「路面下空洞調査業務委託」に関する 技術提案説明書 平成28年5月 東大阪市建設局土木部道路管理室 「路面下空洞調査業務委託」に関する技術提案説明書 1.業務の名称および概要 1)業務名称 路面下空洞調査業務委託 2)業務目的 本業務は、本市管理道路において路面下の空洞の有無を非破壊にて調査・分析す るものであり道路路面の陥没による突発的な事故や被害を未然に防ぎ、道路の保全 と道路交通の安全確保を図ることを目的に、121路線 測線長(=路線延長×車線数) 167km において、主に次の業務を行う。 3)業務内容 ① 路面下空洞調査(非破壊探査) 非破壊探査は、調査路線において一般交通に支障をきたすことなく、かつ舗装 に損傷を与えることのない探査機器により行う。探査に使用する機器は、深さ1.5 m以浅にある平面的な広がりの短辺が0.5mの大きさの空洞を発見できる精度を 有しているものとする。なお、非破壊探査により、空洞の有無や平面的な位置が 不明確である場合には、空洞内部状況確認調査に先立って小型探査機等による補 足非破壊探査を行い把握するものとする。 ② 路面下空洞探査データ解析 非破壊探査で得られたデータについて複数の解析技術者により現地状況等も 加味した総合的な解析を行い、探査データの異常を見落とさないよう確実に行う ものとする。 ③ 空洞内部状況確認調査(ボーリング調査) 空洞状況及び地盤状況を明確に把握するため、ボーリング調査を実施するもの とする。その際に、空洞内部状況画像等の撮影も併せて行い、得られた成果より 空洞発生原因(埋設管の破損等)の考察又は特定を行うとともに、陥没危険度判 定を行うものとする。ボーリング調査完了後は、削孔穴に発生材(コア等)や常 温合材を用いて、段差が生じず雨水等の浸入や復旧材料の飛散がないよう復旧を 行い、一般交通に支障のない状態を確実に確保するものとする。 4)業務履行期間 履行期間は、以下のとおり予定している。 契約日 ∼ 平成29年2月28日 5)成果品 成果品は次のとおりとする。 ① 報告書(A4判金文字黒表紙) 2 部 ② 電子データ 6 部 6)その他 ① 電子データについては、Windows 2000 以上のOS を用い、一般的なソフト(Word、 Excel、AutoCAD等)を使用して作成する。また、ウィルスチェックを行い、デ ータ格納媒体(CD-R など)に格納うえ、報告書とともに納入すること。 - 1 - ② 業務の打合せの回数は4回(業務着手時、中間打合せ2回、成果品納入時)と し、業務着手時及び成果品納入時の打合せには管理技術者が出席するものとす る。中間打合せは協議の上、打合せ回数を変更できるものとする。 ② 本業務の特記仕様書(案)は別添資料のとおりである。 2.担当部局および資料の配付 1)担当部署 東大阪市建設局土木部道路管理室(道路管理チーム) TEL 06−4309−3219 FAX 06−4309−3836 2)資料の配付場所 〒577−8521 東大阪市荒本北1丁目1番1号 東大阪市役所本庁舎16階 東大阪市建設局土木部道路管理室(道路管理チーム) 3)配付期間 本市ウェブサイト掲載日から平成28年6月20日(月)までの本市の休日を除 く毎日9時∼17時30分(ただし、12時00分から12時45分は除く)。 4)配付方法 参加希望者に、上記配付場所において直接配付または本市ウェブサイト上からダウ ンロードする。(東大阪市ウェブサイト→各課の一覧→建設局土木部→道路管理室→ 「路面下空洞調査業務委託」公募型プロポーザルを実施します) 3.技術提案書の提出者に必要とされる要件 1)参加表明時において、技術提案書の提出者に必要とされる要件は次のとおりとし、 共同企業体は認めない。 ① 平成26・27 年度 本市入札参加有資格者名簿(土木関係建設コンサルタント業 務のいずれかを第1希望又は地質調査業務)に登録されていること。 ③ 東大阪市入札参加停止要綱に基づく入札参加停止を受けていない者。 ④ 東大阪市公共工事等暴力団対策措置要綱に基づく入札参加除外等を受けていな い者。 ⑤ 東大阪市公共工事等暴力団対策措置要綱別表第1に掲げるいずれの措置要件に も該当しない者。 ⑤地方自治法施行令(昭和22 年政令第16 号)第167 条の11 第1 項において準用 する同令第167条4 の規定に該当していない者。 