質疑回答 - 香美市

入札質疑回答
平成28年6月3日
香美市防災行政無線デジタルシステム(移動系)整備工事
工事名
質疑
No
1
2
3
4
図番
番号
仕様書
ページ
質疑事項
回答
P.13
2-1 操作卓 (1)イ④
「障害監視として、セルフチェック操作ができ
ること・・・」とありますが、当社製品は自動検出
としております。異常時はランプ表示、ブザー
で瞬時に分かるシステム設計しております。ま
た、職員様が異常詳細を簡単に確認できるよ
うになっており運用上問題ありません。ご承認
ください。(添付仕様書「①操作卓」参照)
本市発注仕様は、システムの運用・
保守について必須機能を記載してい
ます。システムの運用・保守において
「異常時の処置と対策内容」を画面表
示できれば可とします。
P.13
2-1 操作卓 (1)イ⑤
「屋外拡声子局の音量設定(12段階以上)を
無線制御にて設定できること」とありますが、1
2段階は運用が複雑になります。当社製品は
全国ユーザ様のご意見を頂戴し、分かりやす
く使いやすい製品開発しております。大・中・
小・強制最大音量の4段階で問題なく運用で
きます。ご承認ください。(添付仕様書「①操
作卓」参照)
建柱位置が限られており、緊急時以
外の放送では騒音苦情なども想定さ
れるため、きめ細かな設定を必要とす
るものです。仕様書記載の通りとしま
す。
P.13
2-1 操作卓 (1)イ⑥
「子局(屋外拡声子局、再送信子局、戸別受
信機)に対して一括でグループ番号等の子局
情報を変更できること」とありますが、当社製
品は、職員様の運用支援のため戸別受信機
の書き換えを無線でできるようにしておりま
す。中継局や再送信・屋外子局については戸
別受信機のような転出転入などの機器移動は
ありません。そのため通常保守にて対応が一
般です。問題なく運用できるためご承認くださ
い。(添付仕様書「①操作卓」参照)
本システムでは子局の数が多く、将
来的に屋外子局を含めたグループ変
更も想定されます。変更の都度1局毎
に設定することは、保守の煩雑さにも
繋がることから、再送信子局、屋外拡
声子局、戸別受信機に対して一括で
グループ番号などの子局情報を変更
できることとします。
P.14
2-1 操作卓 (1)イ⑯
「気象特別警報及び国民保護情報など継続
的な避難勧告が必要な災害・・・繰返し放送
中であっても、放送間隔を変更可能であるこ
と」とありますが、J-ALERT通報など繰返し
緊急通報する場合、職員様は他の職務に追
われる状況です。手動にて操作をしない為の
繰返し通報機能です。放送間隔を変更する
シーンは無いと考えます。当社製品は緊急繰
返しを行うようにしております。ご承認くださ
い。(添付仕様書「①操作卓」参照)
連続で繰返し放送を行うと、子局の
バッテリー消耗が激しいと想定され、
過度期をすぎたと判断される時点で
放送間隔を広げるための機能です。
仕様書記載のとおりとします。
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質疑
No
図番
番号
仕様書
ページ
質疑事項
回答
5
2-5 60MHz送受信装置(甫喜ヶ峰中継局向
け)
(1)仕様、(2)機能について細かな指定があ
りますが、各メーカ毎に詳細は違います。当社
P.15-16
仕様を添付します。当社納入先の全国自治
体様にて問題なく運用して頂いております。ご
承認ください。(添付仕様書「②親局無線装
置」参照)
6
2-7 自動プログラム送出装置
(1)仕様、(2)機能について細かな指定があ
りますが、各メーカ毎に詳細は違います。当社
P.16-17
質疑№5を参照下さい。
仕様を添付します。当社納入先の全国自治
体様にて問題なく運用して頂いております。ご
承認ください。(添付仕様書「①操作卓」参照)
7
2-13 地図表示盤
(1)仕様、(2)機能について細かな指定があ
りますが、各メーカ毎に詳細は違います。当社
P.18-19
質疑№5を参照下さい。
仕様を添付します。当社納入先の全国自治
体様にて問題なく運用して頂いております。ご
承認ください。(添付仕様書「①操作卓」参照)
8
9
10
本市発注仕様は、システムの運用・
保守について必須機能を記載してい
ます。
仕様書記載の通りとします。
P.20
2-17 遠隔制御装置(高機能型)
(2)「親局に設置されるデジタル操作卓と接続
し、既設として残るアナログ通信施設(旧香北
町)を一元的に制御し・・・」とありますがシステ
ム構築上、既設防災無線メーカのI/Fの提
示が必須となります。公正を期するため、I/F
について市より受注業者へ別途開示をお願
いします。
I/F及び改修内容は既設業者に問
合せください。
問合せ先:(株)日立国際電気 業務
通信営業部
(電話:050-3383-3486)
P.22
