平成28 年度の申込み案内(PDF) - 一般財団法人 日本建築設備

平成28年度
国土交通大臣登録
「建築設備検査員講習」申込み案内
主
催 一般財団法人
日本建築設備・昇降機センター(講習事業部)
〒105-0003 東京都港区西新橋 1-15-5 内幸町ケイズビル
・電話:03-3591-2423
・FAX:03-3591-2431
・ホームページ:http://www.beec.or.jp ・e-mail:[email protected]
・最寄り駅:都営地下鉄 三田線「内幸町駅」A3 出口より徒歩1分
(土、日、祝日を除く 9:30~12:00、13:00~17:30)
多くの人が利用する劇場、ホテル、店舗、事務所、マンション等に設置されている建築設備は、定期的
に検査を受けて特定行政庁に報告する制度があり、本講習は、その検査を行うことができる者(建築設備
検査員)になるための講習です。
本講習へのお申込みには、受講資格及び添付書類が必要となります。ご確認の上、お申込み頂きますよ
うご案内申し上げます。
【第1
講習開催地、日程、会場、定員等】(講習は延べ4日間)
開 催 地
東京1次
東京2次
大
阪
名 古 屋
開 催 日
10月
4日(火)
~10月
11月29日(火)
~12月
会
場
定
砂防会館別館 1階 シェーンバッハ・砂防
7日(金)
(千代田区平河町2-7-5)
浜離宮建設プラザ 10階 大会議室
2日(金)
(中央区築地5-5-12)
11月15日(火)
難波御堂筋ホール 7階 大ホール
~11月18日(金)
(大阪市中央区難波4-2-1)
10月25日(火)
明治安田生命名古屋ビル 16階
~10月28日(金)
(名古屋市中区新栄町1-1)
員
350名
150名
250名
130名
〔注〕各会場とも定員に達し次第、申込み受付期間中でも締め切りますので、希望する会場で受講出来ない場合があります。
【第2
講習の科目と時間】(合計:25.5時間)
科 目
時
間
科
目
時 間
①
建築設備定期検査制度総論
1時間
⑧
電気設備
2.5時間
②
建築設備に関する建築基準法令
2時間
⑨
給排水衛生設備
2.5時間
③
消防法令
1.5時間
⑩
建築設備の耐震規制・設計指針
④
建築学概論
⑤
換気設備
⑥
〔注1(ア)〕
空気調和設備
2時間
⑪
2.5時間 ⑫
2時間
⑬
1.5時間
建築設備定期検査業務基準
〔注1(イ)〕
2.5時間
建築設備に関する維持保全
〔注1(イ)〕
1.5時間
修了考査
〔注2〕
2時間
⑦ 排煙設備
2時間
〔注1〕科目の免除について(科目を指定して免除することはできません)
(ア)特定建築物調査員、防火設備検査員、昇降機等検査員の資格を有する方の場合、講習科目④建築学
概論の受講免除を受けることができます。免除を希望される方は、各資格の証書の写し等を申込書に添えて提
出して下さい。この場合、受講料の減額はありません。
(イ)建築設備士の資格を有する方で、講習科目の一部免除を希望する場合、1日目から3日目の科目(①
~⑩)を免除して、4日目の2科目(⑪⑫)と修了考査(⑬)のみ受講することができます。
なお、⑬修了考査は、講習科目の免除を受けた場合でも、全講習科目から出題されます。
〔注2〕全講習科目を受講しないと修了考査は受けられません。
また、30分以上の遅刻・早退が1科目でもある場合も修了考査は受けられません。
1
【第3
受講資格】
建築設備に関して必要な実務経験※1 年数(卒業された学歴等より)
実務経験年数
申込み区分
大学※2
学校教育法による大学。短期大学を除く
①
職業能力開発総合大学校等
②
短期大学
学校教育法による短期大学。3年制。夜
間大学を除く
短期大学
②の短期大学を除く短期大学。2年制。
高等専門学校
