第99回 定時株主総会招集ご通知

99回 定時株主総会招集ご通知
第
開 催日 時
平成28年6月28日(火曜日) 午前10時
開 催場 所
群馬県高崎市宿大類町700番地
当社 大会議室
目 次
第99回定時株主総会招集ご通知 ��� 1
(添付書類)
事業報告 ������������ 3
連結計算書類 ���������� 19
計算書類 ������������ 22
監査報告書 ����������� 25
株主総会参考書類 �������� 29
証券コード 4229
第1号議案 剰余金の処分の件
第2号議案 株式併合の件
第3号議案 定款一部変更の件
第4号議案 取締役6名選任の件
第5号議案 監査役2名選任の件
第6号議案 取締役の報酬額改定の件
第7号議案 監査役の報酬額改定の件
株
主
各
(証券コード 4229)
平成28年6月10日
位
群馬県高崎市宿大類町700番地
代表取締役社長
有
田
喜
一
第99回定時株主総会招集ご通知
拝啓 平素は格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。
さて、当社第99回定時株主総会を下記のとおり開催いたしますので、ご出席くだ
さいますようご通知申し上げます。
なお、当日ご出席願えない場合は、書面によって議決権を行使することができま
すので、お手数ながら後記の株主総会参考書類をご検討くださいまして、同封の議
決権行使書用紙に賛否をご表示され、平成28年6月27日(月)午後5時5分までに
到着するようにご返送くださいますようお願い申し上げます。
敬 具
記
1.
日
時
平成28年6月28日(火曜日)午前10時
2.
場
所
群馬県高崎市宿大類町700番地
当社 大会議室
(末尾の「株主総会会場ご案内図」をご参照ください。)
3.
株主総会の目的事項
報告事項
1. 第99期
4 月 1 日から
(平成27年
平成28年 3 月31日まで )
事業報告、連結計算書類並びに会計監査人及び監査役会の連結計算書類監査
結果報告の件
2. 第99期
4 月 1 日から
(平成27年
平成28年 3 月31日まで )
計算書類報告の件
― 1 ―
事業報告書 2016年05月26日 21時32分 $FOLDER; 1ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
剰余金の処分の件
第2号議案
株式併合の件
第3号議案
定款一部変更の件
第4号議案
取締役6名選任の件
第5号議案
監査役2名選任の件
第6号議案
取締役の報酬額改定の件
第7号議案
監査役の報酬額改定の件
事業報告
第1号議案
招集ご通知
決議事項
以
上
〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰
計算書類
監査報告書
◎株主総会参考書類並びに事業報告、連結計算書類及び計算書類に修正すべき事項が生じた場合
は、インターネット上の当社ウェブサイト(http://www.gunei-chemical.co.jp)に掲載さ
せていただきます。
連結計算書類
◎本総会ご出席の節は、お手数ながら同封の議決権行使書用紙を会場受付へご提出願います。ま
た、資源節約のため、本招集ご通知をご持参くださいますようお願い申し上げます。
◎株主総会終了後、同会場において株主懇談会の開催を予定しておりますので、引き続いてご参
加くださいますようご案内申し上げます。
◎当日は、軽装(クールビズ)にて対応させていただきますので、ご了承くださいますようお願
い申し上げます。株主の皆様におかれましても軽装にてご出席くださいますようお願い申し上
げます。
◎本招集ご通知に際して提供すべき書類のうち、連結注記表及び個別注記表は、法令及び定款に
基づき、インターネット上の当社ウェブサイト(http://www.gunei-chemical.co.jp)に掲
載しておりますので、本添付書類には記載しておりません。したがって、本招集ご通知の添付
書類は、監査報告を作成するに際し、監査役及び会計監査人が監査をした対象の一部でありま
す。
株主総会参考書類
― 2 ―
事業報告書 2016年05月26日 21時32分 $FOLDER; 2ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
(添付書類)
事
業
報
告
(平成27年4月1日から平成28年3月31日まで)
Ⅰ.企業集団の現況に関する事項
1. 事業の経過及びその成果
当連結会計年度におけるわが国経済は、設備投資が緩やかな増加基調にあり、個人消費も
雇用・所得環境の着実な改善を背景に底堅く推移しておりますが、輸出や生産面において中
国をはじめとした新興国等の海外経済の減速に伴う影響を受け、先行きは不透明な状況とな
っております。
このような経済環境のもと、当社グループは、グループの更なる事業基盤の強化を図り、
事業環境の変化に対応し、新規顧客の獲得やきめ細かい技術指導等を提供するなど積極的な
事業活動を行ってまいりましたが、化学品事業及び食品事業で減収となり、当社グループの
売上高は前期比8.5%減少の25,589百万円となりました。
利益面では、グループ全体で生産効率向上及びコスト削減の取り組みを実施し、また、設
備等の償却負担の減少や在外子会社の利益面の改善等により、営業利益は前期比53.7%増
加の2,058百万円、経常利益は前期比38.9%増加の2,151百万円となりました。親会社株主
に帰属する当期純利益につきましては、食品事業製造設備の減損損失を特別損失に計上し、
また前期において増益要因であった税効果会計の影響がなくなりましたが、営業利益の増加
により11.6%増加の1,362百万円となりました。
セグメント別の状況は、次のとおりであります。
[化学品事業]
化学品事業においては、電子材料向け樹脂及び住宅関連向け樹脂、自動車関連向け樹脂、
建設機械向け樹脂が需要低迷の影響を受け低調に推移いたしました。その結果、売上高は前
期比6.5%減少の19,785百万円となりました。利益面では、生産効率向上及びコスト削減の
取り組みを実施し、また、設備等の償却負担の減少や在外子会社の利益面の改善等により、
営業利益は前期比57.1%増加の2,070百万円となりました。
― 3 ―
事業報告書 2016年05月26日 21時32分 $FOLDER; 3ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
[不動産活用業]
不動産活用業においては、ほぼ前年並みで推移した結果、売上高は前期比1.1%増加の
242百万円、営業利益は前期比1.8%増加の157百万円となりました。
株主総会参考書類
事業報告書 2016年05月26日 21時32分 $FOLDER; 4ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
監査報告書
― 4 ―
計算書類
2. 対処すべき課題
当社グループは、下記の2点を重要課題として取り組み、グローバルに顧客満足の向上を
目指し、顧客とともに繁栄することにより、豊かで快適な未来社会づくりへの貢献を目指し
てまいります。
(1)開発型企業への変革
新規製品上市率30%という中長期的目標のもと、研究開発力をバックボーンとして、
当社の主力製品であるフェノール樹脂及び澱粉糖製品分野でのコア技術の深耕及び蓄積を
継続するとともに、従来の素材開発から新たに技術集約型である製品の川下材料分野への
用途展開を推進してまいります。また、応用技術力を高め、製品の高付加価値化に挑戦す
るとともに、技術やノウハウを蓄積し、開発型企業として今後さらに研究開発活動の充実
を図り、企業価値を高めてまいります。
(2)経営の変革
取締役は、需要の変化及び市場動向の変化にも細心の注意を払い、経営会議等を通して
より素早い意思決定ができる体制のもと企業経営を行っていくとともに、現在の経営環境
及び入手可能な情報に基づき最善の経営方針の立案に努めてまいります。
また、権限を委譲された執行役員により、責任の明確化を図り、世界に通用する競争力
のある新規製品を開発していくとともに、事業化を推進してまいります。
さらには、変革する時代に挑戦する人材を育成するために、教育制度の再構築や環境の
変化に適応した人事制度の改革を計画的に推し進めていくとともに、内部統制システム、
コンプライアンス、リスク管理体制を強化して持続的発展の基盤をつくり、意識改革と体
質強化を図ってまいります。
連結計算書類
事業報告
招集ご通知
[食品事業]
食品事業においては、異性化糖等の各種飲料向けが伸び悩み、また、得意先の事業撤退等
の事業環境の変化を受けた結果、売上高は前期比15.2%減少の5,560百万円となりました。
利益面では、販売数量の減少等により、営業損失は170百万円(前期133百万円の営業損
失)となりました。
なお、食品事業では高付加価値製品「ピュアトース®」をはじめとした当社甘味料素材の
拡販・用途開発を行うため、新組織「GCIプラザ」を発足し、活動を開始しております。
株主の皆様におかれましては、なお、一層のご支援ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げ
ます。
3. 設備投資の状況
当連結会計年度中に実施した設備投資の総額は1,038百万円であり、その主なものは、次
のとおりであります。
(1)当連結会計年度中に完成した主要な設備
当社本社・研究所 建物改装工事
(2)当連結会計年度において継続中の主要な設備
当社群馬工場 合成樹脂製造設備の増強
滋賀工場 合成樹脂製造設備の増強
(3)重要な固定資産の売却、撤去、滅失
該当する事項はありません。
4. 財産及び損益の状況
区
売
第96期
平成24年度
分
第98期
平成26年度
第99期
平成27年度
(当連結会計年度)
高(百万円)
24,907
26,494
27,955
25,589
益(百万円)
1,751
1,522
1,549
2,151
