議 案 第 44 号 東京都板橋区 旅 館業 法施行 条例 の 一部を 改正する条例 上記の議案を 提出す る。 平 成28 年6 月6日 提 出者 東京 都板橋 区長 坂 本 健 東京都板橋区 旅 館業 法施行 条例の 一部を 改正する条例 東京都板 橋区 旅館 業法施行 条例 ( 平成 24年板橋区 条例第 7 号)の一 部を次のよ うに改正 する。 第 4条第 6号イ中 「有効面積」 を「1 客室の有効面 積」に 改め、 「1 人」の次に 「 客室の 規則で定める 構造部 分の合計延床 面積( 以下「合計 延床面積」 という 。) が33平方 メート ル未満の場合 は、1 客室の規則 で定める構 造部分の 合計 床面積( 以 下「 合計床面積」 という 。) 3 .3 平方メート ルについ て1人 )」 を 加える 。 第7条第 4号ア中 「規則で定め る構造 部分の」を削 る。 第 9 条第 1項 第2 号中 「規則で 定める 構造部分の」 を削り 、 「3平方 メートル」 の次に 「( 客室の合計 延床面 積が 33平方 メート ル未満の場 合 は 、3. 3 平方メ ートル )」 を 加え、 同項第3号中 「 規則 で定める構 造部分の合 計延べ床 面積 」を「合 計延床 面積」に改め 、同項 第5号中「 そ の 客 室の 延べ床面 積」を「 その 客室の 合計床面積の 合計 」 に 、「総客 室の延べ床 面積」を 「客室の合計 延床面 積」に改 め、 同 項に 次の 2号を 加え る 。 ⑹ 便所 は、次の 基準によるこ と。 ア 防虫及び防 臭の 設備並びに手 洗設備 を有すること 。 イ 男子用と女 子用 とを区分した 共同便 所を各階に設 け、 規 則で定 める宿泊定 員に応じ た数の便器を 設置す ること。ただ し、便 所を 付設してい る客室( 多数人で共用 しない 客室に限る 。) のみ で構 成される階 について は、この限り でない 。 ⑺ 宿泊しよ う とする者との 面接に 適する玄関帳 場その 他これに類す - 7 - る設備を 有するこ と 。ただし、次 のア及 びイのいずれ にも該 当し、 公衆衛生 上支障が な いと認める と き は、 これらの設備 を設け ること は要しな い。 ア 玄関帳 場 等に代替 する 機能を 有する設備を 設ける ことその他善 良の風俗の 保持を 図るための措 置が講 じられている こと。 イ 事故が 発 生した時その 他の緊 急時における 迅速な 対応のための 体制が整備 されて いること。 第 9 条第3項 中 「第7条第4 号イ及 び同条第5号 から 第 10 号まで 」 を「第7条第4 号 イ、 第5号か ら第8 号まで及び第 10号 」に改める。 第 1 0 条第1 項 第1号中「規 則で定 める構造部分 の」を 削る。 第12条第1 項第 2号中「 第9 条第1 項第1号及び 第5号 」を「第9 条第1項第1号 、 第 5号及び 第 6 号」に 改め 、「、第 9号」 を削り、同 条 第 2 項 中「並 びに 第8条第3項 、第9 条第3項 」を 「、第 8条第3 項 」 に 改 め 、「第1 0号 」 の次に 「、 第9条 第1項第6号 並びに 第9条第3 項において準用 する 第7条第 10 号」を 加える。 付 則 1 この条例は 、 公 布の日 から施 行 する 。 2 この条例に よる 改正後の 東京 都 板橋 区旅館業法施 行条例 の規定は、 この条例の 施行の日 以後に 受理す る 旅館 業法(昭和2 3年法 律第13 8号)第3 条第2項 に 規定 する許 可の 申 請及び旅館業 法施行 規則(昭 和 2 3年厚 生省令第 2 8号)第4 条の規 定による届出 (以下 「申請等 」 という 。) から適用 し、同日前 に 受理し た 申請等 につ いては 、なお従 前の例によ る。 (提案理由 ) 旅 館 業法施行令 の 改 正に伴い 、簡 易宿所 営業の 施設に ついて 衛生措置 の 基 準及び 構造設備 の基準 を 改め るほか 、所要の規定 整備 を する 必要が ある。 - 8 -
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