学校教育法による高等専門学校。5年
制。
③
専門課程。2年以上。
専修学校
職業能力開発総合大学校等
④
特定専門課程、専門課程
学校教育法による高等学校。通信制・夜
間含む。
高等学校
Ⅰ
長期課程、総合課程、応用課程
職業能力開発促進センター等 普通課程※3
同
卒
等
業
と
さ
認
れ
め
た
ら
学
れ
科
る
が
課
、
程
と《
表
確
1
認
》
で
に
き
該
た
当
場
し
合
て
《い
表
る
2
か
》
2年以上
3年以上
4年以上
7年以上
③の専修学校以外の専修学校で専門
課程
専修学校
建築設備に関して
11年以上の実務経験
⑤
実務経験のみ
⑥
特定行政庁の職員
⑦
・①~④までに掲げる者と同等以上の知識及び経験を有する
・外国の大学等で同等の学科を履修し、実務経験を有する※4
建築設備の行政(確認申請
業務等)に関して2年以上の
実務経験
⑧
一級建築士、二級建築士の資格を有する※5
⑨
建築設備士の資格を有する
①~④までの実務経験と同じ
Ⅱ
建築設備士の資格を有する
講習科目の一部免除を
希望する場合
科目の免除
(3科目のみ受講)
Ⅲ
昨年度の不合格者
昨年度に全科目を受講し、不合格。
(修了考査のみ受けた方は除く)
今回考査のみ受講※6
Ⅳ
一級建築士、二級建築士の資格を有する
2
聴講※7
(考査を除く講義のみ受講)
※1 建築設備に関して必要な実務経験
この講習の実務経験とは、建築基準法に基づく建築設備に関する実務をいいます。
また、建築設備に関する業務であっても、業務全体の関連が少なく、建築設備に関する知
識及び技能の必要が少ない点検・検査等を行わない施設管理者(点検・検査の立会のみの方)
等、知識及び技能を必要としない庶務、会計、労務、営業等又は、パートタイム就労者等(雇
用保険の被保険者等を除く)は実務経験に含みません。
※2
大学院の場合は、大学院・大学を通して表1又は表2に該当する学科を取得している必
要があります。
※3
区分Ⅰ④ 職業能力開発促進センター等の課程は普通課程のみです。短期課程を卒業の
場合は、実務経験は11年以上必要となります。
※4
外国の大学等で同等の学科を履修し卒業された場合、「卒業証明書」又は「卒業証書」
の写しに和訳を付けて提出して下さい。
※5
修了考査を受けなかった場合又は修了考査を受けて合格点に達しなかった場合には、
「聴講証書」は発行しません。
※6
考査のみ受講出来ます。全科目の受講を希望する場合、区分Ⅰ(51,840 円)での申込みと
なります。その場合、申込書類等はすべて必要となります。
※7
講義のみの受講を希望した聴講者(修了考査を受けることはできません。)には「聴講
証書」を発行致します。ただし、聴講番号では検査報告等は出来ません。
《表1》正規の建築学・機械工学・電気工学としてそのまま適応する学科名
正規の建築学、機械工学若しくは電気工学又はこれらに相当する課程
と同等と判断する学科名(各種分類共通)
種 別
建築・
建築工学科
建築学科
建築科
建築デザイン工学科
建築設備工学科
設備系
建築設備学科
建築設備科
設備工業科
設備システム科
衛生工学科
機械工学科
機械学科
機械科
機械システム工学科
機械情報工学科
機械情報技術学科
機械電気工学科
生産機械工学科
精密機械工学科
応用機械工学科
電気工学科
電気学科
電気科
電気技術科
電気工作科
電気電子工学科
電気電子システム工学科
電気電子情報工学科
電子工学科
電子学科
電子化
電子情報工学科
電子情報電気工学科
電子・情報工学科
電子機械工学科
電気通信工学科
電気通信学科
電気通信科
通信工学科
電子通信工学科
情報通信工学科
情報電子工学科
機械系
動力機械工学科
電気系
《表2》
「単位修得証明書」又は「成績証明書」(卒業
