チラシ - 岡山県立大学

岡山県立大学
保健福祉学部
保健福祉学科 授業開放2016
保健福祉学科には社会福祉学専攻と子ども学専攻の2つの専攻があります。
専門職養成を行う学科ではどのような授業が行われているの?どんな教室で
どんな先生が指導してくれるの?という高校生を対象に学科教員による
授業開放を開催します。
開催日:平成28年8月20日(土)10:00~13:40(または14:40)※受付は9:30より
場 所:岡山県立大学 学部共通棟東(午前),学部共通棟東ほか(午後)
総社市窪木111(無料駐車場有,JR桃太郎線・服部駅より徒歩5分)
受講料:無料 ※平成28年8月12日(金)までに事前申し込みが必要です。
時間
申込番号
授業名
10:00~10:10
定員
開会/学科長挨拶/オリエンテーション
場所:学部共通棟東 8901教室
高校生のための国際福祉論
(講師:近藤理恵教授)
福祉とは何か,また,福祉の仕事とは何かについて解説したうえで,イギリス,フランス及び日本の子どもの貧
困政策に関して実例をもとに解説し,日本の子どもの貧困政策の現状と課題について理解するきっかけをつくり
ます。
10:10~12:00
高校生のための介護原論
(各授業は30分間)
(講師:谷口敏代教授)
1
障害のある人,高齢期にある人が求める介護とは何か,どんな生活支援が必要なのか,チームマネジメントの視
先着100名
点から介護福祉士の役割や価値,4年制大学おける介護福祉士養成教育の意義について理解するきっかけをつく
ります。
高校生のための保育内容総論
(講師:佐藤和順教授)
保育とはどのような営みであるのかをともに考えたうえで,保育の「ねらい」と「内容」の関係性について解説
※授業毎に10分間の
します。併せて,現代の子ども・子育ての状況を概観し,集団施設保育の現状と課題から保育者に必要な資質・
休憩があります。
能力を理解するきっかけをつくります。
授業名
高校生のためのソーシャルワーク演習
(コミュニティ・ソーシャルワーク)
(講師:山本浩史准教授・井上祐介助教)
(学部共通棟東:8902)
時間
授業内容
高校生のための認知症ケア論
(講師:佐藤ゆかり准教授・松田実樹助教)
(学部共通棟東:8903)
高校生のための保育内容(表現)
( 講師:吉永早苗教授・新山順子准教授)
(学部共通棟西:5201)
地域のなかで「ふつうのくらし」を
ケアのスタートは,認知症を有する
保育内容の中で「表現」領域は,子
送ることができるようサポートする
方の生活体験を理解することです。
どもの遊びの中核となる重要な領域
社会福祉士の技術の一つが「コミュ
認知症を生きる心のありかの一端に
です。この授業では,子どもの表現
ニティ・ソーシャルワーク」です。
ふれ,住み慣れた地域で暮らし続け
活動を援助するための方法を,音楽
演習ではその考え方や今生活してい るためのケアの視点を,ミニ講義と
演習で学びます。
る「地域」について皆さんと考えて
定員
や動きの側面から,実際に体験しな
がら学びます。
いきます。
12:50~13:40
(50分)
申込番号
2A
2B
2C
各先着40名
3C
各先着40名
希望の方は,上記の演習に加えて別の演習も受講することができます(希望される場合のみ選択ください)。
13:50~14:40
(50分)
申込番号
3A
※2Aと3Aの内容は同じです。
3B
※2Bと3Bの内容は同じです。
○お申し込み方法
本学のホームページ(http://www.oka-pu.ac.jp/)をご覧下さい。
○お問い合わせ先
岡山県立大学 保健福祉学部事務室
TEL:0866-94-2208(直通) FAX: 0866-94-2202(直通)
※2Cと3Cの内容は同じです。