平成 28 年度静岡県観光写真撮影業務仕様書 1.業務名称 平成 28 年度静岡県観光写真撮影業務 2.発注者 公益社団法人静岡県観光協会(以下、「本会」という。) 3.履行期間 契約締結の日から平成 29 年3月 10 日(金)まで 4.委託内容 (1)別紙「被写体及びイベント一覧」及び企画提案において受注者が追加提案した被写体につ いて撮影した写真及び報告書を、 「5.成果物」のとおり納品すること。 (2)被写体となる施設等への撮影の申し入れ、許可申請、撮影日のスケジュール調整、モデル 等の手配、その他撮影に付随する全ての必要な業務を実施すること。 5.成果物 (1)写真のデータ ア データの規格:JPEG 形式 イ 解像度:300dpi 以上 ウ 画素数:2,000 万画素以上 エ 枚 数:別紙「被写体及びイベント一覧」に掲載した 50 枚程度及び企画提案において 受注者が追加提案した納品カット数を合わせた枚数 (2)報告書 被写体ごとにサムネイル写真を掲載し、以下の情報を記載すること。 ア 撮影年月日 イ 撮影場所 ウ 納品する写真の枚数 (3)納品方法 写真データは、CD-R または DVD-R により納品すること。 報告書は、紙ベースで納品すること。 (4)成果物の用途 ア 本会及び静岡県が作成するチラシ、ポスター等PR媒体に掲載する。 イ 本会の運営する静岡県観光ホームページ「ハローナビしずおか」内「ハローナビ写真館」 またはそれに類するものにおいて、個人利用、商用利用(画像素材自体に商品性が依存す るものを除く)を問わず自由にダウンロードできる形態で掲載する。 ウ その他、本会及び静岡県の指定する者が、PR媒体または記録誌の作成等に使用する。 (5)本委託業務における著作権の取扱い ア 納品する成果物についての全ての著作権 (著作権法第 27 条及び第 28 条の権利を含む。) は、本会に帰属する。 イ 受注者は、納品する成果物について、著作者人格権を行使しないこととする。 ウ 受注者は、納品する成果物について、第三者の著作権・肖像権その他の権利(以下「第 三者の諸権利」という。 )を侵害することがないよう業務を実施するとともに、成果物が第 三者の諸権利を侵害していた場合に生じる問題については、一切の責任を負うこととする。 エ 受注者は、成果物に関する著作権について、納品前に第三者にこれを譲渡し、移転し、 若しくは担保に供する等の処分をし、または商標・意匠の出願・登録手続等を行わないも のとする。 (6)成果物に関する留意事項 ア 写真は、被写体ごとに納品数以上を撮影の上、受注者が選定した写真データを本会に提 示し、本会が選択したものを納品すること。なお、本会が指定する被写体及びイベント(50 枚程度)は、納品すべき必要最小限の数であり、これを超える写真データを納品すること を妨げるものではない。 イ 成果物の使用にあたり、本会がぼかしまたはトリミング等の加工をすることがある。 ウ 本会が認めた場合には、過去に撮影した写真であっても、3年以内のものであれば成果 物とすることができる。 5.その他 (1)撮影に関する留意事項 ア 受注者は、撮影1ヶ月前を目途に、カメラマンを交えて本会担当者と撮影方法等につい て打合せを行うこと。 イ 被写体建造物の改修工事や行事の中止等被写体側の事情・都合により、履行期間中に撮 影できないものについては、協議の上被写体の変更を行うものとする。 ウ 屋外での撮影は、被写体の特性を考慮し、天候や光の方向等の条件の整った時に実施す ること。 エ 撮影に伴う全ての経費(施設入場料、交通費等)は、委託料に含まれる。 (2)その他 業務の実施にあたって疑義が生じた場合は、本会と協議の上決定すること。 別 平成 28 年度静岡県観光写真撮影業務 分類 テーマ 場所詳細 被写体及びイベント一覧 開催時期 撮影日の指定 納品数 - 通年 5~6枚 - 通年 5~6枚 (参考事項) 自然 三保松原 神の道 羽衣の松 松原 自然 食 伊豆半島 門脇吊橋 ジオパーク 竜宮窟 など 寿司 - - 通年 5~6枚 藤枝市内 平成 28 年 左記に同じ 2~3枚 左記に同じ 2~3枚 - 通年 10 枚程度 富士山 - 7月~10 月 5~6枚 空撮 - - 通年 5~6枚 ※ドローン利用可 ※追って相談 まぐろ イベント 藤枝大祭 9 月 30 日~ ※1 10 月 2 日 イベント 島田帯まつり 平成 28 年 島田市内 10 月 8 日~ ※1 10 月 10 日 その他 東海道街道風景 さった峠 宇津ノ谷 日坂峠 その他 富士登山 等 宝永火口トレッキング ※2 その他 ※1 見物人が楽しそうに見ている賑やかなものも撮影する。 ※2 登る人が入ったもの 紙
© Copyright 2024 ExpyDoc