(ユニット型)施設整備費補助審査基準

八王子市地域密着型特別養護老人ホーム(ユニット型)施設整備費補助審査基準
・特養条例=八王子市特別養護老人ホームの設備及び運営の基準に関する条例
・特養規則=八王子市特別養護老人ホームの設備及び運営の基準に関する条例施行規則
・特養要領=八王子市特別養護老人ホームの設備及び運営の基準に関する条例施行要領
・地密条例=八王子市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準に関する条例(平成 25 年 3 月 28 日条例 17 号)
※ユニット型地域密着型特別養護老人ホームにおける設備については、第2の7((6)から(8)まで及び(16)を除く。)、第3の4及び第4の2((3)を除く。)を準用する。
項
目
施設整備基準
根拠法令等
(法令・条例・規則等)
消
特養条例
(設備の基準)
防
第51条
第51条
設
第1項
ホームの建物(入居者の生活のために使用しない
補助適用基準
ユニット型地域密着型特別養護老人
備
附属の建物を除く。以下この条において同じ。)
等
は、耐火建築物でなければならない。ただし、市
望ましい基準
判断
適・否
地上__階、地下__階
人ホームの建物の場合は、準耐火建築物とするこ
とができる。
(5)
第180条
要な設備を設けること。
消火設備その他の非常災害に際して必
適・否
第1項(5)
特養条例
(2)
第51条
び当該設備と地上とを結ぶ廊下その他の通路の
第5項(2)
壁及び天井の室内に面する部分を不燃材料で仕
構造
________造
規則で定めるユニット型地域密着型特別養護老
地密条例
現状/否の場合の理由
3階以上の階にあるユニット又は浴室及
適・否
上げること。
1
項
目
施設整備基準
根拠法令等
(法令・条例・規則等)
消
特養条例
(3) ユニット又は浴室のある3階以上の各階
防
第51条
が耐火構造の壁又は特定防火設備により防災上
設
第5項(3)
有効に区画されること。
補助適用基準
望ましい基準
判断
適・否
現状/否の場合の理由
避難階段等の有無
バルコニー幅____m
備
等
バルコニーからの避難階
段数
特養条例
5 ユニット及び浴室は、3階以上の階に設けて
第51条
はならない。ただし、次の各号のいずれにも該当
第5項
する建物に設けられるユニット又は浴室につい
バルコニーは幅1.5m
ては、この限りでない。
以上でフロアごとに周回
(1) 次のいずれかの基準を満たすこと。
できる構造とするほか、対
ア
ユニット又は浴室のある3階以上の各階に
角線上に 2 カ所以上の屋
通じる特別避難階段を2以上(防災上避難等に有
外避難階段に接続させる
効な傾斜路を設ける場合又は車椅子若しくはス
こと。
適・否
___基
適・否
特別避難階段 ___基
適・否
屋内の避難階段___基
傾斜路
___階から___階
トレッチャーで通行するために必要な幅を有す
条件により対角線上の 2
るバルコニー及び屋外の避難階段を設ける場合
は、1以上)設けること。
イ
ユニット又は浴室のある3階以上の各階に
適・否
周回バルコニー及び対
か所の基準を満たせない
角線上に 2 か所以上の屋
場合は可能な限り位置を
外避難階段に接続させる
離すこと。
適・否
ことが困難な理由
通じる屋内の避難階段、エレベーター及び防災上
__________
避難等に有効な傾斜路を設けること。
__________
__________
ウ
ユニット又は浴室のある3階以上の各階に
適・否
通じる屋内の避難階段及び屋外の避難階段、エレ
エレベーター ___基
ベーター並びに車椅子又はストレッチャーで通
行するために必要な幅を有するバルコニーを設
けること。
2
項
目
施設整備基準
根拠法令等
(法令・条例・規則等)
ユ
特養条例
(構造設備の一般原則)
ニ
第10条
第10条 特別養護老人ホームの配置、構造及び
ッ
設備は、日照、採光、換気等入所者の保健衛生に
ト
関する事項及び防災について十分考慮されたも
型
のでなければならない。
補助適用基準
望ましい基準
判断
適・否
施
設
特養要領
