平成 28 年度第 1 回 定例記者会見の説明内容 ○市 議 会 定 例 会 日 程 〔資 料 1ページ〕 6月市議会定例会は、6月6日(月曜日)午後 1 時に開会します。会期は、6月 24 日まで の19 日間の予定です。 ○提 出 議 案 〔資 料 2ページ〕 今議会に提案する案件は、「平成28年度香取市一般会計補正予算(第1号)」など補 正予算案件が2件、「香取市議会議員及び香取市長の選挙における選挙運動の公費負 担に関する条例の一部を改正する条例の制定について」など条例案件が2件、財産の無 償譲渡案件、財産の無償貸付け案件がそれぞれ1件、人権擁護委員の候補者の推薦に つき意見を求める諮問案件が3件の、計9案件です。 また、「平成27年度香取市継続費繰越計算書について」 など、4件の報告案件があり ます。 ○補 正 予 算 案 の 概 要 〔資 料 3ページ〕 一般会計では 4,160 万4千円を追加し、補正後の総額は 316 億 7,160 万4千円となりま す。下水道事業特別会計では 980 万円を追加し、補正後の総額は 22 億 4,380 万円となり ます。 〔資 料 4ページ〕 1の「放課後児童クラブ運営事業・施設整備事業」に 150 万2千円を追加しました。 これ は、栗源児童クラブの待機児童の解消を図るため、同クラブを現在の栗源保育所から旧栗 源保健センターへ移転することとし、必要な経費を計上したものです。 2の「土地改良事業」に 536 万8千円を追加しました。 これは、市内三ノ分目舟溜り樋門 の改修工事費を計上したものです。 3の「実践的安全教育総合支援事業」に 46 万4千円を計上しました。 これは、香取市が 県の「防災教育を中心とした実践的安全教育総合支援事業」の実施モデル地域に指 定さ れたことを受け、講師謝礼など必要な経費を計上したものです。 1 4の「海洋センター管理費」に 3,256 万2千円を追加しました。 これは、栗源B&G海洋 センターのプール上屋の改修工事及び体育館外壁全面塗装工事に対し、B&G財団の 修繕助成金の内示があったため、当該工事費を計上したものです。 5の「平成28年度香取市下水道事業特別会計補正予算(第1号)」では、「地盤沈下に 伴う雨水排水対策事業」に 980 万円を追加しました。これは、水郷町ポンプ場建設事業に 伴い、柵の設置及び進入路の舗装に係る工事費を計上したものです。 ○条 例 案 等 の 概 要 議案第3号「香取市議会議員及び香取市長の選挙における選挙運動の公費負担に関 する条例の一部を改正する条例の制定について」の案件は、公職選挙法施行令の一部 改正に伴い、香取市議会議員及び香取市長の選挙における運動に関し、選挙運動用自 動車の使用、ポスター及びビラの作成の公営経費に係る限度額について、所要の改正を 行うものです。 議案第4号「香取市放課後児童クラブの設置及び管理に関する条例の一部を改正する 条例の制定について」の案件は、栗源児童クラブに待機児童が発生していることから、定 員の増を図るため、設置場所について、栗源保育所内から栗源市民センター敷地内の旧 栗源保健センターに移転するために所要の改正を行うものです。 議案第5号「財産の無償譲渡について」及び議案第6号「財産の無償貸付けについて」 の各案件は、株式会社グッドライフが障害者支援施設を市内に設置するにあたり、円滑な 事業運営に資するため、事業者の求めに応じ、普通財産である旧小見川北小学校利北 分校施設を無償で譲渡し、かつ同用地を無償で貸し付けることについて、地方自治法 第9 6条第1項第6号の規定により、議会の議決を求めるものです。 諮問第1号から第 3 号の「人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについ て」の各案件は、いずれも本年9月 30 日をもって任期満了となる人権擁護委員の候補者 の推薦につき、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものです。 諮問第1号の篠塚悦子氏、同第2号の椎名正男氏、及び同第3号の繪鳩寛氏の3名につ きまして、引き続き、人権擁護委員の候補者として推薦します。 〔資 料 5ページ〕 一般会計では、継続費の逓次繰越が1事業、繰越明許費を設定し繰り越した事業が 21 事業、このほか、民地にある電気設備の移設に日数を要したため、1事業を事故繰越しし ました。繰越事業は合計で 23 事業、繰越額の総額は約 43 億 7,100 万円となっています。 2 観光事業特別会計では、繰越明許費を設定し繰り越した事業が1事業あり、繰越額は 約1億 2,600 万円となっています。 下水道事業特別会計では、継続費の逓次繰越が1事業、繰越明許費を設定し繰り越し た事業が3事業、このほか、上水道管移設工事等に日数を要したため、2事業を事故繰越 ししました。繰越事業は合計で6事業、繰越額の総額は約5億 1,600 万円となっています。 水道事業会計では、関係機関との協議等に日数を要したため、建設改良費繰越が2事 業、事故繰越が2事業の計4事業あり、繰越額の総額は約5億 2,800 万円となっています。 以上 3
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