2016年3月期に成功したこと

2016年3月期
決算説明資料
2016年6月2日
証券コード:3927
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目次
1. 決算概要
P.03
2. 成長戦略
P.17
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1.決算概要
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3
2016年3月期 トピック
創立15周年となりました
東証マザーズに上場しました
ステークホルダーの皆様のご支援により証券市場への上場を行うことができました。
引き続き当社への支援を宜しくお願い致します。
顧客情報に関する恐喝未遂事件が発生してしまいました
当事件により、ステークホルダーの皆様には、ご心配及びご迷惑をお掛けしましたが、
当社は、当事件解決のノウハウを活かし当社の内部情報管理の強化を図る事ができました。
新製品を開発しました
業務管理システム「Ahkun PasoLog」は「AutoDaily」の新製品となります。旧製品に
おいては、他社の技術を一部使用していましたが、新製品は、100%自社開発のソフト
ウェア製品となります。
他社との協業を積極的に展開し始めました
①米国Imperva社との事業提携により国内初のPCアクセス・権限管理とマルウェア対策を
連携する検疫システム「Server Data Protection with Ahkun」をリリースしました。
②自社製品を100%自社製に切り替えることにより、今後の協業他社との事業提携(新
製品・サービスの共同開発など)等の積極的な展開を目指します。
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4
恐喝未遂事件の影響について
2、サイバー犯罪者は当社のバックアップサーバーへ
不正アクセス、恐喝未遂が発生
窃取される可能性が判明した
顧客情報
社外iDC
(インターネットデータセンター)
452件
会社名のみ
1、東日本大震災後、当社の災害対策と
会社名、会社住所、代表電話番号含め
3,266件
して、お客様登録データを含め、一部
の重要な資料を社外iDCにバックアップ
会社名、担当者名、メールアドレス含め
2,293件
合計
3,859件
うち、無効メールアドレス
重複データ
社内サーバー
278件
832件
当事件に対する調査及び再発防止対応につき
ましては、2016年1月に完了しおります
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5
2016年3月期 経営成績ハイライト
売上高は前期並み
980百万円(前期比▲1.1%)
 1Q~3Qまでの営業活動は順調に推移(前期比+11.5%)
 顧客情報の恐喝未遂事件の影響により、4Q実績が大幅減少(前期比▲37.7%)
売上総利益 523百万円(前期比+6.4%)
他社との事業連携をよりしやすくするための体制を整えたことにより、
OEM販売(ライセンスのみ)が大幅拡大し、収益率が大幅アップ
前期売上総利益率:49.6%
当期売上総利益率:53.3% 収益性が大幅改善(3.8PT アップ)
営業利益
127百万円(前期比▲25.6%)
人員増による人件費アップ+上場関連費用により、販売費及び一般管理費の大
幅増加のため。
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6
2016年3月期 経営成績概要(PL)
前事業年度
(単位:千円)
(自
至
当事業年度
2014年4月1日
2015年3月31日)
(自
至
2015年4月1日
2016年3月31日)
増減率
売上高
991,080
980,430
▲1.1%
売上原価
499,634
457,425
▲8.4%
売上総利益
(売上総利益率)
491,446
(49.6%)
318,510
(32.1%)
172,936
(17.4%)
523,004
(53.3%)
393,362
(40.1%)
129,642
(13.2%)
6.4%
営業外収益合計
727
592
営業外費用合計
2,666
2,969
170,996
(17.3%)
127,265
(13.0%)
投資有価証券評価損
ー
2,565
ー
情報セキュリティ対策費
ー
8,920
ー
168,850
115,778
▲31.4%
60,071
44,583
▲25.8%
108,779
(11.0%)
71,195
(7.3%)
▲34.6%
販売費及び一般管理費
(販管費率)
営業利益
(営業利益率)