親会社株主に帰属する当期純利益(百万円)
1,101
1,161
1,220
1,362
1 株 当 た り 当 期 純 利 益(
)
15.35
16.18
17.01
19.03
産(百万円)
36,254
37,493
39,394
38,868
)
490.35
505.40
531.01
531.63
産(百万円)
43,825
44,974
48,018
48,806
経
純
上
第97期
平成25年度
常
利
資
1 株 当 た り 純 資 産(
総
資
円
円
(注)1. 「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、当連結
会計年度より、「当期純利益」を「親会社株主に帰属する当期純利益」としております。
2. 1株当たり当期純利益は自己株式を控除した期中平均発行済株式総数、1株当たり純資産は自己
株式を控除した期末発行済株式総数により算出しております。
― 5 ―
事業報告書 2016年05月26日 21時32分 $FOLDER; 5ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
会
社
名
招集ご通知
5. 重要な親会社及び子会社の状況
(1)親会社との関係
該当する事項はありません。
(2)重要な子会社の状況
当 社 の
出資比率
資本金
288,000
千バーツ
インディア ジーシーアイ レヂトップ
204,000
プ ラ イ ベ ー ト リ ミ テ ッ ド 千インドルピー
東北ユーロイド工業株式会社
80百万円
60.2%
化
学
品
事
業
66.7%
化
学
品
事
業
100.0%
化
学
品
事
業
(3)事業年度末日における特定完全子会社の状況
特定完全子会社に該当する子会社はありません。
連結計算書類
(注) 上記重要な子会社3社を含め連結子会社は4社、持分法適用関連会社は1社であります。
事業報告
タイ ジーシーアイ レヂトップ
カ ン パ ニ ー リ ミ テ ッ ド
主要な事業内容
6. 主要な事業内容
化
学
品
品
動
主
産
事
事
活
業
業
用
業
要
製
品
工業用フェノール樹脂(レヂトップ)
鋳物用粘結剤(αsystem・βsystem・NFURAN)
高機能繊維(カイノール)
ビスフェノールF
RCS(レジンコーテッドサンド)
真球状樹脂
射出成形試作型
レーザー焼結(SLS)用砂材料
永久保護膜用原料
架橋剤用原料
異性化糖(スリーシュガー)
ぶどう糖(コーソグル群栄)
水飴(マルトフレッシュ)、穀物シロップ、ピュアトース
オリゴ糖(グンエイオリゴ)
β‐グルカン
所有する不動産の賃貸
― 6 ―
事業報告書 2016年05月26日 21時32分 $FOLDER; 6ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
株主総会参考書類
不
名
監査報告書
食
業
計算書類
事
7. 主要な営業所及び工場
【当社】
名
称
所
本
在
社
群馬県高崎市宿大類町700番地
群
馬
工
場
群馬県高崎市
滋
賀
工
場
滋賀県湖南市
事
業
本
部
群馬県高崎市
東
京
支
店
東京都中央区
大
阪
支
店
大阪市北区
地
【連結子会社】
(国内)
社
名
東 北 ユ ー ロ イ ド 工 業 株 式 会 社
岩手県北上市
株 式 会 社 ビ ッ グ ト レ ー デ ィ ン グ
群馬県高崎市
所
在
地
所
在
地
(海外)
社
名
タ イ
ジ ー シ ー ア イ
レ ヂ ト ッ プ
カ ン パ ニ ー
リ ミ テ ッ ド
タイ王国ラヨーン県マプタプット市
インディア ジーシーアイ レヂトップ
プ ラ イ ベ ー ト
リ ミ テ ッ ド
インド共和国タミルナードゥ州
チェンナイ市
8. 従業員の状況
区
化
食
学
分
品
品
合
従
事
事
業
員
数
前連結会計年度末比増減
業
412名
13名増
業
57名
1名減
469名
12名増
計
(注) 従業員数は、当社グループから当社グループ外への出向者を除き、当社グループ外から当社グループ
への出向者を含む就業人員数であります。
― 7 ―
事業報告書 2016年05月26日 21時32分 $FOLDER; 7ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
招集ご通知
事業報告
9. その他企業集団に関する重要な事項
過去の有価証券投資に対する民事提訴について
当社は、オリンパス株式会社をめぐる、いわゆる一連の損失飛ばし事件において同社が出
資する『株式会社アルティス』、『株式会社ヒューマラボ』、『NEWS CHEF 株式会社』の株
式の投資について、当社に対し当該有価証券の勧誘を行った横尾宣政氏、羽田拓氏を被告と
して、損害賠償請求の民事訴訟を提起しております。
なお、横尾宣政氏については平成24年7月11日付で、羽田拓氏については平成24年12
月4日付で、それぞれ訴状を東京地方裁判所に提出し、現在、係争中であります。
連結計算書類
計算書類
監査報告書
株主総会参考書類
― 8 ―
事業報告書 2016年05月26日 21時32分 $FOLDER; 8ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
Ⅱ.会社の株式に関する事項
1. 発行可能株式総数
176,211,000株
2. 発行済株式の総数
70,919,914株
19,063,171株を除く)
(自己株式
3. 当期末株主数
8,281名
4. 大株主
株
三
井
群
栄
主
化
化
学
学
名
株
取
引
持
式
先
会
持
株
株
数
持
株
比
率
社
6,185,000株
8.72%
会
5,314,429
7.49
株
式
会
社
群
馬
銀
行
3,045,127
4.29
株
式
会
社
横
浜
銀
行
2,458,539
3.47
三 菱 U F J 信 託 銀 行 株 式 会 社
2,327,000
3.28
株
行
2,105,375
2.97
社
1,683,300
2.37
一
1,593,662
2.25
式
東
京
会
応
有
社
化
み
工
ず
業
田
株
ほ
式
銀
会
喜
株
式
会
社
三
井
住
友
銀
行
1,584,078
2.23
日
本
生
命
保
険
相
互
会
社
1,572,895
2.22
(注) 持株比率は、自己株式(19,063,171株)を控除して計算しております。
― 9 ―
事業報告書 2016年05月26日 21時32分 $FOLDER; 9ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
1. 取締役及び監査役の氏名等(平成28年3月31日現在)
地
位
氏
名
担
及
び
重
要
な
兼
職
代表取締役社長
有
田
喜
代表取締役副社長
有
田
喜一郎
取
締
役
額
田
寛
製造本部・管理本部・品質保証チーム管掌
取
締
役
古井戸
繁
事業本部・開発本部管掌
取
締
役
眞
下
信
夫
役
湯
浅
快
哉
勤
監
査
査
役
早
川
洋
監
査
役
野
口
禎一郎
状
況
GCIプラザ管掌
社長補佐、経営企画室・監査室管掌
株式会社朋栄取締役会長
事業報告書 2016年05月26日 21時32分 $FOLDER; 10ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
株主総会参考書類
― 10 ―
監査報告書
2. 責任限定契約の内容の概要
当社は、社外取締役及び各監査役との間に、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法
第423条第1項の損害賠償責任について、その職務を行うにつき善意でありかつ重大な過失
がないときは、同法第425条第1項に定める最低責任限度額を限度とする旨の契約を締結し
ております。
計算書類
(注)1. 取締役眞下信夫氏は、社外取締役であります。
なお、眞下信夫氏は、株式会社東京証券取引所の定めに基づく独立役員として、同取引所に届け出
ております。
2. 監査役早川洋、野口禎一郎の両氏は、社外監査役であります。
3. 社外監査役早川洋氏は、長年にわたり金融機関の取締役として内外企業の審査を経験しており、経
営者としての豊富な経験と幅広い見識を有するものであります。
4. 社外監査役野口禎一郎氏は、経営者としての豊富な経験並びに大学教授としての経営学等の専門的
な知識と経験を有するものであります。
5. 当事業年度中の監査役の異動
(1)新任
平成27年6月26日開催の第98回定時株主総会において、新たに湯浅快哉氏が監査役に選任さ
れ、就任いたしました。
(2)退任
平成27年6月26日開催の第98回定時株主総会終結の時をもって、川島吉一氏は監査役を退任い
たしました。
連結計算書類
監
の
事業報告
常
一
当
招集ご通知
Ⅲ.会社役員に関する事項
3. 取締役及び監査役の報酬等の額
取締役5名 142百万円 (うち社外取締役1名3百万円)
監査役4名 23百万円 (うち社外監査役2名6百万円)
(注) 1.取締役の報酬等の額には、使用人兼務取締役の使用人分給与は含まれておりません。
2.期末現在の取締役の人員数は5名(うち社外取締役1名)であります。
3.期末現在の監査役の人員数は3名(うち社外監査役2名)であります。
上記の支給人員との相違は、平成27年6月26日開催の第98回定時株主総会の終結の時をもって
退任された監査役1名が含まれていることによるものであります。また、報酬等の額には同定時
株主総会の終結の時をもって退任された監査役1名分が含まれております。
4. 社外役員に関する事項
(1)重要な兼職先と当社との関係
社外監査役早川洋氏の兼職先である株式会社朋栄と当社との間には、特別な関係はあり
ません。
(2)主要取引先等特定関係事業者との関係
社外監査役野口禎一郎氏は、当社代表取締役社長の三親等以内の親族であります。
(3)当事業年度における主な活動状況
区
分
氏
名
主
な
活
動
状
況
夫
