(別紙 1) ガス事業についての特別措置の内容 ■西部ガスエネルギー株式会社 災害救助法適用地域において、被災した需要家から申出があった場合、以下の措 置を適用する(平成28年4月21日認可からの変更点は2.のみ)。 1.被災によりガスが使用できなくなった需要家が、同一の場所で応急的にガスを 使用するための臨時のガス工事について、平成28年6月30日までに申込みが あった場合、そのガス工事費は全額事業者の負担とする。 2.被災された需要家の平成28年3月検針分(支払期限が災害救助法適用日(平 成28年4月14日)以降となるものに限る。)は 4 ヶ月間、4月検針分は3ヶ月間、 5月検針分は2ヶ月間、6月検針分は3ヶ月間は1ヶ月間それぞれ延長する。 3.被災日(災害救助法適用日)の属する料金算定期間の翌料金算定期間から6ヶ 月間において、被災された需要家がガスを全く使用しなかった料金算定期間に ついては基本料金を免除する。 ■別紙3の事業者及び直方ガス株式会社、国分隼人ガス株式会社 被災されたガスの需要家等が、当局所管のガス事業者の供給地点群の公営住 宅等に移転し、新たにガス需給契約を締結した場合で、当該需要家から申し出 があった場合に、下記の供給条件を適用する(平成28年4月28日、5月9 日付け認可事業者からの変更点は2.のみ)。 1.平成28年4月、5月及び6月検針分のガス料金について、それぞれの早 収料金適用期間(※)経過後も早収料金を適用する。 2.ガス料金の支払期限を平成28年4月検針分は3ヶ月間、5月検針分は2 ヶ月間、6月検針分は1ヶ月間それぞれ延長する。 (※)早収料金適用期間:検針日の翌日から起算して20日以内の期間をいい ます(一部に30日以内、もしくは40日以内としている事業者もありま す)。 また、早遅収料金制度をとっていない事業者もあります。その場合は① の適用はありません。
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