経常利益
(経常利益率)
税引前当期純利益
法人税等合計
当期純利益
(当期純利益率)
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23.5%
▲25.0%
▲18.6%
要因分析
 OEM製品(ソフトウェア
のみ)の販売拡大による
製品仕入れコストの低減
要因分析
 成長に向けての
体制強化による人件費増
約30,000千円
 上場関連費用
約30,000千円
11.4%
▲25.6%
要因分析
 恐喝未遂事件対応
7
2016年3月期 四半期ごと経営成績
第3四半期までは、ほぼ順調に拡大するも、第4四半期で急落
第3四半期までの進捗率は、売上高11.4%増、営業利益は2.0%減
売上高
(単位:千円)
(単位:千円)
前年同期比
+35%
前年同期比
+1.2%
310
前年同期比
前年同期比
+0.6%
前年同期比
▲38%
259 260
 人件費の急増及
び上場関連費用
の支払いの影響
前年同期比
+240%
▲40.2%
72
67
248 251
要因分析
営業利益(損失)
前年同期比
▲ 35%
255
前年同期比
▲49%
48
230
40
30
31
159
27
-22
2015 2016
1Q
1Q
2015 2016
2Q
2Q
2015 2016
3Q
3Q
2015 2016
4Q
4Q
2015 2016
1Q
1Q
2015 2016
2Q
2Q
20152016
3Q 3Q
2015 2016
4Q
4Q
Q4の恐喝未遂事件による予算未達
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8
製品売上(自社製品)構成比分析
製品売上高は減少、一方販売台数は継続的に増加
アプライアンス製品(ハードウェア+ソフトウェア)
販売台数全体の53%を占めております。今後もしばらく主力製品として注力していく予定
OEM製品(ソフトウェアのみ)
 国内電子製品メーカーとの提携により、共同開発したOEM製品もすでに50%程度に高め
 直近リリースする予定の新製品を同じチャネルへ導入する効果も期待
販売台数計
6,115
8000
7000
6000
販売台数計
4,136
1,292(21%)
5000
4000
販売台数計
7,260
3457(48%)
776(19%)
3000
2000
4,823(79%)
3360(81%)
3803(52%)
1000
0
2013年度
2014年度
アプライアンス製品
2015年度
OEM製品
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9
製品及びサービス別売上高の推移状況
製品売上高は前期比△2.2%ですが、マイナンバー対策にも実装した業務管理サーバー製品は前期比+32.6%
となりました。自社100%製品への切替えにより積極的な事業展開等を推進し継続成長を見込んでいます。
製品・商品の拡販による保守売上(ストック売上)の占有率は、全体の、15.6%となりました。保守期間
は、1年、5年、6年となりますので、中期的な安定収入であり、今後も拡大します。
製品及びサービス別
分類の名称
2015年3月期
販売額(千円)
832,259
製品売上高
アンチマルウェア及び業務管理関連
業務管理サーバー
商品売上高
Webデータベース関連
アンチマルウェア及び業務管理関連
占有率
販売額(千円)
84.0% 813,962
占有率
増減額
83.0% △18,297
増減率
△2.2%
747,531
75.4%
701,602
71.6%
△45,928
△6.1%
84,728
8.5%
112,359
11.5%
27,631
32.6%
43,578
4.4%
13,262
43,578
4.4%
13,262
1.4%
△30,316
△69.6%
11.6% 153,205
15.6%
37,963
32.9%
115,242
その他の売上高
2016年3月期
1.4% △30,316 △69.6%
45,282
4.6%
67,329
6.9%
22,047
48.7%
―
―%
2,066
0.2%
2,066
―%
Webデータベース関連
43,351
4.4%
67,903
6.9%
24,552
56.6%
その他
26,608
2.7%
15,905
1.6%
△10,702
△40.2%
100.0% △10,650
△1.1%
業務管理サーバー
売上高合計 991,080
100.0% 980,430
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10
販管費の増加について
