先輩のインタビュー平成28年度版 (PDF 984.8KB)

桐生市消防本部
先輩インタビュー
星野
高島
消防士
消防士
(平成27年度採用)
(平成28年度採用)
平成28年度桐生市消防職員採用試験資料
消防職員を目指したきっかけは
小さい頃から、どんな災害にも勇敢に立ち向かう消防職員の姿
に憧れていたからです。テレビなどで災害現場で活躍する消防職
員を見て、自分もいつかは助けを求める人々の力になりたいと思
い、消防職員を目指しました。
採用2年目ですが、どのような仕事をしていますか
まだ火災現場での活動経験はありませんが、救急出動や警戒出
動など出動の機会は増えてきています。また、救助技術指導会と
いう消防の救助技術を競う大会に向け日々訓練を重ねています。
訓練は厳しいですが先輩方と共に毎日汗を流し、県大会、関東大
会、そして全国大会優勝を目指して頑張っていきたいです。
消防士としてやりがいを感じることは
現場で活動し、傷病者を助けることができるとやりがい
を感じます。今は現場経験は少ないですが、これから多く
の知識と技術を身につけていきたいです。そして、いつか
は救急救命士の資格を生かしつつ、災害現場の最前線で活
躍する特別救助隊を目標に、市民の方々の安心安全を守っ
ていきたいです。
これから消防職員を目指す皆さんに一言
私が昨年半年間入校した消防学校では、同じ志を持つ多
くの同期の仲間ができました。そして現在、職場には厳し
くも優しい先輩方がいます。消防は辛い現場活動や訓練が
数多くありますが、仲間がいるからこそ私は頑張ることが
できました。皆さんも共に笑い、共に涙を流す私達の仲間
になりませんか?
平成28年度桐生市消防職員採用試験資料
消防職員を目指したきっかけは
人の役に立つ仕事は多くありますが、災害の最前線で活躍す
る消防職員はとても魅力的だと昔から感じていたからです。そ
のため、大学は救急救命士の資格が取れる学部に進み、医療の
勉強をしながら消防職員への夢をかなえていきたいと強く思っ
ていました。
現在、消防学校の生活はどうですか
消防学校のイメージは、入校する前から厳しいところだと
思っていました。とくに体力面は、男女関係無く同じ訓練を行
うと聞いていたので不安でいっぱいでした。入校してみると、
やはり訓練は厳しく大変です。ですが、今こうして頑張ってい
られるのも消防学校でできた同期の皆のお陰だと思います。お
互いを助け合い、励ましあって一つ一つの訓練を乗り越えなが
ら一人前の消防職員になるために日々頑張っています。
男性のイメージがいまだ強い消防職ですが女性消防職員
としてどう感じますか
思っていたよりも環境が良いと感じました。周りの男
性職員からも優しく接していただけるし、頼りになる先
輩女性職員もいるので安心です。私は救急救命士の資格
を持っているので、今後は、女性ならではの優しさで傷
病者に接していける職員を目指したいです。
受験者にメッセージをお願いします
女性職員も多く活躍している消防という仕事は、やり
がいがあります。試験に向けて勉強や体力練成など大変
だと思いますが、夢に向かって頑張ってください。
平成28年度桐生市消防職員採用試験資料