将来の 環境像 問 自然共生・循環・低炭素型の魅力 あふれるまち 中津川 ∼ 「第三次中津川市 環境基本計画」を策定しました∼ 次の世代へよりよい環境をつなぐため 一人ひとりにできること(一部抜粋) 環境政策課(☎内線 123) 将来の環境像を実現するための指標(一部抜粋) 指 標 山や川に出かけ、自然の楽しみを満喫 しましょう。 身の回りの自然や生きものに関心を持 ちましょう。 ごみを少なくする工夫をしましょう。 資源とごみをきちんと分別してリサイ クル活動に協力しましょう。 省エネルギー活動に取り組みましょ う。 エコドライブや自動車をなるべく使わ ない移動に心がけましょう。 空気や水をきれいにしましょう。 お互いにマナーを守り、心地よく暮ら しましょう。 環境について学び、考えましょう。 環境保全に向けて行動しましょう。 目標値 現況値 ( 平成 26 年度 ) ( 平成 37 年度 ) 自然環境保全活動 延べ275人/年 延べ550人以上/年 参加者数 希少植物自生地の保 12カ所 2カ所 全箇所数 ごみ排出量 26,736t/年 30,339t/年 薪・ペレットストー 延べ200件 ブ設置件数 市全域の年間消費電 夏季約16%削減 夏季15%以上削減 力量(平成 22 年度比) 冬季約2%削減 冬季6%以上削減 小水力発電所開発件数 3件 5件 不法投棄件数 58件 0件 水洗化率 85.3% 90.2% 環境教育を実施する 5園 全園 幼稚園・保育園数 河川・森林環境教育 13校 を実施する学校数 全校 わたしたちは、先人たちによって守り受け継がれた多様で豊かな自然環境を貴重な財産として次世代に良好な状 態で継承していく責務を担っています。 今日の経済の発展と生活スタイルの変化に伴い、身近な自然の荒廃や生態系の変化、資源の大量消費による環境 への負荷の増大、地球温暖化問題など環境に関する課題が多様化、複雑化しています。 こうした課題への対応や、平成 39 年に予定されているリニア中央新幹線の開通など、中津川市の環境を取り巻く 変化を踏まえ、市民と事業者、行政とが協働して良好な環境の保全と創出に関する施策を総合的・計画的に推進して いくため、第三次中津川市環境基本計画を策定しました。 中津川市の将来像を実現するための5つの柱 自然共生地域づくり ∼連携と協働による持続可能で い 自然を活かした地域づくり∼ ・自然を守る仕組みをつくる ・自然を調べ理解する い ・自然を保全する ・自然を活かす 循環型地域づくり ∼ごみを減らし、限りある資源を 好循環させる地域づくり∼ ・ごみ減量化の推進 ・3R︵発生抑制、再使用、再生利用︶の推進 ・環境保全に配慮した適正処理・処分 ・地域資源の循環的活用 低炭素地域づくり ∼自然の資源を活用した 低炭素で活力ある地域づくり∼ ・エネルギーの効率的な利用促進 ・再生可能エネルギーの導入促進 ・交通の低炭素化 ・森林による二酸化炭素の吸収源対策 安全安心な環境づくり ∼健康・快適で安心して住める 地域づくり∼ ・健康で安全な環境づくり ・快適で安心な環境づくり 環境保全に向けた人づくり 2016年 6月 ∼次世代につなぐ人づくり∼ ・環境保全活動を推進するための 人づくり、仕組みづくり ・多様な主体による環境教育・ 環境学習の推進 5 2016年 6月 4
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