平成 28 年度 天水島地区(万戸林)地すべり防止工事 特 記 仕 様 書

平成 28 年度
天水島地区(万戸林)地すべり防止工事
特 記 仕 様 書
第1条 治山工事仕様書の適用
本工事の施工に当たっては、「治山工事標準仕様書」及び「治山工事共通特記仕様書」に基づ
き実施しなくてはならない。
第2条 高度技術・創意工夫・社会性等に関する実施状況の提出について
高度技術・創意工夫・社会性等に関する実施状況の提出について、所定の様式により提出する
ことが出来る。
第3条 保険の付保及び事故の補償
1 受注者は、雇用保険法、労働者災害補償保険法、健康保険法及び中小企業退職金共済法
の規程により、雇用者等の雇用形態に応じ、雇用者等を被保険者とするこれらの保険に加入し
なければならない。
2 受注者は、雇用者等の業務に関して生じた負傷、疾病、死亡及びその他の事故に対して責
任を持って適正な補償をしなければならない。
3
受注者は、建設業退職金共済制度又は林業退職金共済制度に加入し、その発注用掛金収
納書を工事請負契約締結後原則一箇月以内に発注者に提出しなければならない。ただし、受
注者が中小企業退職金共済制度に加入しており、被共済者が業務に従事する場合において
は、発注者用掛金収納書に代えて、中小企業退職金共済事業本部が発行する加入証明書を
発注者に提出するものとする。
第4条 遠隔地からの建設資材調達に係る設計変更について
次の資材については、以下の調達地域等から調達することを想定しているが、安定的な確保を
図るために、当該調達地域等以外から調達せざるを得ない場合には、事前に監督職員と協議する
ものとする。また、購入費用及び輸送費等に要した費用について、証明書類(実際の取引伝票)を
監督職員に提出するものとし、その費用について設計変更することとする。
資 材 名
規 格
調達地域等
玉 石
20cm内外
十日町66
再生砕石
RC-40
〃
生コンクリート
21-8-25BB
〃
第5条 地域外からの労働者確保に関する間接費の設計変更について
1 本工事は「共通仮設費のうち営繕費」及び「現場管理費のうち労務管理費」の下記に示す費
用(以下「実績変更対象費」という。)について工事実施にあたって不足する技術者や技能者を
広域的に確保せざるを得ない場合も考えられることから、契約締結後、労働者確保に要する方
策に変更が生じ、森林整備保全事業設計積算要領に基づく金額相当では適正な工事実施が
困難になった場合は、実績変更対象費の支出実績を踏まえて最終精算変更時点で設計変更
する試行工事である。
営繕費:労働者送迎費、宿泊費、借上費
(宿泊費、借上費については、労働者確保に係るものに限る)
労務管理費:募集及び解散に要する費用、賃金以外の食事、通勤等に要する費用
2 発注者は当初契約締結後、予定価格に対する実績変更対象費の割合を受注者に提示する
ものとする。
3 受注者は、当初契約締結後、前条で示された割合を参考にして実績変更対象費に係る費用
の内訳を記載した実施計画書(様式1)を作成し監督職員に提出するものとする。
4 最終精算変更時点において、実績変更対象費の支出実績を踏まえて設計変更する場合、受
注者は、変更実施計画書(様式2)及び実績変更対象費として実際に支払った全ての証明書類
(領収書、領収書を取得できないものは金額の適切性を証明する金額計算書など。)を監督職
員に提出し、設計変更の内容について協議するものとする。
5 受注者の責めによる工事工程の遅れ等受注者の責めに帰すべき事由による増加費用につい
ては、設計変更の対象としない。
6 実績変更対象費の支出実績を踏まえて設計変更する場合、共通仮設費率分は、森林整備
保全事業設計積算要領に基づく算出額から実施計画書(様式1)に記載された共通仮設費の