6 構造設備の一般原則
基
第2の6
条例第10条(構造設備の一般原則)は、特別養
本
護老人ホームの構造設備の一般原則について定
事
めたものであり、特別養護老人ホームの配置、構
項
造設備が本基準及び建築基準法等の関係諸規定
適・否
に従うとともに日照、採光、換気等について十分
考慮されたものとし、もって入所者の保健衛生及
び防災の万全を期すべきことを趣旨とするもの
である。
3
現状/否の場合の理由
項
目
施設整備基準
根拠法令等
(法令・条例・規則等)
ユ
特養条例
3
ニ
第51条
は、次に掲げる設備を設けなければならない。た
ッ
第3項
だし、他の社会福祉施設等の設備を利用すること
補助適用基準
ユニット型地域密着型特別養護老人ホーム
ト
により当該ユニット型地域密着型特別養護老人
型
ホームの効果的な運営が見込まれる場合であっ
施
て、かつ、入居者へのサービスの提供に支障がな
設
いときは、この限りでない。
基
⑴ ユニット
本
⑵ 浴室
事
⑶ 医務室
項
⑷ 調理室
望ましい基準
判断
適・否
現状/否の場合の理由
・各階の主な用途(事業)
__階_________
__階_________
__階_________
__階_________
__階_________
⑸ 洗濯室又は洗濯場
⑹ 汚物処理室
__階_________
⑺ 介護材料室
⑻ 前各号に掲げるもののほか、事務室その他
の運営上必要な設備
特養要領
(3) 入居者が、自室のあるユニットを超えて広
第3の4(3)
がりのある日常生活を楽しむことができるよう、
適・否
他のユニットの入居者と交流したり、多数の入居
地域交流スペース
(
有 ・ 無 )
者が集まったりすることのできる場所を設ける
ことが望ましい。
※地域交流スペース有の場
合は兼用可とする。
4
項
根拠法令等
目
ユ
施設整備基準
補助適用基準
望ましい基準
現状/否の場合の理由
(法令・条例・規則等)
建物の設計に当たっては、高齢者が居住する住宅
扉は引き戸とする等、車椅
ニ
の設計に係る指針(平成 13 年国土交通省告示第
子でも使いやすい形状と
ッ
1301 号)及び東京都福祉のまちづくり条例(平成
すること。また、姿勢を保
ト
7 年東京都条例第 33 号)を参考として、入居者
持する手すりがあること
型
の身体機能の低下や障害が生じた場合にも対応
が望ましいこと。
施
できること。
国交省
設
床は衝撃を吸収する床、例
基
えば厚みのあるラバーの
本
ついた床などで仕上げる
事
ことが望ましいこと。
項
判断
車椅子使用者用駐車施設やだれでもトイレの設
適・否
だれでもトイレ____階
便房面積______㎡
手すり( 有
適・否
・ 無 )
オストメイト用汚物流し
( 有
・ 無 )
ベビーチェア
適・否
( 有
・ 無 )
置など、東京都福祉のまちづくり条例の整備基準
に適合すること。
ベビーベッド
窓や手すりは、誤って転
適・否
( 有
・ 無 )
落しないような高さと
し、万一に備えて転落防
だれでもトイレは、エント
止策を講じること。
ランス付近に配置するよう
努めること。
手すりの開口部は、有効
適・否
配置されて(いる・いない)
寸法で 110mm 以下とす
ること。
壁及び扉ガラスには車椅子
等による傷防止策(キック
各室から廊下、バルコニ
適・否
プレート等)を設置するこ
ー及び屋外に通ずる出入
とが望ましいこと。
口の床面には、車椅子の
設置されて(いる・いない)
通行の支障となる段差を
設けないこと。
5
項
根拠法令等
施設整備基準
目
補助適用基準
望ましい基準
判断
現状/否の場合の理由
(法令・条例・規則等)
ユ
定員は29人以下とすること。
適・否
ニ
ッ
ユニットの閉塞感を防ぐ
ト
ため、できるだけ共同生活
(共同生活室について)
型
室を建物外周に面するよ
通路(廊下)に相当する部
施
うにすること。
分の幅 _____m
設
特養要領
(1)
ユニットケアを行うためには、入居者の自
基
第3の4(1)
律的な生活を保障する居室(使い慣れた家具等
適・否
適・否
居宅に近い居住環境の工夫
日照
共同生活室が建物外周に
本
