U社会科学研究所 研究費

社会科学研究所
U
~2016年度
研究費
研究費の支出要項~
はじめに
Ⅰ
研究費支出の申請書様式
Ⅱ
研究費の支出について(運用科目別)
Ⅲ
予算の管理・予算修正について
Ⅳ
支出申請の期限について
Ⅴ
その他
2016 年 4 月
社会科学研究所
はじめに
研究費は、社会科学研究所の研究に直接関わる経費についてのみ支出が可能
です。他の研究費との混同使用は、原則として出来ません。
「研究計画書」に基
づき、計画的かつ適正な研究費のご使用をお願いします。
なお、研究費は運用科目毎に管理されますので、支出額が各研究グループの
予算内であっても、運用科目の予算額を上回ると支出することができません。
予算の変更がやむを得ない場合には、予算修正の手続きをお願いします。
Ⅰ
研究費支出の申請書様式(別添)
研究費支出願
出張計画書・出張日程表
出張報告書
宿泊証明書
セミナー計画書
経路確認書
備品・用品・消耗品 調達請求書
事前発注・物品調達立替理由書
謝金明細書
銀行振込登録依頼書
* 各用紙は本紙に添付しております。コピーしてご使用下さい。
また、6号館2階社会科学研究所前廊下の棚にも常備しておりますので、
随時ご利用ください。
*
社会科学研究所Webページからデータのダウンロードも可能です。
*
各用紙に記載されている注意事項等にご留意のうえご記入ください。
1
Ⅱ
研究費の支出について(運用科目別)
研究費は、龍谷大学独自の運用科目別に管理しています。
運用科目ごとに取り扱いが異なりますので、この文書をよくお読みのうえ、
支出手続きを行ってください。
≪共通注意事項≫
<研究所研究費について>
大学の研究費ですので、研究に直接関係のないものは支出できません。
原則として立替払いは避けてください(一部運用科目を除きます)。
<見積書・納品書・請求書・領収書について>
当該年度の日付・宛名・業者名(押印)
・金額・明細内容が正しく記入された
ものに限ります。レジペーパーや訂正事項の入った書類では受付できません。
また、1回の支払額が5万円以上の領収書には収入印紙が必要になります。
宛名は、必ず「龍谷大学 社会科学研究所○○グループ」というように、記入
していただいてください。
ただし、立替の際の領収書の宛名は、立替者本人の個人名でお願いします。
宛名に立替者名が記載されていない場合は、必ず立替者が押印してください。
<龍谷大学生協でのご購入(発注)の場合>
龍大生協で発注・購入される場合は、立替払いをせずに「校費」で支払い
のうえ、見積書・納品書・請求書を発行してもらってください。
<検収について>
物品(備品・用品・消耗品)及び資料図書の購入に際しては、検収が必要で
す。最寄りの物件検収センター・分室にて「検収」をお受けください。
納品書又は領収書に、研究者ご自身による「納品確認」もお願いします。
2
消耗品費
消耗品とは、1件の金額が1万円未満の物品(消費税を含む)または、
耐用年数1年未満の物品です。ただし、バッテリー・電池・トナーカート
リッジ類は金額に関わらず消耗品となります。
例:コピー代、写真現像料、ガラス器具など
提出書類
管理課にて発注依頼
→
先生ご自身にて発注・立替
①、②
→ ①、③(+④ )
① [備品・用品・消耗品 調達請求書]
② 物品資料(カタログ等)
③ 納品書(検収済)・請求書
または
領収書(検収済)
④ [事前発注・物件調達立替理由書]
(1 回の発注総額が 20 万円(税込)以上の場合のみ)
☆購入物品現物については
事前に「物品検収」を検収センターにて受けてください。
* 主管部課は財務部(管理課)です。原則として発注は管理課へ依頼しますの
で、発注前に事務室へ申請書(①②)をご提出ください。
* 先生方で発注・立替された場合、納品書・請求書・領収書には必ず物品の明
細・金額を業者に記入してもらってください。例えば「文具一式○○円」で
は、内訳が確認出来ず検収が行えません。どうしても無理な場合は、必ず先
生方が明細書を作成し添付してください。
* いずれの場合も、納品の際には、
「納品確認」<納品書(又は領収書)に受領
日と押印(又は自署)>をしてください。
* 社会科学研究所資料室資料コピー用のコピーカードを事務室に用意していま
す。ご利用の際は、お申し出ください。
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用品費
用品とは、1件の金額が1万円以上20万円未満の物品(消費税を含む)
です。ただし、ソフトウエアは金額に関わらず用品となります。
提出書類
管理課にて発注依頼 → ①、②
先生ご自身にて発注・立替 →①、③(+④ )
① [備品・用品・消耗品 調達請求書]
②
物品資料(カタログ等)
③