計上額を差し引いた後、証明書類において確認された費用を加算して算出する。また、現場管
理費は、森林整備保全事業設計積算要領に基づく算出額から実施計画書(様式1)に記載さ
れた現場管理費の合計額を差し引いた後、証明書類において確認された費用を加算して算出
する。
7 受注者から提出された資料に虚偽の申告があった場合については、法的措置及び指名停止
等の措置を行う場合がある。
8 疑義が生じた場合は、監督職員と協議するものとする。
第6条 三者会議
本工事では、森林土木工事の施工段階における三者会議実施要領に基づいた三者会議の実
施を予定してないが、三者会議の実施が必要と判断する受注者は、発注者と協議するものとする。
第7条 治山工事仕様書に対する特記事項
「治山工事標準仕様書」及び「治山工事共通特記仕様書」に対する特記事項は次のとおりとする。
章
1
節
1
条
103
項 目
工
事
現場管理
特
記
事
項
工事標示板又は工事を周知する掲示板には「間伐材、合
法材利用促進工事である旨を明記すること。
なお、記載内容の詳細については、監督職員の指示によ
ること。
2
8
220
木
当該工事の施工に係る木材については、次によるものと
する。
①間伐材又は合法性・持続可能性が証明された木材を利
用すること。
②前記①のうち、間伐材又は合法性・持続可能性が証明さ
れた木材である場合は、証明書を監督職員に提出し確認を
受けること。
3
1
15
堤名板等
の 設 置
材
工事における工作物の名板等については、次の物を標
準とする。
(1)規格等
工種
コンクリート
土留工等
二次製品
土留工等
集水井工
嵩上工等
横孔ボーリング
排水工
(2)表示内容
規格・寸法
軽合金(黒色焼付塗装)
260×360×10㎜
軽合金(取付板付・黒色焼付塗装)
260×360×11㎜
真ちゅう製
400×360×3㎜
真ちゅう製
200×300×3㎜
表示内容については、事前に監督職員の確認を受ける
こと。
(3)書体は、楷書体とする。
4
1
402
コンクリートの
品
質
レディーミクストコンクリートの種類及び品質は次のとおりとする。
種
類
品 質
ト
高炉セメントB種
量
4.5%
粗骨材の最大寸法
25mm
セ
メ
空
ン
気
呼
び
強
度
21N/mm
ス
ラ
ン
プ
8cm
様式1
実績変更対象費に関する実施計画書
費 用
共通仮設費
営繕費
費 用
内 容
借上費
現場事務所、試験室、倉庫、
材料保管場所等の敷地借上
げに要した地代及び建物を
建築する代わりに貸しビル、
マンション、民家等を長期借
上げした場合に要した費用
宿泊費
労働者が旅館、ホテル等に
宿泊した場合に要した費用
労務者送迎費
労働者がマイクロバス等で
日々当該現場に送迎輸送
(水上輸送を含む)をするため
に要した費用(運転資金、車
両損料、燃料費等含む)
小 計
現場管理費
労務管理費
募集及び解散に要 労働者の赴任手当、労働者
する費用
の帰省旅費、労働者の帰省
手当
賃金以外の食事、
通勤等に要する費
用
小 計
合 計
労働者の食事補助、交通費
の支給
計上額
様式2
実績変更対象費に関する変更実施計画書
費 用
共通仮設
費
営繕費
費 用
内 容
借上費
現場事務所、試験室、倉
庫、材料保管場所等の敷
地借上げに要した地代及
び建物を建築する代わり
に貸しビル、マンション、
民家等を長期借上げした
場合に要した費用
宿泊費
労働者が旅館、ホテル等
に宿泊した場合に要した
費用
労務者送
迎費
労働者がマイクロバス等
で日々当該現場に送迎輸
送(水上輸送を含む)をす
るために要した費用(運転
資金、車両損料、燃料費
等含む)
募集及び
解散に要
