Pressure - PAE 型式 603B 圧力センサ この水晶圧力センサは非常に小型で加速度補正型です。そ のため高周波の圧力変動を測定するのに適しています。測 定範囲は200℃までの環境下で0 ~ 200bar、固有振動数は 400kHz以上です。 M4x0.35 3.3 加速度補正型 11.8 • 400kHzまで測定 0 φ6.33 -0.03 0 φ5.55 -0.015 0 6 -0.05 • 2:1 技術データ 測定範囲 bar 部分校正範囲(10%) bar (5%) bar 過負荷 bar 感度 pC/bar 直線性 %FSO 固有振動数 kHz 0~20 0~10 350 ≒-5.0 ≒400 ≦±1 加速度感度 bar/G <10-4 感度の温度係数 ℃ <2x10-4 使用温度範囲 ℃ -1 絶縁抵抗(20℃) Ω 耐衝撃性 603B_000-012j-11.10 0〜200 G キャパシタンス pF コネクタ (テフロン絶縁) 重量 g -196~200 ≧1013 10,000 10 1.7 M4x0.35 1bar=105Pa(パスカル)=105N・m-2=1.0197kgfcm-2, 1G=9.80665ms-2, 1Nm=10.197kgfcm ※データシートの記載内容は予告なく変更される場合がございます 。 購入時には日本キスラー(株)までお問い合わせ下さい 。 Page 1/2 〒108-0022 東京都港区海岸3-20-20 ヨコソーレインボータワー1F TEL(03)3769-9501 FAX(03)3769-9500 email: [email protected] 圧力センサ 603B 概要 アプリケーション 伝わります。この水晶素子で圧力P(単位:bar)を電荷 立ち上がり時間が短い高周波の圧力変動を測定する 測定する圧力はダイアフラムを通して水晶検出素子に Q(単位:pC)に変換します 。ステンレス製ダイアフラムは ステンレス製センサ本体末端に平らに溶接され、密閉 されています。コネクタのセラミック絶縁体も溶接密閉 されているので、センサ全体が密閉されています。水晶 素子円板が振動体と一緒に組み込んであり、加速度感 圧力センサ603Bは、激しく振動している被測定物内の、 のに適しています。 • 衝撃波管内の圧力測定 • 爆発圧力の伝播測定 度を補正するようになっています。 取付 圧力センサ603Bは、通常接続ニップルを使い被測定 物に直に取付けます。(図1) 高周波振動の激しい被測 定物で低圧力を測定する場合、圧力センサ603Bの加速 度補正が十分でない場合が多くあります。高周波の振動 (固体を伝わる音響等)から遮断するには、専用のプラ スチック製の取付けアダプタ型式6581を使います。(図 2) 関連製品 型式 接続ケーブル 1631C... 接続ケーブル 1651C... チャージアンプ 5018A... 銅シール 1131 ニッケルシール 1133A テフロンシール 1133 特殊ドリル 1331 取外し工具(10-32UNF/M4) 1311 接続ニップル(M4/10-32UNF) 6421 熱収縮チューブ 1021 プラスチックアダプタ (取付ナット付) 6581 1631C 6581 6421 1651C 38 φ6.35 0 +0.015 φ5.58 Hex.17 φ24 14 10 M7x0.75 6 603B_000-012j-11.10 18 Hex.8 M14x1.25 +0.02 0 図1 図2 ※本データシート全部または一部を、無断で複写・複製する事は法律で禁止されています。 2012年3月作成 Page 2/2 〒108-0022 東京都港区海岸3-20-20 ヨコソーレインボータワー1F TEL(03)3769-9501 FAX(03)3769-9500 email: [email protected]
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