改善箇所説明図 【対象車両外観】 不具合発生部位 排出板式の場合 平成28年6月2日 ダンプ式の場合 平成28年6月2日 【改善対象部位詳細】 コントローラBOX内部 (蓋取外し配線付状態) コントローラBOX取付状態 不具合発生箇所発生箇所 【半導体(FET)】 (排出板式の場合) コントローラBOX内部 (配線取外し状態) 【不具合の内容】 塵芥車の作業装置を制御するコントローラユニットの基板において、製造が不適切なため、作業装置 を可動させる各油圧ユニットを制御する半導体(FET)の内部にクラックが発生しているものがある。そ のため、そのままの状態で使用を続けるとクラックが進行し、適切な可動信号の送受信がされず、積込 み・排出作業ができなくなるおそれがある。 【改善の内容】 全車両、コントローラユニットのシリアルナンバーを確認し、対象となる場合は、コントローラユニットの基 板を良品に交換する。 【識別方法】 改善実施済車は、PLCケースに青色シール貼付けにより識別する。
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