する費用
労働者の赴任手当、労働
者の帰省旅費、労働者の
帰省手当
小 計
現場管理
費
労務管理
費
賃金以外 労働者の食事補助、交通
の食事、通 費の支給
勤等に要
する費用
小 計
合 計
計上額
(当 初)
計上額
(変 更)
差 額
新 潟 県 地 区 別 区 分
地区名
新名称
村 上1
村 上2
村 上3
村 上4
村 上5
村 上6
村 上7
新発田11
新発田12
新発田13
新発田14
新発田15
新発田16
新発田17
新 津21
津 川25
津 川26
三 条37
三 条38
長 岡43
長 岡44
長 岡47
魚 沼56
魚 沼57
魚 沼58
魚 沼59
魚 沼60
十日町64
十日町65
十日町66
南魚沼68
南魚沼69
南魚沼71
上 越79
上 越80
上 越81
上 越84
糸魚川89
糸魚川90
糸魚川91
佐 渡94
地獄谷
笹ヶ峰
燕温泉
大田切
焼 山
長 栂
地区名
ブロック割
村 上①
村 上②
村 上③
村 上④
村 上⑤
村 上⑥
村 上⑦
新発田①
新発田②
新発田③
新発田④
新発田⑤
新発田⑥
新発田⑦
新 津②
津 川①
津 川②
三 条②
三 条③
長 岡②
長 岡③
長 岡⑥
魚 沼②
魚 沼③
魚 沼④
魚 沼⑤
魚 沼⑥
十日町①
十日町②
十日町③
南魚沼①
南魚沼②
南魚沼④
上 越⑤
上 越⑥
上 越⑦
上 越②
糸魚川①
糸魚川②
糸魚川④
佐 渡①
特殊地区
特殊地区
特殊地区
特殊地区
特殊地区
特殊地区
生コン
地区名
県北 1
骨 材
地区名
村上 1
県北 2
県北 3
県北 1
県北 2
合 材
地区名
県北 2
村上 5
村上 3
県北 1
県北 2
村上 別途 村上 別途 村上 別途
県北 1
県北 4
新 潟
県北 1
県北 2
県北 1
東部 1
東部 2
津 川
新発田1
県北 1
県 央
新発田2
県北 1
県 央
新発田4
新津 1
津川 1
県 央
津 川
津川 別途 津川 別途 津川 別途
三条 別途 三条 別途 三条 別途
三蒲 3
三条 2
県 央
長岡 1
長岡 4
長 岡
長岡 2
魚沼 1
長岡 2
長 岡
魚沼 1
魚沼 2
魚沼 2
魚沼 3
魚沼 3
魚沼 2
魚沼 別途 魚沼 別途 魚沼 別途
十日町 1
十日町 2
十日町 1
魚沼 1
魚沼 1
十日町 1
魚沼 1
十日町 2
南魚沼 1
魚沼 1
南魚沼 2
南魚沼別途 南魚沼別途 南魚沼別途
上越 2
上越 3
上越 別途
上越 1
糸魚川 1
糸魚川 2
糸魚川 2
佐渡 1
上越 2
安塚 1
上越 2
上越 2
糸魚川 1
糸魚川 2
糸魚川 3
佐渡 1
上 越
上越 別途
上 越
糸魚川 1
糸魚川 2
糸魚川 2
佐渡 1
地 域 名
村上市北部
村上市北東部
村上市旧朝日村中西部
村上市旧朝日村中東部、北東部
村上市西部
村上市東部(旧朝日村南部)、関川村北東部
村上市最東部、南部(※1 生コン・合材は村上5を適用可)
胎内市北部
新発田市北部(旧紫雲寺町、旧加治川村を含む)
新発田市西部
胎内市中部
新発田市東部、胎内市南部
新発田市中部
阿賀野市
五泉市
阿賀町(北東部、南部を除く)
阿賀町北東部、南部
三条市南東部
三条市(南東部を除く旧下田村)
長岡市栃尾北部
長岡市栃尾西部
長岡市栃尾東部、南部
魚沼市中北部
魚沼市中南部、北西部
魚沼市北東部
魚沼市東部
魚沼市南東部
十日町市(南部、西部を除く)、津南町北部
十日町市南部、津南町南部
十日町市西部(旧松代町、旧松之山町)
南魚沼市(東部を除く)
湯沢町北部
湯沢町西部、南魚沼市東部、湯沢町東部
上越市北東部(吉川区周辺)、上越市南西部(板倉区西部)、妙高市南東部
上越市中東部(大島区南部、安塚区南部、浦川原区南西部、牧区)
