スーザン・S・ジェイコブス大使 Ambassador Susan S. Jacobs 米国国務省児童問題担当特別顧問 スーザン・ジェイコブスは米国国務省児童問題担当特別顧 問である。彼女は、領事局と国土安全保障省の渉外役を経 て領事局上級政策顧問となった。2000 年から 2003 年まで、 パプアニューギニア、ソロモン諸島及びバヌアツにおいて、 米国大使を務めた。1998 年 4 月から 2000 年 10 月まで、 国務省立法問題局地球規模問題の国務次官補代理として 勤務した。 1974 年に国務省入省後、駐カラカス副領事、駐テルアビ ブ副総領事、駐ニューデリーの難民担当役員、国務省非常 災害対策本部オフィスディレクター、及び駐サンサルバド ル米国大使特別補佐官を歴任した。 1990 年に、国際機関事務局オフィスディレクターとしてワシントン D.C.に戻り、その後、 国務省立法問題局立法管理官を務め、1994 年移民制度改革委員会上級政策アドバイザーを 務めた。1995 年から 1997 年までは、駐ブカレスト米国総領事を勤めた。 彼女のブカレス トでの最大の功績は 1996 年 7 月のヒラリー・クリントン大統領夫人訪問のためのコーディ ネータを勤めた事である。1997 年に、上級セミナー(合衆国政府上級外交政策職員のため の 9 カ月に渡る高度な専門能力開発プログラム)を受講した。 ミシガン大学アナーバー校をリージェンツ奨学生として卒業し、その後、ジョージタウン 大学ロースクール及びジョージ・ワシントン大学で学んだ。最初の児童問題担当特別顧問 としての業務について Secretary’s Distinguished Service 賞を受賞した。また,国務省の Meritorious Honor 賞及び Superior Honor 賞、そして、ニューデリーで Community Achievement 賞を受賞した。
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