2-26 戸別受信機 (2)イ
「災害時、引越等により持ち出しを想定し、8
波まで受信周波数を切り替えて使用できるこ
と」とありますが、総合通信局様よりご指定の
周波数の数を全て設定することで香美市内全
域で受信できるようになります。その構成でご
承認ください。(添付仕様書「③防災行政無線
戸別受信機」参照)
緊急時は当初の整備エリアを離れて
使用する場合が想定されます。通信
エリアの変更に伴う都度設定を必要と
せず、受信周波数を8波切り替えるこ
とにより使用できる場合は可としま
す。
なお、四国総合通信局との協議によ
り、サービス波8波必要な見込みで
す。
2-26 戸別受信機 (2)
(1)仕様、(2)機能について細かな指定があ
りますが、各メーカ毎に詳細は違います。当社
P.22-23 仕様を添付します。当社納入先の全国自治 質疑№5を参照下さい。
体様にて問題なく運用して頂いております。ご
承認ください。(添付仕様書「③防災行政無線
戸別受信機」参照)
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質疑
No
図番
番号
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仕様書
ページ
質疑事項
回答
P.27
5-1 再送信子局
(1)仕様、(2)機能について細かな指定があ
りますが、各メーカ毎に詳細は違います。当社
仕様を添付します。当社納入先の全国自治 質疑№5を参照下さい。
体様にて問題なく運用して頂いております。ご
承認ください。(添付仕様書「④屋外制御装
置」、「⑤簡易中継局無線装置」参照)
P.30
6-1 屋外拡声子局 (2)
(1)仕様、(2)機能について細かな指定があ
りますが、各メーカ毎に詳細は違います。当社
仕様を添付します。当社納入先の全国自治 質疑№5を参照下さい。
体様にて問題なく運用して頂いております。ご
承認ください。(添付仕様書「④屋外制御装
置」参照)
お見込みのとおりです。
6-1 屋外拡声子局 (2)サ~セ
第4章 機能及び仕様 6.屋外拡声
P.30 -31 屋外拡声子局に子向けの現用/予備切替は
子局設備 6-1屋外拡声子局 (2)
必要ないかと思われますが、誤記でしょうか。
サ~セは削除とします。
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P.33
7-3 文字表示装置
(1)仕様、(2)機能について細かな指定があ
りますが、各メーカ毎に詳細は違います。当社
仕様を添付します。当社納入先の全国自治 質疑№5を参照下さい。
体様にて問題なく運用して頂いております。ご
承認ください。(添付仕様書「⑥戸別受信機用
表示器」参照)
15
No.102別府再々々送信子局
ARIBの規格では中継は3段までと規定されて
おります。No.102については、中継局含め4
段の構成と見受けられますが4段が正しいの 中継局までのアプローチは多重無線
工事図
でしょうか?また、4段が正しい場合はARIBの 回線で構成されており、No.102別府
面1-01
規格外となり、1社特定メーカーの仕様となり は3段構成となります。
ます。この場合、受注者側の責においてARIB
の規格内で回線構築可能であれば協議の上
変更可能でご承認ください。
16
【第1期工事】
再送信子局設備9式、屋外子局設備19
式、戸別受信機1,123台
第1章 総則 6.工事期間および7.工事場所 【第2期工事】
第1期工事から第3期工事と3ヵ年に渡り、各地 再送信子局設備6式、屋外子局設備43
区ごとの施工工期となっていますが、各工期 式、戸別受信機1,509台
毎の再送信子局設備、子局設備、戸別受信 【第3期工事】
再送信子局設備4式、屋外子局設備27
機設備の員数を教えてください。
式、戸別受信機2,229台
各工期毎に仕様書の機能を満足した設
備を整備して下さい。
仕様書
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No
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番号
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質疑事項
回答
7
第3章 施設の概要 2.設備概要 2-1親局設
備 (1) ア
「既設のアナログシステムについても制御可
お見込みの通り。
能な統合型とする。」とありますが、仕様書P7
の1.導入する施設の概要(2)の機能を有するも
のと理解してよろしいでしょうか。
12
第4章 機能及び仕様 2.親局設備 2-1操作
本システムでは文字表示装置も整備
卓 (1) イ ②
するため、履歴からの再通報は文字
履歴からの再通報には文字放送も必要でしょ