納品書(検収済)・請求書
または
領収書(検収済)
④ [事前発注・物件調達立替理由書]
(1 回の発注総額が 20 万円(税込)以上の場合のみ)
☆購入物品現物については
事前に「物品検収」を検収センターにて受けて下さい。
* 主管部課は財務部(管理課)です。原則として発注は管理課へ依頼しますの
で、発注前に事務室へ申請書(①②)をご提出ください。
* 先生方で発注・立替された場合、納品書・請求書・領収書には必ず物品の明
細・金額を業者に記入してもらってください。例えば「一式○○円」では、
内訳が確認出来ず検収が行えません。どうしても無理な場合は、必ず先生方
が明細書を作成し添付してください。
* いずれの場合も、納品の際には、
「納品確認」<納品書(又は領収書)に受領
日と押印(又は自署)>をしてください。
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備品費(教育研究用機器備品費)
備品とは、1件の金額が20万円以上の物品(消費税を含む)で、
耐用年数が1年以上の物品です。
提出書類
管理課にて発注 <通常> → ①、②
管理課を経由せずに発注・立替した場合
→
①~⑤
① [備品・用品・消耗品 調達請求書]
②
物品資料(カタログ等)
③
納品書(検収済)・請求書
④
複数業者からの見積書(相見積が必要)
または
領収書(検収済)
⑤ [事前発注・物件調達立替理由書]
複数業者から見積書が徴収できない場合は、
その理由も併せてお書きください。
☆購入物品現物については
事前に「物品検収」を検収センターにて受けてください。
* 主管部課は財務部(管理課)です。原則として管理課へ依頼しますので、発
注前に事務室へ申請書(①②)をご提出ください。管理課が相見積を徴収し
発注します。
* 先生方で発注・立替された場合、納品書・請求書・領収書には必ず物品の明
細・金額を業者に記入してもらってください。例えば「一式○○円」では、
内訳が確認出来ず検収が行えません。どうしても無理な場合は、必ず先生方
が明細書を作成し添付してください。
* いずれの場合も、納品の際には、
「納品確認」<納品書(又は領収書)に受領
日と押印(又は自署)>をしてください。
5
出張旅費
出張旅費とは、大学の要請に基づき、研究員(学外の共同研究員も含む)が、
研究遂行のために、研究調査・資料蒐集・実態調査・研究会参加等のため
出張する場合の交通運賃・日当・宿泊料等をいいます。
提出書類
① [研究費支出願]
② [出張計画書](出張者一人につき1枚ずつ必要)
③ [出張日程表](出張先が複数にわたる場合)
③ 出張を証明する書類(研究会プログラム等)
④ <航空機利用の場合>見積書、請求書または領収書、行程表など
【出張終了後】
① [出張報告書](出張者一人につき1枚ずつ必要)
② 現地での入手資料
③ 宿泊証明書 又は 宿泊先の領収書(宿泊を伴う場合)
④ 航空券の半券(航空機利用の場合)
* 申請書類は出発の1週間前までに、事務室にご提出ください。
* 旅費の算出は、「龍谷大学国内(海外出張)旅費規程」に基づきます。
* 公共交通機関をご利用頂くことが原則です。やむを得ず公共交通機関以
外をご利用になられる場合は、事前に事務室までご相談ください。
* 航空機を利用される場合で、見積書と領収書の金額が異なる場合は、事後精
算が必要です。
* 出張旅費は、財務部(財務)を通じ、出張者の口座へ振り込みます。
* 海外出張の場合、専任教員の方は大学から海外
海外出張旅費規程 保険基準額
傷害保険に加入いたしますので、必ず出張前に 海外旅行傷害保険金
金額
各学部に報告し教授会の承認をうけてください。
傷害死亡の場合
3,000 万円
その他の研究員の方で同様の保険に入られてい
疾病死亡の場合
1,000 万円
ない場合はご加入の上、併せてご請求ください。
治療・救援費用
1,500 万円まで
詳しくは事務室までお問い合わせください。
* 出張後1週間以内に必ず出張報告に関する書類をご提出ください。
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交通費
交通費とは、大学の要請に基づき招へいする研究員以外の方(講演会講師等
の研究関係者など)が、移動する際にかかる交通運賃・宿泊料をいいます。
提出書類
① [研究費支出願]
②[セミナー計画書]
③ <航空機利用の場合>見積書、請求書または領収書、行程表など
④ 講演などの案内状の写し等(任意)
* 現金支払の場合、申請書類は15日前までに事務室にご提出ください。
* 【支払手数料・報酬】
(後述)と【交通費】が同時に発生する場合は、二つの
運用科目を一枚の[支出願]で申請してください。