を持ち込むことのできる個室)と、少人数の家
面しているか。
事
庭的な雰囲気の中で生活できる共同生活室(居
面している延長___m
項
宅での居間に相当する部屋)が不可欠であるこ
建物外周に面することが
とから、ユニット型特別養護老人ホームは、施
できない理由
設全体を、こうした居室と共同生活室によって
___________
一体的に構成させる場所(ユニット)を単位と
___________
して構成し、運営しなければならない。
___________
建物の外周に面していな
い場合、又は北向き等の場
合、日照を補う吹き抜けは
あるか。
吹き抜け面積_____㎡
採光(十分な開口部がある
か。)
開口部面積______㎡
共同生活室に相当する部屋
付近の手洗い
( 有 ・ 無 )
6
項
根拠法令等
施設整備基準
目
補助適用基準
望ましい基準
判断
現状/否の場合の理由
(法令・条例・規則等)
ユ
職員用トイレは各階1か
ニ
所以上の設置が望ましい
ッ
が、夜勤体制を考慮すると
ト
できるだけ2ユニットに
型
特養要領
施
第3の4
設
(6)ア(ア)
適・否
職員用トイレ
2ユニットに1か所
( 有 ・ 無 )
1か所の設置が望ましい。
(ア) 他のユニットの入居者が、当該共同生活室
基
を通過することなく、施設内の他の場所に移動す
本
ることができるようになっていること。
事
なお、他のユニットの入居者が、ユニット内の共
項
同生活室以外の場所を通過して施設内の他の場
適・否
ユニット内通過についての
ただし書きの適用
( 有 ・ 無 )
有の場合______階
所に移動することができる場合は、土地・建物の
形状に極めて制約があり、他のユニット内を通過
ユニット内を通過する以外
する以外の移動経路を確保することが困難であ
の経路の確保が困難である
る場合とする。
具体的理由
___________
特養条例
___________
第51条
第4項(2)
(2) 居室は、いずれかのユニットに属するも
適・否
各階のユニット定員×ユニ
のとし、当該ユニットの共同生活室に近接して一
ット数及び2人部屋の有無
体的に設けること。この場合において、一のユニ
__階____有 ・ 無
ットの入居定員は、12人以下としなければなら
__階____有 ・ 無
ない。ただし、市規則で定める場合は、この限り
__階____有 ・ 無
でない。
__階____有 ・ 無
__階____有 ・ 無
7
項
根拠法令等
目
施設整備基準
補助適用基準
望ましい基準
判断
現状/否の場合の理由
(法令・条例・規則等)
居
特養条例
室
第51条
(3) 地階に設けないこと。
適
(地階にユニットは無い)
第4項(3)
居室のうち最大の床面積
特養条例
(4) 居室の床面積は、10.65平方メート
適・否
第51条
ル以上とすること。ただし、第1号ただし書に規
画一的な居室設計では
第4項(4)
定する場合にあっては、21.3平方メートル以
なく、ストレッチャーの
地密条例
上とすること。
移動や二方向介助などに
ベッドの位置や向きが
第180条
支障のない重度の要介護
変えられる広さと構造が
第1項
者のケアにも対応できる
望ましいこと(コンセント
ストレッチャーへの移乗・
(1)ア(ウ)a
広さの居室を設けるな
類の位置にも配慮)
。
搬出入は可能か
適・否
居室のうち最小の床面積
適・否
ど、入居者の介護度の状
特養条例
(5) ユニットに属さない居室をユニットの居 態に合わせた居室設計に
第51条
室として改修したものについては、居室を隔てる
第4項(5)
壁と天井との間に一定の隙間が生じる場合は、入
地密条例
居者相互間の視線の遮断を確保すること。
____㎡×___室
____㎡×___室
( 可 ・ 不可 )
適・否
配慮すること。
ベッドの向きを変えても3
方向からの介護は可能か
( 可 ・ 不可 )
第180条
第1項
ベッドの向きを変えてもコ
(1)ア(ウ)b
ンセントやコール端末等が
対応可能か
特養条例
(9) 床面積の14分の1以上に相当する面積
適・否
※延長コードによる対応は
第51条