上越市北東部、上越市南東部、妙高市東部、妙高市南東部
上越市中部、妙高市北部、妙高市中部
糸魚川市北部
糸魚川市東部、糸魚川市南部
糸魚川市南東部
佐渡市(北部、南東部を除く)
南地獄谷源泉地区
笹ヶ峰地区
燕温泉地区
大田切地区
焼山地区(焼山川・火打山川の国有林内)
長栂地区(小滝川の国有林)
1.詳細は、別途配布の単価ブロック割図を参照のこと。
現 場 説 明 書
工
事
名
天水島地区(万戸林)地すべり防止工事
日
時
平成28年5月27日
平成28年6月22日
場
所
上 越 森 林 管 理 署
説明者官職氏
農林水産技官 川手 妥孝
説 明 事 項
1 一般的事項について
(1) 入札公告、工事請負契約書案、仕様書等の閲覧図書を熟読の上入札されたい。
(2) 安全に関すること
ア 工事現場の責任の明確化及び安全作業を徹底すること。労働安全衛生法等の関係法令を遵守す
るとともに、墜落、物の飛来等危険防止の措置、保護具の完全着用を徹底すること。
イ 一般者が立ち入らないように、安全上必要な場所には、柵・看板等により「立ち入り禁止」の
措置、「危険区域」の表示を行い、周知徹底できるようにすること。
ウ 林道及び治山資材運搬路等の通行には十分注意すること。
(3) 請負代金の支払に関すること
工事の適正かつ円滑な施工を確保するため、「建設作業における生産システム合理化指針」にお
いて明確にされている総合・専門工事業者の役割に応じた責任を的確に果たすとともに、適正な契
約の締結、代金支払い等の適正化(請負代金の支払いをできる限り早くすること、できる限り現金
払いとすること及び手形で支払う場合、手形期間は120日以内でできる限り短い期間とすること
等)、適正な施工体制の確立及び建設労働者の雇用条件等の改善に努めること。
(4) 林地の制限について
現場周辺の立木の保護、林地の保全及び流排水の処理に留意し、その機能維持に努めること。
(5) 土地の利用に関すること
事業実行上必要な仮設用地の使用及び支障木の伐採にあたっては、監督職員と十分に打ち合わ
せ、承諾を得たうえで工事実行すること。
(6) 火気の取扱に関すること
火気を使用する場合は後始末を徹底し、山火事等を起こすことのないように十分留意すること。
2 入札について
この工事の入札(または見積書の提出)に当たっては、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関
する法律(昭和22年法律第54号)等に抵触する行為を行ってはならない。
3 契約について
(1) 契約金額は、落札金額に8%の消費税及び地方消費税額を加算した金額とする。
(2) 前払金は、請負代金額の10分の4以内とする。
(3) 中間前金払及び部分払
ア 契約金額が1000万円以上かつ工期が150日以上の工事に適用され、契約中に中間前金払か部分
払のいずれか一方を選択して約定することができる。
イ 受注者は中間前金払を請求するときは、あらかじめ発注者の認定を受けること。この場合の認
定用件は次のとおりとする。
(ア) 工期の2分の1を経過していること。
(イ) 工事の進捗が概ね工程表に基づき推移していること。
(ウ) 工事の進捗額が概ね請負代金額の2分の1以上と認められること。
4 契約の保証について
(1) 落札者は、工事請負契約書案の提出とともに、以下アからオのいずれかの書類を提出しなければ
ならない。
ア 契約保証金に係る保管金領収証書及び保管金提出書
(ア) 保管金領収証書は、保管金取扱店において契約保証金の金額に相当する金額の金銭を払い
込み、店名を記載した証書の交付を受けること。
(イ) 保管金領収証書の宛名の欄には、「歳入歳出外現金出納官吏 上越森林管理署 総括事務管
