解体工事業追加に係る茨城県建設工事入札参加資格申請のお知らせ

解体工事業追加に係る茨城県建設工事入札参加資格申請のお知らせ
平成 28 年 6 月 1 日から建設業の許可業種としては「解体工事業」が追加されますが，茨
城県建設工事入札参加資格としては，平成 27・28 年度名簿上は「解体工事」の追加受付を
行いません。平成 29・30 年度定期受付以降「解体工事」入札参加資格申請を受け付ける予
定です。
解体工事発注における入札参加資格の取り扱いは下記のとおりとなりますのでお知らせ
いたします。
記
１
解体工事の入札に参加できる入札参加資格
①
「とび・土工・コンクリート工事」
改正法施行日（平成 28 年 6 月 1 日）時点で「とび・土工工事業」の建設業許可を受
けて解体工事業を営んでいる建設業者は，引き続き 3 年間（平成 31 年 5 月まで）は，
解体工事業の許可を受けずに解体工事を施工することが可能となります。
茨城県の発注においても，経過措置期間中（平成 31 年 5 月まで）は，
「とび・土工・
コンクリート工事」の入札参加資格があれば，
「解体工事」の入札参加資格がなくても，
解体工事の入札に参加することが可能です。
平成 28 年 6 月 1 日時点で「とび・土工工事業」の建設業許可を有しておらず，新
※
たに「とび・土工工事業」の建設業許可を取得した場合は，当該許可により解体工
事を行うことはできず，解体工事業の建設業許可を取得する必要があります。
②
「とび・土工・コンクリート工事（解体に限る）」
平成 28 年 6 月 1 日時点で「とび・土工工事業」の建設業許可を有しておらず，新た
に「解体工事業」の許可を取得した場合，本県入札参加資格は，次回定期受付までは
「解体工事」として申請は受け付けておりませんので，
「とび・土工・コンクリート工
事」で申請してください。名簿上は，「とび・土工・コンクリート工事（解体に限る）
」
と表記する予定です。
２
客観点について
平成 28 年 6 月から平成 31 年 5 月までの 3 年間の経過措置期間中に受審した経営事項
審査に限り，「とび・土工・コンクリート・解体（経過措置）」の総合評定値も算出され
ます。
（※「とび・土工・コンクリート・解体（経過措置）
」は，完全施行後（平成 31 年
6 月 1 日）に削除されます）
。
経過措置期間中に受審した経営事項審査の審査結果に基づき，茨城県建設工事入札参
加資格の「とび・土工・コンクリート工事」を申請する場合においては，
「とび・土工・
コンクリート・解体（経過措置）」の総合評定値を用いる予定です。
解体工事の入札に参加できる入札参加資格
【経過措置期間】
H28.6.1
H29.6.1
「とび・土工・コンクリート工事」
※経過措置期間中に受審した経審については，「とび・土工・コンクリート・解体（経過措置）」の総合評定値も算出される。経過措置
期間中に受審した経審を元に申請する場合，「とび・土工・コンクリート工事」の総合点数は，経審上の「とび・土工・コンクリート・解
体（経過措置）」の点数を用いる。
※「とび・土工・コンクリート工事」の資格があれば，「解体工事」の入札に参加可能。ただし，平成28年6月1日時点で「とび・土工工
事業」の許可を有していない場合は参加不可。
「とび・土工・コンクリート工事（解体に限る）」
※平成28年6月1日以降新規で「解体工事業」の許可を取得した
業者は，H27・28名簿期間内は，特例として「とび・土工・コンク
リート工事」の入札参加資格申請をすることができる。なお，名簿
上「とび・土工・コンクリート工事（解体に限る）」と表記する。
※「とび・土工・コンクリート工事（解体に限る）」の資格があれば，
「解体工事」の入札に参加可能。
「解体工事」
※H29・30定期受付より「解体工事」の申請が可能となる。
※「とび・土工・コンクリート工事」「解体工事」のどちらでも入札に
参加可能。
H31.6.1

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