2)配置予定技術者に対する要件は、以下のとおりとする。 配置予定技術者の資格 各配置予定技術者は、所属する組織との直接的な雇用関係を有している者とする。 また、技術提案書に記載した配置予定技術者は、原則として変更できない。ただし、 病休、死亡、退職等のやむをえない理由により変更を行う場合には、同等以上の技 術力を持つ技術者であるとの発注者の了解を得なければならない。 - 2 - 4.参加表明 1)提出書類 参加希望の者は、本市ウェブサイト掲載日から平成28年6月20日(月)17時 30分までに、東大阪市建設局土木部道路管理室まで①∼④を持参により提出するこ と。 ① 参加表明書(様式1) ② 業務実施体制書(様式2) ③ 予定技術者経歴書(様式3) ④ 本市入札参加有資格者名簿への登録を証明する書類の写し 2)参加表明書等の作成方法 参加表明書及びその他必要書類は様式1∼3(A4判)に示されるとおりとする。 なお文字サイズは10ポイント以上とする。 3)参加表明書等の内容の留意事項 記載事項 内容に関する事項 業務実施体制 ○各配置予定技術者の兼任は認めないものとする。 ○技術提案及び本委託業務について、業務の「主たる部分」の再委 託は認めない。「主たる部分」とは、探査機による非破壊探査(た だし、探査機のレンタルまたはリースは除く)及び空洞探査デ ータの解析を指す。 ○記載様式は様式2とする 予定技術者の経歴等 ○配置予定の各技術者について、経歴等を記載する。 ○記載様式は様式3とする。 ○各配置予定技術者の所属する組織との直接的な雇用関係を有 する者であることを証するものの写しを添付すること。 4)参加表明書及びその他必要書類の提出方法、提出先及び提出期限 ① 提出方法 参加表明書等は、提出書類確認のため、持参することとする。 ② 提出先 〒577−8521 東大阪市荒本北1丁目1番1号 東大阪市役所本庁舎16階 東大阪市建設局土木部道路管理室(道路管理チーム) ③ 提出期限 平成28年6月20日(月)17時30分 ④ 返信用封筒 選定または非選定通知の返信用封筒として、長形3号封筒に宛先を明記の上、特定 記録料金分を加えた所定の料金(252円)の切手を貼って、参加表明書等と併せて 提出するものとする。 - 3 - 5)説明書の内容に対する質問の受付および回答 ① 質問は、書面(書式自由、A4判とする)により行うこととし、持参、電子メー ルにより受付を行う。 Ⅰ.質問の受付先 〒577−8521 東大阪市荒本北1丁目1番1号 東大阪市役所本庁舎16階 東大阪市建設局土木部道路管理室(道路管理チーム) TEL 06‐4309‐3219 電子メールアドレス:[email protected] 件名は「路面下空洞調査委託業務公募型プロポーザル方式についての質問」とする。 受理後、着信確認のメールを送信する。 Ⅱ.質問の受付期間 本市ウェブサイト掲載日∼平成28年7月15日(金)17時30分(必着) 持参する場合は上記期間の本市の休日を除く17時30分まで ② 質問に対する回答は、原則として掲示の日から平成28年6月10日(金)まで に受理したものは平成28年6月17日(金)以降、平成28年6月11日(土) 以降に受理したものは平成28年8月1日(月)以降、本市ウェブサイトに掲載す る。 なお、質問内容によっては上述の期限より前に、本市ウェブサイトに掲載する場 合がある。 6)技術提案書の提出者の選定 技術提案書の提出者の選定は、参加表明書とともに提出される書類をもとに以下の 基準で資格審査して行うものとする。 ① 技術提案書の提出者の資格審査基準 資格審査基準については、別紙Aのとおりとする。 ② 技術提案書提出者の選定結果の通知 技術提案書の提出者の選定結果は、平成28年7月1日(金)までに書面にて参加 者に発送する。 7)非選定理由に関する事項 参加表明書を提出した者のうち、技術提案書の提出者として選定されなかった者 は、通知日の翌日から起算して5日(休日を含めない)以内に、書面(様式自由、 A4判とする)にて非選定理由について説明を求めることが出来る。ただし説明 請求は持参による。 ①受付場所 4.4)②に同じ ②受付時間 9時∼17時30分(ただし、12時00分∼12時45分は除く) - 4 - 5.技術提案書の特定 1) 技術提案書の作成 本市より技術提案の提出者として選出された者(以下、「参加者」という。)