示は出力リレーが動作したことを示し、R相とT 相の表示器のうちどちらか1個が表示して相判別をします。事故 発生相は、R-S、S-T、T-R、R-S-T間といろいろありますが、本 継電器においては事故発生相のうち変流器からの入力量が一番 大きかった相を表示する構造になっています。 瞬時表示は継電器が瞬時要素で動作したことを示しますので、 継電器が遮断動作後は、その配電線に対して短絡事故としての 対応をとる必要があります。(瞬時要素動作時も事故相の表示を 示します。) それぞれの表示器の復帰は、表示器正面右下のレバーを押し込 むことによって行います。 ■動作表示器の表示内容 表示器 事 故 過負荷 (限時要素) 短絡 (瞬時要素) 動作相 R 相 T 相 RーS間 ● ー ー SーT間 ー ● ー TーR間 ● (IT>IR) ー RーSーT間 ● (IR>IT) RーS間 ● ー ● SーT間 ー ● ● TーR間 ● (IR>IT) ● (IT>IR) ● RーSーT間 注1.IR:R相電流、IT:T相電流 5 瞬時要素 事故発生相 ー ● 過電流継電器 HOCR-CT, HOCR-V 内部ブロック図 HOCR-CT(変流器2次電流引き外し) 動作 ●線路の過負荷・短絡電流は、外部の変流器 を通して継電器の入力端子に流れ、継電器 内部の各相ごとの検出用と電源用の変流器 に入力されます。 電源用の変流器では最小タップ値以上の電 流が流れると、回路を駆動したり、出力リ レーを駆動する電圧が発生します。過大電 流が流れた時には、リミッタ素子が働いて 一定の電圧に制限します。 過負荷事故時、検出用の変流器では最大値 検出回路によりR相とT相の出力レベルが、 わずかでも大きい方を選択して後段に出力 し、限時電流整定回路および相判別の表示 器を動作させる回路に信号を与えます。 整定回路およびレベル検出回路により、与 えられた信号と基準電圧とを比較して、基 準電圧を越えた信号の場合に2乗回路に信号 を送り、始動表示LEDを点灯させます。 ●2乗回路では、基準電圧と比較するとともに トランスの熱特性、MCCBの限時特性にほ ぼ一致した入力信号の2乗の特性をつくりま HOCR-V(加電圧・無電圧引き外し) す。2乗された信号はV-F変換回路に入力さ れ入力量に応じたパルスを発生させます。 ●発生したパルスは、カウンタにより計数さ れ動作時間が決定されていきます。 (動作時 間の整定はカウンタによるパルスの計数値 を変えることにより行います。 ) またカウンタからは、経過時間を表示する LEDを点灯させる出力が出ます。カウンタ が整定された計数をすると、出力リレーを 動作させ事故相に応じた動作表示器も動作 させます。 ●動作表示器は出力リレー用信号と最大値検 出回路の信号によりR相もしくはT相の判定 を相判別回路で行い、事故相に応じた表示 動作をします。 ●短絡事故時には、最大値検出回路を通って きた信号は、瞬時電流整定回路およびレベ ル検出回路により基準電圧と比較され瞬時 で出力リレーを動作させる信号を出します。 同時に、瞬時要素の事故相に応じた表示動 作をします。 保守・点検 定期的に端子ねじの緩みがないか確認してください。 6 過電流継電器 HOCR-CT, HOCR-V 寸法図 ●取り付け穴加工寸法 注:パネルの正面から見た図です。 端子配置および外部接続例 CT二次電流引き外し 加電圧引き外し *引きはずし用制御電源は直流でも交流でも使用できます。 (ただし、定格欄の接点容量を越えない範囲です) 無電圧引き外し ご注意 7 メータ切換スイッチがない場合は、 ⓇⓈⓉを短絡してください。 過電流継電器 HOCR-CT, HOCR-V 動作試験 動作ロックについて 動作ロックボタンを押すと継電器へのレベル検出回路への入 力を強制的に0にし、同時に限時時間カウントをリセットします。 (瞬時要素はロックしません) 限時電流整定 次のような時にご使用ください。 ●瞬時動作電流値を測定するとき、限時要素が先に動作するの を防ぎたい場合。 ●限時要素の動作時間特性をストップウォッチ等にて測定する とき。 瞬時電流整定 始動・経過時間表示 動作ロックを押したまま、任意の過電流を印加しておき、動 作ロックを解除と同時にカウンタ (ストップウォッチ等) スター トとし、表示器動作と同時にストップする。 ご注意 動作ロックボタン 限時時間整定 動作表示器 動作ロックを押したまま過電流を連続して長時間通電 すると、CTを焼損することがありますので、作業は手 早く行ってください。 試験項目 試 験 手 順 ⑴瞬時電流整定タップを除外にしてください。 ⑵SW1を投入する。 限時 ⑶SDを調節しながら電流を徐々に増加する。 要素 ⑷継電器の始動LEDが点灯したら電流値を読む。 ⑸SW1を切る。 ⑴SW1を投入する。 ⑵電流計を見ながら、整定値の直前まで電流を急変させ 動作電流値 る。(その間、限時要素が動作しないよう動作時間を 最大にしておくか、動作ロックボタンを押します。) 瞬時 ご注意 作業は手早く行います。時間が長くなるとコイルを 要素 焼損することがあります。 試験回路 ⑶瞬時接点が閉じて動作表示器が動作したときの電流値 を読む。 ⑷SW1を切る。 ⑴継電器の整定値を確認する。 (動作時間整定10) ⑵SW1投入する。 ⑶限時動作電流タップ値の300%入力が流れるように SDを調整しSW1を切る。 限時 要素 ⑷SW1を再投入し、電子式ユニバーサル・カウンタが 停止したときにSW1切る。 ⑸電子式ユニバーサル・カウンタの値を読み、リセット する。 動作時間 ⑴継電器の整定値を確認する。 ⑵SW1を投入する。 ⑶瞬時動作電流整定値の約200%入力となるように手早 く調整しSW1を切る。この間、動作時間を最大にし 瞬時 ておくか、動作ロックボタンを押します。 要素 ⑷SW1を再投入し、電子式ユニバーサル・カウンタが 停止したときにSW1を切る。 ⑸電子式ユニバーサル・カウンタの値を読み、リセット する。 市販のリレーテスターでテストする場合、リレーテスターの出力 CTの巻数が少ないと、OCRが低負担のため、流れる電流のほとん どが励磁電流となって、波形が歪みます。これにより動作値、動 作時間に誤差が生じることがあります。この場合、正確なテスト ができないので注意してください。なお、下図のように直列に1Ω 程度の純抵抗を接続すると、波形歪みが少なくできる場合もあり ます。 SW1 :トグルスイッチ SD :スライダック2kVA以上 A :電流計 CC :電子式ユニバーサル・カウンタ (時間計) R :負荷用抵抗器 注1.負荷用抵抗器Rは電流値により適切な抵抗値を選択してください。 例.6A通電の場合 注2.瞬時要素の試験のときは、SDの後ろに5:50程度のCTを接続して ください。 *JISC4602高圧受電用過電流継電器では下記の値を規定しています。 動作電流 限時要素:±10%以内 瞬時要素:±15%以内 動作時間 時間目盛10 300%過電流にて±17%以内 700%過電流にて±12%以内 *市販のリレーテスターで瞬時要素動作時間を測定する場合は、 最小桁表示が1ms以下のものをご使用ください。 そのため動作を確認される程度の現場試験においては上記の値で判定 してください。 *管理値の誤差は測定機器の誤差を含め×2にしてください。 