* 交通費の算出は「龍谷大学国内(海外出張)旅費規程」に基づきます。
* 現金支払の場合、用意ができましたらお知らせいたしますので、事務室まで
取りに来てください。
領収書が同封されていますので、現金受取日・住所・氏名・捺印をいただいた
後、すみやかに事務室へご提出ください。事前に認め印の持参をご本人にご
連絡ください(外国人はサインで可)。
銀行振込の場合、[銀行振込依頼書](押印済)が必要です。
* 所得税法 204 条に規定された役務(講演・翻訳・通訳・校正他)に対する学
外者への旅費・交通費(宿泊費)の支払については報酬扱いとなり源泉徴収
されます。
ただし以下の場合、源泉徴収は行いません。
① 本学が直接交通機関や宿泊先などに費用を支払う場合
② 学外者から支払先の交通機関等が発行する「龍谷大学」宛の領収書の提
出を受けた場合(その場合[経路確認書]の提出も必要です)
7
支払手数料・報酬
支払手数料・報酬とは、主に招へいする講演会講師に支払う講演料など個人
へ支払う報酬をいいます。
例:講演料・原稿料・通訳料・校閲料・翻訳料
提出書類
① [研究費支出願]
② [セミナー計画書]
③ (講演会などの場合)案内状・プログラムの写し
④ (翻訳などの場合)成果品
⑤ (招聘講師が租税条約締結国居住者の場合)租税条約に関する届出書
等
* 現金支払の場合、申請書類は15日前までに事務室にご提出ください。
* 支払金額は別紙基準に依ります。基準を超える支払の場合は学長決裁が必要
となる場合もあります。また、業務内容により税金が異なります。詳しくは
事前に事務室にお問い合わせください。
* 源泉徴収(税金)が生じる支払手数料・報酬の立替払いは絶対にしないでく
ださい。
* 講師の居住国が租税条約締結国の場合、
「租税条約に関する届出書」を提出す
ることにより、源泉徴収税が免除されます。更にアメリカ・イギリス・フラ
ンス・オーストラリア・オランダ・スイス・ニュージーランド・スウェーデ
ン居住者の場合は、加えて、「特典条項に関する付表」、「居住者証明書」(来
日前に申請者本人に準備いただきます。申請から取得まで1ヶ月以上かかる
こともあります。)の提出が必要になります。詳しくは事前に事務室にお問い
合わせください。
* 現金支払、銀行振込、それぞれについての注意事項は【交通費】の欄をご参
照ください。
8
業務委託費
業務委託費とは、研究遂行上必要不可欠な業務を業者へ委託する場合に発生
する費用をいいます(個人への委託は【支払手数料・報酬】です)。
例:テープ起こし・データ入力の委託など
提出書類
① [研究費支出願]
委託する業務の内容・量などを記入してください。
② 見積書・納品書・請求書
③ 成果品
又は
業務報告書
または見積書・領収書
(業務完了が確認出来るもの)
* この運用科目については、事前に事務室までご相談ください。
* 金額や内容によっては、大学と業務委託契約を締結する必要があります。そ
の際、契約書の取り交わし・学長決裁等で時間を要しますので、内容が決ま
り次第、速やかに事務室までご連絡ください。
9
謝金
謝金とは、税制年度(1月~12月)の同一人物の龍谷大学における勤務
期間が2カ月以内の、研究補助等を行う短期アルバイトへ支払うアルバイ
ト料です。
*2カ月を超える場合は兼務職員で契約が必要となります(【兼務職員】を参照)
。
提出書類
① [研究費支出願]
② [謝金明細書]
③
←必ず勤務者本人が手書きで記入すること。
学生証のコピー(表・裏とも)【勤務者が学生の場合】
④ [振込依頼書]
(生年月日も必ずご記入ください)
* 勤務者が龍谷大学内でアルバイト等をしていないか確認して下さい。基本的
に謝金での雇用を計画された場合は、事前に事務室にご相談ください。
・TA・教育補助員・非常勤講師などは謝金では雇用できません。
・2カ月を超える場合は、兼務職員で契約が必要となります
* 先生方が勤務管理者となりますので、申請書類は1カ月ごとのアルバイト料
を集計して、その月の最終勤務日に先生が事務室にご提出ください。
* アルバイトの条件は、次のとおりです。
・ 時間給900円
・ 1日の業務は原則として6時間以内
・ 拘束時間が6時間を超える場合及び午前から午後にかけて雇用する場合
は、必ず昼休みを1時間取ってください(この時間はアルバイト料の対
象になりません)。
・ 本学学生の場合、龍谷大学までの交通費は支給しません。
・ 日祝日、深夜(夜10時以降)受講登録中の授業時間帯での雇用は認め
られません。
* 1日のアルバイト代が9,300円を超える場合には、源泉徴収(税金)す
る必要が生じます。したがって、絶対に超えないようにしてください。
* 留学生については「出入国管理および難民認定法第 19 条」に伴う資格外活動