【表1】以外の学科で正規の「建築学」、
「機
された学校から取得)の提出により、同等であ
械工学」、「電気工学」と同等と認める課程
ることが確認できた場合。
3
【第4
受講料】
申込み区分(Ⅰ)
51,840円(消費税込み〔テキスト代を含む〕
)
申込み区分(Ⅱ)
32,400円(消費税込み〔テキスト代を含む〕
)
申込み区分(Ⅲ)
10,800円(消費税込み〔テキスト代を含まず〕)
申込み区分(Ⅳ)
51,840円(消費税込み〔テキスト代を含む〕
)
〔注1〕テキスト代は、8,640円(消費税込み)
〔注2〕受講料は申込みの際、同時に納金して頂きます。
申込み受理後に、自己の都合により受講されなかった場合、既納の受講料は返金致しません。
ただし、申込み後に受講資格がないと判定された方には、受講料を返金致します。
〔注3〕振込手数料は、申込者の方のご負担となります。
〔注4〕会場定員超過により受講をお断りする場合、受講料は全額返金致します。
【第5
受講申込み手続き】
1.申込み受付期間:平成28年5月23日(月)~7月25日(月)必着
※各会場とも定員に達し次第、申込み受付中でも締切とさせて頂きます。
※申込み状況は、当財団のホームページに掲載します。
2.申込み方法
①「受講料」は別紙「振込取扱票」を使用し振込して下さい。
※「振替払込請求書兼受領書」のコピーを所定の場所に貼付して下さい。
②「申込書」等提出書類一式を簡易書留等で下記まで送付して下さい。
※普通郵便等で送付の場合、書類の未着については一切責任を負いません。
③
持参される場合は、「申込書等提出書類一式」と「受講料」の両方を下記送付先まで
持参して下さい。
※17:00 までに来社するようにして下さい。
〔注〕「申込書等提出書類一式」及び「受講料」の両方が届いた時点で、申込み受理となり
ます。
《書類送付先》
〒105-0003
東京都港区西新橋1-15-5
内幸町ケイズビル
一般財団法人 日本建築設備・昇降機センター 講習事業部
「建築設備検査員講習 受付係」宛
4
3.申込みに必要な書類
①
申込書
申込み者全員
②
整理票(写真貼付・「振替払込請求書兼受領書」貼付)
申込み者全員
③
受講料(前記第4参照)
申込み者全員
年金事務所が発行する被保険者記録照会回答票(P10,11 参照)
④
※H28.4 月以降発行のもの
※得られない正当な事由がある場合には、これに替わる適当な書類
⑤
区分Ⅰ①~⑦で受講す
る方
労働基準法第107条に基づく労働者名簿の写し等実務内
区分Ⅰ①~⑦で受講す
容を確認できる適当な書類(P12,13 参照)
る方
※現在の勤務先又は最終の実務に関わる勤務先
⑥
卒業証明書又は卒業証書の写し
※申込資格に関係する最終学校のもので学科名が明記されていること
区分Ⅰ①~④、⑦で受
講する方
⑦
単位取得証明書又は成績証明書
区分Ⅰ①~④、⑦で受
講する方で≪表2≫に
該当の方のみ。
⑧
資格・免許の写し
区分Ⅰ⑧⑨、区分Ⅱ、
区分Ⅳで受講する方
調査員・検査員資格者証の写し
区分Ⅰで『④建築学概
論』の受講免除を希望
される方
⑨
* 建築設備検査員講習受講に関する実務経験等を証明する必要書類の追加について
平成19年3月に、国土交通大臣登録「昇降機検査資格者講習」を受講するに当たり、
実務経験の詐称がある者が確認され、これを受けて、同年5月に、国土交通大臣住宅局建
築指導課長より「受講申込み受付時における実務経験の確認の徹底について」の通知があ
りました。
これに基づき、平成19年度「建築設備検査資格者講習」より、これまで添付していた
必要な書類に、
(別紙1) 年金事務所が発行する被保険者記録照会回答票
(別紙2) 労働基準法第107条に基づく労働者名簿の写し等実務内容を
確認できる適当な書類
