年 月 日 衆議院議長 殿 参議院議長 殿 請願団体 ボランティア団体 Japan ArtMake Safety 住 所 京都市山科区音羽野田町32-31 ボランティア団体 Japan ArtMake Safety 請願人氏名 印 住 所 ほか 紹介議員 名 印 アートメイクの法的整備を求める請願書 請願の趣旨 日本のアートメイク=お顔の刺青は現在、多くのニーズがありながら危機的状況下にあり ます。医師でなければ刺青を彫ってはいけない。また刺青関連の道具も全て医師でなければ 輸入することも買う事もできません。こんな内容が厚労省により各省庁に通達されている為 です。 アートメイクに医師資格を求めるのは、自動車の運転に飛行機の免許を求めるようなもの です。海外の先進国の多くはアートメイク専門資格があり、アートメイクを業として行いた い人は、誰もがアートメイク専門資格を取得すれば行うことができ、安全に上手く行ってい ます。現状、国内でアートメイクを行う美容クリニックでは医師本人ではなく、看護師が行 うところや一般のアートメイク技術者を雇うところもあります。このことは実態として医師 免許を施術の条件にしていることの無意味さを表しています。 長年この業界を発展させてきた専門技術者達をたった一枚の通達により摘発し、廃業に追 い込む。そんな事がまかり通る職業はこれまでにも例がありません。それは当然に有する職 業選択の自由を奪う行為であり、またアーティスト達にすがる思いでサロンを訪れる多くの 女性達の生きる希望や幸福を求める権利をも奪う行為であります。 これまで、国民消費者センターに苦情があったのは、正しい法的整備をして来なかった為 でもあります。独立したアートメイク専門の資格を作ることで公的な指導や規制を強め、技 術者の質と安全性を高めることが消費者にとって安全であり、また新しい職業として認める ことで女性の活躍推進、国税の増収にも結びつきます。そうすることが一番現実的な方法と 考え、法的整備を求めるものです。 請願事項 ① アートメイク施術を医師法の例外として認められるよう法的整備をして下さい。 ② アートメイク技術を国家資格または組合認定資格とし、施術者のスキルアップをはかっ て下さい。 ③ 組合への加入を強制し、組合が技術、衛生管理について指導するとともに、連携医療機 関の斡旋などの役割を担うなど施策を整備して下さい。 ④ 施術所には必ず医療連携を義務づけさせ、連携医師の助言を求めることを要件とさせて 下さい。 ⑤ 衛生管理については施術所の必要整備などを明記し、保健所が指導するようにして下さ い。 氏名(自筆・1回のみ) 住所(都道府県から/「〃」は不可です)
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