経営強化のための役員増員・企業体制強化のための人員増加・上場関連費用の増加等の費用の
影響で、売上高は前期比1%減少しましたが、販管費の急増により営業利益は前期比25%減少
販管費前期比:+75百万円
うち、①人件費
30百万円増;②上場関連費用
約30百万円計上
販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額
(単位:百万円)
人件費
研究開発費
販売費
その他
136
100
10
48
9
1
146
2014/3
10
13
4
204
2015/3
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234
2016/3
11
特別損失の計上について
特別損失の科目
投資有価証券評価損
金額(千円)
2,565
備考
・主に、Vision Power Co., Ltd.社への
資本参加分
・情報漏えい対策費
(当期のみ計上)
情報セキュリティ対策費
8,920
主な内訳
・ネットワーク調査費用
・対策設置費用
・弁護士費用
・お客様対応費用等
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12
2016年3月期 利益貢献状況
主要業務に関する売上総利益率は53.3%の高い水準に達成
上場費用等の販管費の影響で、当期経常利益率は13.0%と低下(前年17.3%)
売上構成比
(単位:千円)
980,430
売上高 100%
457,425
523,004
売上原価 46.7%
売上総利益 53.3%
393,362
13.2%
129,642
0.0%
592
0.3%
2,969
13.0%
127,265
2,565
0.3%
1.0%
8,920
11.8%
115,778
44,583
4.5%
7.3% 71,195
販売費及び一般管理費 40.1%
営業利益
営業外収益合計
営業外費用合計
経常利益
投資有価証券評価損
情報セキュリティ対策費
税引前当期純利益
法人税等合計
当期純利益
0
200,000
400,000
600,000
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800,000
1,000,000
13
2016年3月期 財政状況ハイライト(B/S)
2015年12月18日株式上場時に行った公募増資による払込みを受け、流動資産・純資産が増加
業容拡大の中、特に販売台数の増加により保守売上が増加したため、短期・長期前受金は著しく増加
なお、前受金は、未計上の保守売上等代金の一部または全部を前もって受け取った際などの勘定科目で、
「受注」を表す
流動性を高める方針に基づき、売・買掛金両方とも減少傾向
前事業年度
当事業年度
(2015年3月31日)
(2016年3月31日)
流動資産合計
776,529
1,208,690
55.7%
固定資産合計
83,042
83,071
0.0%
859,572
1,291,762
50.3%
83,708
110,879
32.5%
流動負債合計
333,412
242,100
▲27.4%
長期前受金
167,414
247,315
47.7%
固定負債合計
241,556
320,534
32.7%
574,969
562,635
▲2.1%
(単位:千円)
増減率
主な増減要因
資産の部
資産合計
負債の部
前受金
負債合計
純資産の部
純資産合計
284,602
729,126
156.2%
負債純資産合計
859,572
1,291,762
50.3%
33.1%
56.4%
23.3PT
自己資本比率
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・現金及び預金の増加(+508,332)
・前受金及び長期前受金の増加
(+107,072)
※前受金は、保守期間1年、5年、6年
分を期間按分しPLに計上される
ストック売上となります
・資本金及び資本準備金の増加
(+375,360)
・利益剰余金の増加(+71,195)
14
財務状況(安全性について)
安全性を示す各種指標は、いずれも安全性に問題がないことを示しております
有利子負債も低水準。利益剰余金は大幅増
2015年3月期
2016年3月期
増減
7.1
13.4
6.3
232.9
499.2
266.3
自己資本比率(%)
33.1
56.4
23.3
有利子負債(千円)
-
40,000
40,000
利益剰余金(千円)
215,373
286,568
71,195
手元流動性比率(ヶ月)
流動比率(%)
負債の部
資産の部
△2.1%
純資産の部
+50.3%
+156.2%