の2点の書類の追加提出が義務づけられました。
なお、一級建築士、二級建築士又は建築設備士の資格を有する方はこれらの書類提出の
必要はありません。
申込書に学歴及び実務の経験を偽って受講し、検査員となったことが判明した場合は、
修了証明書は無効となります。
5
4.「申込書」記入上の注意事項
①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
記入事項は受講資格に関係します。
【12.勤務先証明欄】以外、すべて本人が正確に記入して下さい。
記入は、消しゴム又は摩擦等で消えない黒か青のボールペン又はインクにより楷書で記入し、数字は
算用数字を使用して下さい。消える筆記用具で記入されている場合、書き直しとなります。
該当箇所は○で囲み、*印欄は記入しないで下さい。
記載した内容の訂正は、
【12.勤務先証明欄】は社印又は役職印で、それ以外は申込み者の印を押し
て訂正して下さい。修正液等での修正はしないで下さい。
受講申込み区分Ⅲ(考査のみ)を受講される方も申込書(表裏・証明欄)は全て記入して下さい。
受講申込み区分Ⅰ⑧⑨、区分Ⅱ、区分Ⅳで受講される方は、申込書の表面のみ記入して下さい。
お申込後、記載内容に関してお問い合わせすることがありますので、記入した申込み用紙のコピーを
お持ち頂くようお願い致します。
氏名・住所は、「住民票」に記載の通りご記入下さい。
≪申込書≫右ページの補足説明
記
フ
入 日
リ ガ
書類を記入した日付
ナ
必ず本人が記入して下さい。住民票記載の氏名を正確に記入してください。
申込者氏名(署名)
修了された場合、ここに記入された氏名(JIS 第1水準での表記)で修了証
明書が作成されますので、楷書で記入して下さい。なお、住民票を提出す
る必要はありません。
1.受
区
分
講
希 望
申込みに該当する区分番号(Ⅰ~Ⅳ)を○で囲んで下さい。
地
受講を希望する会場を○で囲んで下さい。
※払込取扱票の通信欄も同じ希望会場に○をして下さい。異なっている場
合、申込書の希望会場を優先します。
2.生
年
月 日
該当年号に○をし、和暦で記入して下さい。満年齢は記入日現在を記入し
て下さい。
5.現
住
所
現在お住まいのご自宅の住所等をご記入下さい。
6.勤
務
先
現在在籍されている勤務先をご記入下さい。支社名・営業所名・部課名ま
で省略せずに記入して下さい。
7.緊
急
連 絡
先
緊急時に連絡の取れる連絡先をご記入下さい。記入の電話番号がご本人様
かご本人様以外かわかるように該当に○をして下さい。
8.書
類
送 付
先
書類受付後、不備があった場合の返送、受講票・テキストの送付、合否の
通知等の送付先となります。書類は簡易書留やゆうパックなど、受取が必
要な方法で送付致しますので、必ず受取り可能な送付先を選択して下さい。
なお、申込時以降、自宅又は勤務先が変更となる場合、速やかに書面に
てその旨ご連絡下さい。
ア.建築学概論の科目免除
イ.区分Ⅱ建築設備士の
科目免除で受講
ウ.区分Ⅳ 聴講で受講
対象の方は、□に✓を入れ、
「9.資格・免許等」欄に資格の名称等を記入
9.資 格 ・ 免 許 等
≪ア≫~≪ウ≫に該当する方はその資格等を必ず記入し、証明書を添付し
て下さい。
また、次の①又は②があれば記入して下さい。
①「10.学歴」に相当する教育検定・資格試験の合格
②専門的な免許・登録・資格(一級建築士、二級建築士、建築設備士、昇
降機等検査員、特定建築物等調査員、防火設備検査員)を記入して下さい。
し、資格者証の写しを添付して下さい。
6
7
10.学
歴
・義務教育終了後(中学校)から最終学歴までを省略せずすべて記入して下
さい。
(実務に関係のない学校・中退等も全て記入)
