地域を元気にするため図書館ができること

第67回北日本図書館大会山形大会
開
催
第36回山形県図書館研究大会
要
項
大会テーマ
地域を元気にするため図書館ができること
1
趣
旨
近年、公共図書館のあり方に大きな関心が寄せられています。
知の拠点としての図書館は、資料や情報の提供に止まらず、住民の多様な活動を支援し、地域
課題の解決や地域活性化の促進に貢献することを期待されるようになっています。
今大会では、シンポジウムや事例発表を通じて、公共図書館がどのように地域社会や地域課題
にアプローチしていくか、相互に学び合う機会を持ちたいと考えます。
2
主
催
北日本図書館連盟
3
後
山形県教育委員会
援
公益社団法人日本図書館協会
4
山形県図書館協会
期
山形県読書推進運動協議会
日
平成28年6月23日(木)~平成28年6月24日(金)
5
場
所
山形県生涯学習センター「遊学館」 2階ホール(山形市緑町一丁目2番36号)
6
参加対象
公共図書館、公民館図書室及び教育委員会等の関係職員、図書館協議会委員
小中高大学等学校図書館の関係職員、図書館ボランティア、図書館活動に関心のある方
7
日
程
第1日 6月23日(木)
9:30
10:00
11:00
12:00
大会参加者受付・案内
北日本図書館連盟
監事会
理事会
総会
13:00 13:30
休憩
開表
会彰
式式
第2日 6月24日(金)
9:30
事例発表会
11:30 12:00
情
閉
勢
会
報
式
告
施設見学
(希望者)
17:00
シンポジウム
18:00
交流会
(希望者)
◆ 大会第1日 平成28年6月23日(木) 会場:
「遊学館」2階ホール
◇
開会式 (13:00~13:10)
◇
表彰式 (13:10~13:30)
(1) 北日本図書館連盟功労者表彰
◇
◆
(2) 山形県図書館協会功労者表彰
シンポジウム「公共図書館から地域住民・地域社会へのアプローチ」 (13:30~17:00)
(1) 基調講演 (13:30~15:00)
図書館経営に携わったプロフェッショナルの視点を通して、図書館が持つポテンシャルを活
かした地域貢献について講話いただきます。
演 題
図書館だからできる地域貢献
講 師
内野 安彦
氏
常磐大学・十文字学園女子大学等非常勤講師、元塩尻市立図書館長
(2) 事例報告 (15:00~15:45)
地域住民・地域社会のニーズや資源を見出し、積極的に地域にアプローチしている公共図書
館の取組み事例を報告していただきます。
報告者
南相馬市立中央図書館
主事
佐藤 美希 氏
報告者
秋田県立図書館
副主幹
小山田
報告者
新庄市立図書館
館長
髙橋 一枝 氏
館長補佐
郷野目
〃
希 氏
香織 氏
(3) パネルディスカッション (15:50~17:00)
基調講演と事例報告を受け、地域社会へのアプローチのあり方について、パネリストと会場
参加者とで意見交換を行います。
コーディネーター
内 野 安 彦
氏
パネリスト
佐藤 美希 氏、小山田
希 氏、髙橋 一枝
氏
◆ 大会第2日 平成28年6月24日(金) 会場:
「遊学館」2階ホール
◇
事例発表会「公共図書館のアウトリーチ活動」
◆
(9:30~11:30)
(1) 事例発表 (9:30~10:30)
産業支援、教育支援、市民協働イベントの実施など、積極的にアウトリーチ活動を展開して
いる図書館の取組み事例を報告していただきます。
発表者
紫波町図書館
司書
藤澤
圭 氏
発表者
由利本荘市中央図書館
館長補佐
古川
淳 氏
発表者
川西町立図書館
副館長
遠藤 敦子 氏
司書
荒澤 久美 氏
〃
(2) 意見交換 (10:30~11:30)
上記報告のほか、1 日目の基調講演・報告・意見交換も踏まえつつ、公共図書館の施策の展
開方向や様々な課題・悩みなどについて、発表者と会場参加者とでさらに掘り下げた意見交換
を行います。
司 会
◇
山形県立図書館
企画主幹
情勢報告 (11:30~12:00)
報告者
公益社団法人日本図書館協会 理事長
森
◇
閉会式 (12:00~12:15)
◇
エクスカーション (閉会式終了後1時間程度/希望者)
茜 氏
山形県立図書館または山形県郷土館「文翔館」を御案内します。(いずれか選択)