放送も必要とします。
うか。
13
第4章 機能及び仕様 2.親局設備 2-1操作
卓 (1) イ ⑥
再送信子局、屋外拡声子局、戸別受
グループ番号等とありますが、操作卓から一 信機に対して一括で変更できれば、
括で変更できればグループ番号だけでもよろ グループ番号のみで可とします。
しいでしょうか。
18
第4章 機能及び仕様 2.親局設備 2-11子
局監視制御 (1) イ
電波の伝搬状況を監視するため、数
BERおよびRSSIの測定・表示は、数値での表 値表示を必要とします。
示が必要でしょうか。
23
第4章 機能及び仕様 2.親局設備 2-27戸
別受信機空中線 (1) ウ
V.S.W.Rについて、空中線が受信用であるた
め2.0以下としてよろしいでしょうか。
可とします。
P.31 6.屋外拡声子局設備 6-6 (1) ウ、
P.33 7.戸別受信機設備 7-2 (1) ウも同様
です。
27
第4章 機能及び仕様 5.再送信子局設備
5-1再送信子局 (2)機能 ク ⑥~⑧
⑥・⑧は表示による確認と理解してよろしいで
しょうか。
お見込みのとおり。
⑦は録音した音源をモニタまたは自局放送へ
再利用すると理解してよろしいでしょうか。
P.30 6.屋外拡声子局設備も同様です。
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質疑
No
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仕様書
仕様書
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質疑事項
回答
27
第4章 機能及び仕様 5.再送信子局設備
5-1再送信子局 (2)機能 コおよびサ
「親向けの現用機と予備機の切替」および「子 お見込みのとおり。
向けの現用機と予備機の切替」を各々独立し
て行うと理解してよろしいでしょうか。
28
第4章 機能及び仕様 5.再送信子局設備
5-2外部接続箱 (2)機能 オ
5-3電源接続箱の避雷器と機能が重複するた 電源接続箱のみの避雷対策で可とし
め、電源接続箱のみの避雷対策でよろしいで ます。
しょうか。
P.31 6.屋外拡声子局設備も同様です。
29
第4章 機能及び仕様 6.屋外拡声子局設備
アンサーバック無の屋外拡声子局に関する記
載がありませんが、6-1から送信機能・アン
サーバック機能を除いたものと理解してよろし
いでしょうか。
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アンサーバック無の屋外拡声子局に
ついては、アンサーバック有りの屋外
拡声子局から送信機能・アンサー
バック機能を除いたものとします。
第4章 機能及び仕様 6.屋外拡声子局設備
6-1屋外拡声子局 (2) サ~セ
再送信子局に関する記載の誤記と理解してよ 質疑№13を参照下さい。
ろしいでしょうか。
第4章 機能及び仕様 7.戸別受信機設備
7-1戸別受信機 (2) イ
「8 波まで受信周波数を切り替えて使用できる
こと。」とありますが、実施設計において四国 質疑№9を参照下さい。
総合通信局殿との協議の結果、本システムを
構築するためにサービス波が8波必要となっ
ていると理解してよろしいでしょうか。
第5章 機器据付工事仕様 3.一般事項 3-1
(16) ア
撤去後の集積場所は香美市内と考えてよろし お見込みのとおりです。
いでしょうか。
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No
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仕様書
ページ
質疑事項
回答
42
第5章 機器据付工事仕様 11.その他 (3)
消防本部消防指令台システムとの連動は本
事業とは別途実施するものであり、構築費用
については本事業には含まないと理解してよ
ろしいでしょうか。
消防本部消防指令台システムとの連
動に係る費用は含みません。ただし、
システム連携に向けた協議・打合せ
に要する費用は含みます。
44
使用機器一覧表 3.中継局設備(甫喜ヶ峰中
継局)
60MHzデジタル無線送受信装置が、数量2式 お見込みのとおりです。
となっていますが、親局向用および子局向用
装置が各1式と理解してよろしいでしょうか。
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13
13
13
2.2-1 ②
操作手順ナビは特定業者のアプリ仕様です。
操作ガイダンスに加え、ボタン表示な
操作案内は各社毎に仕様が異なる為、操作
どの操作において複数の誘導方法を
の補助機能については同等の機能を有して