許可書に基づき、正規生:28h/週・非正規生:14h/週と法律で定められて
います。
* 現金支払、銀行振込、それぞれについての注意事項は【交通費】の欄をご参
照ください。
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兼務職員
兼務職員とは、研究支援等のために、龍谷大学と雇用契約を締結し、
勤務するアルバイト職員の給与・交通費をいいます。
提出書類
① [研究費支出願]
② [アルバイト出勤簿]
←必ず勤務者本人が手書きで記入すること。
* この運用科目については、契約の手続きが必要になります。必要書類など詳
細についてはその際にご説明いたします。事前に事務室までお問い合わせく
ださい。
* 出勤簿は事務室で管理します。原則、アルバイトをするご本人が毎回出勤の
都度、事務室の出勤簿に記入・押印をしてください。詳細については契約時
にご説明します。
* 契約は原則として、2 月末(3 月支払い分)までとなります。
* アルバイトの条件は、次のとおりです。
・ 時間給900円
・ 1日の業務は原則として6時間以内
・ 拘束時間が6時間を超える場合及び午前から午後にかけて雇用する場合
は、必ず昼休みを1時間取ってください(この時間はアルバイト料の対
象になりません)。
・ 本学学生の場合、龍谷大学までの交通費は支給しません。
・ 日祝日、深夜(夜10時以降)、受講登録中の授業時間帯での雇用は認め
られません。
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資料図書費
資料図書とは、金額に関わらず、固定資産として登録する必要のない、
資料的図書をいいます。
提出書類
① [研究費支出願]
(配布用図書の場合、目的・配布先を明記)
② 納品書(検収済)・請求書
または
領収書(検収済)
☆購入図書現物については
事前に「図書等の検収」を検収センターにて受けて下さい。
* 資料図書費は、先生方ご自身で発注することができます。
* 30 万円を越える図書については、相見積もりが必要です。
* 資料図書は、いわゆる図書だけでなく、雑誌・CD-ROM も含みます。ガイドブ
ックなど娯楽性の高い物・研究に直結しない物は認められませんのでご注意
ください。
* アマゾン等の通信販売で資料図書を購入される場合の送料・振込手数料は、
あわせて資料図書費として申請してください。
* 社会科学研究所と取引のある業者の場合、校費で支払えば割引がある可能性
があります(詳細は事務室までお問い合わせください)。
* 先生方で発注された場合、納品書・請求書・領収書には必ず明細(書籍名)・
金額を業者に記入してもらってください。書籍一式○○円では適切に購入さ
れたかどうかわかりません。どうしても無理な場合は、先生方で明細書を作
成し添付してください。
*納品の際には、必ず「納品確認」<納品書(又は領収書)に受領日と押印(又
は自署)>をしてください。
* 図書現物については最寄りの検収センターにて「図書等の検収」を受けてく
ださい。
* 配布用図書も全て検収対象(ラベル貼付)となります。
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印刷製本費
印刷製本費とは、研究の報告書等の作成にかかる印刷代・製本代を
いいます(コピー代・文献複写料は消耗品費になります)。
提出書類
① [研究費支出願]
② 見積書
←必須
③ 納品書・請求書 または 領収書
④ 成果品
* 印刷製本費は、先生方ご自身で発注してください。
* 20 万円以上となる場合は、必ず 3 社以上の相見積もりをお取り下さい。不明
な場合は事務室までお問い合わせください。
* 社会科学研究所の研究に係わる物であることを、できるだけ明記ください。
* 納品の際には、必ず検品してください。立替払いの場合は検品の確認として、
領収書に押印してください。
* 業者へはできるだけ「校費」での支払いをお申し出のうえ、納品書・請求書
をもらうようにしてください。
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郵便費
郵便費とは、研究遂行上必要となる、切手・ハガキ・宅配便代等、
郵送にかかる費用をいいます。
提出書類
① [研究費支出願]
・送付内容・部数
・送付先(多数ある場合はリストを付してください。)
② 納品書・請求書 または 領収書
* 郵便費は、先生方ご自身で発注してください。
* 切手・ハガキ・宅急便は龍大生協で取り扱っています。
いずれも、「校費」で支払をお申し出ください。
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賃借料
賃借料とは、研究会の会場借用料などをいいます。