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15
1株当たり状況の推移
2016年3月期の株式公開による企業価値の顕在化のほか、株式市場での調達資金もあり、
安定性と流動性の高い財務状況を構築
今後は、さらなる事業の拡大を図るため、内部留保の積み上げを行いながら、
人的投資、研究開発や戦略的事業提携等に取り組み、株主価値のさらなる拡大を図る
2015年3月期
2016年3月期
増減
(単位:円)
1株当たり純利益
64.83
40.36
▲37.7%
1株当たり純資産
110.01
368.62
235%
1株当たり配当金
0
0
0
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16
2.成長戦略
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マーケット状況について
国内企業向けウィルス・不正プログラム対策ソフトウェア市場は2015年度に656億円に達する予測
ウイルス・不正プログラム対策ソフトウェア
(企業向けライセンス契約)/アプライアンス市場
コンテンツセキュリティ対策製品市場構成比
2011-2015
CAGR
(単位:億円)
ウイルス・不正プログラム対策ソフトウェア
(企業向けライセンス契約)/アプライアンス
5.7%
527
557
599
その他
15%
656
619
メールフィルタリング
ソフトウェア
/アプライアンス
10%
2015年度
38%
1,744億円
37%
2011年度
2012年度
2013年度
2014年度
2015年度
実績
実績
実績
見込
予測
出所:NPO日本ネットワークセキュリティ協会(2015年6月4日発表)
ウイルス・不正プログラム対策ソフトウェア
(個人ユーザ向けパッケージタイプ)
 2012年までの市場はパソコン向けが主流
 2013年度以降、タブレット型端末やスマートフォーン向けのマルウェア対策製品の需要拡大
 企業におけるウィルス対策の実施率は2007年度以降、ほぼ100%と推定
 一方で、標的型攻撃、遠隔操作ウィルス、内部情報漏洩等を防ぐためのセキュリティ対策に対する理解が広く浸透
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18
既存ターゲット顧客の拡大余地が十分あり
社外と社内脅威のセキュリティ対策!中小企業のニーズに最適なソリューションを提供
ネット環境の変化
中小企業
385.3万事業者
 複雑化、多様化したサイ
バー攻撃の増加
 内部情報漏洩事故の多発
及び損害金の高額化
(アンチウィルスソフトはほぼ導入済み)
 マイナンバー制度による
個人情報管理の強化
取引先からの要求
 ネットセキュリティレベル
の強化
 情報管理の強化
アンチウィルスソフトだけでは不十分に
当社セキュリティーソリューション
当社顧客は約1万社
全体の0.3%
総合的な
マルウェア
対策
内部情報
管理
Ahkun EX AntiMalware
Ahkun PasoLog Server
両製品を導入することで、リーズナブルな投資額で
社内外からのセキュリティ攻撃対策を実現
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独特の販売体制
OA機器販売店やシステムインテグレータを通じて販売の他、通信機器メーカーと協業し、
OEM製品の企画・販売も行っている
仕入先
VPN
ルーター
(国内)
販路
マルウェア
対策
(自社製品)
製品
販売
セット
アップ
製品
保守
ユーザー
製品
販売
OA機器
販売店
製品
保守
中小企業
NAS
サーバー
(台湾)
ソフトウェア
&
ハードウェア
(米国)
業務管理
サーバー
(自社製品)
ソフト
ウェア
販売
Webデータベース
セキュリティ
(輸入商品)
製品
販売
通信機器
メーカー
製品
販売
製品
保守
製品
保守
商品
販売
商品
販売
商品
保守
システム
インテグ
レータ
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商品
保守
大企業・
金融機関
20
新規チャネルの開拓
東日本の販売代理店との連携強化や通信機器メーカーへの提供等を開始
現状は西日本の販売代理店向けが主流
今後成長が期待される商流
(短期間で営業チャネルを大幅に拡大可能)
ソフトウェアのみを提供
当社がセットアップ 自社ブランド製品
販売・保守
販売・保守
通信機器メーカー
(独自の全国向け販売ルートを保有)
当社ソフトを組み込んで自社製品のUTM機能を強化
2016年2月
販売・保守
大阪オフィスを
新設!