を直接外気に面して開放できるようにすること。 ベッドの高さやリクライ
適・否
好ましくない
第4項(9)
ニングの角度が手元で調
節できる低床ベッドの設
置。
8
( 可 ・ 不可 )
項
根拠法令等
目
施設整備基準
補助適用基準
望ましい基準
判断
(法令・条例・規則等)
居
特養条例
(6) 寝台又はこれに代わる設備及びブザー又
室
第51条
はこれに代わる設備を備えること。
第4項(6)
・寝台又はこれに代わる設備
適・否
地密条例
・ブザー又はこれに代わる設備
適・否
第180条
第1項
(1) ア(エ)
9
現状/否の場合の理由
項
根拠法令等
施設整備基準
目
補助適用基準
望ましい基準
判断
(法令・条例・規則等)
居
特養条例
(7) 必要に応じて入居者の身の回り品を保管
室
第51条
することができる設備を備えること。
第4項(7)
特養要領
(5)居室(条例第36条第4項)
第3の4(5)ア
ア(1)※のとおりユニットケアには個室が不可
地密条例
欠なことから、居室の定員は1人とする。ただし、
第180条
夫婦で居室を利用する場合などサービスの提供
第1項
上必要と認められる場合は、2人部屋とすること 的に 2 人部屋とする(同
衣服寝具の収納スペース
(1)ア(ア)
ができる。
室させる)ことは認めら
の設置が望ましい。
※P7 特養要領
れないこと。
適・否
事業者の都合により一方
適・否
適・否
第3の4
設備の基準(条例第36条、規則第10条)(1)
特養要領
イ 居室は、いずれかのユニットに属するものと
第3の4(5)イ
し、当該ユニットの共同生活室に近接して一体的
地密条例
に設けなければならない。
第180条
第1項
(1)ア(イ)
適・否
車椅子の高さに合わせた
居室の鍵(室内から開け
られること)
適・否
10
現状/否の場合の理由
項
根拠法令等
施設整備基準
目
補助適用基準
望ましい基準
判断
(法令・条例・規則等)
居
特養条例
(8)1以上の出入口は、避難上有効な空地、廊
室
第51条
下、共同生活室又は広間に直接面して設けるこ
第4項(8)
と。
適・否
部屋ごとの温度調節が
適・否
可能な冷暖房設備が望ま
しい。
テレビ視聴の設置が望
適・否
ましい。
横になった状態で照明、 適・否
空調を手元でコントロー
ルできるスイッチが望ま
しい。
居室の入り口には、入居 適・否
者自らの居室を認識する
ことが容易となるよう、目
線の高さにサインシステ
ムを施すことが望ましい。
11
現状/否の場合の理由
項
根拠法令等
施設整備基準
目
補助適用基準
望ましい基準
判断
現状/否の場合の理由
(法令・条例・規則等)
共
特養条例
同
第51条
生
第4項(3)
(3) 地階に設けないこと。
適
※地階にユニットは無い。
適・否
共同生活室のうち最大の床
活
室
特養規則
ア 共同生活室の床面積(内法寸法)は、2平方
第16条
メートルに当該共同生活室が属するユニットの
第3項(1)ア
入居定員を乗じて得た面積以上を標準とするこ
共同生活室の床面積(内
地密条例
と。
法寸法)は、3平方メー
面積
適・否
__㎡>ユニット定員_人
×3㎡=___㎡
第180条
トルに当該共同生活室が
第1項
属するユニットの入居定
(1)イ(ア)
(イ)
員を乗じて得た面積以上
共同生活室のうち最小の床
とすること。
面積
__㎡>ユニット定員_人
(1) ユニット(居室を除く。)
適・否
ア 共同生活室
いずれかのユニットに属するものとし、当該ユニ
ットの入居者が交流し、共同で日常生活を営むた
めの場所としてふさわしい形状を有すること。
食事スペースの他に談話
適・否
コーナーを設ける等、可
能な限り交流の場が1か
所に集中しないよう配慮
すること。
ユニットの共同生活室同
士が隣接する場合は、固
定壁で仕切ること。
12
適・否
×3㎡=___㎡
項
根拠法令等
施設整備基準
目
補助適用基準
望ましい基準
判断
現状/否の場合の理由
(法令・条例・規則等)
共
特養要領
ウ
共同生活室には、要介護者が食事をしたり、 流し・調理設備は介護職
同
第3の4(6)ウ
談話等を楽しんだりするのに適したテーブル、椅 員が家事の間もユニット