当期開催の取締役会12回のすべてに出席し、議案審議等に必
要な発言を適宜行っております。
川
洋
当期開催の取締役会12回のうち8回出席し、また当期開催の
監査役会11回のうちすべてに出席し、議案審議等に必要な発
言を適宜行っております。
口
禎一郎
当期開催の取締役会12回のうち11回出席し、また当期開催の
監査役会11回のうちすべてに出席し、議案審議等に必要な発
言を適宜行っております。
取 締 役
眞
下
監 査 役
早
監 査 役
野
信
― 11 ―
事業報告書 2016年05月26日 21時32分 $FOLDER; 11ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
招集ご通知
Ⅳ.会計監査人の状況
1. 会計監査人の名称
赤坂有限責任監査法人
(注)1.
計算書類
監査役会は、日本監査役協会が公表する「会計監査人との連携に関する実務指針」を踏ま
え、監査計画における監査時間及び監査報酬の推移並びに過年度の監査計画と実績の状況を
確認し、報酬額の見積りの妥当性を検討した結果、会計監査人の報酬等につき、会社法第
399条第1項の同意を行っております。
2. 当社と会計監査人との間の監査契約においては、会社法上の監査に対する報酬等の額と金融
商品取引法上の監査に対する報酬等の額を区分しておらず、かつ、実質的にも区分できない
ことから、上記(1)の金額にはこれらの合計額を記載しております。
3. 当社は会計監査人に対して、公認会計士法第2条第1項の監査証明業務以外の業務を委託し
ておりません。
4. 当社の重要な子会社である、タイ ジーシーアイ レヂトップ カンパニー リミテッド及
びインディア ジーシーアイ レヂトップ プライベート リミテッドは当社の会計監査人
以外の監査法人の監査を受けております。
連結計算書類
3. 当事業年度に係る会計監査人の報酬等の額
(1)当事業年度に係る会計監査人としての報酬等
25百万円
(2)当社及び当社子会社が支払うべき金銭その他の財産上の利益の合計額
25百万円
事業報告
2. 責任限定契約の内容の概要
当社は会計監査人と、会社法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約の締結はいた
しておりません。
― 12 ―
事業報告書 2016年05月26日 21時32分 $FOLDER; 12ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
株主総会参考書類
監査報告書
4. 会計監査人の解任又は不再任の決定の方針
会計監査人の解任につきましては、会計監査人が会社法第340条第1項各号に定めるいず
れかの事由に該当した場合、監査役会は監査役全員の同意により会計監査人を解任いたしま
す。この場合、監査役会が選定した監査役は、解任後最初に招集される株主総会におきまし
て、会計監査人を解任した旨と解任の理由を報告いたします。
また、上記の場合の他、会計監査人の独立性や監査の品質等を総合的に勘案して、監査役
会は会計監査人の解任又は不再任に関する議案の内容を決定し、取締役会は当該決定に基づ
き、当該議案を株主総会に提案いたします。
Ⅴ.会社の体制及び方針
取締役の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制その他株式会社の業
務並びに当社及びその子会社から成る企業集団の業務の適正を確保するための体制についての
決定内容の概要及び当該体制の運用状況の概要は、以下のとおりであります。
<業務の適正を確保するための体制>
1.取締役及び使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制
(1)当社は、取締役及び従業員等が法令・定款及び社内諸規程、規則を遵守した行動を取
るための規範として、「GCIグループ基本理念」、「GCIグループステークホルダ
ー方針」、「GCIグループ行動基準」及び「コンプライアンス規程」を定め、常時可
視的に確認できるよう社内LAN等に掲示している。
(2)当社は、コンプライアンス担当取締役を委員長としたコンプライアンス委員会を設置
し、コンプライアンス違反を未然に防止するとともに役職員等へのコンプライアンス
教育を行う。
(3)コンプライアンスに関する重要な課題は、取締役会、経営会議で審議し決定する。
(4)コンプライアンスに関する内部通報制度を設け、社内における法令違反等を早期に発
見する体制を整備するとともに、通報者に不利益が生じないことを確保する。
(5)市民社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力に対しては一切の関係を持たず、
断固とした態度で対応することを「GCIグループ行動基準」及び「反社会的勢力排
除規程」に定める。
2.取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制
(1)取締役は、「定款」、「取締役会規程」及び「文書管理規程」に則り、取締役会議事録
を作成し出席者が押印した後、決議に関する資料とあわせて保存し閲覧可能な状態に
維持するものとする。
(2)「稟議規程」に基づき起案され決裁を受けた稟議書は、文書又は電磁的方法により保
存する。
3.当社及びその子会社から成る企業集団における損失の危険の管理に関する規程その他の
体制
(1)取締役会は「リスク管理基本規程」に基づき、リスクの分類・評価を行い、平時の予
防体制の整備に努める。
取締役会は子会社におけるリスク管理の取り組みについて、規程の整備及び定期的な
― 13 ―
事業報告書 2016年05月26日 21時32分 $FOLDER; 13ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
招集ご通知
管掌取締役への報告を指示し、管掌取締役はその進捗状況について、定期的に取締役
会へ報告する。
(2)取締役会はリスクが現実化し、重大な損害の発生が予想される場合には、「危機管理
規程」及びその下位規程である「リスクマネジメントガイドライン」に基づき、事業
継続の対策などの管理体制を整備し被害の最小化に努める。
事業報告書 2016年05月26日 21時32分 $FOLDER; 14ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
株主総会参考書類
― 14 ―
監査報告書
6.監査役の職務を補助すべき使用人に関する事項、当該使用人の取締役からの独立性に関
する事項、当該使用人に対する指示の実効性の確保に関する事項
(1)監査役の職務を補助すべき使用人(以下「監査役スタッフ」という)に関しては、
「監査役会規則」に則り任命する。
(2)監査役スタッフとしては、取締役及び使用人からの指揮命令は受けないものとする。
計算書類
5.当社及びその子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制
(1)取締役会は、子会社の自主運営を尊重するとともに、GCIグループの業務の適正と
効率化を確保するため子会社管理を実施する。
(2)当社の取締役、監査役あるいは従業員を、「取締役会規程」に則り、取締役会決議を
経て、子会社の取締役あるいは監査役に選任あるいは兼任させるものとする。ただ
し、当社監査役は関係会社の取締役を兼任することはできない。
(3)当社及びその子会社から成る企業集団については、「関係会社管理規程」に則り、同
規程別表に定める事項等について、管掌部署である管理部、海外開発室及び経営企画
室が管理の実務を担当し、定期的に取締役会に報告する体制を整備する。
(4)当社の監査室は、子会社に対し定期的な内部監査を実施し、その監査結果を当社の代
表取締役、監査役及び関係部署に報告する。
連結計算書類
事業報告
4.取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
(1)取締役会は「会社方針」を策定し、「会社方針」に基づく個々の重要な業務の執行状
況につき、担当取締役からの報告を受け、業務執行の進捗を管理する。
(2)経営会議は「経営会議規程」に則り開催し、その審議を経て、執行を決定するものと
する。
(3)取締役会あるいは経営会議の決定に基づく業務執行については、「業務分掌規程」、
「決裁権限規程」、「稟議規程」及び「役職規程」に則り、責任者を明確にして業務を
遂行する。
(4)取締役会は法令等の改正にあわせ、社内規程の体系的な整備を継続的に推進する。
(3)監査役スタッフとしての人事考課は監査役が行い、人事異動、懲戒処分等を行う場合
は監査役会の同意を得ることとする。
7.当社及びその子会社の取締役、会計参与及び使用人等が監査役に報告をするための体制
その他の監査役への報告に関する体制、報告をしたことを理由として不利な取り扱いを
受けないことを確保するための体制
(1)監査役は「取締役会規程」に則り取締役会、その他経営会議等の重要な会議に出席
し、必要があると認めるときは意見を述べなければならない。
(2)監査役会は取締役社長等との会合を定期的に実施し、会社が対処すべき課題、監査役
監査の環境整備の状況、監査上の重要課題等について意見交換し、取締役社長との相
互認識を深める。
(3)監査役は「監査役監査基準」に則り、稟議書等重要な文書を閲覧し、必要に応じて取
締役あるいは従業員等から説明を求めることができる。
(4)監査役は「監査役監査基準」に則り、定期的に取締役及び従業員の業務監査並びに子
会社に対する監査を行い、必要があると認めるときは意見を述べなければならない。
(5)監査役は内部監査部門と定期的に情報交換を実施する。
(6)前各号以外の場合でも監査役に対して適正な情報がスムーズに提供できるよう体制を
整備する。
(7)当社及びその子会社の従業員等に対し、監査役への情報提供を理由とした不利益な処
遇は一切行わない。
8.監査役の職務の執行について生ずる費用の前払又は償還の手続その他の職務の執行につ