具備していれば可とします。
いることでご了承頂けないでしょうか。
2.2-1 ⑤
音量の段階設定は各社毎に仕様が異なる
質疑№2を参照下さい。
為、同等の機能を有することでご了承頂けな
いでしょうか。
2.2-1 ⑨
サブ操作器は特定業者のハード仕様です。
操作卓にて予備タッチパネル画面による操作 メインのタッチパネルと同一の操作が
で運用が可能です。本仕様でご了承頂けな 行えれば可とします。
いでしょうか。
2.2-1 ⑪
緊急時の操作必要性を考慮し、省エネモード
機能は有しておりません。操作卓において、 ディスプレイが自動消灯・自動点灯出
ある一定時間操作を行わない場合のログアウ 来れば可とします。
ト設定は可能です。本仕様でご了承頂けない
でしょうか。
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質疑
No
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図番
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仕様書
ページ
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質疑事項
回答
2.2-1 ⑯
繰り返し通報の設定は各社毎に仕様が異なる 記載機能を満足できれば、操作は釦
為、繰り返し通報の任意設定が可能であれ
スイッチでもソフトスイッチでも可としま
ば、本仕様でご了承頂けないでしょうか。
す。
17
2.2-7 キ
別装置による二重化構成は特定業者のハー 本装置の故障時あるいは接続断の際
ド仕様です。
に、本装置の機能を継続できれば可
記録媒体による二重化構成仕様にてご了承 とします。
頂けないでしょうか。
17
2.2-8 ウ
障害情報出力は監視制御装置にて、子局無 操作卓タッチパネル画面上で集中管
線回線情報は保守用端末にて出力可能で
理出来れば可とします。
す。本仕様でご了承頂けないでしょうか。
17
2.2-8 エ
別装置による二重化構成は特定業者のハー
質疑№36を参照下さい。
ド仕様です。記録媒体による二重化構成仕様
にてご了承頂けないでしょうか。
18
2.2-13 ウ
地図表示盤からではなく、操作卓からの操作
で、リストより選択し呼出可能です。操作卓に
よる子局選択の仕様にてご了承頂けないで
しょうか。
操作卓に地図を表示しての操作、地
図表示盤(大型ディスプレイ)での操作
は問いません。機能は満足して下さ
い。
18
2.2-13 オ
地図表示盤からではなく、操作卓からの操作
で、リストより選択し呼出可能です。操作卓に
よる子局選択の仕様にてご了承頂けないで
しょうか。
操作卓に地図を表示しての操作、地
図表示盤(大型ディスプレイ)での操作
は問いませんので機能は満足して下
さい。
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質疑
No
図番
番号
仕様書
ページ
質疑事項
回答
18
2.2-13 キ
ナビゲーターは特定業者のアプリ仕様です。
拡大図と全体図の相関を一目で確認
地図表示の仕様は各社毎に異なる為、子局
できれば可とします。
の位置や状態の表示については同等の機能
を有していることでご了承頂けないでしょうか。
42
18
2.2-13 サ
操作卓にて別画面による住民要望や障害情 地図表示盤とリンクした表示が出来れ
報等の管理が可能です。本仕様でご了承頂 ば可とします。
けないでしょうか。
43
22
2.2-26 イ
割り当て周波数が登録できれば8波以下の登 質疑№9を参照下さい。
録でもご了承頂けないでしょうか。
22
2.2-26 サ
グループ番号の400 以上実装は特定業者の
仕様です。
将来増設時、グループ再編時に不足
グループ番号実装数が多いと、管理・保守等
がないように考慮していますが、200
において作業が増加することが考えられます
以上で可とします。
ので、協議のうえ、運用・管理上で支障ないグ
ループ 番号数を実装することでご了承頂けな
いでしょうか。
27
5.5-1 (2)
本機能は特定業者の仕様です。
操作卓からの操作で確認が可能です。本仕
様でご了承頂けないでしょうか。
再送信子局に求められる機能として
対応して下さい。
27
5.5-1 コ
現用/予備の切り替えは親向け、子向け同時
に切替わる仕様です。本仕様でご了承頂けな
いでしょうか。
「親局向けの現用機と予備機の切替」
及び「子局向けの現用機と予備機の
切替」を各々独立して行えれば可とし
ます。
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質疑
No
図番
番号
仕様書
ページ
質疑事項
回答
27
5.5-1 サ
現用/予備の切り替えは親向け、子向け同時