生
地密条例
子等の備品を備えなければならない。
活
第180条
室
第1項
を行うことができるようにする観点から、簡易な しいこと。
(1)イ(ウ)
流し・調理設備を設けることが望ましい。
適・否
の様子を確認できるよう
また、入居者が、その心身の状況に応じて家事 な配置とすることが望ま
高齢者の身体及び状態に
適・否
適したテーブルや椅子な
ど、必要な設備及び備品
とすること。
食事スペースとリビング
適・否
スペースの双方につぎの
ような備品の設置が望ま
しい。(くつろぐことがで
きるテーブル、椅子、ソフ
ァなど)
特養要領
(イ) 当該ユニットの入居者全員とその介護等
適・否
第3の4(6)イ
を行う職員が一度に食事をしたり、談話等を楽し
(廊下)に相当する部分の
んだりすることが可能な備品を備えた上で、当該
幅は___m
共同生活室内を車椅子が支障なく通行できる形
状が確保されていること。
13
共同生活室のうち、通路
項
根拠法令等
施設整備基準
目
補助適用基準
望ましい基準
判断
現状/否の場合の理由
適・否
洗面部分の概ねの床面積
適・否
_____㎡
適・否
居室の手洗い
(法令・条例・規則等)
洗
特養規則
イ
洗面設備
各居室又は各共同生活室に適当
面
第16条
な数を設け、介護を必要とする者の使用に適した
設
第3項(1)イ
ものとすること。
備
地密条例
置すること。
第180条
なお、洗面設備は介護を
第1項(1)ウ
必要とする者の使用に適
洗面設備は居室ごとに設
したものとすること。
洗面設備を居室ごとに設
置した場合でも、共同生活
(
有 ・ 無 )
室付近に手を洗える設備
を設置すること。
共同生活室付近の手洗い
(
14
有 ・ 無 )
項
根拠法令等
施設整備基準
目
補助適用基準
望ましい基準
判断
(法令・条例・規則等)
洗
特養要領
(7) 洗面設備は、居室ごとに設けることが望
面
第3の4(7)
ましい。ただし、共同生活室ごとに適当数設ける
設
こととしても差し支えない。この場合にあって
備
は、共同生活室内の1か所に集中して設けるので
適・否
はなく、2か所以上に分散して設けることが望ま
しい。なお、居室ごとに設ける方式と、共同生活
室ごとに設ける方式とを混在させても差し支え
ない。
底がフラットなシンク、コ
ンセント、車いす利用者を
想定した鏡、湯水の温度調
整設備、認知しやすい水栓
金具とすることが望まし
い。
15
適・否
現状/否の場合の理由
項
根拠法令等
施設整備基準
目
補助適用基準
望ましい基準
判断
現状/否の場合の理由
(法令・条例・規則等)
便
特養要領
(8) 便所は、居室ごとに設けることが望まし
適・否
所
第3の4(8)
い。ただし、共同生活室ごとに適当数設けること
地密条例
としても差し支えない。この場合にあっては、共
居室内にトイレがある場
第180条
同生活室内の1か所に集中して設けるのではな
合でも、共同生活室の近
第1項
く、2か所以上に分散して設けることが望まし
くに最低 1 か所はトイレ
脱衣室から直接利用でき
(1)エ(ア)
い。なお、居室ごとに設ける方式と、共同生活室
を設けること。
るトイレを設置する場合、
設置状況及び箇所数
適・否
①居室内に有り____室
ごとに設ける方式とを混在させても差し支えな
共同生活室からも利用で
い。
きる構造であれば、共同生
適・否
②居室内に無し____室
③共同生活室近くのトイレ
活室付近のトイレの数に
特養要領
(5) 便所等面積又は数の定めのない設備につ
第2の7(5)
いては、それぞれの設備のもつ機能を十分に発揮
____か所
含めることができる。
適・否
し得る適当な広さ又は数を確保するよう配慮す
居室内にトイレがない場
適・否
ること。
合は、少なくともユニット
の定員 3 人につき1か所
のトイレを設けること。
アコーディオンカーテン
適・否
を扉の代用とするのは適
切でないこと。
排泄の自立を促しやすい
適・否
便器であること。
手すりを設置すること。
16
適・否
項
根拠法令等
施設整備基準
目
補助適用基準
望ましい基準
判断
