平成２８年３月吉日 関係各位 富山大学工学部基金事業会 会 長 堀 田 裕 弘（工学部長） 副会長 棚 邊 一 雄（仰岳会会長） 副会長 高 野 登（後援会会長） 工学部新講義棟の設備充実に関するお礼と収支決算のご報告 謹啓 貴社におかれましては、ますます御清栄のこととお慶び申し上げます。 日頃から、富山大学工学部の教育・研究に対しまして、並々ならぬご支援・ご鞭撻 を賜り厚く御礼申し上げます。 さて，先般富山大学工学部創立７０周年及び新講義棟竣工記念式典と祝賀会を開催 いたしました。その際には、趣旨にご賛同いただき多大なご支援を頂戴し、本当に有 難うございました。頂戴しましたご寄附は、富山大学工学部基金事業会（工学部の教 育研究に係る各種事業を支援し，工学部における教育研究の向上や人材育成の充実を 図ることを目的とする）に繰り入れし、新講義棟の施設整備を含めご寄附の趣意に沿 った形で使用させて頂いております。 この度，基金事業会の収支決算を行いましたので，別添のとおりご報告させていた だきます。 工学部の学生諸君は、平成２７年６月から新講義棟で講義・演習などを受講し、日々 精力的に勉学に励んでおります。特に、この新講義棟では、社会から要請の高い社会 人基礎力を備えた学生を育てるため、アクティブラーニング（能動的な学び）と教育 内容の質保証を重視した新しい工学教育を実践してきております。 今後は、地方創生にしっかりと貢献してくれる人材輩出を着実に実践していくよう、 教職員一同、さらなる努力をしていきたいと存じますので、今一層のご支援・ご鞭撻 を賜りますようお願い申し上げます。 敬具
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