報道関係者 各位 た な べ 営 業 室 たなべ未来創造塾 塾生募集について

報道関係者 各位
た
な べ 営 業 室
たなべ未来創造塾 塾生募集について
本市では、昨年 12 月に「田辺市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定し、地方創生に向け
た取組を積極的に推進しているところでありますが、こうした取組の一つとして、地域課題の解
決や地域資源の活用をビジネスの手法で考える人材の育成とビジネスモデルの創出を目指した
「たなべ未来創造塾」を創設することといたしました。
そのため、こうした取組に先進的なノウハウを持つ富山大学地域連携推進機構と本年1月に人
材育成に関する覚書を締結し、地元金融機関や商工関係団体にもご協力頂く中で、産学官金が連
携した運営体制を構築し、現在、開講に向けた準備に取り組んでいるところであります。
つきましては、下記のとおり「たなべ未来創造塾」の塾生を募集いたしますので、報道方よろ
しくお願いいたします。
記
概
要
講義やディスカッションを通じて、地域課題や自分の課題を見出し、自分の強みや地
域資源を生かしたビジネスプランを自らが考え、発表する。
期
間
平成 28 年7月~平成 29 年2月 隔週土曜日 14:00~17:00
全 15 回程度
<開講式>7月 16 日(土)14:00~ 田辺市文化交流センターたなべる2F大会議室
定
員
10 名程度(応募者多数の場合は、面接による選考あり)
対
象
田辺市に在住し、田辺市で新たなビジネスを創出する意欲のある方
締
切
平成 28 年6月 20 日(月) <必着>
下記まで入会申込書をご提出ください。
(市ホームページからダウンロードできます)
受講料
10,000 円
会
場
田辺市役所本庁会議室ほか
主
催
田辺市、富山大学地域連携推進機構
協
力
日本政策金融公庫、紀陽銀行、きのくに信用金庫
後
援
田辺商工会議所、牟婁商工会、龍神村商工会、中辺路町商工会
大塔村商工会、本宮町商工会
申込先
田辺市企画部たなべ営業室
TEL0739-33-7714(直通)FAX0739-22-5310
e-mail:[email protected]
http://www.city.tanabe.lg.jp/tanabeeigyou/
たなべ未来創造塾創設の背景
国では、東京の一極集中を是正し、地方の人口減少に歯止めをかけ、それぞれの地域が特徴を
生かした自立的で持続的な地域社会をかたちづくることを目的に「地方創生」を強力に推進して
います。
こうした中、本市は全国平均より早いスピードで人口減少が進むと予測されており、こうした
ことは、内需依存型の経済構造を有する本市の地域経済に大きなダメージを与えることが明らか
となっています。
そのため、平成 26 年4月より、
「交流人口の増加」と「地域経済の活性化」を目標に掲げた「価
値創造プロジェクト」を始動し、首都圏プロモーションや価値創造戦略ビジョン・戦略プランの
策定などの取組を進めるとともに、新たに福祉や子育てといった分野の取組も加える中で、昨年
12 月に「田辺市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定したところです。
この度創設する「たなべ未来創造塾」につきましては、総合戦略に記載した取組の一つとして
実施するものです。
講師陣
より具体的なイメージがしやすく、実践に結び付きやすい市内の実践者を中心として、市外の
専門家も招聘する中で、段階的に学ぶことのできるカリキュラムを構築
・富山大学地域連携推進機構 教授 地域連携戦略室長 金岡省吾 氏
・(株)日本能率協会総合研究所 主幹研究員 塩見一三男 氏
・田辺市熊野ツーリズムビューロー 会長 多田稔子 氏
・秋津野ガルテン 代表取締役社長 玉井常貴 氏
・(株)たがみ 田上雅人 氏 ほか
田辺市企画部たなべ営業室
担当:大久保、鍋屋
TEL0739-33-7714(直通)FAX0739-22-5310
e-mail:[email protected]
http://www.city.tanabe.lg.jp/tanabeeigyou/
たなべ
未来創造塾
2016
CSV
Social business
Cluster
Innovation
地方創生へ、
新たなビジネスをデザインする。
期 間 平成
28 年7月∼平成 29 年2月 隔週土曜 14:00 ∼ 17:00 全 15 回
〈詳しくは裏面をご覧ください。〉
◆地方創生とは何か?
締 切 平成 28 年6月 20 日(月) < 必着 >
入会申込書をご提出ください。
(申込書は下記で配布するほか、ホームページから
もダウンロードできます。)
国では、東京の一極集中を是正し、地方の人口減少に歯止め
をかけ、それぞれの地域が特徴を生かした自律的で持続的な地
域社会をかたちづくることを目的に「地方創生」を強力に推進
しています。
どうすれば「地方創生」につながるのでしょうか。
田辺市では、全国平均より早いスピードで人口減少が進むと
予測されています。
こうしたことは、内需依存型の経済構造を有する田辺市に
とって、地域経済に大きなダメージを与えることが明らかに
なっています。
こうした社会情勢の中、講義を通じて、塾生一人一人が自ら
考え、新たなビジネスを創出していくことが、田辺市全体の価
値を高め、「地方創生」の実現につながっていくものと確信し
ています。
受講料 10,000 円
◆生き残るために、今、何をすべきか?
