(1)プロポーザル募集要項(PDF:233.2KB)

寝屋川市子どもの学習支援業務委託
プロポーザル募集要項
寝屋川市福祉部保護課
平成 28 年6月
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業務概要
業務名
寝屋川市子どもの学習支援業務委託
業務目的
生活困窮世帯の原則中学3年生の希望者に対して、学校に
おける授業以外に、個々の子どもの学力や目標に応じて、民
間事業者(外部講師)による学習支援を実施する。
業務期間
平成 28 年8月1日から平成 29 年3月 31 日まで
業務内容
別紙「仕様書」のとおり
見積限度額(税込み) 2,980,000 円
業務実施上の条件
業務の遂行に当たり、寝屋川市福祉部保護課との連絡調整
を図るともに、学習支援における講師の使用者として、責任
をもって労務管理を行うものとする。
所管課
福祉部保護課
担当:福原 俊隆
電話:072-824-1181 (内線 3614)
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プロポーザル方式を採用する理由
生活困窮者世帯の子どもの学力向上には、個々の状況に応じた基礎的学力の
習得や家庭学習習慣の定着等が不可欠であり、民間事業者が有するノウハウを
活かし個別学習支援を実施することが、子どもの学力向上に最も有効である。
こうしたことから、ノウハウや豊富な知識及び経験を有し、個々の実情に応
じた学習支援を実施できる事業者を価格のみではなく、企画力や技術力を評価
した上で選定する必要があるため、評価方式を採用する。
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プロポーザル方式の型式
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参加資格要件
公募型プロポーザル方式
次の各号に掲げる資格要件のすべてを満たす者とする。
(1) 申請日現在に、寝屋川市の入札参加資格者名簿に登録されている者で、役
務の提供(委託)の業種「その他」種目「その他」(コード 550001)を希望
していること。
(2) 公告の日から契約締結の日までにおいて、寝屋川市建設工事等指名停止要
綱(平成 15 年4月1日制定)に基づく指名停止の措置を受けていないこと。
(3) 公告の日から契約締結の日までにおいて、寝屋川市暴力団排除措置要
(平成 23 年3月 11 日制定)に基づく入札参加除外の措置を受けていないこと。
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(4) 公告の日から契約締結の日までにおいて、寝屋川市暴力団排除条例(平成
25 年寝屋川市条例第 20 号)第2条に規定する暴力団員又は暴力団密接関係
者でないこと。
(5) 地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の4の規定のいずれに
も該当していないこと。
(6) 会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)に基づく更生手続開始の申立てをし
ている者でないこと。
(7) 民事再生法(平成 11 年法律第 225 号)に基づく再生手続開始の申立てをし
ている者でないこと。
(8) 破産法(平成 16 年法律第 75 号)に基づく破産手続開始の申立てをしている
者でないこと。
(9) 平成 23 年度から平成 27 年度までの間において、地方公共団体が実施する
もので、中学生に対して個別学習支援を実施する業務、又はそれらに類似す
る業務を履行した実績を有すること。
類似業務
・平成 23 年度から平成 27 年度までの間において、地方公共団体が実施する
もので、中学生以外に対する個別学習支援を実施する業務
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企画提案者の公募(実施の公表)
市ホームページに掲載して、企画提案者を公募する。
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参加表明者の受付
(1) 提出書類
①プロポーザル参加表明書(様式1)、②会社概要票(様式2)、
③業務実績調書(様式3)
(2) 提出部数
各7部(原本1部、副本6部)
(3) 提出期間
平成 28 年6月3日(金)から平成 28 年6月 17 日(金)午後
5時まで(必着)
(4) 提出方法
持参又は書留郵便によること
(5) 提出場所
所在地
〒572-8533 寝屋川市池田西町 28 番 22 号
市立総合センター2階
所管課
福祉部保護課
担当者
福原
電話
072-824-1181(内線 3614)
俊隆
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メールアドレス
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[email protected]
参加資格審査、審査結果通知及び企画提案書等の提出依頼
参加表明者の参加資格要件を審査し、審査結果等を次のとおり通知する。
(1) 参加資格を有すると認めた者
「参加資格審査結果通知書 兼 企画提案書等提出依頼書」(様式4)によ
り、参加資格要件を満たしていることを通知するともに、企画提案書及び
調書等(以下「企画提案書等」という。)の提出を依頼する。
◇ 企画提案書等の内容、提出方法等
内
(1)提出書類
容
① 企画提案書等提出届
② 企画提案書
様
様式5
任意様式
式
備
考
表紙
提案書に企
※生活 困窮 世帯の 特 性と (A4判 10 枚以 画 提 案 者 名 を
学習支 援に おける 課 題を 内)
記載しないで
明確にすること。
ください。
③ 会社概要票
様式2
再提出
④ 業務実績調書
様式3
再提出
⑤ 誓約書
様式6
⑥ 業務実施体制調書
様式7
⑦ 管理責任者調書
様式8
⑧ 業務工程表
任意様式
⑨ 見積書及び見積内訳書 任意様式
(2)提出部数
各7部(原本1部、副本6部)
(3)提出期間
平成 28 年6月 20 日(月)から平成 28 年7月6日(水)午後
5時まで(必着)
(4)提出方法
持参又は書留郵便によること。
(5)提出場所
上記6(5)に同じ
(2) 参加資格がないと認めた者
「参加資格審査結果通知書」(様式4-1)により、参加資格要件を満たし
ていないため、本プロポーザルの参加は認められない旨を通知する。