8 地絡継電器 HCG-CT, HCG-V 定格・仕様 形 式 HCGーCT HCGーV 引き外し方式 電流引き外し 加電圧・無電圧引き外し 直流引き外し 外 観 JIS C4601 定 格 周 波 JIS C4601 数 50/60Hz共用 定格制御電源電圧 AC110V 動 作 電 流 整 定 値 0.1ー0.2ー0.3ー0.4ー0.6A(5タップ)(零相変流器一次電流) 動 作 表 示 瞬時(手動復帰式) 引き外し回路、切替用 リレ ー 制 御 出 力 通電容量:AC110V 10A 接点容量 制 御 出 ー 開閉容量:AC110V 10A(cosφ=1) 1c,1a ー 力 AC110V 7.5A cosφ=0.4(最大AC250V時 825VA)5,000回 DC24V 5A L/R=7ms(最大DC125V時 25W)5,000回 出力接点復帰方式 消 費 V 自動/手動切り替え A 動作時10VA(ただしリアクトル部分を除く) 製品外形(縦×横×奥行) 寸 法 パネル穴(縦×横) 製 品 質 動作時5VA以下 (縦)207×(横)138×(奥行)152 (縦)173×(横)128 量 2kg 1.8kg 性能 動 作 電 流 誤 差 動 作 時 ±10%以内 130%入力時:0.1〜0.3s 間 400%入力時:0.1〜0.2s 制 御 電 圧 の 影 響 温 度 絶 特 縁 耐 抵 電 90〜120V:±10%以内 ー20〜ー10℃,50〜60℃:±30%以内 性 ー10℃〜50℃:±15%以内 DC500V メガー:10MΩ以上 抗 Z1,Z2を除く電気回路一括と外箱間 2,000V AC 1分間 圧 Z1,Z2を除く電気回路一括と外箱間 1.2/50μs(4.5kV) 雷インパルス耐電圧 耐 振 耐 耐 動 特 衝 撃 ノ 性 特 イ 制御電源端子間、正負極性別各3回 通 電 時 複振幅0.2mm,16.7Hz 3方向各10分 無通電時 複振幅4mm,16.7Hz 3方向各60分 性 294m/s2(上下,正面上向き各2回) ズ JIS C4601のノイズ(2.5〜3kV:波形1) 定格制御電圧印加,入力0で 耐 電 波 150MHz帯,400MHz帯,900MHz帯の 出力5Wトランシーバーで距離0.5mで 正面へ断続照射 9 ■使用条件 周囲温度:ー20℃〜+60℃ 相対湿度:35〜85%RH 標 高:2000m以下 環 境:異常な振動、衝撃を 受けない状態。 有害なガス、塩分を 含むガス、過渡の塵 埃などが含まれてい ないこと。 地絡継電器 HCG-CT, HCG-V 内部ブロック図 HCG-CT 地絡電流整定 復帰式切替スイッチ (警報用端子) 試験スイッチ (接地側) 動作表示器 HCG-V 動作 ●ZCTにより検出された事故電流は「過入力 保護回路」 、 「動作電流整定回路」を経由し て「増幅回路」に送出されます。 ●「過入力保護回路」では、配電線などで発 生したサージ等がZCTを通して継電器に入 力された場合に回路を保護する機能を有し ています。 (接地側) ●増幅回路では誘導分の除去や、ケーブル地 絡時に発生する著しく歪んだ波形から高周 波の除去、基本波分の増幅などを行います。 ●「増幅回路」で所定のレベルを検出すると、 JIS C 4601にて規定された動作時間特性を 有する「時間回路」に信号が送り出され「出 力回路」により出力リレーが動作し、警報 用およびトリップ用信号が出力されます。 寸法図 注:パネルの正面から見た図です。 10 地絡継電器 HCG-CT, HCG-V 外部接続例 電流引き外し ご注意 メータ切換スイッチがない場合は、 ⓇⓈⓉを短絡してください。 直流電圧引き外し 11 地絡継電器 HCG-CT, HCG-V 動作試験 HCG-Vの例 試験項目 試 験 手 順 ⑴SW1を投入し、押ボタンSWによる動作を確認。 ⑵SW2を投入し、SDを調整して電流を徐々に増加し、 動作電流 継電器の動作する電流値を読む。 ⑶SW2を切る。 ⑴SW2 を投入し、SDを調整して電流値を整定値の 130%または400%にする。 動作時間 ⑵SW2を切って、SW3を投入する。 ⑶SW2を投入して、サイクルカウンタの値を読む。 ⑷SW3、SW2を切る。 ⑴SW2 を投入し、SDを調整して電流値を整定値の 130%または400%にする。 慣性特性 ⑵SW2を切って、SW4を投入する。 ⑶SW2を投入して、継電器の不動作を確認する。 ⑷SW2、SW4を切る。 ⑴SW2 を投入し、SDを調整して電流値を整定値の 80%にする。 