MediaSpace

Solution
コンテンツ編成から配信・監視・保守までを
トータルに支援する「MediaSpace」
メディアスペース
日立が2002年に提供を開始したデジタルサイネージソリューション「MediaSpace」
は、導入しやすいクラウドサ
ービスを基盤に、多様な映像コンテンツを多拠点に配信する高信頼なシステムを低コスト・短期間で実現。
コンテンツの企画・編成から配信・監視・保守までを日立がトータルに支援するため、運用負担も最小限に抑える
ことが可能です。
「販売エリアによってコンテンツを変
再生できるローテーションプレイリスト機
えたい」
「 全国共通でタイムセールをし
能も備えています。
日立は長年にわたり、金融機関にお
たい」
「 サイネージ視聴者の性別・年齢
監 視 機 能としては、M e d i a S p a c e
ける経済情報の配信システムや、公共
層を測定してリアルタイムなキャンペー
サポートセンターによる2 4 時 間 3 6 5日
施設での地域情報配信システム、流通
ンを行いたい」
といった戦 略 的なサイ
の遠隔監視、機器障害発生時の遠隔
店 舗における映 像・情 報 配 信システ
ネージ運用にも対 応 。導 入 後も日立の
リブートなどに標準対応。
コールセンター
ム、
さらには交通・公共分野におけるナ
MediaSpaceサポートセンターが稼働
対応も含め、全国規模でサポート体制
ビゲーションや交通情報の配信システ
監視を行います。
を確立し、
お客さまの安定したサイネージ
ムなど、多種多様なデジタルサイネージ
なお、MediaSpaceはこれまで、鉄道
運用を支援します。
システムの構築に取り組んできました。
や空 港などの交 通 施 設や商 業 施 設 、
その実績と幅広いノウハウを生かした
金融機関などを中心に約25,000面に
■サイネージの要となる
ソリューションとして、
日立と株式会社日
サービス提供されています。
コンテンツ編成を支援
サイネージ運用を
トータルにサポート
MediaSpaceでは、お客さまから提供
立ケーイーシステムズが提 供している
のがデジタルサイネージソリューション
「MediaSpace」です。
MediaSpaceの特長
(天気、ニュース、
イメージ映像など)
を
クラウドサービスとして提 供される
■高信頼のプラットフォーム
組み合わせ、利用者や場所・エリアごと
MediaSpaceは、従来はお客さま自身
ミッションクリティカルな運行情報を多
に最も効果的な形でのコンテンツ編成
で調達しなければならなかったコンテン
拠点に確実に配信しなければならない
を企画段階から支援します。
また、お客
ツ配信サーバやプレーヤー端末、表示
鉄道会社、航空会社などがMediaSpace
さまのWebコンテンツや外部からの各種
用ソフトウェアなどを日立が用意。お客
のプラットフォームを採用しています。大手
リアルタイム情報(株価、運行状況など)
さまの業 務に適したコンテンツの企 画
流通チェーンや金融機関にも多くの導
とのリンクも行い、戦略的なサイネージ
や編 成を支 援 するだけでなく、
日立の
入実績があります。
運用を提案。お客さまの要望に応じて、
タッチパネル利用時の利用者ログの分
配信コントロールセンターで一括管理さ
5
される素材に、
日立が用意した各種情報
れたスケジュールに沿って、お客さまの
■安心と充実の運用体制
析によるマーケティング効果の算出、運
拠点に設置されたディスプレイにコンテ
MediaSpaceは、お客さまのデジタル
用改善までを支援し、サービス効果の
ンツを自動配信し、各種機器の遠隔監
サイネージ運用をトータルに支援するだけ
最大化を実現していきます。
視・保守までをワンストップで提供する
でなく、
フルアウトソーシングにも対応し
ことを大きな特長としています。
ています。配信コントロール機能では、
■災害情報共有システム
これによりお客さまは、初期投資やラ
店舗単位やエリア単位のスケジュール
「Lアラート」
と連携
ンニングコストを低減しながら、手間の
設定、特定曜日や時間帯などのコンテ
Lアラートは、住 民 の 安 全・安 心に
かかるコンテンツ編成や配信業務の負
ンツ配信も可能。同じローテーションで
関わる情 報を迅 速かつ正 確に伝える
担を最小化することができます。
も、再生ごとに異なるコンテンツを順次
ことを目的とした情報基盤です。総務省
はいたっく 2016.6
All Rights Reserved,Copyright ©2016,Hitachi,Ltd.
デジタルサイネージ
では、災 害 発 生 時やその復 興 局 面に
体ソリューション
「ADWORLD 災害
お客さまのニーズや付 加 価 値 向 上を
おいて、公共情報を発信する自治体・
情 報 一 元 配 信システム」
と組 み 合わ
実 現 するため、常に進 化しています 。
ライフライン事 業 者 や 、それを伝える
せ、サイネージの設置場所周辺のみを
例えば、
カメラと日立の画 像 認 識 技 術
放 送 事 業 者・通 信 事 業 者 が 共 通 で
対 象とした緊 急 情 報の自動 表 示も実
を組み合わせることで、
リアルタイムな
使えるLアラートの全国普及に取り組ん
現 。地 域 住 民や周 辺の人々へ 的 確な
人 流 計 測・滞 留 検 知による施 設の受
でいます。
緊急情報や避難情報などを伝達する
付などの混雑情報を表示することなど
日立は、公共性が高い場所で利用さ
ことができます。
があげられます。
れているMediaSpaceにおいて、
このL
アラートにいち早く対応。サイネージの設
置場所に適した表示方法や多言語で情
報を伝達するほか、
日立が提供する自治
今後も日立は、デジタルサイネージの
監視カメラや画像認識との
融合で、
さらに機能を強化
さらなる活用領域拡大とソリューション
M e d i a S p a c eが提 供する機 能は、
ニュース
強化に積極的に取り組んでいきます。
天気
国民保護情報
気象情報
地震情報
気象庁
発表 8月15日 10時8分
地震情報
東京都 5弱
震源地 房総半島南方沖
Lアラート
インターネットを使った
エリア・店舗別情報配信
避難情報
自治体からのお知らせ
交通情報
エネルギーモニター
広告・販促
「MediaSpace」の情報配信システム例
お問い合わせ先
(株)
日立製作所 産業・水業務統括本部
https://www8.hitachi.co.jp/inquiry/infrastructure/jp/urban/form.jsp?UM_QNo=6
■ 情報提供サイト
http://www.hitachi.co.jp/products/infrastructure/product_solution/industry/digitalsignage/
(株)
日立ケーイーシステムズ
http://www.hke.jp/
はいたっく 2016.6
All Rights Reserved,Copyright ©2016,Hitachi,Ltd.
6