質疑№46を参照下さい。
に切替わる仕様です。本仕様でご了承頂けな
いでしょうか。
27
5.5-1 シ
自動的に切り替わらなかった場合、
現用/予備の切り替えは障害発生時に自動
現地に行かずに手動切替制御が出
的に切り替え制御される仕様です。本仕様で
来れば可とします。
ご了承頂けないでしょうか。
27
5.5-1 ス
現用/予備の切り替えは親向け、子向け同時
質疑№46を参照下さい。
に切替わる仕様です。本仕様でご了承頂けな
いでしょうか。
28
5.5-1 ソ
グループ番号の500 以上実装は特定業者の
仕様です。
グループ番号実装数が多いと、管理・保守等
質疑№44を参照下さい。
において作業が増加することが考えられます
ので、協議のうえ、運用・管理上で支障ないグ
ループ 番号数を実装すること
でご了承頂けないでしょうか。
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6.6-1 (2)
本機能は特定業者の仕様です。
操作卓からの操作で確認が可能です。本仕
様でご了承頂けないでしょうか。
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7.7-1 (2)
割り当て周波数が登録できれば8波以下の登 質疑№9を参照下さい。
録でもご了承頂けないでしょうか。
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屋外拡声子局に求められる機能とし
て対応して下さい。
質疑
No
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図番
番号
仕様書
ページ
33
質疑事項
7.7-1 ク
乾電池電圧低下を音声メッセージで知らせる
機能は、特定業者の仕様です。
乾電池電圧低下時に、L E Dを点滅させる機
能を具備していれば、本仕様でご了承頂けな
いでしょうか。
回答
LEDだけでは小さく気づきにくいた
め、離れた場所でも乾電池の電圧低
下がすぐに把握できる機能であれば
可とします。
33
7.7-1サ
グループ番号の400 以上実装は特定業者の
仕様です。
グループ番号実装数が多いと、管理・保守等
質疑№44を参照下さい。
において作業が増加することが考えられます
ので、協議のうえ、運用・管理上で支障ないグ
ループ 番号数を実装することでご了承頂けな
いでしょうか。
33
7.7-3 (2)
乾電池の交換案内を画面表示で知らせる機
能は、特定業者の仕様です。
乾電池電圧低下時にL E Dで知らせる機能を
具備していれば、本仕様でご了承頂けないで
しょうか。
33
7.7-3 オ
未読メッセージのアイコン表示機能は、特定
業者の仕様です。
メッセージ着信時にL E Dで知らせる機能を
具備していれば、本仕様でご了承頂け
ないでしょうか。
聴覚障害者向けです。音での通知は
出来ません。戸別受信機本体と文字
表示装置を離して設置する場合もあ
ります。両方の乾電池電圧低下をす
ぐに把握できるよう、文字表示装置の
画面で表示など通知できれば可とし
ます。
LEDだけでは市民の方が見落とす恐
れもあり、文字表示画面上で未読メッ
セージありの通知が出来れば可とし
ます。
33
7.7-3 ク
カレンダーおよび時刻を表示できる機能は、
特定業者のオプション仕様です。
本来の文字情報表示機能を具備していれ
ば、本仕様でご了承頂けないでしょうか。
33
7.7-3 ケ
光量の強い場所や暗い場所など、設
文字情報を常時問題なく確認できれば、輝度
置場所に応じて自動的に最適な視認
調整不要の仕様でご了承頂けないでしょう
性を確保できれば可とします。
か。
10/16
カレンダーや時刻に限らず、天気予
報やニュースなど日常的にみる習慣
が持てる機能があれば可とします。
ただし、ワンセグ機能などの場合は、
正常に受信できることが条件です。
質疑
No
図番
番号
59
2-05
2-06
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2-07
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-
-
仕様書
ページ
質疑事項
回答
切替時に既設基地局の仮設が必要と思われ
ますが、仮設費用も本工事に含むのか、ご回
答頂けないでしょうか。(金抜設計書に記載が 本工事に含みます。
ないため)
パーテーションの仕様をご回答頂けないで
しょうか。
遮音性に優れたアルミなど、一般的
なパーテーションとしてください。
8
(13) 遠隔制御装置
支所等、装置設置場所から専用回線を介して
親局装置を遠隔操作するものとする。また、市
役所に設置する装置は香北支所アナログ設
備の遠隔操作を可能とすること。