理官 永井 正樹」を記載する。
(ウ) 請負代金額の変更により契約保証金の金額を変更する場合の取扱いについては、契約等担
当官等の指示によること。
(エ) 受注者の責に帰すべき事由により契約が解除されたときは、契約保証金は、会計法第29条
の10の規定により国庫に帰属する。
なお、違約金の金額が契約保証金の金額を超えている場合は、別途超過分を徴収する。
(オ) 受注者は、工事完了後、請負代金額の支払請求書の提出とともに、保管金の払渡しを求め
る旨の保管金払渡請求書を提出すること。
イ 契約保証金に代わる担保としての有価証券(利付国債に限る。)に係る政府保管有価証券払込済
通知書及び政府等保管有価証券提出書
(ア) 政府等保管有価証券払込済通知書は、保管有価証券取扱店において契約保証金の金額に相
当する金額の利付き国債を払い込み、店名を記載した証書の交付を受けること。
(イ) 政府等保管有価証券払込済通知書の宛名の欄には、「歳入歳出外現金出納官吏 上越森林管
理署 総括事務管理官 永井 正樹」と記載するように申し込むこと。
(ウ) 請負代金額の変更により契約保証金の金額を変更する場合の取扱いについては、契約担当
官等の指示に従うこと。
(エ) 受注者の責に帰すべき事由により契約が解除されたときは、保管有価証券は会計法第29条
の10の規定により国庫に帰属する。
なお、違約金の金額が契約保証金の金額を超過している場合は、別途、超過分を徴収する。
(オ) 受注者は、工事完了後、請負代金額の支払請求書の提出とともに、政府保管有価証券払渡
請求書を提出すること。
ウ 債務不履行時による損害金の支払を保証する銀行等の保証にかかる保証書
(ア) 契約保証金の支払の保証ができる者は、出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関す
る法律(昭和29年法律第195号)に規定する金融機関である銀行、信託会社、保険会社、保証
事業会社、信用金庫、信用金庫連合会、労働金庫、労働金庫連合会、農林中央金庫、商工組
合中央金庫、信用共同組合、農業協同組合、水産業協同組合又はその他の貯金を受け入れを
行う組合とする。
(イ) 保証書の宛て名の欄には、「分任支出負担行為担当官 上越森林管理署長 澤山 秀尚」
と記載するように申し込むこと。
(ウ) 保証債務の内容は、工事請負契約書に基づく債務の不履行による損害金の支払いであるこ
と。
(エ) 保証金額は、契約保証金の金額以上であること。
(オ) 保証期間は、履行期間を含むものとすること。
(カ) 請負代金額の変更により契約保証金の金額を変更する場合又は履行期間を変更する場合等
の取扱いについては、契約担当官の指示に従うこと。
(キ) 受注者の責に帰すべき事由により契約が解除されたときは、銀行から支払われた保証金
は、会計法第29条の10の規定により国庫に帰属する。
なお、違約金の金額が保証金額を超過している場合は、別途,超過分を徴収する。
(ク) 受注者は、工事完了後、契約担当官等から保証書(保証額変更の契約書がある場合は、当
該変更契約書を含む。)の返還を受け、銀行等に返還するものとする。
エ 債務の履行を保証する公共工事履行保証証券による保証にかかる保証
(ア) 公共工事履行保証証券とは、保険会社が保証金額を限度として債務履行を保証する証券で
ある。
(イ) 公共工事履行保証証券の宛名の欄には、「分任支出負担行為担当官 上越森林管理署長 澤
山 秀尚」と記載するよう申し込むこと。
(ウ) 保証金額は、請負代金額の10分の1の金額以上とする。
(エ) 保証期間は、履行期間を含むものとすること。
(オ) 請負代金額を変更する場合又は履行期間を変更する場合の取扱いについては、契約担当官