(法令・条例・規則等)
便
特養規則
ウ
所
第16条
・各居室又は各共同生活室に適当な数を設け、介
第3項(1)ウ
護を必要とする者の使用に適したものとするこ
地密条例
と。
第180条
・ブザー又はこれに代わる設備を設けること。
適・否
適・否
第1項
(1)エ(イ)
洗浄暖房付便座とするこ
適・否
と。
拭き掃除が行いやすい床
適・否
材とすること。
適切な臭い対策を行うこ
と。
17
適・否
現状/否の場合の理由
項
根拠法令等
目
施設整備基準
補助適用基準
望ましい基準
判断
現状/否の場合の理由
(法令・条例・規則等)
浴
特養要領
(9)浴室は、居室のある階ごとに設けることが
室
第3の4(9)
望ましい。
適・否
設置状況及び箇所数
①個別浴室
浴室及び脱衣室は固定壁
適・否
__階_____か所
で仕切ること(カーテン
で仕切ることは適切でな
__階_____か所
いこと。)。
__階_____か所
脱衣室内のトイレは固定
適・否
壁により仕切ること。
__階_____か所
脱衣室には、整容を行え
適・否
__階_____か所
るよう鏡及び洗面台を備
えること。
個別浴室のうち最少の
手すりや移乗台が設置で
適・否
きる構造
2 方向もしくは 3 方向か
適・否
ら介助が行える構造
一つの個別浴室、機械浴室
又は脱衣室を複数の入居
者が同時に使用すること
は認められないこと。
18
適・否
床面積_____㎡
項
根拠法令等
目
施設整備基準
補助適用基準
望ましい基準
判断
現状/否の場合の理由
(法令・条例・規則等)
浴
特養規則
(2) 介護を必要とする者の入浴に適したもの
室
第16条
とすること。
適・否
②特殊浴室
第3項(2)
__階_____か所
地密条例
第180条
__階_____か所
第1項(2)
__階_____か所
特養要領
第2の7
ク 排泄、入浴などの介護をマンツーマン方式で
利用者の身体機能に応じ
行うことが可能であること。
適・否
て、姿勢保持機能付個別浴
(7)ク
__階_____か所
槽、臥位式機械浴槽などの
特殊浴槽を設けること。
個浴を各ユニット内に設
__階_____か所
適・否
③その他(シャワー室)
けることが望ましい。設置
が難しい場合でも、隣接す
(何が)______か所
る2ユニットごとに浴室
をユニットに近接しユニ
ットの数だけ設置するこ
とが望ましい。
個浴には脱衣室から直接
利用できるトイレを設置
適・否
脱衣室から利用できるトイ
レ
すること。
(
19
有 ・ 無 )
項
根拠法令等
目
施設整備基準
補助適用基準
望ましい基準
判断
現状/否の場合の理由
(法令・条例・規則等)
医
特養規則
(3) 医務室 医療法第1条の5第2項に規定
務
第16条
する診療所とすることとし、入居者を診療するた
室
第3項(3)
めに必要な医薬品及び医療機器を備えるととも
地密条例
に、必要に応じて臨床検査設備を設けること。た
第180条
だし、サテライト型居住施設については、本体施
第1項(3)
設が特別養護老人ホームであり、入居者を診療す
適・否
設置階数及び床面積
___階_____㎡
適・否
るために必要な医薬品及び医療機器を備えると
ともに、必要に応じて臨床検査設備を設ける場合
に限り、医務室を設けないことができる。
20
項
根拠法令等
目
施設整備基準
補助適用基準
望ましい基準
判断
現状/否の場合の理由
(法令・条例・規則等)
調
特養規則
(4) 調理室 火気を使用する部分は、不燃材
理
第16条
料を用いること。ただし、サテライト型居住施設
室
第3項(4)
については、本体施設の調理室で調理し、運搬手
適・否
段について衛生上適切な措置がなされている場
設置階数及び床面積
合であって、簡易な調理設備を設けるときに限
り、調理室を設けないことができる。
特養要領
(11) 調理室には、食器、調理器具等を消毒
第2の7(11)
する設備、食器、食品等を清潔に保管する設備並
___階_____㎡
適・否
食事用エレベーター等
___基
びに防虫及び防鼠の設備を設けること。
21
項
根拠法令等
目
施設整備基準
補助適用基準
望ましい基準