いて生じる費用又は債務の処理に係る方針に関する事項、その他監査役の監査が実効的
に行われることを確保するための体制
(1)監査役の職務の遂行によって生じる費用等については、監査役会で承認された予算に
基づき会社が負担するものとする。
(2)監査役会は、監査の実施にあたり独自の意見形成を行うため、必要に応じて、会社の
費用で法律・会計の専門家を活用することができるものとする。
― 15 ―
事業報告書 2016年05月26日 21時32分 $FOLDER; 15ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
事業報告
連結計算書類
当社が定める社内諸規程、規則は定期的に見直しを実施したうえで、最新版を常時可
視的に確認できるよう社内LANに掲示し、周知徹底を図っております。
また、当社はコンプライアンス違反の早期発見及び未然防止を目的とし、取締役及び
執行役員を中心とした委員で構成されたコンプライアンス委員会を定期的又は必要に応
じて適宜開催し、コンプライアンスに関する課題について協議を行い、当該委員会にお
いて役職員に対するコンプライアンス研修計画を策定し、その取り組みを行っておりま
す。
さらに、当該委員会は内部通報制度の運用状況を確認し、コンプライアンス違反疑義
事象が発生した場合には、その調査等を行っております。
反社会的勢力への対応を定めた「GCIグループ行動基準」及び「反社会的勢力排除
規程」についても、定期的な見直しを行っており、リスク低減計画に基づき警察機関等
関係各所と連携をとって社内研修を実施し全社的に啓蒙を図りました。
招集ご通知
<業務の適正を確保するための体制の運用状況>
1.取締役及び使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制
2.取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制
期初に各部門ごとに想定されるリスクを抽出し、リスク低減計画を作成し取り組んで
おり、その進捗については定期的に管掌取締役へ報告され、年度まとめについては、担
当取締役から翌年度の取締役会で報告を行っており、子会社についても、管掌部門と連
携しリスク低減に取り組んでおります。
監査報告書
3.当社及びその子会社から成る企業集団における損失の危険の管理に関する規程その他の
体制
計算書類
取締役会議事録については、「取締役会規程」及び「文書管理規程」に則り、出席者
が確認、押印後、決議に関する資料とあわせて取締役会事務局が保存し、常に閲覧可能
な状態を維持しており、また、各部署から起案され決裁を受けた稟議書については、稟
議書受付部署が保管・管理を行っております。
株主総会参考書類
― 16 ―
事業報告書 2016年05月26日 21時32分 $FOLDER; 16ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
4.取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
取締役会は個々の重要な業務執行については、業務の効率性の観点から3カ月に1
度、各取締役からの報告に基づき進捗を管理し、「会社方針」に則って業務が執行され
ているか監督し、社内規程についても体系的な整備を行い、法令等の改正を踏まえ定期
的に見直し、新規制定や改訂等を実施しております。
取締役会あるいは経営会議の決定に基づく業務については、「業務分掌規程」及び
「役職規程」に基づいて責任者を明確にし、執行にあたっては「決裁権限規程」、「稟議
規程」に基づき適切な協議、決議を経たうえで行っております。
5.当社及びその子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制
業務の適正を確保するため、連結子会社に役職員を派遣させることに加え定期報告体
制の確立を実施しております。また、「関係会社管理規程」を制定し、事前の報告・承
認体制を整えております。
当社及びその子会社から成る企業集団における重要な業務執行においては、「関係会
社管理規程」に則り、管掌部署である管理部、海外開発室及び経営企画室が管理の実務
を担当し、「決裁権限規程」の定めに基づいて、該当する重要事項については取締役会
に報告しており、内部監査部門が、監査計画に基づき当社及び子会社の内部監査を実施
し、監査結果及び指摘事項の是正状況を含めて代表取締役、常勤監査役に報告しており
ます。
子会社の取締役あるいは監査役については、取締役会の決議により選任しておりま
す。なお、当社監査役の関係会社取締役兼任はありません。
6.監査役の職務を補助すべき使用人に関する事項、当該使用人の取締役からの独立性に関
する事項、当該使用人に対する指示の実効性の確保に関する事項
監査役スタッフは内部監査部門の従業員から任命され、現在2名が監査役スタッフ業
務と内部監査業務を兼任しており、監査役スタッフに関する業務は、常勤監査役の指示
に従い業務を遂行しております。
なお、監査役スタッフの業務に関する評価は常勤監査役が行い、監査役スタッフの人
事異動等に際しては常勤監査役の同意を得たうえで実施しております。
― 17 ―
事業報告書 2016年05月26日 21時32分 $FOLDER; 17ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
監査報告書
監査役会の経費予算は、年間活動計画とともに常勤監査役が策定し、監査役会の承認
を経て会社予算に含めて計上されております。
計算書類
連結計算書類
8.監査役の職務の執行について生ずる費用の前払又は償還の手続その他の職務の執行につ
いて生じる費用又は債務の処理に係る方針に関する事項、その他監査役の監査が実効的
に行われることを確保するための体制
事業報告
常勤監査役は取締役会、経営会議等の重要な会議に出席し、監査役の立場から意見を
述べており、会社として対処すべき課題等については監査役会で協議し、取締役社長、
取締役副社長との定期的な会合を原則月次で実施しております。なお、社外監査役を含
む監査役会と代表取締役との会合については年2回実施し、相互の認識を深めておりま
す。
また、常勤監査役と内部監査部門は四半期に一度の定期連絡会を開催する他、必要に
応じて情報交換を行い、情報を共有しております。
監査役は決裁を受けた稟議書を閲覧し必要と認めた場合は、取締役あるいは従業員に
説明を求めて妥当性を確認しており、また、取締役、執行役員の業務監査を実施して課
題等について代表取締役との定期会合において情報を共有しております。さらに、子会
社の業務監査においても検出された経営上の課題等について取締役に伝達し、改善の方
向性を提言しております。
当社が定める「コンプライアンス規程」においては、監査役も内部通報の通報窓口の
一つとして規定し、従業員からの情報が監査役に提供できる体制を構築しており、同規
程において情報提供者に対し内部通報したことを理由に不利な扱いをしてはならないこ
とを定めております。
招集ご通知
7.当社及びその子会社の取締役、会計参与及び使用人等が監査役に報告をするための体制
その他の監査役への報告に関する体制、報告をしたことを理由として不利な取り扱いを
受けないことを確保するための体制
株主総会参考書類
― 18 ―
事業報告書 2016年05月26日 21時32分 $FOLDER; 18ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
連 結 貸 借 対 照 表
(平成28年3月31日現在)
(単位:百万円)
資
産
の
科
目
流
動
資
産
現 金 及 び 預 金
受取手形及び売掛金
有
価
証
券
商 品 及 び 製 品
仕
掛
品
原 材 料 及 び 貯 蔵 品
繰 延 税 金 資 産
そ
の
他
貸
倒
引
当
金
固
定
資
産
有 形 固 定 資 産
建 物 及 び 構 築 物
機械装置及び運搬具
土
地
リ
ー
ス
資
産
建
設
仮
勘
定
そ
の
他
無 形 固 定 資 産
ソ フ ト ウ ェ ア
そ
の
他
投資その他の資産
投 資 有 価 証 券
繰 延 税 金 資 産
そ
の
他
貸
倒
引
当
金
資
産
合
計
部
金
額
22,163
10,648
6,842
1,309
2,138
54
814
175
180
△0
26,643
17,280
6,095
2,592
7,969
35
175
411
17
10
7
9,344
7,973
170
1,280
△79
48,806
負
債
の
科
目
流
動
負
債
買
掛
金
1年内に返済する長期借入金
未
払
金
未 払 法 人 税 等
賞
与
引
当
金
そ
の
他
固
定
負
債
長
期
借
入
金
繰 延 税 金 負 債
環 境 対 策 引 当 金
固定資産撤去引当金
退職給付に係る負債
そ
の
他
負 債 合 計
純
資
産
の
株
主
資
本
資
本
金
資
本
剰
余
金
利
益
剰
余
金
自
己
株
式
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金
繰 延 ヘ ッ ジ 損 益
為 替 換 算 調 整 勘 定
退職給付に係る調整累計額
非支配株主持分
純 資 産 合 計
負債・純資産合計
(注)記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。
― 19 ―
事業報告書 2016年05月26日 21時32分 $FOLDER; 19ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
部
金
額
5,695
3,034
784
1,297
161
317
98
4,243
2,304
105
38
21
1,301
471
9,938
部
36,780
5,000
25,689
11,103
△5,013
861
851
△0
