鉄道博物館からのお知らせ

鉄道博物館からのお知らせ
2016年6月13日
「さようなら485系」イベントを開催します
○485系交直流電車は、直流と交流(50ヘルツ/60ヘルツ)の3つの電気方式の電
化区間を直通運転できる特急形電車として、全部で1,453両が製造(489系を
含む)され、四国をのぞく全国各線で活躍しました。
○ 6月18日(土)と19日(日)の二日間、国鉄時代オリジナルの赤とクリーム色の
外観を残す最後の485系のラストランが実施されます。これを記念して、さ
ようなら485系イベントを開催します。
1.485系屋根上機器の動作実演
直流区間・交流区間を走行できることから「走る変電所」とも呼ばれた485系。その秘密を屋根上
の交直流切換装置の実演を交えて皆さまにご紹介します。
■場 所 ヒストリーゾーン モハ484形式後方の階段上
■期 間 2016年6月18日(土)からの土・休日(休館日を除く)
■時 間 15:30~16:00
2.485系(クハ481)運転室公開
当館で保存されているボンネットスタイルの先頭車、クハ481形式の運転室を公開します。
■場 所 ヒストリーゾーン クハ481形式横 上野駅ホーム付近
■実施日 2016年6月18日(土)・19日(日)・25日(土)・26日(日)
■時 間 16:00~17:00
※約20組様のご案内で、一組2分間での交代制となります。
3.485系パネル展示
485系に関する写真や資料を展示します。
■場 所 ヒストリーゾーン
モハ484形式横(ED75形式側)
■期 間 2016年6月18日(土)~27日(月)