不動作特性 ⑵SW2を切る。 ⑶SW2を投入して、継電器の不動作を確認する。 ⑷SW2を切る。 動作確認 CC :サイクルカウンタ (時間計) A:交流電流計 SD :電圧調整器 T:マイクロタイマ (0.05s〜0.5s) (動作時間を0.05sにしておく) 停電補償機能 ◦継電器正面の試験スイッチによって動作の確認を行ってください。 ①停電補償機能とは ◦模擬電流による動作確認の回路例を図に示します。 ◦特にPF・CB形キュービクルを使用した需要家構内で、地絡、 ◦動作確認時、周波数変動や高調波成分が多い発電機等を使用す 短絡同時事故が発生するとパワーヒューズがとび、電源が喪失 ること、継電器内蔵フィルタの機能のため動作値誤差が大きく しますが、残ったパワーヒューズを通して地絡事故が継続して なることがありますのでご注意ください。 いた場合、電力会社の変電所が再閉路動作を失敗することにな り、停電範囲が需要家にとどまらず他にも大きく波及すること があります。 ◦停電補償機能とは、上記の波及事故を防止するために、制御電 源喪失後でも地絡事故が継続している場合に開閉器遮断信号を 出す機能をいいます。 ②停電補償機能を発揮させるために ◦引きはずし方式を、直流(コンデンサ)引きはずし方式として ください。 ◦外部接続は、HCG-Vを参照してください。 保守・点検 定期的に次の点検をしてください。 ①機械的点検 ②電気的点検 ・端子のねじのゆるみ ・試験スイッチを押して、継電器の動作と遮断器の遮断試験をし ・動作表示器の点検 てください。 12 地絡継電器 HCG-CT, HCG-V 使用上のご注意 絶縁変圧器がある場合 受電設備に絶縁変圧器がある場合は、 「接地補償用コンデンサ」 配線 ◦零相変流器ZCTの試験端子kt、ltは試験時のみに使用し、試験 をご使用ください。 後は開放しておいてください。また、盤表面に試験端子を設け ◦ 特 別 高 圧 系 統 か ら 受 電 し6,600Vあ る い は3,300Vに 降 圧 ておくと保守上便利です。 (6,600V/3,300Vの降圧を含む)して構内配電されていると ころでは受電設備に変圧器が入っています。この場合、変圧器 ◦継電器に接続しない場合は、ZCTのk、l端子は必ず短絡してお いてください。 から高圧負荷までの対地容量は非常に小さくしかも電力会社の ◦ZCT2次側の配線の際は誘導障害にご注意ください。 配電線からも絶縁されてしまうため、地絡事故時に地絡電流が ◦遮断器の引きはずしコイルは、接地側でない方を継電器のa接 流れず継電器は動作不能となります。 点端子に接続してください。 ◦その対策上、変圧器と零相変流器設置点の間に対地静電容量を 接続する必要がありますので、その場合には「接地補償用コン デンサ」をご使用ください。なお、接地は第1種接地とし継電 器の整定値は0.4A以下にしてください。 接地のとり方 ①零相変流器の接地 ◦零相変流器ZCTは一点接地にしてください。 ◦下図のように、ZCT回路はl側で接地しますので継電器端子Z2 では接地しないでください。 ◦ZCTとトリップ回路の配線に(4芯コード等の)同一ケーブル は使用しないでください。 ◦電線の耐久性、絶縁性への影響を少なくし長時間事故なくご使 用いただくため、ZCTの貫通電線については次の点にご注意く ださい。 曲げの限界Rは次表のとおりです。 ◦k-lの配線にシールド線を使用する場合も、l側の接地点でしゃ へい層を接地してください。 ②6kVしゃへい層の接地 ◦2点接地や電源側での接地はしないでください。 ◦ケーブルの接地は⑴のように負荷側でとってください。電源側 でとる場合も、⑵のようにZCTを貫通させてから接地します。 