112
△102
1,227
38,868
48,806
自
至
科
売
目
上
売
(単位:百万円)
金
高
上
原
上
25,589
価
総
20,194
利
益
5,394
販 売 費 及 び 一 般 管 理 費
営
営
業
業
持
分
収
利
法
息
に
営
業
外
費
払
為
替
そ
金
153
利
益
12
他
62
利
息
16
差
損
75
他
41
投
資
用
133
常
利
別
利
資
会
有
価
員
益
証
権
券
76
売
償
そ
却
還
の
特
別
損
定
資
減
産
処
分
の
整
10
他
0
246
損
そ
調
65
益
失
損
等
益
前
当
期
純
利
損
30
失
201
他
14
益
法 人 税、 住 民 税 及 び 事 業 税
当
人
税
期
等
純
調
整
利
額
426
96
523
益
1,458
非 支 配 株 主 に 帰 属 す る 当 期 純 利 益
96
親 会 社 株 主 に 帰 属 す る 当 期 純 利 益
1,362
(注)記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。
― 20 ―
事業報告書 2016年05月26日 21時32分 $FOLDER; 20ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
株主総会参考書類
法
1,981
監査報告書
固
2,151
益
計算書類
経
金
当
の
特
税
227
配
の
支
投
び
る
そ
2,058
益
及
よ
益
連結計算書類
取
3,336
利
外
受
額
事業報告
売
平成 27年 4 月 1 日
平成 28年 3 月31日
招集ご通知
連 結 損 益 計 算 書
連結株主資本等変動計算書
自
至
平成 27年 4 月 1 日
平成 28年 3 月31日
株
資
当
期
首
残
高
当
期
変
動
額
本
金
5,000
主
資本剰余金
25,689
(単位:百万円)
資
利益剰余金
10,173
自 己 株 式
株主資本合計
△4,733
36,129
剰 余 金 の 配 当
△431
△431
親会社株主に帰属する当期純利益
1,362
1,362
自 己 株 式 の 取 得
自 己 株 式 の 処 分
当 期 変 動 額 合 計
当
本
期
末
残
高
0
△280
△280
0
0
―
0
930
△280
650
5,000
25,689
11,103
△5,013
36,780
その他の包括利益累計額
その他有価証券
退職給付に係る 非支配株主持分
繰延ヘッジ損益 為替換算調整勘定
評価差額金
調整累計額
当
期
首
残
高
1,652
―
375
△60
1,296
当
期
変
動
額
株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)
△801
△0
△262
△42
△69
当 期 変 動 額 合 計
△801
△0
△262
△42
△69
851
△0
112
△102
1,227
当
期
末
残
高
(注)記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。
― 21 ―
事業報告書 2016年05月26日 21時32分 $FOLDER; 21ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
借
対
照
表
(平成28年3月31日現在)
(単位:百万円)
の
固
株
主
資
資
資
そ
利
そ
資
本
産
― 22 ―
の
額
5,334
2,793
784
1,267
133
307
47
3,842
2,304
1,089
26
421
9,176
部
35,707
5,000
25,688
7,927
17,760
10,001
10,001
10,001
△4,982
847
847
△0
36,554
45,731
株主総会参考書類
本
金
本
剰
余
金
本 準 備 金
の他資本剰余金
益
剰
余
金
の他利益剰余金
繰越利益剰余金
自
己
株
式
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金
繰 延 ヘ ッ ジ 損 益
純 資 産 合 計
負債・純資産合計
(注)記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。
事業報告書 2016年05月26日 21時32分 $FOLDER; 22ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
純
資
部
金
監査報告書
券
式
金
産
他
金
流
負
債
の
科
目
動
負
債
買
掛
金
1年内に返済する長期借入金
未
払
金
未 払 法 人 税 等
賞
与
引
当
金
そ
の
他
定
負
債
長
期
借
入
金
退 職 給 付 引 当 金
環 境 対 策 引 当 金
そ
の
他
負 債 合 計
計算書類
物
物
置
具
品
地
産
定
額
20,031
9,614
1,353
4,763
1,309
1,958
52
540
182
258
△0
25,699
15,297
5,089
574
1,525
5
321
7,647
35
98
17
10,384
7,633
1,360
84
118
1,265
△79
45,731
連結計算書類
金
形
金
券
品
品
品
産
他
金
部
金
事業報告
資
産
科
目
流
動
資
産
現 金 及 び 預
受
取
手
売
掛
有
価
証
商 品 及 び 製
仕
掛
原 材 料 及 び 貯 蔵
繰 延 税 金 資
そ
の
貸
倒
引
当
固
定
資
産
有 形 固 定 資 産
建
構
築
機 械 及 び 装
車
輌
運
搬
工 具 ・ 器 具 ・ 備
土
リ
ー
ス
資
建
設
仮
勘
無 形 固 定 資 産
投資その他の資産
投 資 有 価 証
関 係 会 社 株
長
期
貸
付
繰 延 税 金 資
そ
の
貸
倒
引
当
資 産 合 計
招集ご通知
貸
損
自
至
科
売
上
売
計
算
原
上
総
書
平成 27年 4 月 1 日
平成 28年 3 月31日
目
上
売
益
(単位:百万円)
金
21,358
価
16,601
利
益
4,756
販 売 費 及 び 一 般 管 理 費
営
営
業
業
受
取
息
275
び
配
当
の
業
外
1,801
益
及
そ
営
益
収
利
2,955
利
外
費
金
216
他
59
用
87
支
払
利
息
5
為
替
差
損
62
租
税
公
課
8
他
11
そ
の
経
特
常
利
別
益
利
1,988
益
60
関
係
会
社
株
式
売
却
益
14
投
資
有
価
証
券
売
却
益
36
益
10
他
0
損
30
失
201
他
3
会
員
権
そ
特
損
定
資
減
還
失
産
235
処
損
分
損
そ
税
償
の
別
固
の
引
前
当
期
純
利
益
法 人 税、 住 民 税 及 び 事 業 税
法
当
人
税
期
等
純
額
高
調
整
利
額
益
(注)記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。
― 23 ―
事業報告書 2016年05月26日 21時32分 $FOLDER; 23ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
1,813
376
74
450
1,363
自
至
平成 27年 4 月 1 日
平成 28年 3 月31日
(単位:百万円)
株
主
資
資
本
本
金
首
残
高
当
期
変
動
額
剰
余
期
の
純
配
利
7,927
期
当
変
期
動
額
末
合
残
0
―
―
0
932
高
5,000
7,927
17,760
10,001
残
高
当
期
変
動
額
当
期
純
利
己
株
主
式
資
本
評価・換算差額等
その他有価証券
繰延ヘッジ損益
評価差額金
株主資本合計
△4,703
35,053
当
△431
益
1,363
△278
△278
自 己 株 式 の 処 分
0
0
株主資本以外の項目の
当 期 変 動 額 (純 額)
当
当
期
変
期
動
末
額
合
残
―
△802
△0
計
△278
653
△802
△0
高
△4,982
35,707
847
△0
― 24 ―
事業報告書 2016年05月26日 21時32分 $FOLDER; 24ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
株主総会参考書類
(注)記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。
監査報告書
自 己 株 式 の 取 得
1,650
計算書類
首
配
9,069
計
期
の
17,760
1,363
当
金
繰越利益剰余金
益
自
余
その他利益剰余金
△431
株
剰
利益剰余金
当
自 己 株 式 の 処 分
当
金
連結計算書類
当
金
5,000
余
事業報告
期
剰
本
その他資本
剰 余 金
資本準備金
当
資
招集ご通知
株主資本等変動計算書
連結計算書類に係る会計監査人の監査報告書
謄本
独立監査人の監査報告書
平成28年5月9日
群栄化学工業株式会社
取締役会 御中
赤 坂 有 限 責 任 監 査 法 人
指定有限責任社員
業務執行社員
指定有限責任社員
業務執行社員
公認会計士
荒
川
和
也 ㊞
公認会計士
黒
崎
知
岳 ㊞
当監査法人は、会社法第444条第4項の規定に基づき、群栄化学工業株式会社の平成27年4月1日から平
成28年3月31日までの連結会計年度の連結計算書類、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結
株主資本等変動計算書及び連結注記表について監査を行った。
連結計算書類に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結計算書類を