OA機器販売店
(西日本の販売代理店)
OA機器販売店
(東日本の販売代理店)
OA機器販売店
(西日本の販売代理店)
販売・保守
販売・保守
中小企業
中小企業
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21
新製品・新機能の投入
ネット環境や市場動向(新デバイス等)の変化に対応した製品開発を計画
当社セキュリティーソリューション
総合的な
マルウェア
対策
 多様なスマートデバイスへの対応
– iOS
– Android
– その他
内部情報
管理
 クラウド対応
タブレット端末の国内出荷台数予測(年度ベース)
(単位:万台)
1,500
1,206
Windows・他
1,200
900
600
Android
916
iOS
1,332
1,054
713
489
300
0
2013/3
2014/3
2015/3
2016/3
2017/3
2018/3
注1 年度ベース:4月から翌年3月。2015年以降は予測値
注2 タブレット端末の定義:タッチスクリーン入力の可能な6~11インチ程度のディスプレイを備えたスレート型情報通信端末
注3 電子書籍専用端末は含まない
出所 ICT総研
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22
事業拡大のKSFは、パートナー戦略(事業提携など)
(重要成功要因)
短期間にて新規顧客開拓及び製品の競合優位性を目指すために当社は積極的な事業提携を模索
2016年3月期に成功したこと
2017年3月期の展開
①競合他社(UTMベンダー)との提携
による新規顧客の開拓及び高機能
製品を提供
①同業他社とのアライアンスによる高機能
製品・サービスの開発
②協業他社との共同開発により、
②PC業務管理システム「
を軸とする積極的な事業提携の推進
『競合』を『協業』に
国内初のデータベース検疫
ソリューションをリリース
」
③新事業を考慮した資本・事業提携の模索
③PC業務管理サーバーのソフトウェア
を100%自社開発することにより、
競合・協業他社との事業提携の可能
性を拡大
④産学連携による新製品・サービス開発
の模索
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23
業績予想
(単位:百万円)
2016年3月期
2017年3月期
増 減
売上高
980
1,083
10.5%
営業利益
129
146
12.9%
(営業利益率)
経常利益
(経常利益率)
当期純利益
(当期純利益率)
1株当たり当期純利益(円)
(13.2%)
127
(13.0%)
71
(13.5%)
145
(13.5%)
97
(7.2%)
(9.0%)
40.36
49.26
Copyright © Ahkun Co., Ltd. All Rights Reserved.
ー
14.7%
ー
36.9%
ー
22.1%
24
2017年3月期の取り組み
製品及びサービス別売上高推移状況
発表済みのお知らせについて
(単位:百万円)
その他売上
1,084
保守売上
商品売上
991
980
11
製品売上
27
16
139
782
89
44
24
137
2016
04/20
アークン、ラクラク業務管理システム
「Ahkun PasoLog Server」を販売開始
・PC業務管理製品の後継製品として、マイナンバー等
への対応を実装したため、製品売上への貢献を期待
・自社100%ソフトウェア製品への切替えにより事業提
携などの積極的な展開を推進
89
13
05/11
70
85
新セキュリティソリューション
「Server Data Protection with Ahkun」を
提供開始
・ 海外輸入製品と自社製品の連携ソリューションで
できた国内初のソリューション
832
813
605
2014/3
実績
2015/3
実績
2016/3
実績
・ 輸入商品を表す商品売上、自社製品を表す製品売上
両方への貢献となる
844
2017/3
予算
05/16
EX AntiMalware Enterprise最新バージョン
で、マルウェア対策状況を可視化
05/27
EX AntiMalware がランサムウェア対策機能
を実装
・近年、急激に拡大しているランサムウェアへの対策
提供により自社製品の競合優位性を強化
Copyright © Ahkun Co., Ltd. All Rights Reserved.
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ご留意事項(免責条項)、お問合わせ先
ご留意事項(免責条項)
 本資料は、株式会社アークンの業界動向及び事業内容について、株式会社アークンによる現時
点における予定、推定、見込み又は予想に基づいた将来展望についても言及しております。
 これらの将来展望に関する表明の中には、様々なリスクや不確実性が内在します。既に知られ
たもしくは未だに知られていないリスク、不確実性その他の要因が、将来の展望に関する表明
に含まれる内容と異なる結果を引き起こす可能性がございます。
 株式会社アークンの実際の将来における事業内容や業績等は、本資料に記載されている将来展
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