13 電線サイズ 限界R K I P電 線 3 8 ㎟ K I P電 線 6 0 ㎟ K I P電 線 1 5 0 ㎟ 160㎜以上 180㎜以上 250㎜以上 地絡継電器 HCG-CT, HCG-V 高圧引込みケーブルの長さ ◦高圧地絡継電器は地絡事故の判別を電流の大きさのみで行うた め、構内高圧ケーブルのこう長が長くなり対地充電電流が大き くなると保護範囲外の地絡事故により誤動作することがありま す。この誤動作を防止するために、継電器の整定値IRは次式を 満足するものでなければなりません。 IR≧KIC ただし、IR:継電器の整定値 IC:構内対地充電電流 K:定数(≧2)* *定数は、充電電流の計算誤差、残留分、ケーブル地絡事故時な どの異常波形入力に対する動作誤差、およびその他の継電器誤 差などから求まる安定係数で一般にこの値は2以上にとる必要 があります。 ◦右図に、引込みケーブルとしてCVケーブルを使用したときの ケーブルの太さ、こう長、3線一括の対地充電電流、および継 電器整定値の関係を示します。 ◦配電線の静電容量については右表をご参照ください。 ◦また下表は、上式から算定したCVケーブルの場合のこう長限 界の目安です。 ケーブルこう長限界目安 (6.6kV CVケーブル) 公称断面積 (㎟) 0.2A整定の場合(m) 0.4A整定の場合(m) 8 14 22 38 60 100 150 200 250 135 115 100 85 70 60 50 50 47 270 230 200 170 140 120 100 100 95 ケーブルの静電容量一覧表 電圧 高圧架橋ポリエチレン ケーブル JIS C 3606-1987 (CV) 形状 公称断面積(㎟) 3芯(3芯一括〜 アース間) 8 14 22 38 60 100 150 200 250 0.63 0.75 0.84 0.99 1.17 1.41 1.65 1.62 1.77 単芯 8 14 22 38 60 100 150 200 250 0.21 0.25 0.28 0.33 0.39 0.47 0.55 0.54 0.59 3芯(3芯一括〜 アース間) 8 14 22 38 60 100 150 200 250 0.63 0.78 0.90 1.11 1.14 1.41 1.65 1.62 1.77 単芯 8 14 22 38 60 100 150 200 250 0.21 0.26 0.30 0.37 0.38 0.47 0.55 0.54 0.59 静電容量(μF/km) 6.6kV 3.3kV ※参考 充電電流算出式 Ic=2πfCE(A) Ic:3線一括充電電流(A) f :周波数(50Hzまたは60Hz) C:3線一括静電容量(F) E:多地電圧(V)=線間電圧/√3 14 地絡継電器 HCG-CT, HCG-V 誘導障害対策 ラッシュ電流 零相変流器と継電器を結ぶ信号線は外部の状況に影響を受けやす ラッシュ電流が考えられる場合は、定格電流の大きなZCTをご使 いので、配線の際は次の点に十分ご注意ください。 用ください。 ◦100A定格の負荷でも、ラッシュ時には数倍(500〜600A)の ①静電誘導の障害と対策 電流が数サイクル流れることがあり、ラッシュ電流が長時間流 ZCT継電器間の配線が10mを越える場合にはシールド線をご使 れると、定格負荷ぎりぎりのZCTでは誤動作することがありま 用ください。 すのでご注意ください。 ◦大地から絶縁されているA、B2本の電線があってA線に交流の 高圧が加わっている場合、A-B間の静電容量C1とB-大地間の静 電容量C2により、B線にはC1、C2で分圧された電圧が誘導さ れます。 遮断器三相投入不揃い 遮断器三相投入不揃いの場合、誤動作することがありますのでご 注意ください。 ◦地絡継電器の動作として、JIS C 4601で慣性特性を規定して います。すなわち、整定値の400%の零相過電流を50ms通電 しても地絡継電器が動作してはならないという規定です。 三相投入不揃いの時間が著しく長いと、みかけ上零相電流が流 れたことに相当し誤動作の原因になります。 ◦三相投入不揃いは50ms以下におさえてください。 