判断
現状/否の場合の理由
(法令・条例・規則等)
汚
特養要領
(12) 汚物処理室は、他の設備と区分された
物
第2の7(12)
一定のスペースを有すれば足りるものである。た
処
適・否
各ユニットに(
有・無
)
隣接する2ユニットごとに
だし、換気及び衛生管理等に十分配慮すること。
・汚物処理室、脱衣室(洗
適・否
(
有
・ 無
)
理
濯室)、浴室は近接して設
以下の部屋は共同生活室やユ
室
けることが望ましいこと。
ニット内廊下、ユニット玄関
入居者がむやみに立ち入
適・否
以外で行き来することができ
らないよう、鍵等を備え
るか。
ること。
・脱衣室⇒トイレ
・脱衣室⇒汚物処理室
ユニットごともしくは隣
適・否
・汚物処理室⇒専用搬出口
接する 2 ユニットごとに
(ユニット外へ)
ユニットに近接して設け
(
ること。
可能
・ 不可 )
汚物専用エレベーター等
(
汚物処理室への動線と、
適・否
有
・ 無
)
汚物用流しの設置
調理室からの動線が、重
(
有
・ 無
)
複しないよう配慮するこ
汚物動線内に汚物処理を行っ
と。
た職員のためのシャワーを設
置しているか。
汚物処理室には汚物用流
適・否
(
有
・ 無
)
しを設置することが望ま
汚物搬出口(施設外)と食品
しいこと。
等搬入口は相当の距離を置い
ているか。
特養要領
(13) 焼却炉、浄化槽その他の汚物処理設備
適・否
第2の7(13)
及び便槽を設ける場合には、居室、静養室、食堂
する。
及び調理室から相当の距離を隔てて設けること。
(距離有 ・ 近接している)
22
※居室3室程度以内を近接と
項
根拠法令等
施設整備基準
目
補助適用基準
望ましい基準
判断
現状/否の場合の理由
(法令・条例・規則等)
そ
特養条例
(1)廊下の幅は、1.5メートル以上(中廊下
適・否
左欄のただし書きによる廊
の
第51条
にあっては、1.8メートル以上)とすること。
下がある場合における拡張
他
第6項(1)
ただし、既存建物の改修により整備したユニット
部分の幅及び、か所数
地密条例
型特別養護老人ホームであって、廊下の一部の幅
第180条
を拡張することにより、入居者、職員等の円滑な
____m×____m
第1項(4)
往来に支障が生じないと認められる場合は、この
×___か所
限りでない。
※入居者が日常使用する居
室、浴室(脱衣室)、トイレ
(2)廊下、共同生活室、便所その他必要な場所
特養条例
適・否
に常夜灯を設けること。
廊下とみなす。
第51条
扉や窓及び手すり(裏側
第6項(2)
に溝のある場合)には、
適・否
指詰め防止策を施すこ
と。
(3)廊下及び階段には手すりを設け、階段の傾
特養条例
適・否
斜は緩やかにすること。
第51条
第6項(3)
(4)
ユニット又は浴室が 2 階以上の階にあ
特養条例
る場合は、1 以上の傾斜路を設けること。ただし、
第51条
エレベーターを設ける場合は、この限りでない。
等が両側にある廊下は、中
適・否
第6項(4)
23
項
根拠法令等
施設整備基準
目
補助適用基準
望ましい基準
判断
現状/否の場合の理由
適・否
常夜灯(感応式照明等)
(法令・条例・規則等)
そ
特養要領
(9)
の
第2の7(9)
は、入所者の歩行及び輸送車、車椅子等の昇降並
他
特別養護老人ホームに設置する傾斜路
廊下 ( 有 ・ 無 )
びに災害発生時に避難、救出に支障がないようそ
の傾斜は緩やかにし、表面は、粗面又は滑りにく
共同生活室
い材料で仕上げること。
特養条例
(5)
(7)
(8) 洗濯室又は洗濯場、介護材料
第51条
室、事務室その他の運営上必要な設備を設けるこ
第3項
と。
( 有 ・ 無 )
適・否
居室内のトイレ
(
(5)
(7)
(8)
有 ・ 無 )
ユニット内居室外のトイレ
___か所
洗濯室又は洗濯場
___階___か所
介護材料室
___階___か所
介護職員室又はコーナー
(机等)
・ユニット内
( 有 ・ 無 )
・ユニット外
( 有 ・ 無 )
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