作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結計算書類を作
成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から連結計算書類に対する意見
を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して
監査を行った。監査の基準は、当監査法人に連結計算書類に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的
な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、連結計算書類の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監
査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による連結計算書類の重要な虚偽表示のリスクの評価に
基づいて選択及び適用される。監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではない
が、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、連結計算
書類の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及び
その適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての連結計算書類の表示を検討す
ることが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の連結計算書類が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準
拠して、群栄化学工業株式会社及び連結子会社からなる企業集団の当該連結計算書類に係る期間の財産及び
損益の状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
― 25 ―
事業報告書 2016年05月26日 21時32分 $FOLDER; 25ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
謄本
独立監査人の監査報告書
平成28年5月9日
招集ご通知
会計監査人の監査報告書
群栄化学工業株式会社
取締役会 御中
指定有限責任社員
業務執行社員
指定有限責任社員
業務執行社員
公認会計士
荒
川
和
也 ㊞
公認会計士
黒
崎
知
岳 ㊞
計算書類等に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して計算書類及びそ
の附属明細書を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない計
算書類及びその附属明細書を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用
することが含まれる。
事業報告書 2016年05月26日 21時32分 $FOLDER; 26ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
株主総会参考書類
― 26 ―
監査報告書
監査意見
当監査法人は、上記の計算書類及びその附属明細書が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業
会計の基準に準拠して、当該計算書類及びその附属明細書に係る期間の財産及び損益の状況をすべての重要
な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
計算書類
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から計算書類及びその附属明細
書に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の
基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に計算書類及びその附属明細書に重要な虚偽表示
がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施すること
を求めている。
監査においては、計算書類及びその附属明細書の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が
実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による計算書類及びその附属明細書の重
要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。監査の目的は、内部統制の有効性について意
見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手
続を立案するために、計算書類及びその附属明細書の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。ま
た、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も
含め全体としての計算書類及びその附属明細書の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
連結計算書類
当監査法人は、会社法第436条第2項第1号の規定に基づき、群栄化学工業株式会社の平成27年4月1日
から平成28年3月31日までの第99期事業年度の計算書類、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本
等変動計算書及び個別注記表並びにその附属明細書について監査を行った。
事業報告
赤 坂 有 限 責 任 監 査 法 人
監査役会の監査報告書
謄本
監
査
報
告
書
当監査役会は、平成27年4月1日から平成28年3月31日までの第99期事業年度の取締役の職務の執行
に関して、各監査役が作成した監査報告書に基づき、審議の上、本監査報告書を作成し、以下のとおり報
告いたします。
1. 監査役及び監査役会の監査の方法及びその内容
(1)監査役会は、監査の方針、職務の分担等を定め、各監査役から監査の実施状況及び結果について報告
を受けるほか、取締役等及び会計監査人からその職務の執行状況について報告を受け、必要に応じて
説明を求めました。
(2)各監査役は、監査役会が定めた監査役監査の基準に準拠し、監査の方針、職務の分担等に従い、取締
役、内部監査部門その他の使用人等と意思疎通を図り、情報の収集及び監査の環境の整備に努めると
ともに、以下の方法で監査を実施しました。
① 取締役会その他重要な会議に出席し、取締役及び使用人等からその職務の執行状況について報告を
受け、必要に応じて説明を求め、重要な決裁書類等を閲覧し、本社及び主要な事業所において業務
及び財産の状況を調査いたしました。また、子会社については、子会社の取締役及び監査役等と意
思疎通及び情報の交換を図り、必要に応じて子会社から事業の報告を受けました。
② 事業報告に記載されている取締役の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体
制その他株式会社及びその子会社から成る企業集団の業務の適正を確保するために必要なものとし
て会社法施行規則第100条第1項及び第3項に定める体制の整備に関する取締役会決議の内容及び
当該決議に基づき整備されている体制(内部統制システム)について、取締役及び使用人等からそ
の構築及び運用の状況について定期的に報告を受け、必要に応じて説明を求め、意見を表明いたし
ました。
③ 会計監査人が独立の立場を保持し、かつ、適正な監査を実施しているかを監視及び検証するととも
に、会計監査人からその職務の執行状況について報告を受け、必要に応じて説明を求めました。ま
た、会計監査人から「職務の遂行が適正に行われることを確保するための体制」(会社計算規則第
131条各号に掲げる事項)を「監査に関する品質管理基準」(平成17年10月28日企業会計審議会)
等に従って整備している旨の通知を受け、必要に応じて説明を求めました。
以上の方法に基づき、当該事業年度に係る事業報告及びその附属明細書、計算書類(貸借対照表、損益
計算書、株主資本等変動計算書及び個別注記表)及びその附属明細書並びに連結計算書類(連結貸借対照
表、連結損益計算書、連結株主資本等変動計算書及び連結注記表)について検討いたしました。
― 27 ―
事業報告書 2016年05月26日 21時32分 $FOLDER; 27ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
群栄化学工業株式会社
常勤監査役
社外監査役
社外監査役
湯
早
野
浅
川
口
快
哉
洋
禎一郎
以
㊞
㊞
㊞
上
計算書類
監査役会
連結計算書類
平成28年5月11日
事業報告
招集ご通知
2. 監査の結果
(1) 事業報告等の監査結果
① 事業報告及びその附属明細書は、法令及び定款に従い、会社の状況を正しく示しているものと認め
ます。
② 取締役の職務の執行に関する不正の行為又は法令若しくは定款に違反する重大な事実は認められま
せん。
③ 内部統制システムに関する取締役会決議の内容は相当であると認めます。また、当該内部統制シス
テムに関する事業報告の記載内容及び取締役の職務の執行についても、指摘すべき事項は認められ
ません。
(2) 計算書類及びその附属明細書の監査結果
会計監査人赤坂有限責任監査法人の監査の方法及び結果は相当であると認めます。
(3) 連結計算書類の監査結果
