主任技術者等の兼務制限の緩和について

別紙
主任技術者等の兼務制限の緩和について
1
主任技術者の兼務制限の緩和
(1)
請負金額2,500万円以上(建築一式工事にあっては5,000万円以上)の工事
建設業法施行令(昭和31年政令第273号。以下「施行令」という。)第27条第2項
が適用可能な工事であって,次に掲げる条件をいずれも満たす場合,同一の専任の主任技術
者がこれらの建設工事を管理することができることとし,別記様式第2号の1による誓約書
(以下「専任の誓約書」という。)を添付することで主任技術者の兼務を発注者に申請する
ことができる。
ア
兼務する工事が公共工事であること
イ
兼務する工事件数が本件の工事件数を含め2件以内であること
ウ
兼務する工事箇所が全て同一の市町内(安芸郡4町については安芸郡内。以下同じ。)
にあること
ただし,請負金額8,000万円以上の工事及び建設業法(昭和24年法律第100号。
以下「法」という。)第26条第2項が適用される工事については,対象とならない。
なお,建設業法施行令(昭和31年政令第273号。以下「施行令」という。)第27条
第2項が適用可能な工事の詳細については,次のとおり。
ア
密接な関係のある工事の範囲
「密接な関係のある工事」については,工事の対象となる工作物に一体性若しくは連続
性が認められる工事又は施工にあたり相互に調整を要する工事であり,次のものがその対
象とする。
(ア)
施工にあたり相互に調整を要する工事
工事用道路を共有するなど,工事相互間で工程調整や安全確保のための調整を要す
る工事(資材の調達を一括で行う場合や工事の相当の部分を同一の下請業者で施行す
る場合を含む。)等
イ
同一の場所又は近接した場所の範囲
施行令第27条第2項に規定する「同一の場所又は近接した場所において施工するもの」
については,工事箇所の相互の間隔が10km程度の近接した場所において施工されるも
の。
なお,工事箇所間の距離の算定に当たっては,最も近接する施工箇所を距離算定の基礎
とすることができる。
ウ
現場代理人との兼務
主任技術者の兼務制限の緩和の対象となる工事については,当該工事の現場における現
場代理人との兼務申請を認めるものとする。
(2)
請負金額2,500万円未満(建築一式工事にあっては5,000万円未満)の工事
請負代金の額が500万円以上2,500万円未満(建築一式工事にあっては1,500
万円以上5,000万円未満)の工事について,主任技術者として兼務可能な工事件数は5
件(災害復旧工事に係る現場代理人の件数を除く。)とする。ただし,兼務する工事箇所は,
全て同一の市町内でなければならない。
2
現場代理人の兼務制限の緩和
(1)
請負金額2,500万円以上(建築一式工事にあっては5,000万円以上)8,000
万円未満の工事
施行令第27条第2項が適用可能な工事であって,同一の専任の主任技術者が当該工事の
管理を行うことが認められるものについては,次に掲げる条件をいずれも満たす場合,他の
公共工事(道路維持修繕業務委託(路線委託)(以下「路線委託」という。)を含まない。)
の現場における現場代理人又は主任技術者との兼務を別記様式第1号により,申請すること
ができる。
ア
兼務する工事が公共工事であること
イ
兼務する工事件数が本件の工事件数を含め2件以内であること
ウ
兼務する工事箇所が全て同一の市町内であること
エ
兼務する工事が同一の発注者によるものでない場合は,兼務先の発注者が兼務を承認し
たことを証する書面の写しを提出すること
オ
(2)
監督員等の求めにより,速やかに工事現場に向かう等適切な対応ができること
請負金額2,500万円未満(建築一式工事にあっては5,000万円未満)の工事
請負代金の額が2,500万円未満(建築一式工事にあっては5,000万円未満)の工
事については,次に掲げる条件をいずれも満たす場合,他の公共工事(路線委託を含む。)
の現場における現場代理人又は主任技術者との兼務を別記様式第1号により,申請すること
ができる。
ア
兼務する工事が公共工事であること
イ
兼務する工事件数が本件の工事件数を含め5件(災害復旧工事及び路線委託に係る件数
を除く。)以内であること
ウ
兼務する工事箇所が全て同一の市町内であること
エ
兼務する工事が同一の発注者によるものでない場合は,兼務先の発注者が兼務を承認し
たことを証する書面の写しを提出すること
オ
監督員等の求めにより,速やかに工事現場に向かう等適切な対応ができること