は、 本市が指定する道路上での空洞調査を行った後に、技術提案書を作成の上、提出す ること。 空洞調査については、次の流れのとおり行うこととする。 ※空洞調査の流れ 参加者決定 決定通知の送付 調査路線の提示・協定書締結 現地踏査 資料収集・作成 関係機関との協議・調整 非破壊探査(補足非破壊を除く) データ解析 約9週間で実施 補足非破壊探査(行う場合のみ) データ解析 空洞内部状況確認調査個所の報告 空洞内部状況確認調査 データ解析 技術提案書・見積書の作成・提出 ① 空洞調査については、次の流れのとおり行うこととする。 空洞調査対象路線は、本業務の調査路線の一部である1 路線 測線長(=路 線延長×車線数)10km程度とし、参加者に4.6)②の選定結果と併せて書面 で通知する。 ② 空洞調査は参加者の決定後、技術提案書の作成・提出までを技術提案書の 提出期限である平成28年8月26日(金)までにすべて実施すること。 ③ 参加者は、本市と技術提案書に関する協定書を締結し、空洞調査実施に必 要な資料の収集・作成並びに関係機関との協議・調整を行い、許可を要す る内容については、許可申請書の作成・提出により許可を得るものとする。 ④ 空洞調査に必要と認められる資料については本市より貸与する。ただし、 - 5 - ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ 資料の貸与・返却の際には、賃借証書を2部作成のうえ本市担当者の確認 を受け、本市・参加者で1部ずつ保有するものとする。 空洞調査は、調査に先立つ本市並びに関係機関との協議・調整・許可 に 定められた条件を遵守し、一般通行車両並びに歩行者等へ危険が及ばない よう、安全管理上必要な対策について万全の体制で実施するものとする。 空洞調査内容の詳細については、特記仕様書によるものとする。 空洞内部状況確認調査の実施にあたっては、参加者は平成28年8月12 日(金)までに書面にて調査箇所の報告を行なわなければならない。また 報告後に調査箇所を追加することはできないものとする。 参加者の空洞調査による埋設管等の損傷が疑われる場合は、本市が指示し た期日までに、参加者が損傷の有無を調査・確認するものとする。また、 本市指定期日までに調査を行わず、本市調査により損傷が確認された場合 は、参加者が調査費用と損傷等の修復に係る費用を負担しなければならな い。 空洞調査の実施において第三者に損害を及ぼしたときは、参加者がその損 害を賠償しなければならない。 上記以外で調査時に生じた疑義については、参加者は本市担当者と十分打 ち合せを行うものとする。 2)その他 ①参加者の責により参加表明書のとおりに空洞調査が行われなかった場合は、 技術提案書を無効とする。ただし、天候の不良等、参加者の責に帰すること ができない事由により本市が指定した期限(別途提示予定)までに調査を行 えない場合は措置を行わない。 ②空洞調査で確認された空洞解析データについては、参加者に公表する。 ③実施上の留意事項 Ⅰ 技術提案書の作成及び提出に要する費用並びに空洞調査に要する費用は、 全て参加者の負担とする。 Ⅱ 提出された技術提案書は返却しない。 ④技術提案及び本業務委託に関連して取得した情報については、本市に帰属す るものとし、関係者以外に漏らしてはならない。 ⑤参加者が1社の場合でも技術提案を行うが、提出された提案書が、調査技術 が低く、当該業務の内容に適合した履行がなされないおそれがあると本市が判 断した場合は、受託予定者として選定しない。 3)技術提案書の作成方法 技術提案書は様式4∼11(A4判)とし、白黒による資料とする。文字サイズ は10.5ポイント以上とする。なお、提案書に社名、社印、ロゴマークなどを入れな いものとする。また、本文中にも社名等が特定できる記述を含めないこと。 なお、様式4∼11については、平成28年7月1日(金)以降、提示予定。 - 6 - 4)技術提案書の内容に関する留意事項 記載事項 実施方針・実施フ ロー・工程表 特定テーマ(空 洞調査)に対す る技術提案 その他 見積書 内容に関する留意事項 ○業務の実施方針、業務フロー、工程計画について簡潔に記載する。 ○記載様式は様式5とする。(A4判) ○業務の実施方針、業務フロー、工程計画について簡潔に記載する。 (A4判、但し様式10のみA4判をそれぞれ必要枚数作成) ○提出要請書に対する意見、特記仕様書(案)等に示される業務内 容に対する代替案等があれば記載する。 ○記載様式は様式11とし、A4判に記載する。 ○必要な経費を算出し、本業務に係る見積書を提出する。 ○見積書が、業務規模の上限額を上回っている場合には特定しない。 ○記載様式は特に定めないが、A4判に内訳が分かるものを記載す る。 5)業務規模 業務規模の上限21,819,240円(消費税込み)とする。 6)作成に用いる言語等 書類の作成に用いる言語は日本語、通貨は日本円、単位は日本の標準時及び計量 法によるものとする。 7)技術提案書の無効 提出書類について、この書面及び別添の書式に示された条件に適合しない場合は 無効とすることがある。 8)技術提案書の提出方法、提出場所及び提出期限 ① 提出方法 :2部(正1部及び写し1部)及びCD−R1枚を持参 CD−Rについては、ウィルスチェックを行うこと。 ② 提出場所 :4.4)②に同じ ③ 提出期限 :平成28年8月26日(金)17時30分 必着 ④ 返信用封筒:特定または非特定通知の返信用封筒として、長形3号封筒に宛先 を明記の上、特定記録料金を加えた所定の料金(252円)の切手を貼って、技 術提案書と併せて提出するものとする。 9)技術提案書を特定するための評価基準 技術提案書の評価項目、評価基準は別紙Bのとおりとする。また、参加表明時に 提出した書類と様式6∼10を併せて審査を行う。 10)ヒアリング 技術提案書提出後、必要に応じてヒアリングを行うことがある。 ① ヒアリングを実施する場合は、場所、時間、留意事項等を別途通知する。 ② ヒアリング時の追加資料は受理しない。 - 7 - 11)技術提案書の特定について ① 提出された技術提案書の中から、9)により最も優れた技術提案書を特定する こととしているが、提出された技術提案書についてヒット率が50%未満の場合 等、当該業務の内容に適合した履行がなされないおそれがあると本市が判断し た場合は、技術提案書の提出者を受託予定者として選定しない。 ② 技術提案書の特定及び非特定の結果は、書面にて平成28年9月中旬に参加 者に通知する。 ③ 技術提案書を特定された者との契約は、通知後、速やかに行うこととする。 12)非特定理由に関する事項 ① 提出した技術提案書が特定されなかった者に対して、特定されなかった旨と その理由(非特定理由)を通知する。 ② 上記 ①の通知を受けた者は、通知日の翌日から起算して5日(休日を含まな い。)以内に、書面(様式は自由、A4 判とする。)により非特定理由につい て説明を求めることができる。ただし、説明請求は、書面のみで持参受け付け とする。 ③ 上記 ②の回答は、説明を求めることができる最終日の翌日から起算して5日 以内(休日を含まない。)に、書面により行う。 ④ 非特定理由の説明書請求の受付場所及び受付時間は以下のとおりである。 Ⅰ.受付場所:4.4)②の提出場所と同じ Ⅱ.受付日時:9時∼17時30分(ただし、12時00分∼12時45分は除 く) 6.その他の留意事項 1) 参加表明書及びその他必要書類、技術提案(空洞調査)の実施、技術提案書の 作成、提出及びヒアリングに関する費用は、提出者の負担とする。 2) 参加表明書及びその他必要書類、技術提案書に虚偽の記載をした場合は、提出 された参加表明書または技術提案書を無効にするとともに、虚偽の記載をした者 に対して指名停止の措置を行うことがある。 3) 参加者のうち、地方自治法施行令第167条の4第1項または第2項に規定す る者に該当することとなった場合、または本市の契約に係る指名停止を受けた場 合は、提出された技術提案書を無効とする。 4) 参加表明書及び技術提案書について提出期限を過ぎて提出された場合は、いか なる理由があろうとも失格とする。 5) 提出された参加表明書及びその他必要書類、技術提案書は返却しない。また、 提出された参加表明書及びその他必要書類、技術提案書は技術提案書の特定以外 に無断で使用しないものとする。技術提案は、その提案内容が一般的に使用され ているものである場合は、無償で使用できるものとする。ただし、工業所有権等 の排他的権利を有する提案については、この限りではない。 - 8 - 6) 提出された参加表明書及びその他必要書類、技術提案書については、公開請求 の対象としない。 