平成28年度総合健(検)診のお知らせ

∼健(検)診から始まる健康づくり受げっぺ！健(検)診で体チェック！∼
平成２８年度総合健(検)診のお知らせ
１．自分の健(検)診の日程を確認しましょう。
★おすすめ★
 平日お勤めされている方で、がん検診（胃、大腸、肺、前立腺）のみを受診する場合は、土曜
日・日曜日が比較的空いています。
 大腸がん検診のみを受診される方は、午前１０：３０∼１１：００頃が比較的スムーズに受診で
きます。
● 受付時間午前８：００∼１１：００（午前のみ）
総合健(検)診日程
月
日曜日
行政区等
総合健(検)診日程
会場
月
鹿島区：上栃窪、栃窪、御山
23 木白坂、角川原、横手、山下
車川、浮田、岡和田、牛河内
６
寺内、三里、江垂、塩崎、川子
27 月小島田
月
28 火八沢地区
14 木大木戸、北長野
鹿
島
保
健
セ
ン
タ
15 金国見町、三島町
７
26 火上渋佐、下渋佐、金沢、高見町
月
27 水本陣前
30 木一区、二区、三区、四区、台田中
28 木下北高平、北泉
上北高平、上高平、下高平、
新町、北右田、南右田、西町
金西川原
4
月小木迫、高、鶴谷、中太田
5
火上町、本町、益田、下太田、牛来
6
水西町、上太田、陣ヶ崎、信田沢
7
木北町、高倉、石神、大谷
8
金川原田、大井、塚原）、西部
小高区：中部（一区、二区、三区
29 金四区、五区、小高）、東部
原町区：東町、片倉、矢川原
30 土橋本町、栄町
原
町
保
健
セ
ン
タ
８
月
ー
小高区：中部（片草、吉名、岡田
原
町
保
健
セ
ン
タ
ー
７
月
29 水小高区：中部、東部、西部
1
会場
13 水雲雀ヶ原、長野、北新田
ー
７
月
行政区等
12 火牛越、馬場
24 金小山田、小池、橲原
25 土上寺内、大谷地、大内、烏崎
日曜日
10 日大町
1
月日の出町、桜井町
2
火仲町
3
水南町、旭町、泉
4
木二見町、錦町、青葉町
5
金大甕地区
11 月小川町、押釜、大原、深野
● 行政区等の受診日に受診できない方は、都合のよい日に受診してください（連絡不要です）。
【問合せ先】南相馬市健康づくり課（原町保健センター） ☎０２４４−２３−３６８０
1
２．健(検)診の内容を確認しましょう！
健(検)診の種類と個人負担金
健(検)診名
個人負担金
国保特定健康診査
１，０００円（４０歳の方は無料）
後期高齢者医療健康診査
無料
国保特定健診：７００円（40 歳の方は無料）
後期高齢者医療健康診査：１，６１５円
国保特定健診：３００円（４０歳の方は無料）
後期高齢者医療健康診査：５９６円
心電図
眼底検査
肺がん検診（結核検診）
胸部レントゲン：無料
喀痰検査（希望者）
：５００円
胃がん検診
８００円
大腸がん検診
４００円
前立腺がん検診
５００円
肝炎ウイルス検診
無料
≪次の方は、個人負担金が無料になります。≫
①７０歳以上の方
②生活保護世帯の方→社会福祉課へ申請が必要です。
③市民税非課税世帯の方（世帯員全員が非課税の方）→健康づくり課へ申請が必要です。
（健(検)診受診１４日前までに申請して下さい）
国保特定健康診査・後期高齢者医療健康診査
高血圧、糖尿病などの生活習慣病を早期に発見し、生活習慣を見直すきっかけや改善するために実施
しています。特に、国保特定健診はメタボリックシンドロームに着目した健診になっています。
対象年齢
健診内容
国保特定健診
４０∼７４歳
（国民健康保険加入者）
後期高齢者
医療健康診査
７５歳以上
心電図
≪国保特定健診、後期高齢者医療健康診査を受ける方≫
健診当日、希望で受けることができます。
身体計測・血圧測定・尿検査＊
血液検査（血糖・脂質・肝機能等）
＊県民健康診査も併せて実施します。
注意事項など
・朝食は食べないでください。
お茶、水は可。
血圧等の薬は服薬可。
・胃がん検診を同時受診の方
は、飲食しないでください。
・尿は、健診当日の朝、スポイ
トに取って持参ください。
＊後期高齢者健診を申込され
眼底検査
（＊注意）７０歳以上の方、生活保護世帯の方、市民税非課ていない方には、尿コップ・尿
スポイトは同封されていませ
税世帯の方も、個人負担金がかかります。
ん。
＊「国保特定健診」において、尿検査による推定食塩摂取量を実施します。
★社会保険等の被扶養者の方も、特定健診を受けましょう！★
一部の被用者保険で受診できない場合がありますので、医療保険者（保険証に記載され
ている団体・組織）に確認してください。
