研究員募集チラシ(PDF:733.5KB)

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募
研究期間:2か年
(平成 28 年7月~平成 30 年3月)
研究員募集締切
研究頻度:月1回(1回3時間程度)
平成 28 年6月 30 日(木)
*別途、必要に応じて視察等を行うことがあります。
募集対象:大阪府内市町村職員
10 名程度
*各市町村研修担当課より
お申し込みください。
(政令市を除く)
お問い合わせ:
(公財)大阪府市町村振興協会 研修研究部(マッセOSAKA) TEL : 06-6920-4565 E-mail : [email protected]
大阪府内の市町村職員が特定の行政課題について共同で調査・研究を行います。
府内市町村の政策形成に寄与するとともに、研究員自身の資質・能力の向上を図ること
を目的としています。
神戸大学大学院 国際文化学研究科 教授
藤野 一夫 (ふじの かずお)
1958 年、東京生まれ。神戸大学大学院国際文化学研究
科教授(芸術文化環境論)
。平成 19 年度より 21 年度ま
で、文部科学省・現代的教育ニーズ取組支援プログラ
ム(現代 GP)
「アートマネジメント教育による都市文化
再生」事業推進責任者。べルリン自由大学国際高等研
究所フェロー。
専攻:ドイツ哲学・思想史、音楽文化論、文化政策学、
アートマネジメント。
藤 野 先 生 よ り
少子高齢化と縮小する地域社会の中で、文化・芸術にはコミュニティ再生のための
豊かな発想と共生の力が宿っています。競争ではなく共創による文化的コモンズ(入
会地)づくりの仕組みと仕掛けについて、理論と実践、グローバルとローカルを結
びつけながら、しなやかに考えてゆきたいと思います。
月に1回程度、マッセOSAKA(大阪府新別館南
まちづくりにおける
アートの意義
館6階)研究室にて研究会を実施します。研究会では、
指導助言者やゲストスピーカーによる講義の他、研究
員同士の積極的な討論や発表を行います。
指導助言者のもと、研究員が主体となって調査・研
これからの
公共文化施設
究を行い、政策提言を目指します。
芸術振興と
地域活性化
住民の
文化資本向上
研究会実施日以外は Web で情報交換を行います。ま
た、必要に応じて国内視察等を行うことができます。
研究期間終了時には、報告書の発行や発表会の実施
等により、研究成果を広く大阪府内外へ発信します。
様々な角度から文化・芸術施策の
検討を行うことができます!
☑ 文化・芸術施策のあり方をじっくりと検討したい方
☑ 専門家や他団体職員と意見交換をしたい方
☑ 調査研究能力、政策形成能力を伸ばしたい方
所属を問わず、熱意のある方のご参加をお待ちしております。
各市町村研修担当課を通じ
てお申し込みください。
募集締切
平成 28 年6月 30 日(木)
お問い合わせ:
(公財)大阪府市町村振興協会 研修研究部(マッセOSAKA) TEL : 06-6920-4565 E-mail : [email protected]