とありますが、香北支所アナログ設備に対して
は遠隔制御装置から制御するのではなく、新
操作卓からの制御でよろしいでしょうか。
新操作卓からの操作により、香北支
所アナログ設備を制御した放送を求
めており、本遠隔制御装置は新操作
卓と香北支所アナログ設備との中間
装置として考えています。
8
61.の質問で「よい」場合は、香北支所アナロ
グ設備に対してはグループまでとなると既設
メーカでしか出来ないため、一斉、緊急一斉
の運用でご了承願います。
戸別受信機向けのグループ放送が
必要です。
既設メーカーの問合せ先は質疑№8
を参照ください。
9
(16) 遠方監視制御部
親局にて中継局の状態監視が出来るものと
し、監視16 項目、制御16 項目以上が可能な
ものとする。
とありますが、本仕様は各メーカで仕様が異な
る部分となります。当社の仕様では中継局の
監視項目は、1号機動作中、2号機動作中、
故障、局舎扉開、商用断、発々発電機故障の
6項目程度、制御項目は動作切換、リセット、
発々発電機起動の3項目程度を標準としてお
ります。これらが出来れば運用上問題は無い
と考えますが、これ以外に必要な監視項目、
制御項目があればご教示下さい。
(1)親局向け1号機の動作状態並びに
障害監視
(2)親局向け2号機の動作状態並びに
障害監視
(3)子局向け1号機の動作状態並びに
障害監視
(4)子局向け2号機の動作状態並びに
障害監視
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質疑
No
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図番
番号
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-
仕様書
ページ
質疑事項
回答
9
(21) B 型遠隔制御装置(香北町アナログシス
テム制御用)
デジタル親局に設置し、既設香北支所で運
用されているアナログ親局及び、中継局等を
介してアナログ子局に対し、システムの一元
的な運用が可能となる機能を有するものとす 質疑№62を参照ください。
る。
とありますが、既設メーカ以外には出来ないの
で、1.及び2.と同様、新操作卓からの制御と
し、一斉、緊急一斉の運用でご了承願いま
す。
12
(3) 親局は、送信時以外は妨害波監視とし
て、同一周波数を使用した他の無線局の電
波を受信し得る状態となっていること。
受信できなくとも可とします。
とありますが、デジタル無線のため受信するこ
とができません。つきましては本文の削除をお
願い致します。
12
(6) 親卓操作卓の操作により、既設として残る
アナログ通信設備(旧香北町エリア設備)に対
し緊急一括、一括放送、屋外一括及び戸別
質疑№8を参照ください。
一括が可能なものとする。
とありますが、アナログの信号フォーマットのご
提示をお願いします。
12
(1) 操作部(デジタル統合卓)
ア 仕様
① 表示方式 23 インチ以上カラー液晶ディ
スプレイ
とありますが、本仕様は各メーカで仕様が異な 市場流通を考慮し23インチ以上で対
る部分となります。
応して下さい。
当社の仕様では画面内のボタンサイズ、配置
等を考慮して17型としており、設置がしやすい
ように操作卓上に据え置きが可能な設計をし
ておりますので本仕様でご了承願います。
12
(1) 操作部(デジタル統合卓)
ア 仕様
② 操作方式 マルチタッチおよび、押しボタ
ンスイッチ
とありますが、マルチタッチは個人で使うス
マートフォンなどは手のひらの上で使うためと 操作の利便性重視し、マルチタッチ
ても便利な機能ですが、防災無線は重要設 で対応して下さい。
備であり、大きなタッチパネル画面を指でマル
チタッチすると、万一誤操作をした際取り返し
が付かなくなることも考えられます。
当社としては単純なタッチのみの操作をご提
案致しますので本仕様でご了承願います。
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質疑
No
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図番
番号
-
-
-
-
仕様書
ページ
質疑事項
回答
12
イ 機能
① 親局の操作は、操作卓前面のカラー液晶
画面での対話式マルチタッチ操作によるもの
とする。選択呼出先は、フリック操作による選
択が可能であること。また、現在時刻と次回放
送予定時刻の表示ができること。
とありますが、フリック操作は個人で使うスマー フリック操作によるページ送り等が出
トフォンなどでは手のひらの上で使うためとて 来れば可とします。
も便利な機能ですが、防災無線は重要設備
であり、大きなタッチパネル画面を指でフリック