等の指示に従うこと。
(カ) 受注者の責に帰すべき事由により契約が解除されたときは、保険会社から支払われた保険
金は、会計法第29条の10の規定により国庫に帰属する。
なお、違約金の金額が保証金額を超過している場合は、別途、超過分を徴収する。
オ 債務の不履行により生ずる損害をてん補する履行保証保険契約に係る証券
(ア) 履行保証保険とは、保険会社が債務不履行時に、保険金を支払うことを約する保険であ
る。
(イ) 履行保証保険は、定額てん補方式を申し込むこと。
(ウ) 保険証券の宛名の欄には、「分任支出負担行為担当官 上越森林管理署長 澤山 秀尚」
と記載するよう申し込むこと。
(エ) 保険金額は、請負代金額の10分の1の金額以上とする。
(オ) 保険期間は、履行期間を含むものとすること。
(カ) 請負代金額を変更する場合の取扱いについては、契約担当官等の指示に従うこと。
(キ) 受注者の責に帰すべき事由により契約が解除されたときは、保険会社から支払われた保険
金は、会計法第29条の10の規定により国庫に帰属する。
なお、違約金の金額が保険金額を超過している場合は、別途、超過分を徴収する。
(2) (1)の規定にかかわらず、次のア又はイのいずれかに該当する場合は、契約の保証を付さなくても
よいものとする。
ア 予算決算及び会計令(昭和22年勅令第165号)第100条の2第1項第1号の規定により工事請負契
約書の作成を省略することができる。
イ 落札者が共同企業体である場合。ただし、当該共同企業体の構成員の全部が中小企業者(中小企
業体基本法(昭和38年法律第154号)第2条第1号に規定する会社及び個人をいう。)であって、その数
が3人以下である場合又は構成員のうち業務施行能力が最低と認められる者の等級(競争参加者
選定事務取扱要領(平成13年4月16日付け12林国管第73号林野庁長官通達)第5条の規定により付
された等級をいう。)が当該共同企業体の等級より2等級以上下位である場合を除く。
5 工事用機械器具等の運搬関係
道路交通法改正により大型貨物自動車の過積載に対する罰則が強化されたことに伴い、荷受人にも
その責を課せられることになり、違法運行の背後責任による逮捕又は起訴された場合は指名停止とな
るので、大型貨物自動車等により工事用資材及び工事用機械器具等の運搬に際しては過積載のないよ
うに十分に注意すること。
6 日本工業規格の国際単位系への移行に伴う取扱いについて
契約図書で旧JIS製品記号を用いている場合は、新JIS製品記号に読み替えるものとする。
7 建設業退職金共済制度について
(1) 当該工事を受注した建設業者(以下「受注業者」という。)は、建退共制度の発注者用掛金収納
書(以下「収納書」という。)を提出するものとする。
(2) 受注業者は、前項の収納書を工事契約締結後1ヶ月以内に発注者に提出するものとする。ただ
し、期限内に収納書を提出できない事情があると認められる場合で予め発注者に申し出た場合はこ
の限りではない。
(3) 受注業者は、前項但し書きの申し出をする場合は、その理由及び共済証紙の購入予定時期を書面
により発注者に申し出るものとする。
(4) 受注業者は、前項の申出をした場合、又は請負契約額の増減変更があった場合等において共済証
紙を追加購入した場合は、この収納紙を工事完成までに発注者に提出するものとする。なお、受注
業者は請負金額の増減変更があった場合において共済証紙を追加購入しなかったときは発注者にそ
の理由を書面により提出するものとする。
(5) 発注者は、共済証紙の購入状況を把握するために必要があると認めるときは、受注業者又は建退
共都道府県支部に対し、共済証紙の受払簿その他関係資料の提出を求めることができる。
