越中一宮 し か ほ う い ん か ぐ ら 平成 年8月 日︵火︶ 越中一宮 髙瀬神社 東日本大震災・熊本地震復興祈願 宮城県石巻市・牡鹿郡伝統芸能 お 牡鹿法印神楽 23 時 間 午後6時∼ 越中一宮 髙瀬神社 ︵全額を伝統芸能保存義捐金といたします︶ ※入場は無料ですが、当日 義捐金をお願いします。 28 82 0932 場 所 南砺市高瀬291 お問合せ 0763 牡鹿法印神楽とは − 昭和四十六年には宮城県重要無形文化財、文化庁の国の記録作成等の措置を講ず べき、無形民俗文化財に指定をされています。 元来、法印達によって伝承されてきた神楽であるため、番組の内容も﹁天の磐戸 開き﹂﹁日本武命の伝説﹂など我国の神話に基づくもので、太鼓と横笛が奏でるお囃子 のもと、数人の舞人が神々の物語を舞う神楽です。 牡 鹿 法 印 神 楽 は か っ て の 陸 前 牡 鹿 郡︵ 現 在 の 宮 城 県 石 巻 市 と 牡 鹿 郡 ︶の 法 印 達 に よって伝承されていました。明治維新の神仏分離令や修験禁止令により一時廃れまし たが、現在は牡鹿神楽古実会によって引き継がれ、毎年、石巻市湊牧山鎮座の零羊崎 神社夏季例祭などで奉納されています。 牡鹿法印神楽の起原は明らかではありませんが、かなり古くより伝えられて来たと 思われ、六百年前の室町時代にさかのぼると言われます。 法印神楽は、宮城県北部沿岸地方に古くから伝承されており、明治維新 まで神仏混淆の修験道者の法印︵ほういん︶達によって行われてきたので、法印神楽 といいます。 −
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