操作するとなると、万一誤操作をした際取り返
しが付かなくなることも考えられます。
当社としては単純なタッチのみの操作をご提
案致しますので本仕様でご了承願います。
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イ 機能
② 通報履歴を100 件以上記録し、履歴から
の再通報が行えること。タッチパネルにより手
動通報操作ができること。また、タッチパネル
の操作は、ガイダンスだけでなく操作手順ナ
ビにより、初心者でも支障なく利用できるもの 通報履歴30件以上で可とします。
とする。
(1日3回の放送として、10日前までの
とありますが、本仕様は各メーカで仕様が異な 再利用可能)
る部分となります。
当社は履歴からの再通報は最新の1回の放
送となりますが、あらかじめ録音されている音
源は再利用でき運用に問題は有りませんので
本仕様でご了承願います。
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⑨ タッチパネル操作器障害時はハードキー
だけでなく、サブ操作器にて通報を行えるこ
と。また、サブ操作器は誤操作防止のため、
タッチパネル操作器との切替方式とする。操
作方法は、タッチパネル操作器と同様の操作
が行えること。(運用者の操作性を考慮し、画 タッチパネル操作器、サブ操作器、
面構成も同一とすること。)
ハードキーの3箇所となります。
とありますが、放送を操作する部分は、タッチ
パネルとサブ操作器の二箇所だと考えます
が、ハードキーとはサブ操作器とは違うので
しょうか。系統図にも記載がありませんのでご
教示願います。
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71.に関連して、
ハードキーには、どのようなキーが何個有れ 仕様書 第4章 2.親局設備
ばいいのか、種類と数と機能をご教示願いま 2-1操作卓 を参照ください。
す。
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質疑
No
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76
図番
番号
-
-
-
-
仕様書
ページ
質疑事項
回答
13
⑩ 操作卓のメイン画面にて通信状況ボタンを
押下すると、緊急連絡通話などの通話状況を
画面表示できること。また、本画面から通信の
強制切断を行なえること。
とありますが、本仕様は各メーカで仕様が異な 通信相手が確認できれば可としま
る部分となります。
す。
当社の仕様では通信状況は画面左下に常に
表示されます。また通信の強制切断は終了ス
イッチにより行えますので本仕様でご了承願
います。
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⑪ 操作卓盤面の電源ボタンにより電源をオフ
にすると、省エネモードになること。但し、緊急
放送や自動プログラム放送時には自動で電
源がオンとなって通報ができ、通報終了後は
自動的に省エネモードに戻ること。
自動放送時ディスプレイがONになれ
とありますが、本仕様は各メーカで仕様が異な
ば可とします。
る部分となります。
当社の仕様は「電源ボタン」というものは無く、
一定時間後ディスプレイの電源がOFFにな
り、マウス操作にて復帰するものとなりますの
で本仕様でご了承願います。
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⑯ 気象特別警報及び国民保護情報など、継
続的な避難勧告が必要な災害情報につい
て、繰返し通報が行えること。また本操作は確
実性を考慮した釦スイッチによる制御が行え
るものとし、解除操作を行うまで時間に制限な
く繰返し通報を継続できること。繰返しの放送
間隔は任意に設定でき、状況の変化に柔軟
に対応出来るよう、繰返し放送中であっても、 質疑№4を参照ください。
放送間隔を変更可能であること。
とありますが、本仕様は各メーカで仕様が異な
る部分となります。
当社の仕様では非常時に生放送で放送した
音源を繰り返し放送の対象とし、繰り返し回数
はあらかじめ設定された回数になりますので
本仕様でご了承願います。
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⑰ 自動放送およびJ-ALERT 等の受信時も
含め、子局に通報すること無く、操作を確認で
きる試験モードを有すること。
⑱ 自動放送およびJ-ALERT 等の緊急放送
の受信による自動起動時以外は、子局に通
各モードの機能を選択できれば名称
報すること無く、操作を確認できる練習モード
は同一でも可とします。
を有すること。
とありますが、本仕様は各メーカで仕様が異な