7) 技術提案書提出後において、原則として技術提案書に記載された内容の変更を 認めない。また、技術提案書に記載した配置予定技術者は、原則として変更でき ない。ただし、病休、死亡、退職等のやむをえない理由により変更を行う場合に は、同等以上の技術者であるとの発注者の了解を得なければならない。 8) 手続きにおいて使用する言語及び通貨は、日本語および日本国通貨に限る。 9)技術提案書特定の通知後、契約締結までに技術提案書を提出した者が、東大阪市 公共工事等暴力団対策措置要綱に基づく入札参加除外等を受けたとき及び同要 綱別表第1に掲げるいずれかの措置を受けたときは、契約の締結を行わないもの とする。 10)契約締結後、当該契約の履行期間中に契約者が東大阪市公共工事等暴力団対策措 置要綱に基づく入札参加除外等を受けたとき及び同要綱別表第1に掲げるいずれか の措置を受けたときは、契約の解除を行うことがある。 参加表明に必要な提出書類一覧 書 類 名 必須 1 参加表明書(様式1) ○ 2 業務実施体制書(様式2) ○ 3 予定技術者経歴書(様式3) ○ 4 本市入札参加有資格者名簿への登録を証明する書類の写し ○ 確認 技術提案書提出に必要な書類一覧 書 類 名 必須 1 技術提案書(鑑)(様式4) ○ 2 業務実施計画書(様式5) ○ 3 特定テーマに対する技術提案書(様式6∼10) (路面下空洞調査報告書) ○ 4 その他(様式11) 5 見積書 ○ - 9 - 確認 別紙A 資 格 審 査 基 準 (路面下空洞調査業務委託) 参加表明書の提出者の資格審査基準は、以下のとおりとする。. 評価 項目 参 加 験 表 と 明 能 者 力 の 経 予 定 技 と 術 能 者 力 の 経 験 業 務 実 施 体 制 評価の着眼点 資 格 要 件 担管 当理 技技 術術 者者 審 査 基 準 備考 入 札 平成26・27 年度 本市入札参加有資格者名簿 参 入札参加資格者 (土木関係建設コンサルタント業務のいずれかを第1希望 加 名簿の登録 又は地質調査業務)に登録されていること。 資 格 専 予定技術者の経 予定技術者の経歴と同種又は類似業務経歴 任 歴 について記入してください。 性 業務実施体制の妥当性 下記項目に該当する場合には選定しない。 ・再委託の内容が主たる部分の場合。 ・業務分担構成が、不明確又は不自然な場合。 - 10 - 様式3を 審査する 様式2を 審査する 別紙B 技術提案書評価基準 (路面下空洞調査委託) 特定テーマ(空洞調査)の評価点 評価項目① (72点) ・調査対象路線内の空洞調査において発見した空洞の個数により点数を計算し、空洞を 発見する総合的な技術力を72点満点で評価する。点数の計算方法は次によること。 評価点=72×(各参加事業者の空洞発見個数/空洞調査で確認された全空洞個数) ※各参加事業者の空洞発見個数とは、各参加事業者が非破壊探査及び空洞内部状況 確認調査を実施し、作成した空洞調査調書から空洞と確認された個数をいう。 ※空洞調査で確認された全空洞個数とは、空洞と確認された全参加事業者の空洞の総数 をいい、複数の参加事業者が同じ空洞を発見した場合は、その空洞は1個とカウントする。 ※評価点の算出は、有効桁数を小数点第2位までとし、小数点第3位を四捨五入する。 ※調査により埋設管等を損傷した場合は、10点減点する。 評価項目② (18点) ・道路上において空洞内部状況確認調査を行った箇所のうち、実際に空洞であった数の 割合(ヒット率)により、測定した信号データの解析力を18点満点で評価する。 ヒット率と評価点については次によること。 70%以上の場合は、18点 70%未満∼65%以上の場合は、14点 65%未満∼60%以上の場合は、10点 60%未満∼55%以上の場合は、6点 55%未満∼50%以上の場合は、2点 50%未満の場合は、0点 ※ヒット率の算出は、有効桁数を小数点第1位までとし、小数点第2位を四捨五入する。 ※ヒット率が50%に満たない事業者は、特定しない。 評価項目③ 見積書記載の価格を、次式により評価し評価点として加点する。 (10点) 評価点=10×(1−見積書記載価格/業務規模の上限額) ※評価点の算出は、有効桁数を小数点第2位までとし、小数点第3位を四捨五入する。 - 11 -
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