・最終学歴が中学校卒業の方は、最終学歴(中学校名等)を記入して下さい。
・受講資格に関わりますので、学部学科名は詳細にご記入下さい。なお、学
科がコースに分かれている場合、コース名も記入して下さい。
・所在地について、明確にわからない場合、わかる範囲(都道府県または市
町村名まで)でご記入下さい。
・在学期間は、該当の年号に○をし、和暦で記入して下さい。
・卒業・中退について、該当に○をして下さい。中退の場合、何学年での中
退かを( )内に記入して下さい。
11.実務経験の内容
・区分Ⅰの方は、最終学歴後から今までの建築設備に関する実務経験につい
て、実務経験内容を詳しく正確に記入して下さい。
・どのような設備について、どのような実務を行ったのかを詳しく記入して
下さい。
・同じ勤務先でも、担当の実務内容が変更になった場合(所属部署等の変更)
は、欄を分けて記入して下さい。
・在職期間は、該当の年号に○をし、和暦で記入して下さい。
・在職期間の合計は、平成28年8月31日までの日数で算入して下さい。
※実務内容が簡単な記載のみの場合、建築設備に関する実務でないと判断さ
れる場合があります。
※在職期間は、
「被保険者記録照会回答票」及び「労働者名簿」等により確
認しますので、正確にご記入下さい。
12.勤務先証明欄
・申込書を全て記入後、申込書の記載内容について勤務先の証明を受けて下
さい。
・勤務先の証明者は、申込者の記述が正確であるかを「労働者名簿」等で確
認を行い、証明者の勤務先名・役職名・証明者氏名を記入し、社印及び役
職印を捺印して下さい。社印と役職印の両方が入っている印の場合は1箇
所のみ捺印して下さい。
なお、証明者は代表者又は部長職以上とします。
・証明者の役職印は公的な印です。個人の認印は不可となります。個人印を
役職印としている場合、そのことが解る書類(印鑑証明又は、実際に使用
している契約書の写し等)を添付して下さい。
・申込者本人が事業主の場合、別途、現在事項証明書又は契約書等の写しを
添付して下さい。
8
9
『被保険者記録照会回答票』※公務員の方は共済組合の加入期間確認記録票でも可
この用紙は、年金事務所で発行するもので、厚生年金等の加入期間等を確認するための書類です。年金
事務所・年金相談センターの窓口または郵送等で取得できます。
詳細については、「日本年金機構ホームページ」(http://www.nenkin.go.jp)又は「ねんきんダイヤル」
(0570-05-1165)にお問い合わせ下さい。
なお、発行までに日数を要する場合がございますので余裕を持ってお手続き下さい。
(注意点)
① 平成28年4月以降に発行されたものをご提出下さい。
② お勤め先名称が記載されていること(記号不可)
③ 在職期間が記載されていること
※下見本①、見本②の太枠内は必要事項となります。それ以外は塗りつぶして使用していただいても
かまいません。
【見本①】
【見本②】この書式の場合(職歴原簿参照)の全てのページを提出して下さい。
発
10
行 日
※実務経験に該当する在職期間中で、勤務先名の記入のない期間(国民年金加入期間又は未加入
期間)がある場合、
『被保険者記録照会回答票』に加え、第三者の発行する証明で、その期間の勤
務先及び実務年数を証明する書類※1を提出して下さい。
この部分が国民年金となってい
る場合、又は、空欄で加入期間
が抜けていて、勤務先名が確認
できない場合
【被保険者記録照会回答票】
【※1の書類例】・勤務先名・受講申込者の氏名・在職期間が記載してある事
◎雇用保険被保険者資格取得届出確認照会回答書
(職業安定所発行) ※左図参考
◎確定申告の写し
・在職期間分(回答票で確認できないすべての
年度分)が必要
・申込者の氏名が記載されていること
・職業(屋号・雅号)が記載されている事