受診する場合は、「特定健診受診券」「健康保険証」「自己負担金」を忘れずにご持参く
ださい。（忘れた場合は、特定健診を受けることができません。）
２
肝炎ウイルス検査
…C 型肝炎ウイルス・Ｂ型肝炎ウイルスに感染しているかどうかを調べる
血液検査です。
◆対象は、４０歳の方です。４１歳以上の方で、過去に肝炎ウイルス検診に相当する検診を受けた
ことがない方も受けることができます。受診録の肝炎に「済」が印字されている方は、過去に検
査を受けています。
≪がん検診を受ける方へ≫
◆各種がん検診は、加入している保険にかかわらず、対象年齢であればどなたでも受診できます。
申込みをされていない方で、受診を希望される場合は、健康づくり課へお問い合わせください。
◆がん検診のみ受診される方は、健康保険証の確認はありません。
結核・肺がん検診（胸部レントゲン） …胸部Ｘ線間接撮影です。
◆結核検診 …対象は、６５歳以上の方です。
◆肺がん検診…対象は、４０歳以上の方です。
＊喀たん検査は、健（検）診期間中で希望される方に、たんを採る容器をお渡しします。
たんを採った容器は、後日回収します。
前立腺がん検診
…血液検査です。
◆対象は、５０歳以上の男性です。
大腸がん検診
…便潜血反応検査（２日法）
◆対象は、４０歳以上の方です。
◆検診を受けるときの注意
・採便する時は、容器の袋内にある取り方の説明書をご確認ください。
・採便は、日を変えて２回取ってください。提出日の前々日から当日までの採便が理想です。
・どうしても取れない場合は、提出日の２週間前から採便できます。
・提出までは、冷暗所（４℃前後）で保存してください。
◆検診を受けない場合は
・大腸がん検診を受けない場合は、容器を原町（鹿島）保健センターまで、早めにご返却くださ
い。
◆よくあるご質問
１日分（１回）でも検診はできますか？
⇒ １回でも検査は可能ですが、１回だけでは、大腸がんがあるのに陰性となる場合があり
ます。採便回数を増やすと大腸がんが発見されやすくなります。
なぜ、容器の返却が必要ですか？
⇒ 受診しなかった方の容器は、検査実施機関に返却しなければなりません。
返却できなかった分は、容器１個につき２１６円を、市が検査実施機関に支払うことに
なります。例年 1,000 個以上の未返却がありますので、返却へのご協力をお願いいたし
ます。
３
胃がん検診
…バリウム検査
◆対象は、４０歳以上の方です。
検査前日
・前日の夕食は、消化のよいものを、夜９時までにすませてください。
・水分は、寝る前までとっていただいて大丈夫です。
・検査当日の朝は、飲食しないでください（喫煙・あめ・ガムも禁止です）。
・飲み薬（血圧、心臓病など）は、起床後すぐに１００㏄（コップ半分）
検査当日
以下の水で飲んでください。
・ボタンや金具のない動きやすい服装で受診してください。
・当日、体調がすぐれないときは、受診を控えてください。
・下剤を、検査後すぐにコップ２杯以上の多めの水で飲んでください。
検査後
・もし、便が出ない場合や、嘔吐・腹痛・腹部膨満感などの症状があらわれた
場合は、すぐに医療機関を受診してください。
≪バリウムによる胃がん検診を受けられない方≫
・手術で胃をすべて摘出されている方、１か月以内にポリープ（食道・胃・大腸など）切除された方、
また１年以内に腹部の開腹切除をされた方
・消化器系疾患（穿孔・急性出血・閉塞、またはその疑い）がある方、炎症性腸疾患で治
療中の方、人工肛門の方
・腎臓疾患や心臓疾患などで、水分または運動制限のある方
・自立歩行が困難またはその介助が必要な方、体位変換が困難な方
・体重が１３０㎏以上の方（安全確保のため）
・検査当日の朝、インスリン注射や血糖降下剤を服用した方
・検査当日、体調不良の方や血圧が１８０／１１０㎜ Hg 以上の方
・以前、バリウムや発泡剤を飲んで、体調が悪くなったことのある方
≪下記の方は、医療機関での受診をおすすめします≫
・食道や胃、大腸の開腹切除術をされたことがある方
・過去に受診したとき、誤飲されたことがある方（バリウムが気管に入ったことがある方）
・脳梗塞の既往歴がある方
・便秘が３日以上続いている方
・手足の力が弱く、手すりを握ることが難しい方
・高度難聴のある方
★胃部症状（胸やけ、胃の不快感、痛みなど）のある方は、医療機関を受診し治療を受けましょう。
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