トリプルPのWA作戦事業個別事業計画

平成27年度地域少子化対策重点推進事業
27 年度内閣府補正予算地域少子化対策推進交付金
(区分:結婚、妊娠・出産、乳児期を中心とする子育てに温かい社会づくり・機運の醸成)
結婚に対する取組や結婚、妊娠・出産、乳児期を
中心とする温かい社会づくり・機運の醸成の取組
に対象分野を集約し、先駆的な取組で緊急的に支
援すべき事業に重点化して支援する。
補助率:10/10
結婚、妊娠・出産、子育てに向けてのトリプル P の WA 作戦事業個別事業計画
(実施期間:交付決定日~28 年度末)
※核家族が進行し地域社会が変化する中、結婚や家族を持つことの大切さ、子育ての喜びや
楽しさ等への意識が希薄化しつつある課題に対し、若年世代における結婚、妊娠・出産、子育
てに関するライフデザインの構築を行うため下記の事業を行い、若年層に向けた母子保健対策
を実施する。
※事業費:1,370千円
事業名
プレの WA
ペアレントの WA
これから親となる若者世代
プロの WA
これから親となる世代・現在親世代
子育てに対する有識者
対 象
小学生
中学生
目 的
・子育てに関する事前知識を身につける。
内 容
・赤ちゃん
抱っこ体験
重要目標成果指標
(KPI)及び定量的
成果目標
・発達段階に応じた性教育や
ライフプランニング等の講義
・妊婦体験
・「相手を思いやる気持ち」や「命の大切さ」に気
づけた割合80%
①さくら市内の小学校6年生を対象に助産師・
保健師による「性に関する授業」実施。
事業計画
②市内中学生対象に助産師・保健師による
「性に関する授業」と赤ちゃん抱っこや
妊婦体験、グループワーク等を実施。
高校生
妊婦とその家族
助産師・保育士・保健師・教員等
・子育てに自信が持てるようになる。
・参加者同士の交流ができる。
・「子どもの発育」や「子育てについて」の知識の
向上に関する普及啓発(市の行事等で)
・有識者を招いての講義(1~2時間程度)
・講演会に参加したことで、不安が軽減されたと
感じた割合50%
・情報の共有をしながら、結婚・妊娠・出産
育児まで切れ目のない支援を行う。
・意見交換(1~2時間程度)、セミナー
①さくら清修高校で助産師・保健師による「性
教育座談会」と「講演会」を共催で実施。
②妊婦とその家族を対象に、助産師・保健師に
よる「講演会」と「座談会」を実施。
①助産師・保育士・保健師・教員等を対象に、研
修会を実施する。
8月8日(月)午後2時~氏家公民館会場
講師:臨床心理士 山岡祥子先生
②乳幼児健診従事者研修会として保健師・保育
士を対象に実施する。
・研修会に参加したことで情報の共有ができたと
感じた割合80%
③健康まつり講演会
10月23日(日)午後1時~
NPO法人あそびっこネットワーク代表中川奈緒美「~外遊びで育つ~心と体の感覚のはなし」