定 員 10 名程度
(応募多数の場合は、面接による選考あり)
対 象 田辺市に在住し、田辺市で新たなビジネスを創出す
る意欲のある方
会 場 田辺市役所本庁内会議室 ほか
主 催 田辺市、富山大学地域連携推進機構
協 力 日本政策金融公庫、紀陽銀行、きのくに信用
金庫
後 援 田辺商工会議所、牟婁商工会、龍神村商工会、
中辺路町商工会、大塔村商工会、本宮町商工
会
田辺市役所企画部たなべ営業室
和歌山県田辺市新屋敷町1番地
TEL0739-33-7714(直通)FAX0739-22-5310(代表)
E-mail:[email protected]
http://www.city.tanabe.lg.jp/tanabeeigyou/
人口減少、少子高齢化を起因として、空き家や空き店舗の増
加、地域の担い手不足など多くの地域課題を抱えています。
このような厳しい情勢の中、私たちが生き残るためにはどう
すればよいのでしょうか。
講義を通じて、田辺市の地域課題は何か、自分の課題は何か
をまず見つけることから全ては始まります。
そのうえで、自分の強みは何か、活用できる地域資源は何か
を自らが考え、自分にしかできないオンリーワンビジネスを創
出していくことが必要です。
キーワードはCSV、ソーシャルビジネス、新たな公、クラ
スター…
さあ、未来に向けて、新たなビジネスをデザインしよう。
1.「産学官金」が一体となった支援体制
「たなべ未来創造塾」の運営については、田辺市と、CSV、ソーシャルビジネスの
分野におけるビジネスモデルの創出で先進的なノウハウを持つ富山大学地域連携推
進機構が主催し、金融機関や商工関係団体からの支援をいただく中で、「産学官金」
が一体となった支援体制を構築し、塾生によるビジネスプランの立案を全面バック
アップします。
<富山大学地域連携推進機構が手掛ける先進事例>
◆魚津三太郎塾
今年度で5期目を迎える。全国でもいち早く取り組み、数多くのビジネスプラン創出に取り
組み、その5割近くが既にビジネスを実践しているなど、成果をあげている。
◆たかおか共創ビジネス研究所
今年度で3期目。魚津三太郎塾同様多くのビジネスプラン創出の実績を持つ。なかでも、空
き家をリノベーションしたシェアハウス「まちっこプロジェクト」が全国から脚光を浴びる。
<主催>
田辺市
<後援>
商工関係団体
塾生
10名程度
<主催>
富山大学地域
連携推進機構
<協力機関>
金融機関
2.段階的に学び、自らが考える。ビジネスプラン構築に向けた実践的プログラム
講義を通じて、田辺市の地域課題は何か、自社の課題は何かを明確にしたうえで、自社の強みは何か、活用できる地域資源は
何かを自らが考え、本業を生かしたオンリーワンビジネスの創出に向け、段階的に学ぶことのできるカリキュラムを構築しまし
た。
先進事例では、より具体的なイメージがしやすく、実践に結びつきやすい市内の実践者を中心として、市外からの専門家も招
へいする中で、演習を通して、塾生自らがビジネスプランを構築、修了式では発表していただきます。
ステップ
step1
<開講式>
・企業が生き残るために何
をすべきか
step2
・新たな地域活性化論とは
(CSV、ソーシャルビジネス…)
・田辺市の地域課題とは
step3
・先進事例から学ぶビジネス
モデル
・ビジネスチャンスはどこに
カリキュラム<予定>
7月 16 日(土)14:00 ∼ 17:00 <開講式>
・オリエンテーション
・特別講義
・座談会 (市長、富山大学副学長ほか)
8月6日(土)14:00 ∼ 17:00
・地域活性化論①「CSV、ソーシャルビジネス…」 富山大学地域連携推進機構 金岡省吾 教授
8月 20 日(土)14:00 ∼ 17:00
・「地方創生から考える田辺市の地域課題とは」 日本能率協会 塩見一三男 氏
9 月 3日(土)14:00 ∼ 17:00
9 月 17 日(土)14:00 ∼ 17:00
10 月 8日(土)14:00 ∼ 17:00
10 月 22 日(土)14:00 ∼ 17:00
11 月 5日(土)14:00 ∼ 17:00
世界遺産、空き家・空き店舗、6次産業化、少子高齢化など、
市内の実践者、市外の専門家による講義と塾生同士のディスカッ
ションを通じて、自らのビジネスプランをイメージ化
step4
・これまでの講義のまとめ
・地域課題、自社の課題は
11 月 19 日(土)14:00 ∼ 17:00
・地域活性化論②「クラスター、少子高齢化…」 富山大学地域連携推進機構 金岡省吾 教授
step5
・ビジネスプランの構築
・プレゼンテーション能力の向上
1月7日(土)14:00 ∼ 17:00
・「演習②」 1行コンセプト、ディスカッション
12 月3日(土)14:00 ∼ 17:00
・「演習①」 田辺市地域課題、自社の課題抽出ワークショップ
1月 21 日(土)14:00 ∼ 17:00
・「演習③」 3行コンセプト、ディスカッション
2月4日(土)14:00 ∼ 17:00
・「演習④」 中間プレゼン
※必要に応じて、最終プレゼンリハーサルを行う
step6
<修了式>
・最終プレゼンテーションの実施
2月 18 日(土)14:00 ∼ 17:00 <修了式>
・最終プレゼンテーション
・修了証授与
・座談会 (市長、富山大学副学長ほか)