提出書類
① [研究費支出願]
② 納品書・請求書
内容・明細を必ずご記入ください。
または
領収書
* この運用科目については、事前に事務室までご相談ください。
15
会合費
会合費とは、研究遂行上、研究と特に会合の重要性が認められる場合に限
り 支出する、会合の喫茶・昼食・夕食代をいいます。
U
U
提出書類
① [研究費支出願]
・日付
・会合の種類(昼食,夕食など)
・目的、内容
・参加人数
・参加者名(学内外の別がわかるようにご記入ください)
② 領収書
または
納品書・請求書
* 原則として、学内での開催(生協等を利用)を基本とします。
* 学外者が参加する場合の会合費の上限(1人あたり)
・ 喫茶 :
400円
・ 昼食 :
800円(学内で開催の研究会時など)
1,000円(学外開催時)
・ 夕食 :2,000円
・ 反省会:3,000円(年1回のみ)
研究所独自の基準です。大学基準とは異なりますのでご注意ください。
U
※「学内者」:龍谷大学に籍を置く教員・学生
「学外者」:上記以外
* 1人あたりの上限額を超えている場合は、打切り支給となります
(残額は立替者の個人負担です)。
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交際費
交際費とは、研究遂行上、調査見学する際に訪問先へ持参する手土産代
をいいます。
提出書類
① [研究費支出願]
② 領収書
または
必ず訪問先名(渡し先)をご記入ください。
納品書・請求書
* 1件あたりの交際費の上限は2,500円(税込み)です。
* 1件あたりの上限額を超えている場合は、打切り支給となります
(残額は立替者の個人負担です)。
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諸会費
諸会費とは、学会参加費・研究会参加費をいいます。
(社会科学研究所研究の定例研究会の参加費ではありません)
提出書類
① [研究費支出願]
② 領収書
または
納品書・請求書
* この運用科目については、事前に事務室までご相談ください。
* 学会等の年会費については基本的には「諸会費」としては認められません。
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Ⅲ
予算の管理・予算修正について
予算管理は事務室で行います。執行状況・残高等については毎月末頃にメ
ール便にてお知らせします。締め切りなど重要な案内もございますので、必
ずご確認ください。なお、事務室ではリアルタイムで予算執行状況がわかり
ますので、必要な際には事務室までお問い合わせください。
年度途中で研究計画の変更により運用科目額に変更が生じる場合、予算修
正の手続きが必要となります。修正内容を記入した[予算残高一覧表]をご
提出下さい。予算修正は千円単位でお願いします。ただし例年 12 月頃よりは
円単位での修正を受け付けます。予算修正には通常約1週間かかります。予
算修正中は、当該運用科目にかかる支出はできませんので、ご注意ください。
また、冒頭でもご案内しておりますが、各研究グループ予算残額内であって
も該当する運用科目の残高が不足する場合には支出手続きができません。支
払期限のあるものや年度末などは特にご注意ください。
Ⅳ
支出申請の期限について
支出申請の期限は例年以下のとおりです。正式な日付は、詳細が決まり次
第順次お知らせいたします。〆切日には必要書類が全て揃うようご準備くだ
さい。(物品・図書に関しては購入品も必要です。)
1. 備品費
(基本的に9月中、
特に遅れる理由がある場合も12月中旬まで)
2. 用品費
(1月下旬)
※
3. 消耗品費(2月上旬)
4. 予算修正・その他の運用科目(2月下旬)
※管理課を通しての発注品については納品までに時間を要しますの
で、1月中旬を目途にご発注ください。
Ⅴ
研究員について
以下の場合は必ず事務室へ届け出てください
・研究員の登録事項の変更(氏名・連絡先・勤務先・役職 等)
・研究員の追加
・研究員の登録取消(削除)
※研究員の追加・削除は、社会科学研究所委員会の審議事項となりますので、
お早目に手続きください。
以 上
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【問い合わせ先】
社会科学研究所事務室
かく
たに
角 谷
TEL:075-645-7875
(内線) 1240
FAX:075-643-8510 (内線)1249
URL:http://www.ryukoku.ac.jp/shaken/index.html
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