会計監査人赤坂有限責任監査法人の監査の方法及び結果は相当であると認めます。
監査報告書
株主総会参考書類
― 28 ―
事業報告書 2016年05月26日 21時32分 $FOLDER; 28ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
株主総会参考書類
議案及び参考事項
第1号議案 剰余金の処分の件
剰余金の処分につきましては、以下のとおりといたしたいと存じます。
期末配当に関する事項
第99期の期末配当につきましては、業績等を勘案し、以下のとおりといたしたいと存
じます。
1.配当財産の種類
金銭といたします。
2.株主に対する配当財産の割当てに関する事項及びその総額
当社普通株式1株につき金3円といたしたいと存じます。
この場合の配当総額は、212,759,742円となります。
3.剰余金の配当が効力を生じる日
平成28年6月29日
なお、配当原資につきましては、利益剰余金とすることを予定しております。
第2号議案 株式併合の件
1.株式併合の理由
全国証券取引所は、「売買単位の集約に向けた行動計画」を発表し、上場する国内会社
の普通株式の売買単位を100株に統一することを目指しております。
当社は、東京証券取引所に上場する会社としてこの趣旨を尊重し、当社株式の売買単位
を1,000株から100株に変更することとし、併せて証券取引所が望ましいとする投資単位
の水準(5万円以上50万円未満)を維持することを目的として、株式併合(10株を1株
に併合)を実施するものであります。
2.株式併合する株式の種類及び割合
当社普通株式について、10株を1株に併合いたしたいと存じます。
なお、株式併合の結果、1株に満たない端数が生じた場合には、会社法の定めに基づ
き、当社がこれを一括して処分し、その処分代金を端数が生じた株主の皆様に対して、端
数の割合に応じて分配いたします。
― 29 ―
事業報告書 2016年05月26日 21時32分 $FOLDER; 29ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
3.株式併合の効力発生日
平成28年10月1日
第3号議案 定款一部変更の件
計算書類
1.提案の理由
全国証券取引所が発表した「売買単位の集約に向けた行動計画」の趣旨を尊重し、単元
株式数を現在の1,000株から100株にするため、第7条(単元株式数)の変更を行うもの
であります。本変更は、第2号議案「株式併合の件」が承認可決されることを条件とし、
効力発生日である平成28年10月1日をもって変更されるものといたします。
なお、第5条(発行可能株式総数)の変更につきましては、株式併合にともない、会社
法第182条第2項の規定により効力発生日である平成28年10月1日に変更されるもので
あります。
連結計算書類
5.その他
本議案に係る株式併合は、第3号議案「定款一部変更の件」が承認可決されることを条
件といたします。なお、その他手続上の必要事項につきましては、取締役会にご一任願い
たいと存じます。
事業報告
4.効力発生日における発行可能株式総数
17,621,100株
株式併合の割合に合わせて、現行の176,211,000株から17,621,100株に減少させま
す。
招集ご通知
(下線は変更箇所を示します。)
現
行
定
款
変
更
案
(発行可能株式総数)
第5条
第5条 当会社の発行可能株式総数は
17,621,100株とする。
当会社の発行可能株式総数は
1億7,621万1,000株とする。
(単元株式数)
第7条
(単元株式数)
当会社の単元株式数は1,000株とする。 第7条
― 30 ―
事業報告書 2016年05月26日 21時32分 $FOLDER; 30ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
当会社の単元株式数は100株とする。
株主総会参考書類
(発行可能株式総数)
監査報告書
2.変更の内容
変更の内容は、次のとおりであります。
第4号議案 取締役6名選任の件
本総会終結の時をもって、取締役有田喜一、有田喜一郎、額田寛、古井戸繁、眞下信夫
の各氏は任期満了となります。つきましては、コーポレート・ガバナンスの一層の強化を
図るため社外取締役1名を増員することとし、取締役6名の選任をお願いいたしたいと存
じます。
取締役候補者は次のとおりであります。
番号
氏
名
(生年月日)
ありた
よしかず
有田 喜一
1
( 2昭和18年
月23 日生 )
あ り た きいちろう
有田喜一郎
2
( 3昭和46年
月11 日生 )
略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況
昭和 42年 4 月 当社入社
昭和 49年12月 取締役滋賀工場建設部長
昭和 52年11月 常務取締役
昭和 56年 7 月 代表取締役副社長
昭和 63年 7 月 代表取締役社長
平成 24年 7 月 代表取締役社長開発本部管掌
平成 25年 6 月 代表取締役社長開発本部・
管理本部管掌
平成 27年 7 月 代表取締役社長GCIプラザ管掌(現任)
所有する
当社株式数
1,593,662株
〔取締役候補者とした理由〕
経営者としての豊富な経験、化学に対する造詣の深さ、業界における諸活動か
ら得た知見を併せ持ち、的確な意思決定の実施とリーダーシップを発揮してきた
実績から引き続き経営全般の統括が期待できるためであります。
平成 10年 4 月 当社入社
平成 16年 6 月 取締役管理本部長
平成 18年 5 月 取締役営業部門副管掌
平成 20年 6 月 常務取締役営業部門副管掌
平成 20年 7 月 常務取締役西日本地区管掌
平成 23年 4 月 常務取締役管理本部管掌
231,000株
平成 23年 6 月 取締役副社長事業開発本部・製造本部・
管理本部統括兼管理本部管掌
平成 24年 7 月 取締役副社長 社長補佐、
経営企画室・監査室管掌
平成 25年10月 代表取締役副社長 社長補佐、
経営企画室・監査室管掌(現任)
〔取締役候補者とした理由〕
平成10年4月の当社入社以来、多岐にわたる部門の責任者を歴任され、経営
についての見識を備えており、高い視座からの指揮・監督が引き続き期待できる
ためであります。
― 31 ―
事業報告書 2016年05月26日 21時32分 $FOLDER; 31ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況
昭和 56年 4 月
よしむら
まさじ
吉村 正司
3
(
昭和31年
4 月14 日生
)
4
ひろし
寛
( 2昭和30年
月12 日生 )
〔取締役候補者とした理由〕
開発部門の責任者として豊かな化学の見識を備えており、今後、当社の開発部
門の牽引を期待でき、開発型企業を指向する当社の取締役として、その職責を果
たせるものと判断したためであります。
平成 2 年 5 月 当社入社
平成 16年 6 月 取締役食品事業部長
平成 18年 5 月 取締役生産部門管掌
平成 23年 4 月 取締役製造本部管掌
54,000株
平成 24年 7 月 取締役製造本部・
品質保証チーム管掌
平成 27年 1 月 取締役製造本部・
管理本部・品質保証チーム管掌(現任)
計算書類
〔取締役候補者とした理由〕
当社入社以来、主に営業・製造部門の責任者を歴任されており、これらの部門
において、リーダーシップを発揮していることから引き続き取締役としての職責
を果たせるものと判断したためであります。
連結計算書類
ぬかだ
額田 0株
事業報告
新任
平成 17年 7 月
平成 18年 7 月
平成 24年 7 月
平成 28年 4 月
三井東圧化学株式会社
(現三井化学株式会社)入社
当社出向
執行役員開発本部長
執行役員開発本部長兼開発センター長(現任)
三井化学株式会社退社
所有する
当社株式数
招集ご通知
氏
名
(生年月日)
番号
監査報告書
株主総会参考書類
― 32 ―
事業報告書 2016年05月26日 21時32分 $FOLDER; 32ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
氏
名
(生年月日)
番号
略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況
昭和 49年 4 月
いわぶち
しげる
岩淵 滋
( 1昭和27年
月31 日生 )
5
新任・社外
たむら
まさあき
田村 正明
( 2昭和22年
月 5 日生 )
6
新任・社外
三井石油化学工業株式会社
(現三井化学株式会社)入社
平成 15年10月 同社執行役員 ポリエチレン事業部長
平成 17年 4 月 同社執行役員待遇嘱託
株式会社プライムポリマー取締役
企画管理部長
平成 19年 4 月 同社常務執行役員待遇嘱託
株式会社プライムポリマー取締役
企画管理部長
平成 19年 6 月 同社常務執行役員待遇嘱託
株式会社プライムポリマー
代表取締役社長
平成 21年 6 月 同社専務執行役員待遇嘱託
株式会社プライムポリマー
代表取締役社長
平成 22年 6 月 同社専務取締役
平成 24年 6 月 同社常勤監査役
平成 25年 6 月 フクビ化学工業株式会社社外取締役(現任)
所有する
当社株式数
1,000株
〔社外取締役候補者とした理由〕
化学メーカーでの豊富な経験と経営者としての幅広い見識と経験を備えており、
当社の社外取締役としての職務を適切に果たしていただけると判断したためであ
ります。
昭和 44年 4 月 株式会社群馬銀行入行
平成 17年 6 月 同行取締役兼執行役員 総合企画部長委嘱
平成 18年 6 月 同行常務取締役 総合企画部長委嘱
0株
平成 21年 6 月 同行専務取締役
平成 23年 6 月 群馬土地株式会社 代表取締役社長
〔社外取締役候補者とした理由〕
金融業界における豊富な経験と経営者としての幅広い見識を有しており、当社
の社外取締役としての職務を適切に果たしていただけると判断したためでありま
す。
(注)1.