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質疑回答
質疑の受付
受付期間
平成 28 年6月 20 日(月)から平成 28 年6月 27 日
(月)午後5時まで(必着)
提出方法
質疑書(様式9)により、電子メールで上記6(5)
のメールアドレス宛てに提出すること。
電話及び直接来庁による質問には応じない。
質疑の回答
平成 28 年6月 29 日(水)に、質疑回答書(様式 10)により、
企画提案者全員に対し、参加表明書に記載されたメールアドレ
ス宛てに、電子メールで回答する。
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契約候補者等の選定方法
(1) 企画提案書等審査
「寝屋川市子どもの学習支援業務委託プロポーザル選定委員会設置要綱」
に基づく選定委員会において、下記 15 の採点基準表に基づき、企画提案書
の内容、実施体制等について評価を行い、契約候補者及び次点者(以下「契
約候補者等」という。)を選定する。
(2) 契約候補者の選定
出席委員による採点の合計点が最も高い者を契約候補者等として選定す
る。この場合において、合計点が最も高い者が2者以上あるときは、提案価
格が最も低い者を契約候補者とし、提案価格も同額のときは、くじにより契
約候補者を選定する。ただし、出席委員による採点の合計点が満点の 50 パ
ーセントに満たない者は、選定しない。
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選定の手順
(1) 書類審査
企画提案書の内容、実施体制等を書類審査し、高い評価を得た企画提案
者を契約候補者等として選定する。
(2) 審査結果通知
ア
契約候補者への通知
「契約候補者選定委員会審査結果について(通知)」(様式 11)により通
知する。
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イ
次点者への通知
「契約候補者選定委員会審査結果について(通知)」
(様式 11-1)により
通知する。
ウ
上記 ア 及びイ以外の者への通知
「契約候補者選定委員会審査結果について(通知)」
(様式 11-2)により
通知する。
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契約候補者の公表方法
次に掲げる事項を市ホームページで公表する。
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(1)
業務名
(2)
業務概要
(3)
所管課名
(4)
契約候補者を選定した日
(5)
契約候補者の名称及び所在地
(6)
その他必要な事項
契約締結手続
契約候補者との協議が整い次第、速やかに契約の手続きを進める。
ただし、契約候補者が、契約を辞退したとき又は参加資格要件を満たさなく
なった場合においては、次点者と契約の手続きを進める。
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その他プロポーザル参加者への周知事項
(1)
プロポーザルの参加に係る費用は、すべて参加者の負担とする。
(2)
提出期限以降の書類の差し替え及び修正は認めない。
(3)
提出書類に虚偽の記載をした場合は、プロポーザルへの参加を無効と
するとともに、指名停止措置を行うこともある。
(4)
提出書類は返却しないものとする。(書類は適正に処理し、2次使用は
しない)
(5)
業務実施体制調書に記載した配置予定の管理責任者、担当者の変更は
原則、認めない。ただし、死亡、病休、退職等のやむを得ない理由がある
場合は、同等以上の者であると認めた者に限り変更することができるもの
とする。
(6)
プロポーザルの参加において、コンソーシアムや企業連合といった2
社以上の事業者で構成される事業体での参加は受付けない。
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(7)
プロポーザルに係る情報公開請求があった場合は、寝屋川市情報公開
条例に基づき提出書類を開示する。
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実施スケジュール
平成 28 年6月 3日(金)
企画提案者の公募(実施の公表)
↓
平成 28 年6月 17 日(金)
参加表明者の受付(締切)
↓
平成 28 年6月 20 日(月)
参加資格審査結果の通知
企画提案書等の提出依頼
↓
平成 28 年6月 27 日(月)
質疑の受付(締切)
↓
平成 28 年6月 29 日(水)
質疑の回答
↓
平成 28 年7月 6日(水)
企画提案書等の提出(締切)
↓
平成 28 年7月
中旬
審査結果の通知
契約手続の開始、契約候補者の公表
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採点基準表
⑴
事業概要の評価(50 点/100 点)
評価項目
評価の視点
得点
① 生活困窮世帯の子どもの特性の理解度
10 点
事業特性及び
② 学力向上に向けた具体的な支援
15 点
内容の把握
③ 学習習慣の定着に向けた支援
15 点
④ その他のアピールポイント(追加提案等)
10 点
合計
50 点
7
⑵
学習支援体制の評価(20 点/100 点)
評価項目
評価の視点
得点
研修制度
学習支援における支援者(講師など)への研修制度
5点
講師の確保
講師の確保体制
5点
緊急対応
会場でのトラブル発生時などの緊急対応計画が整
備されているか。
合計
⑶
20 点
事業者の評価(20 点/100 点)
評価項目
評価の視点
平成 23 年度から平成 27 年度までの間において、地
管理責任者の 方公共団体が実施するもので、生活困窮世帯の中学生
に対して、管理責任者として個別学習支援を実施した
知識、経験
業務の実績数
参加事業者の
実績
得点
5点
平成 23 年度から平成 27 年度までの間において、地
方公共団体が実施するもので、中学生に対して、個別
10 点
学習支援を実施した業務の実績数
情報マネジメ
ント
ISO27001 又はプライバシーマークのいずれかを
認証取得しているか。
合計
⑷
10 点
5点
20 点
見積額の評価(10 点/100 点)
評価項目
コスト縮減
努力
評価の視点
価格評価点= (全応募者における最低価格/応募
価格)×10 点
合計
得点
10 点
10 点
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