・提出先税務署の受付印があること
『雇用保険被保険者資格取得届出確認照会回答書』
◎傷害保険・生命保険等の写し
・勤務先名が記載されていること
・申込者の氏名が記載されていること
・保険会社の会社名(社印)があること
・加入期間が記載されていること
・在職期間分(回答票で確認できないすべての
年度分)が必要
◎一人親方労災保険加入証明
・申込者の氏名が記載されていること
・業種(職種)が記載されていること
・加入期間が記載されていること
・労働保険事務組合名(社印)があること
・在職期間分(回答票で確認できないすべての年度分)が必要
上記以外に、第三者の発行する証明で、勤務先、申込者名、在職期間を証明する書類があれば
お問い合わせ下さい。上記書類と同様と認められれば確認書類として提出可能です。
なお、親会社の証明、給与明細等は確認書類にはなりません。
11
『労働者名簿』(勤務先によっては「個人台帳」「在職証明書」「勤務台帳」等)
※現在の勤務先若しくは、実務経験対象となる最終勤務先のもののみ提出して下さい。
「労働者名簿」とは、事業主(使用者)が、各事業場ごとに労働者の数に関係なく、全ての労
働者について厚生労働省で定められている事項を作成しているものです。
お勤め先の総務関係部署等にお問い合わせ頂き、取得して下さい。
なお、保存期限が3年間の為、退職後3年経過した場合は、労働基準法第22条に基づく「退
職時等の証明」を申請して下さい。
※労働基準法-抜粋-
(労働者名簿)
第107条 使用者は、各事業場ごとに労働者名簿を各労働者(日日雇い入れられる者を除く。)につ
いて調製し、労働者の氏名、生年月日、履歴その他厚生労働省令で定める事項を記入し
なければならない。
2 前項の規定により記入すべき事項に変更があった場合においては、遅滞なく訂正しなけ
ればならない。
(記録の保存)
第109条 使用者は、労働者名簿、賃金台帳及び雇入、解雇、災害補償、賃金その他労働関係に関
する重要な書類を三年間保存しなければならない。
(退職時等の証明)
第22条 労働者が退職の場合において、使用期間、業務の種類、その事業における地位、賃金又退
職の事由(退職の事由が解雇の場合にあつては、その理由を含む。
)について証明書を請求
した場合においては、使用者は、遅滞なくこれを交付しなければならない。
【見本】労働者名簿
労働者名簿に記載しなければならない事項は、
①氏名
②生年月日
③性別
④住所
⑤従事する業務の種類
(労働者数が 30 人未満の事業場は不要)
⑥雇入れ年月
⑦解雇又は退職の年月日及びその事由
(退職の事由が解雇の場合はその理由を含
む)
⑧死亡の年月日及びその原因
⑨履歴
12
【見本】退職証明
【申込者が代表者(経営者)の場合】
「労働者名簿」に代わる書類として、
法務局発行の「履歴事項全部証明書」
(右図参考)を提出して下さい。
法人登記していない場合は、
「保守契約書」、「工事請負契約書」、
「発注書」の写し等を提出して下さい。
その場合、会社名・申込者氏名(会社
代表者名)
・契約期間・契約先会社名・社
印が記載されている書類を対象とし、在
職期間が確認できる書類をすべて提出し
て下さい。
13
【第6 受講の通知】9月上旬頃
1.受講適格者には、9月上旬より随時「受講票」をはがきにて郵送致します。また、同
時期に「テキスト」「講習会時間割等案内」を別途ゆうパックにて送付致します。
2.受講資格がないと判定された方には、その旨ご連絡致します。
【第7 受講会場の変更】
受講会場の変更は原則出来ません。ただし、病気、転勤等のやむを得ない事情があり、
それを証明出来る場合に限り認められます。この場合には、
「診断書」、
「辞令の写し」等が
必要です。
なお、会場の定員に余裕があり、かつ、その会場の開催10日前迄に申請があった場合
