〇法学部観光学科 教育課程編成方針 法学部観光学科では、建学の理念である「真理・調和・実学」にのっとり、法 的素養を身につけた有為な人材を育成するために、学生の主体的な学修によって 単位の質を高めながら「得意分野」の創造を目指しています。 この目的を達成するため、次のような教育課程の編成方針を採っています。 1)初年次における観光学の専門科目への橋渡しとなる入門科目を設けていま す。 2)観光に関する基礎的理論の学習の上に、地域社会との関連も考慮して実践 的な観光に関する科目を学ぶ観光系科目を設けています。 3)観光学を多角的な視野から学ぶために法律・経済系科目を設けています。 4)学生の社会的・職業的自立に向け必要な基盤となる能力や態度を育てるた めキャリア系科目を設けています。 5)1年次から4年次まで学生に対する「学修支援」「生活支援」「就職支援」 を促進するために必修の一般ゼミナールを設けています。 6)社会科学的な思考力と判断力を駆使しながら、グローバル社会における諸 問題を考察し、論理的かつ妥当な結論を導く力を養う専門ゼミナールを設け ています。 7)観光系科目、法律・経済系科目、キャリア系科目の基盤となる幅広い教養 と的確な判断力や応用力を養成するために人文、社会、自然科学領域の科目 を設けています。 8)海外留学や海外インターンシップで実践的に活用できる語学力を養う外国 語科目を設けています。 9)各自の「得意分野」の創造と論理的思考や課題解決能力を伸長させるため に「卒業研究」を全学生に課しています。 10)学生の将来の志望に応じた 3 つのコース「国際コース」「行政コース」「ビ ジネスコース」を設けています。
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