6kVケーブルの場合は、芯線の周囲にしゃへい層があって、これ が接地されますのでB線は誘導を受けません。 ◦しゃへい層のない3kVケーブルが10m以上にわたって並行する 場合は、B線にはシールド線を使用し、しゃへい層を接地して ください。 ②電磁誘導の障害と対策 電磁誘導による誤動作を防ぐため、ZCTと継電器間の配線は単 独配線としてください。 ◦A、B両線が近接している場合、A線に電流が流れると、右ねじ の法則による磁束が生じB線に誘導電流が流れます。低圧大電 流幹線をピック・ダクトなどで近接並行して配線する場合には この現象が顕著なため注意が必要です。 ◦電磁誘導障害を防止するためA-B間を鉄板でおおうか、B線を 電線鋼管に入れるなど両電線間を電磁的にしゃへいしなければ なりません。A線と逆位相の電線が近接していたり、2芯以上の ケーブルのようにより合わせてある場合は影響は少なくなりま す。数百アンペアの幹線において、各相の電線と信号線が10㎝ 以内に近接し、かつ10m以上平行している場合にはこの対策を 必要とします。 ③誘導障害の判定方法 ◦継電器の整定値を0.1Aに選定し、Z1-Z2間をデジタルボルト メータ、真空管電圧計またはシンクロスコープで測定してくだ さい。5mV以上であれば誘導障害の対策が必要です。 (継電器の動作レベルは0.1A整定で約10mV) 15 HCG-CT,HCG-V用 零相変流器 HZG-40, HZG-68, HZG-104 定格・仕様 形 式 外 HZG-40 HZG-104 観 JIS C4601 定 格 電 流 使 用 電 流 範 囲 用 途 ・ 形 状 定 格 電 圧 最 高 回 路 電 圧 定格零相一次電流 定 格 周 波 数 耐 絶 質 HZG-68 電 縁 圧 抵 抗 量 JIS C4601 JIS C4601 150A 0〜150A 400A 600A 0〜400A 0〜600A エポキシモールド高圧用貫通形(屋内用) 6,600V 6,900V 200mA 50/60Hz JEC1201 耐電圧特性6号Aに適合 AC 22,000V 50/60Hz 1分間 (一次導体と巻線間、一次導体と取付け脚間) AC 2,000V 50/60Hz 1分間 (二次巻線と試験巻線間) 500V メガー 100MΩ以上 (巻線相互間、各巻線と取付け脚間) 0.5kg 1kg 2.9kg 寸法図 HZG-40 ●取りつけ穴せん孔図 HZG-68 ●取りつけ穴せん孔図 HZG-104 ●取りつけ穴せん孔図 16 電圧継電器 HUV, HOV 定格・仕様 形 式 HUV:不足電圧継電器 HOV:過電圧継電器 加電圧・無電圧引き外し 引き外し方式 直流引き外し 外 観 定 格 定 格 周 波 電 数 50/60Hz共用 圧 AC110V 定格制御電源電圧 動作電圧整定値 動作時間整定値 なし:入力と共用 60ー65ー70ー75ー80ー85ー90V (7タップ) 120ー125ー130ー135ー140ー145ー150V (7タップ) 即時ー0.2ー0.4ー0.6ー0.8ー1.0ー1.2ー1.4ー1.6ー1.8ー2.0s(11タップ) ワンショット動作 継続動作 不足電圧を検知したとき点灯 過電圧を検知したとき点灯 出 力 形 態 表示 始動表示 動作表示 トリップ表示:手動復帰式 閉路:DC110V 15A 0.5s L/R=0ms 1,000回 引き外し用 接点容量 DC220V 10A 0.5s L/R=0ms 1,000回 開路:30W(最大電圧DC110V 最大電流1A)L/R=25ms 1,000回 80VA(最大電圧AC220V 最大電流1A)cosφ=0.1 1,000回 警報用 定格消費 VA 入力側 AC110V 7.5A cosφ=0.4(最大AC250V時 825VA) DC24V 5A L/R=7ms(最大DC125V時 50W) 6VA 寸法 製品外形(縦×横×奥行) (縦)207×(横)138×(奥行)152 パネル穴(縦×横) (縦)173×(横)128 製品質量 2.1kg ■使用条件 周囲温度:ー10℃〜+50℃ 相対湿度:35〜85%RH 標 高:2000m以下 環 境:異常な振動、衝撃を受けない状態。 