企画名 活動概要 多国籍・多世代の参加者と気軽に意見を交わす 多様な視点や価値観を獲得 課題解決型の多世代・異文化間コミュニケーション 大学が地域に根差した学びの場となるように 団体名 ESDグローカルCafé 代表学生 川田晃 教育学部 4回生 参加学生 角山怜祐 宮根元気 ミタロ オスカー 丸山あゆ美 岡井みづほ 小林彩夏 椿貴裕 工学学部 4回生 教育学部 4回生 農学部 経済学部 2回生 法学部 1回生 法学部 1回生 法学部 1回生 計:7名 ESDグローカルCaféとは… リラックスした空間で多世代・多国籍な人とディスカッションを行う 持続可能な開発のための課題をテーマに設定 多様な文化的背景を持つ人々の交流の場である 活動紹介(1) 第1回「多文化共生は可能か」 第2回「留学の意義」 第3回「開発途上国への支援の在り方」 第4回「映画『ダーウィンの悪夢』鑑賞」 第5回「フェアトレード」 第6回「絵から見る異文化」 「Talk Caféへの参加」 活動紹介(2) • 会場:Café Kenya/326 • 費用500円(ドリンク代 込) • 19:00~21:00 • 毎月第4週目に開催 • Facebook等で事前に 通知 • 主な参加者は留学生 、学生 • 参加人数は30人程度 • ディスカッショ ン(グループ形 式) • 最後にグルー プ毎に発表 第1回 『多文化共生は可能か』 第2回 『留学の意義』 肯定派 • 異文化に自文化の価値観を押し 付けてないか • 経済成長が先んじている • 現地でしか経験できないこと がある • 新たな価値との出会い • 外国で何かを学ぶということ自 体が素晴らしい経験 • 生きるために協力せざるを得な い環境(例:マルセイユ) 否定派 • 発展途上国に対する西洋中心主 義的なまなざし • インターネットや留学生との交 流 • 結局は日本人同士で固まる • 留学=「すごいこと」になって いる • 文化的な背景の違いによる問題 か個人的な問題か 岡山の場合 • 安心安全な環境⇒非協力を促進? • 自らが交流の場を創り出す必要性 • 他人事ではない⇒まずは異文化を知ろうとすること 第3回 『開発途上国への支援の在り方』 • 上から目線での支援 • いいことをしたつもりではいけない。 支援されている側が本当に求めて いることかどうか • • • • • • • • • 文化の違いを踏まえた上での適切 な支援になっているか お金、もの、技術の支援 中途半端に使用済みの不用品を送 るより、ものを最後まで大切に使う。 浮いたお金を募金する。 食事を残さず食べる。 支援される側が求めている支援 必要性のある技術。文化的背景を踏まえる お金が一番支援する側とされる側の摩擦が少ない 教育。人材育成 日々の生活の見直し。エコを心がける。 より意義のある留学にするために しっかりと目的意識を持った留学 海外で何を学び、その後の人生にどのように活かすのか 第4回 『映画鑑賞「ダーウィンの悪夢」』 • • グローバル経済が加速化さ せるアフリカの貧困 生々しい現実 • ありえないことが普通に起き る • すべてが本当なわけではな い。実態を知らない人にとっ てはここから得る情報が「実 態」 • 欧米人がアフリカの人々を 見下す視線が感じられる(ウ ィキペディア) 第5回 『フェアトレードについて』 第6回 『絵から見る異文化』 • 身近な国際協力 • 日本はフェアトレ ード後進国 • フェトレード自体 を知らない人が 多い • 南北問題を緩和 。日々の暮らし の中で誰もが貢 献できる • 値段が高いため 買いづらい 浮世絵とカンボジアの絵を比 較して見ることで、改めて日本 らしさとは何かを考える • 知識理解ありきではなく、個人 の感性で捉える • 絵の文化的背景に想像を巡ら す。異文化との比較、相対化 • 二〇 一五年 六月 一六 日 • 」 ESD • 高校生主催のTalk Café に参加 ESDグローカルCaféの紹 介 共同開催の検討 メディア掲載 80 •山陽新聞 岡山都市圏版 掲載 ジュニ Hug onow 1 アクション・ 未来を創 る •テレビ瀬 戸内 「 http://bcove.me/k •フリーペーパー 活動紹介(4) Talk Caféへの参加 • 成果と反省点 来年度に向けた取り組み 成果 • 初回参加人数 8人 現在 30人規模 • メディアを通して、岡山における多文化共生の促進 • グローバルに問題意識を持ち、ローカルな生活レベルでも思考 反省点 • 他のグループとの交流 • 地域への広報活動 • 組織としての機能 参加メンバーの感想など • L-caféでは会えない人に会える • 友達と参加できるため、重い内容でも気軽に行ける • グループをランダムにつくりディスカッションを行うことでいろん な人に会える • 後輩への引き継ぎを検討中 • 同様の取り組みをしている他団体にも目を向け、共同 での開催を検討 • 会場は適宜用意する(ESD推進課による岡山市公民館 の使用許可有)
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