三井化学株式会社は、当社の特定関係事業者であり、岩淵滋氏は過去5年間に同社の業務執行者とな
ったことがありますが、相応の期間業務執行は行っておりません。
2. 各取締役候補者と当社との間に特別の利害関係はありません。
3. 岩淵滋氏、田村正明氏は、株式会社東京証券取引所の定めに基づく独立役員の候補者であります。
4. 本議案が承認可決された場合、当社は岩淵滋氏、田村正明氏との間で、会社法第427条第1項の規定
に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任について、その職務を行うにつき善意でありかつ重大
な過失がないときは、同法第425条第1項に定める最低責任限度額を限度とする旨の責任限定契約を
締結する予定であります。
― 33 ―
事業報告書 2016年05月26日 21時32分 $FOLDER; 33ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
はやかわ
ひろし
早川 (
洋
昭和22年
4 月29 日生
)
社外
しげあき
二宮 茂明
2
( 2昭和26年
月18 日生 )
17,000株
〔社外監査役候補者とした理由〕
経営者としての豊富な経験と幅広い見識を当社の監査体制の強化に活かしてい
ただけるものと判断したためであります。
昭和 48年 4 月 大蔵省(現財務省)入省
平成 9 年 7 月 大蔵省北陸財務局長
平成 12年 6 月 大蔵省大臣官房参事官
平成 13年 1 月 財務省関東財務局長
平成 14年 7 月 国民生活金融公庫理事
0株
平成 17年 6 月 株式会社群馬銀行取締役(非常勤)
平成 17年 7 月 財団法人群馬経済研究所理事長
平成 22年 2 月 一般財団法人群馬経済研究所
代表理事・理事長
〔社外監査役候補者とした理由〕
関東財務局長をはじめ官民の要職を歴任し、幅広い見識を備えており、社外監
査役としての職務を適切に遂行していただけると判断したためであります。
― 34 ―
事業報告書 2016年05月26日 21時32分 $FOLDER; 34ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
株主総会参考書類
(注)1. 各監査役候補者と当社との間に特別の利害関係はありません。
2. 早川洋氏の当社社外監査役就任期間は、本総会の終結の時をもって6年となります。
3. 二宮茂明氏は、平成28年6月に株式会社UEXの社外監査役に就任予定であります。
4. 当社は、早川洋氏との間に、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償
責任について、その職務を行うにつき善意でありかつ重大な過失がないときは、同法第425条第1項
に定める最低責任限度額を限度とする旨の責任限定契約を締結しております。なお、本議案が承認可
決された場合、引き続き同氏と、また二宮茂明氏とも責任限定契約を締結する予定であります。
監査報告書
新任・社外
株式会社横浜銀行入行
同行取締役総合企画部協会担当部長
同行取締役営業本部副本部長兼事務局長
同行取締役執行役員営業本部副本部長
同行取締役常務執行役員営業本部副本部長
同行常務執行役員営業本部副本部長
同行常勤監査役
同行副頭取
株式会社浜銀総合研究所取締役会長
当社監査役(現任)
株式会社朋栄取締役会長(現任)
計算書類
にのみや
昭和 45年 4 月
平成 9 年 6 月
平成 11年 9 月
平成 12年 4 月
平成 12年 5 月
平成 13年 6 月
平成 14年 6 月
平成 18年 6 月
平成 22年 6 月
同 年 同月
平成 27年 6 月
所有する
当社株式数
連結計算書類
1
略歴、地位及び重要な兼職の状況
事業報告
氏
名
(生年月日)
番号
招集ご通知
第5号議案 監査役2名選任の件
本総会終結の時をもって、監査役早川洋、野口禎一郎の両氏は任期満了となりますの
で、監査役2名の選任をお願いいたしたいと存じます。
なお、本議案につきましては、あらかじめ監査役会の同意を得ております。
監査役候補者は次のとおりであります。
第6号議案 取締役の報酬額改定の件
当社の取締役の報酬等の額は、平成20年6月27日開催の第91回定時株主総会におい
て、「年額2億円以内(うち社外取締役2千万円以内)」とご承認いただき今日に至ってお
りますが、その後の経済情勢の変化及び取締役の責務の増大等、諸般の事情を考慮して、
取締役の報酬額を、役員賞与を含めた報酬として「年額3億円以内(うち社外取締役3千
万円以内)」と改定させていただきたいと存じます。
なお、取締役の報酬額には、従来どおり使用人兼務役員の使用人としての給与は含まな
いものといたします。
また、現在の取締役の員数は5名(うち社外取締役1名)でありますが、第4号議案が
原案どおり承認可決されますと6名(うち社外取締役2名)となります。
第7号議案 監査役の報酬額改定の件
当社の監査役の報酬額は、平成2年7月27日開催の第73回定時株主総会において、「月
額2百万円以内」とご承認いただき今日に至っておりますが、その後の経済情勢の変化及
び監査役の責務の増大等、諸般の事情を考慮して、監査役の報酬額を「年額36百万円以
内」と改定させていただきたいと存じます。
また、現在の監査役の員数は3名(うち社外監査役2名)であり、第5号議案が原案ど
おり承認可決された場合も同数であります。
以 上
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事業報告書 2016年05月26日 21時32分 $FOLDER; 35ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
モ
欄〉
招集ご通知
〈メ
事業報告
連結計算書類
計算書類
監査報告書
株主総会参考書類
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事業報告書 2016年05月26日 21時32分 $FOLDER; 36ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
〈メ
モ
欄〉
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事業報告書 2016年05月26日 21時32分 $FOLDER; 37ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
〈メ
モ
欄〉
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株主総会会場ご案内図
群栄化学工業株式会社 大会議室
群馬県高崎市宿大類町700番地
電 話 027-353-1818(代表)
高崎
駒形線
高崎複合
産業団地
高崎IC
関越自動車道
高崎環状線
井野川
島野町北
西島町
上大類町
芝塚町
至R
18
当社
東 口
高 崎 駅
R354
高崎玉村
スマートIC
R354
バイパス
至R17
交
通 高崎駅(東口)からタクシー15分
会場案内図
本社正門
群 栄 化 学 工 業
(本社・技術開発センター・群馬工場)
群馬工場
正門
事業報告書 2016年05月26日 21時32分 $FOLDER; 39ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
駐車場
コン
ビニ
株主総会
会 場