に限ります。
【第8
住所・勤務先等の変更手続き】
自宅住所・勤務先等、申込み記載事項に変更があった場合は、かならず文書にて主催者
までご連絡下さい。特に、書類送付先としている住所等についての変更は速やかに届け出
て下さい。
※変更の連絡が無い場合、受講の通知、合否の通知等についての郵便物が届かないこと
があります。
【第9 講習合格者の判定及び通知】
1.合否の判定は、修了考査の結果により、講習運営委員会において判定されます。
なお、お電話等による合格者数及び合格基準、個々の結果等のお問い合わせには一切応
じられません。
2.合格者には合格通知と「修了証明書(主催団体理事長名発行)」が交付されます。
「検査員資格者証」の交付手続きについては、別途各地方整備局へ提出して頂く事にな
ります。詳細は修了証明書送付時にお知らせいたします。
送付時期は、平成28年12月下旬頃を予定しております。
3.不合格者には不合格通知を送付いたします。また、聴講者には「聴講証書」を発行・
送付いたします。いずれも送付時期は、平成28年12月下旬頃を予定しております。
※個人情報の取扱について
講習会申込書、添付書類等により記載された個人情報は、本講習に伴う業務(講習の受講に伴
う連絡、講習結果の送付、修了証明書の交付等に関するもの及び資格取得の管理のため)に使
用いたします。また、合格通知及び聴講証書の交付を受けた方は、当財団機関誌において、
「修
了証明書(聴講)番号」及び「氏名」を掲載いたします。
なお、個人情報は、個人情報保護法に基づき適切に管理いたします。
14
【申込み~修了証明書発行までの流れ】
• 申込書受付5月23日(月)より7月25日(月)まで(必着)
5月~7月頃
(申込書類一式と受講料の振り込みが揃った時点で受付)
• 受講資格の確認(申込書及び添付書類の審査)
受付
7月~8月頃
• 申込書受理後、申込み書類に記入不備がある場合、申込者に書類を返
却後追記して再提出。申込み書類に不足がある場合、追加書類の提出。
受講の審査
9月上旬
• 受講者の決定・・・受講票をはがきにて郵送及びテキスト・受講案内を
ゆうパック(又は宅配便等による受け取りが必要な送付方法)にて送
付
受講の通知
10月~12月
• 講習会開催
• ※病気・転勤等やむを得ない場合に限り、書類(診断書・辞令の写し
等)の提出をもって、会場の変更又は来年度への繰越を認めます。
講習会開催
12月
合否の通知
• 合否判定・・・12月下旬頃までに「結果通知」を送付
• 合格者には「修了証明書」を交付。
• 申込み区分Ⅳの聴講者に「聴講証書」を発行
修了証明書交付
3ヶ月以内
資格者証の
• 「修了証明書」の交付を受けた者は、3ヶ月以内に各地方整備局へ
「建築設備検査員資格者証」交付申請書及び必要書類を提出し、「建
築設備検査員資格者証」が交付されたのち、建築設備検査員となりま
す。
交付申請
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各
会
場
の
東京1次会場
砂防会館別館1階 シェーンバッハ砂防
場
所
東京2次会場
浜離宮建設プラザ10階 大会議室
砂防会館
東京都千代田区平河町 2-7-5
地下鉄永田町駅4番出口より徒歩1分
大阪会場
難波御堂筋ホール7階
東京都中央区築地 5-5-12
JR・地下鉄新橋駅より徒歩 10 分
名古屋会場
明治安田生命名古屋ビル
大ホール
16階
愛知県名古屋市中区新栄町 1-1
大阪府大阪市中央区難波 4-2-1
大阪市営地下鉄なんば駅 13 番出口直結
地下鉄東山線・名城線栄駅5番出口徒歩2分
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