有害なガス、塩分を含むガス、過渡の塵埃などが含まれていないこと。 17 電圧継電器 HUV, HOV 性能 形 式 動作電圧特性 HUV:不足電圧継電器 整定値に対する値 復帰電圧特性 動作値に対する値 即 動作時間特性 時 ッ 温 度 特 性 動作時間 耐 電 圧 整定値±(最大動作時間整定の10%) ±5%以内(20℃動作値基準) ー10〜0℃ ±10%以内(20℃動作値基準) 40〜50℃ ±10%以内(20℃動作値基準) 即時タップ 0.1s以下(ー10〜50℃) 0〜40℃ ±5%以内(20℃動作時間基準) ー10〜0℃ ±10%以内(20℃動作時間基準) 40〜50℃ ±10%以内(20℃動作時間基準) 即時タップ 以外 1.2/50μs(4.5kV)正負極性別各3回 振動数10Hz 複振幅5㎜(前後、左右)2.5㎜(上下)、30s 振動数16.7Hz 複振幅0.4㎜、600s 誤動作 98m/s2 3方向、各3回 耐久 294m/s2 3方向、各3回 耐衝撃特性 絶 縁 抵 抗 95%以上 0.1s以下 0〜40℃ 電気回路相互間、電気回路と外箱間 耐振動特性(誤動作) 105%以下 プ そ の 他 の タ ッ プ 動作電圧 雷インパルス耐電圧 タ HOV:過電圧継電器 ±5%以内 電気回路一括と外箱間 100MΩ以上 電気回路相互間、電気回路と外箱間 100MΩ以上 接点極間 100MΩ以上 電気回路一括と外箱間 2,000V 1分間 電気回路相互間、電気回路と外箱間 2,000V 1分間 接点極間 1,000V 1分間 内部ブロック図 動作 ●検出すべき電圧を端子P1、P2に印加すると 補助トランスT1で降圧後、整流平滑回路で 直流化し、この直流電圧が定電圧回路で構 成された基準電圧と比較されます。電圧検 出回路からの出力により、時間回路の駆動 を開始させます。 所定時間後、時間回路の出力でパワー回路 を駆動し、出力補助リレーXおよび、表示器 XAを動作させます。 HUVの出力補助リレーは0.3秒以上の出力 を保持し、電源が完全になくなった場合で もトリップおよび、警報に支障のないよう にしてあります。また、動作表示器は、いっ たん動作後は表示を続け、復帰は手動にて 行います。出力補助リレーの動作以前に入 力電圧が正常に復帰すれば、時間回路は瞬 時復帰し、次の動作に備えます。 ご注意 不足電圧継電器HUVにおいては一旦、回路電圧が整定電圧値以上にならないと不 足電圧の監視は行いませんので電源立上げ時に無用の不足電圧検出状態になるこ とがありません。 18 電圧継電器 HUV, HOV 内部ブロック図 不足電圧整定 動作時間整定 試験スイッチ 動作表示器 保守・点検 定期的に次の点検をしてください。 ◦端子ねじの緩みがないか確認してください。 ◦試験ボタンを押し動作の確認をしてください。 ご注意 ◦HUVは一旦、被検出電源が整定電圧値以上に立ち上がった後で ないと不足電圧を検出しません。 電圧印加初期から、不足電圧(停電)の場合は動作しませんの でご注意願います。 ◦HUVの出力はワンショット動作形です。動作に連続信号が必要 な場合は、外部リレーを接続して自己保持するなどの処置をし てください。 寸法図 ●取りつけ穴加工寸法 注:パネルの正面から見た図です。 19 ●ご注文にあたって ★ご注文の際は形式をご指定ください。 品 名 過電流継電器 地絡継電器 地絡継電器用零相変流器 電圧継電器 形 式 備 考 HOCR-CT CT二次電流引き外し HOCR-V 過電圧・無電圧引き外し HCG-CT 電流引き外し HCG-V 過電圧・無電圧・直流電流引き外し HZG- 内径Φ40、Φ68、Φ104 HUV 不足電圧継電器 HOV 過電圧継電器 ■安全上のご注意 取付け、運転、保守点検の前に本書を熟読し正しくご使用ください。 