(巻頭)6月は環境月間 [PDFファイル/1.66MB]

かんとう
※今回の巻頭は読みやすいように、
通常の広報よりも文字を「大きく」、
行間も「広め」に取り、なるべく分か
りやすい表現で編集しました。
おおがた
県立大潟水と森公園
500
0.4%
LPガス
440.0
475.7
395.2
343.0
232.4
283.5
6.0%
399.4
383.4
1990年度比
約93%増
199.2
603.0
0
その他
12.2
836.9
911.3
1990年度 2008年度 2012年度
上越市域における温室効果ガス排出量の推移
3 2016 6・1 広報
灯油
11.8%
都市ガス
13.0%
上越市域から排出される
温室効果ガスの現状
1,000
15.1
2,146
2012年度の上越市域におけ
11.7
2,000
1,500
1,951
かんさん
約49%増
る温室効果ガス排出量は214万
※グラフや文中の数値は、端数
処理をしています。
(千t-CO₂) 1,445
6千トン
(二酸化炭素換算)
であり、
ゴミを燃やすことなどに
よる排出量
自動車や電車などを使う
ことによる排出量
会社やお店で働くことに
よる排出量
家庭生活における排出量
農業や製造業などにおけ
る排出量
49
パーセント
けいこ
93
1990年度比で約
おぐま
小熊 恵子さん
増加しています。なかでも家庭生
しんぎかい
環境政策審議会委員
パーセ
が大切だと思います。
の
とを考え、行動すること
活における排出量が、約
一人一人、排出量を減らすこ
ント増と大きく伸びています。ま
温室効果ガスは、必ず出てしまうもの。
た、排出される温室効果ガスの大
せんが、着実に悪化しています。生活上、
半は、電気の使用によるもので、電
地球温暖化は目に見えて実感できま
気の使用量が当市の温室効果ガス
排出量に大きく影響しています。
一人一人 意識を持つことが大切
ぼくたちの暮らしから
出る温室効果ガスの
多くは、電気の使用
によるものなんだ。
節電に取り組む
必要があるね。
電気
68.8%
家庭生活における排出量の
内訳(2012年度)