る部分となります。
当社の仕様は試験と練習の区別はありません
ので本仕様でご了承願います。
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質疑
No
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図番
番号
仕様書
ページ
質疑事項
回答
14
⑲ 試験モード、練習モードは、一定時間で自
動的に運用状態に戻ること。また、運用状態
に戻るまでの時間を操作卓の画面に表示す
ること。
とありますが、本仕様は各メーカで仕様が異な 点滅時間の変更設定、経過時間ごと
る部分となります。
の点滅設定など、時間経過がわかる
当社の仕様は時間の表示ではなく試験スイッ ような設定が出来れば可とします。
チ解除1分前に試験スイッチランプが点滅し、
その後試験スイッチランプが消灯する事で運
用状態に戻ったことの確認となりますので本
仕様でご了承願います。
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(2) 機能
イ タッチパネル画面による緊急通報時は強
制音量だけでなく、周囲環境を配慮した任意
日中と夜間など、周囲雑音の変動を
の音量設定が可能であること。
考慮した音量制御を想定していま
とありますが、周囲環境を配慮した任意の音
す。
量制御とはどのようなものをお考えでしょうか。
積算金額に関わりますので具体的にご要求
仕様をご教示願います。
-
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エ 構成
本装置の障害発生時は、記録媒体のみを二
重化した構成ではなく、別装置にて完全に二
重化すること。
とありますが、「別装置」とはどのようなものを
お考えでしょうか。別装置について系統図、
内訳書共に記載が有りません。積算金額に関
わりますので具体的に仕様をご教示願いま
す。
-
通信設
備工事
細目別
内訳
p10,11
-
-
別装置の詳細は規定していません。
操作卓設備の機器において仕様書
記載の内容を満足していれば可とし
ます。
コミュニティFM連携機能というものが積算さ
れていますが、仕様書には仕様の記載が無
く、系統図にも記載がありませんが、これは内 当案件に対する質問外と判断しま
訳上の誤記と考えて宜しいでしょうか。
す。
誤記ではない場合、積算金額に関わりますの
で具体的に仕様をご教示願います。
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5.契約範囲により、無線免許申請などの各種
申請に関わる労務については本工事の範囲
無線局の開設に伴う電波法関係手数
内と解釈しておりますが、それに伴う金銭的費
料は、本工事に含みません。
用(印紙代など)については本工事の範囲外
との解釈でよいでしょうか。御指示願います。
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『2-24 直流電源装置』の イ 直流出力では、
DC-48V±5%又はDC-13.8V±10%無瞬断
と記載されていますが、金抜設計書の6ペー DC-48V±5%又はDC-13.8V±10%
ジ(機器費)ではDC-48Vと記載されていま
が正しいものとします。
す。どちらが正しいと考えればよいでしょうか。
御指示願いいます。
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質疑
No
83
84
図番
番号
仕様書
ページ
質疑事項
回答
金抜設計書の1ページに記載の間接費です
が、各費目の算出方法は国土交通省・土木
工事標準積算基準書の平成27年度版と平成
28年度改定(平成28年3月14日報道発表)の
予定価格が事後公表のため、価格算
どちらに準拠すると考えればよいでしょうか。
出根拠の条件は開示できません。
また併せて予定価格算出時の下記条件につ
なお、施工地域/工事場所区分は公
いて御教授願います。
告及び仕様書2ページに示す通りで
す。
・単価(材料・労務等)採用年月
・工種区分
・施工地域/工事場所区分
金抜設計書の34ページと37ページ、および41
ページと44ページですが、いずれも材料費と
労務費の双方に『建柱車』と『高所作業者』が
お見込みのとおり、材料費には賃料
記載されています。これは材料費には賃料や
や燃料費を計上し、労務費には運転
燃料費を計上し労務費には運転手相当の費
手相当の費用を計上して下さい。
用を計上する、ということでしょうか。それとも
重複と考えて、どちらか一方で計上するべき
でしょうか。御指示願います。
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