募集要項 世羅町地域おこし協力隊 雇用関係の 有無 あり (任用予定日:平成 28 年 10 月1日以降) ※兼業(副業)については営利企業等従事許可基準規則による。 ●ミッション(使命) 世羅町内の地域集落の資源や課題の洗い出しと地域おこし協力隊 活動との連携、活動の実践 ●企画課勤務 □移住定住の促進に関する活動 ・世羅町を知る(半年~1年) ・移住定住施策の企画、情報発信 移住者視点で移住PR業務(パンフ、PV作成、HP等) ・移住関係のウエブサイトの管理 ・空き家バンクの管理運営 空き家実態調査及び空き家バンク物件発掘 ・移住相談・定住サポート 空き家管理等移住ビジネスモデルの企画 業務概要 □地域コミュニティに関する活動 ・地域資源の活用の企画、定住サポート 【概ね1年目】 (1) 地域協働(支援) 世羅町内(13 地区)を外部視点で点検・調査(聞き取り含む) し、今後、自身を含めた地域おこし協力隊員が、地域住民と協 働で取り組むことが可能な地域資源や諸課題及び今後の可能 性を洗い出し、実際に取り組む事業等を企画提案する。 <想定する具体的任務> *集落点検と集落カルテの作成(島根県中山間地域研究センタ ーの例による) *各地区地域づくりビジョン再策定の支援(アンケート調査、 住民ワーキング、意見集約、計画作成等) (2) 情報発信 可能性(ポテンシャル)をわかりやすく表現した世羅町のプロ モーションビデオやプレゼン資料等を作成する。(地域把握と 資料収集) 【概ね2年目】 (1) 地域協働(支援) 提案の結果、地域集落と連携(マッチング)ができた場合は、 実際に地域活動に参加しながら、地域住民と協働で事業を実施 する。(※この段階で自治センター職員として各地区雇用とす る場合がある。) <想定する具体的任務> *初期任務は継続する。 (2) 本 町 の ポ テ ン シ ャ ル 資 料 や プ ロ モ ー シ ョ ン ビ デ オ 等 を 活 用 して、新たな地域おこし協力隊員の募集活動を行う。 【概ね3年目】 (1) 地域住民主体で事業を継続できる仕組みづくりを行う。(※ 隊員自身が任期後も定住し、事業継続や起業する場合もある。) (2) 事業モデルをもとに後続隊員の相談役となる。 ●産業振興課勤務 □農畜産物・加工品のブランド化に関する活動 ・ブランド化に係るストーリーづくり ・ブランド認証基準の策定 ・ブランド産品のビジネスモデル構築 【1年目】 (1)産業振興課で世羅町の現状と課題の把握 (2)ブランド戦略会議の運営事務 (3)サテライトオフィスでの事務補助 (4)世羅ブランド認証制度の検討 【2年目】 (1)世羅ブランド認証制度の確立及びPR (2)ブランドに係るストーリーづくり (3)町内でのブランド事業説明及び関係機関との調整 【3年目】 (1)流通・販路の開拓 (2)世羅ブランドのPR (3)農業ビジネスの構築 募集対象 下記(1)~(10)のすべての要件を満たす方 (1) 平成 28 年 10 月1日時点で満 20 歳以上 40 歳未満の方。性別は問 わない。 (2) 過疎地域の地域活動に意欲と情熱があり、都市地域等に居住して いる方で世羅町に生活の拠点を移し住民票を異動できる方。又は、 これまで他地域で地域おこし協力隊員として2年以上活動し、かつ 解職から1年以内である方で世羅町に生活の拠点を移し住民票を 異動できる方。 (3) 過去において、本町の区域内に住所を定めたことがない方。 (4) 地域の特性や風習を尊重し、地域住民、関係者等と積極的にコミ ュニケーションをとることができる方。 (5) 心身ともに健康で明るく、誠実に職務を行うことができる方。 (6) 普通自動車運転免許を取得している方で、日常的に自動車の運転 をしている方。 (7) 土日及び祝日の行事参加や夜間の会合など、不規則な勤務に対応 できる方。 (8) 活動に際して、町の条例や規則等を遵守し、職務命令等に従うこ とができる方。 (9) 地方公務員法第 16 条に規定する一般職員の欠格事項に該当しな い方。 (10) パソコンを使用できる方。 ※上記の「都市地域等」とは、条件不利地域(過疎地域自立促進特別 措置法、山村振興法、離島振興法、半島振興法及び小笠原諸島振興 開発特別措置法の他2法に指定された地域)以外の地域をいう。 募集人数 2名 勤務地 勤務場所 企画課・産業振興課 勤務時間 (1) 週29時間、1日あたり5時間50分 原則、月~金曜日の8時30分~15時20分(休憩1時間) (2) 休日及び休暇については、町非常勤職員の規定によります。 任用期間・ 任用形態 (1) 町の非常勤特別職として任用する。 (2) 任用期間は原則1年とし、活動に取り組む姿勢、成果等を勘案し、 1年ごとに更新し、最長で任用の日から3年まで延長できる。 報償費 月額150,000円 (※活動成果により2年目以降に増額を検討します。) 待遇・ 福利厚生 (1) 社会保険等(健康保険、年金、雇用保険)は町で加入する。(個 人負担分有り) (2) 住居は町が用意し、家賃を支払う。ただし、生活備品及び光熱水 費は個人負担とする。 ※支度金として初年度に 30 万円を上限に支給する。 (3) 業務に使用する車両は町が貸与する。(車両リース)ただし、私 的使用は認めない。 (4) 業務に使用するパソコンは町が貸与する。(備品購入)また、業 務に必要な消耗品等は予算の範囲内で支給する。 (5) 業務に関して出張する場合の経費は費用弁償として、町職員の規 定により支給する。
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