【交通安全県民総ぐるみ運動愛媛県本部】思いやり１.５ｍ運動モデル事業所制度運営要綱 (目的) 第１条この要綱は、思いやり１.５ｍ運動モデル事業所制度（以下「モデル事業所制度」という。）の円滑な運営について必要な事項を定めるものとする。 (思いやり１.５ｍ運動モデル事業所の公募等）第２条交通安全県民総ぐるみ運動愛媛県本部（以下「県本部」という。）は、思いやり１.５ｍ運動モデル事業所（以下「モデル事業所」という。）の指定につき、次の各号に定める要件を満たす事業所を公募するものとする。 (1) 愛媛県内に所在し、自動車を業務に使用している事業所であること。 (2) 運行管理者又は安全運転管理者を選任している事業所であること。 (3) 「思いやり１.５ｍ運動」（以下「運動」という。）の趣旨を理解し、従業員に対する教育や広報啓発等に率先して取り組むことのできる事業所であること。２参加しようとする事業所は、交通安全県民総ぐるみ運動愛媛県本部長（県知事、以下「本部長」という。）に「思いやり１.５ｍ運動モデル事業所参加申請書」（様式第１号）を提出するものとする。３県本部は、モデル事業所を指定したときは、当該モデル事業所に、「思いやり１.５ｍ運動モデル事業所指定書」（様式第２号）を交付するものとする。 (活動期間) 第３条モデル事業所制度の活動期間は、平成 28 年７月 1 日から平成 29 年３月 31 日までとする。 (県本部による支援）第４条県本部は、運動に関する資料を提供するなどモデル事業所に必要な支援を行うものとする。 (モデル事業所の活動）第５条モデル事業所は、次の各号に定める活動に努めるものとする。 (1) 従業員に対する運動の周知等に関する教育 (2) 従業員等による運動の実践 (3) 事業所車両への当該運動用マグネットプレートの貼付等による広報啓発の実践 (4) 県本部等が実施する啓発活動への参加及び協力 (思いやり１.５ｍ運動推進責任者）第６条各事業所は、運行管理者又は安全運転管理者を「思いやり１.５ｍ運動推進責任者」（以下「責任者」という。）に速やかに指定するものとする。 (活動報告書）第７条責任者は、本部長に活動期間中における第５条各号の状況を、「活動報告書」（様式第３号）（以下「報告書」という。）により、平成 29 年１月 31 日までに提出するものとする。 (表彰）第８条本部長は、報告書の内容を審査し、第５条各号に掲げる活動の結果、運動の実践、周知浸透に顕著な功績があると認められるモデル事業所を表彰する。 (指定の取消し）第９条本部長は、モデル事業所が第２条第１項各号に掲げる要件に該当しなくなったときその他本部長がモデル事業所としてふさわしくないと認めたときは、指定を取り消すことができる。 (事務局）第 10 条モデル事業所制度の運営に関する事務を処理するため、愛媛県県民環境部防災局消防防災安全課に事務局を置く。 (補則）第 11 条この要綱に定めるもののほか、モデル事業所制度の運営に関し必要な事項は、愛媛県県民環境部防災局消防防災安全課長が定める。附則この要綱は、平成 28 年７月１日から施行する。