(6) 受注業者は、現場において「建設業退職金共済制度適用事業主工事現場」の標識の掲示を確実に
実施するものとする。
(7) 受注業者は、自ら雇用する建退共制度の対象労働者に係る共済証紙を購入し、当該労働者の共済
手帳に共済証紙を貼付すること。
(8) 受注業者が下請契約を締結する際は、下請業者に対して建退共制度の趣旨を説明し、下請業者が
雇用する建退共制度の対象労働者に係る共済証紙を併せて購入して現物により交付すること、又は
建退共制度の掛金相当額を下請代金中に算入することにより、下請業者の建退共制度への加入並び
に共済証紙の購入及び貼付を促進すること。
(9) 下請業者の規模が小さく、建退共制度に関する事務処理能力が十分でない場合には、元請業者の
建共退制度への加入手続き、あるいは共済証紙の共済手帳への貼付等の事務の処理を委託する方法
もあるので、元請業者においてできる限り下請業者の事務の委託に努めること。
8 主任技術者、監理技術者の専任を要しない期間について
主任技術者、監理技術者の専任を要しない期間は次のとおりとする。
(1) 現場施工に着手するまでの期間
請負契約の締結後、現場施工に着手するまでの期間(現場事務所の設置、資機材の搬入又は仮設
工事等が開始されるまでの期間)については、請負契約の締結後、監督職員との打合せにおいて定
める。
(2) 検査終了後の期間
工事完成後、検査が終了し(発注者の都合により検査が遅延した場合を除く。)、事務手続、後
片付け等のみが残っている期間については、主任技術者又は監理技術者の工事現場への専任を要し
ない。なお、検査が終了した日は、発注者が工事の完成を確認した旨、受注者に通知した日(例:
「検査合格通知書」等における日付)とする。
9 施工管理について
(1) 工事規模・工事期間・現場条件を勘案して仮設・工法等を決め、総合的な工程管理を行い、適期
作業及び安全作業に努めること。
(2) 写真管理は施工管理基準によるが、写真データもCD-R等の電子媒体により提出すること。
(3) 施工区域内の保全に努め、自然保護に留意し火気の取扱い・廃棄物等の処理について特に配慮す
ること。
(4) コンクリートの品質管理は施工管理基準によるが、収縮作用等によるクラックの防止に注意し、
特に初期の湿潤養生は入念に行うこと。
10 積算関係について
(1) 本工事は山林砂防工を適用している。
(2) 施工地域補正を行っていない。
11 実行関係について
工事終了後の引上げ時には、工事のために使用した用地等は原形に復し後片けを完全に行うこと。
12 その他
(1) 設計図書に数量のみを示した工種で施工箇所及び箇所別数量が明示されていないときは、監督職
員の指示又は承認により施工すること。
(2) 現地で条件変更等の事項が確認されたときは、地形等の状態に基づき、土工定規図及び施工基準
図により施工し、必要あるときは監督職員の指示又は承認による。
(3) 治山工事標準仕様書第101条第2項に記載の特別に必要な事項について、治山工事共通特記仕様書
を制定したので、留意のうえ治山工事の適正な実施に努めること。
(4) 工事目的である工作物設置等に係る土地の使用承諾の取得等については発注者が行うが、受注者
は土地所有者と話し合いのうえ、齟齬の生じないよう工事を実行すること。
(5) 現場事務所等の敷地を必要とする場合は、受注者は土地所有者と調整を図ること。
(6) この工事の支給材料及び貸与品はない。
(7) この工事は治山工事共通特記仕様書第1章第1節第17条で定める治山事業標識板(PR看板)の設置を
計上している。
(8) 施工地下部は、飲料用水の取水地となっていることから、施工にあたっては十分注意すること。