機器の知識、安全上の情報、 そして注意事項のすべてについて習熟してからご使用ください。 ■保証期間 納入しました商品の保証期間はご指定場所に納入後1年間とさせていただきます。 20 MEMO 21 MEMO 22 お問い合わせ営業窓口 本社・営業統括本部 〒101-0022 東京都千代田区神田練塀町3番地(AKSビル) (03)4345-6041 関東地区窓口 〒101-0022 東京都千代田区神田練塀町3番地(AKSビル) (03)4345-6045 北 日 本 支 社 〒985-0843 宮城県多賀城市明月二丁目3番2号 (022)364-2710 北海道支店 〒063-0814 北海道札幌市西区琴似四条一丁目1番30号 (011)611-1224 福 島 支 店 〒963-8041 福島県郡山市富田町字町西32番2号 (024)961-0500 北 陸 支 社 〒939-8213 富山県富山市黒瀬81番1号 (076)420-5711 中 部 支 社 〒456-8544 愛知県名古屋市熱田区桜田町16番17号 (052)884-5811 関 西 支 社 〒660-0806 兵庫県尼崎市金楽寺町一丁目2番1号 (06)4868-1230 四 国 支 店 〒761-8012 香川県高松市香西本町142番地5号 (087)882-1192 中 国 支 社 〒735-0029 広島県安芸郡府中町茂陰一丁目9番20号 (082)282-8112 九 州 支 社 〒812-0051 福岡県福岡市東区箱崎ふ頭五丁目9番26号 (092)651-0141 エンジニアリング事業推進本部 〒135-8422 東京都江東区福住一丁目13番12号 (03)3643-1117 海外営業企画部 〒101-0022 東京都千代田区神田練塀町3番地(AKSビル) (03)4345-6529 サービスステーションを中心に、 行き届いた保守・サービス活動を行っています。 北陸地区 北陸(076) 420-5411 北海道地区 中部地区 中部(052) 884-5812 静岡(0545)55-3260 北海道地区 北海道(011)611-4121 近畿地区 大阪(06) 4868-1201 京都(075) 661-1081 滋賀(0748) 46-6606 姫路(079) 234-9571 中国地区 中国(082)282-8111 岡山(086)263-3022 山口(0835)23-7705 山陰(0854)22-5552 東北地区 北陸地区 中国地区 四国地区 四国(087) 882-1212 九州地区 九州(092) 651-0131 北九州(093) 582-1175 南九州(099) 260-2818 東北地区 東北(022)364-4121 福島(024)961-0500 秋田(018)846-9933 八戸(0178)41-2711 関東・甲信越地区 中部地区 近畿地区 四国地区 九州地区 凡例 本社 支社・支店 製造・エンジニアリング拠点 関東・甲信越地区 新潟(025)274-6914 栃木(0285)25-3536 茨城(029)273-7424 筑波(029)826-5851 甲信(0266)56-6222 高崎(027)377-9902 東京(047)451-3111 東京中央(03)5245-0358 埼玉(048)728-8521 西東京(042)660-1078 横浜(045)540-2731 サービスステーション http://www.hitachi-ies.co.jp 信用と行き届いたサービスの当社へ ●このカタログに掲載した内容は、予告なく変更することがありますのでご了承ください。 SI-346X 2016.6 Printed in Japan(H)
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