2004年6月から2016年4月までの福岡県における軽油価格の遷移 〔石油情報センター調査〕 〔円〕 180.0 160.0 140.0 120.0 100.0 80.0 60.0 40.0 20.0 0.0 〔年月〕 道路運送業と他産業との給与比較 平成 26 年賃金構造基本統計調査より、道路運送業(バス、タクシー及び営業用トラック)と全産業の推定年収額、 平均年齢及び月間労働時間(いずれも男性)を計算すると以下のとおり。 バス タクシー 営業用トラック 普通・小型 月間 月間 年収 年収 労働 労働 (年齢) (年齢) 時間 時間 全産業 大型 年収 (年齢) 月間 労働 時間 年収 (年齢) 月間 労働 時間 福岡 460.2 万円 (48.2 歳) 210 265.0 万円 (60.4 歳) 187 384.3 万円 (47.8 歳) 231 316.1 万円 (43.1) 佐賀 310.8 万円 (53.6 歳) 180 226.4 万円 (59.6 歳) 201 384.9 万円 (46.7 歳) 226 長崎 355.4 万円 (48.2 歳) 223 227.0 万円 (58.5 歳) 214 387.1 万円 (47.1 歳) 熊本 316.7 万円 (52.5 歳) 188 241.6 万円 (59.9 歳) 195 大分 279.6 万円 (55.5 歳) 199 222.8 万円 (62.1 歳) 宮崎 283.7 万円 (57.0 歳) 210 鹿児島 320.2 万円 (55.7 歳) 全国 457.1 万円 (48.5 歳) 建設業 参 考 製造業 金融業 年収 (年齢) 月間 労働 時間 年収 年収 年収 217 496.1 万円 (42.6 歳) 182 486 万 434 万 687 万 325.0 万円 (46.7 歳) 227 424.2 万円 (43.0 歳) 185 367 万 401 万 601 万 205 355.3 万円 (44.2 歳) 188 429.4 万円 (43.5 歳) 182 347 万 403 万 719 万 388.8 万円 (44.3 歳) 211 307.0 万円 (44.1 歳) 219 445.4 万円 (42.7 歳) 184 381 万 424 万 764 万 214 381.4 万円 (48.9 歳) 187 352.1 万円 (49.1 歳) 176 453.3 万円 (42.8 歳) 180 387 万 410 万 635 万 213.2 万円 (60.9 歳) 185 374.0 万円 (47.2 歳) 218 224.6 万円 (48.9 歳) 176 423.3 万円 (43.5 歳) 180 368 万 370 万 660 万 192 224.6 万円 (58.7 歳) 176 344.3 万円 (48.0 歳) 208 378.7 万円 (44.2 歳) 209 435.8 万円 (42.8 歳) 182 384 万 380 万 646 万 208 302.3 万円 (58.7 歳) 192 426.3 万円 (46.5 歳) 216 380.7 万円 (44.8 歳) 215 536.0 万円 (42.9 歳) 181 482 万 484 万 745 万 年収:6 月に支払われた「決まって支給する現金給与額」を 12 倍したものに、 「年間賞与その他特別給与額」を足したもの。 月間労働時間:6 月の「所定内実労働時間数」に「超過実労働時間数」を足したもの。 運輸業の年間総実労働時間(過去5年) 調査産業計の年間総労働時間では、全国・福岡県ともに年間1,800時間を下回るが、運輸業郵便業では 所定内労働・時間外労働ともに100時間以上増加し、計300時間以上(福岡県では400時間近く)増加する。 道路貨物運送業のデータは全国(平成26年)のみであるが、更に時間外労働が顕著である。 22年 総数 全国 所定内 23年 時間外 総数 所定内 24年 時間外 総数 25年 所定内 時間外 総数 26年 所定内 時間外 所定内 時間外 調査産業計 1754 1634 120 1747 1627 120 1765 1640 125 1746 1619 127 1741 1609 132 運輸業,郵便業 2094 1813 281 2098 1810 288 2090 1805 286 2082 1796 286 2082 1777 305 2213 1825 388 道路貨物運送業 福岡県 総数 調査産業計 1807 1687 120 1794 1676 118 1786 1672 114 1781 1657 124 1786 1649 137 運輸業,郵便業 2126 1850 276 2136 1840 296 2120 1848 272 2209 1884 325 2208 1855 353 (資料出所)厚生労働省「毎月勤労統計調査」 (注)事業場規模5人以上 過去5年平均グラフ 1626 125 全国調査産業計 1751 289 1800 全国運輸業,郵便業 2089 1825 388 全国道路貨物運送業 2213 (H26年値) 122 1668 福岡調査産業計 1791 1855 305 福岡運輸業,郵便業 1000 2160 1200 1400 1600 1800 2000 2200 2400 トラックドライバーの有効求人倍率等の推移 トラックドライバーの有効求人倍率については、景気回復等により、年々上昇傾向にあり、人材不足が顕著となっている。 (人) 800,000 (倍) 1.8 1.6 700,000 1.55 1.4 600,000 1.28 1.2 500,000 1.02 0.94 1.01 400,000 0.99 1 0.87 0.97 0.91 1.00 0.96 0.73 0.72 0.74 0.8 300,000 0.51 0.62 200,000 0.42 0.6 0.62 0.46 0.4 0.27 100,000 0.2 0 0 H17年度 H18年度 貨物自動車運転手 有効求人数 H19年度 H20年度 貨物自動車運転手 有効求職者数 H21年度 H22年度 H23年度 貨物自動車運転手 有効求人倍率(常用(パート含む)) H24年度 H25年度 H26年度 職業計 有効求人倍率(常用(パート含む)) ※H17年度からH23年度までは平成11年改定「労働省編職業分類」に基づく「473貨物自動車運転手」の数値を、H24年度からH26年度までは 平成23年改定「厚生労働省編職業分類」に基づく「663貨物自動車運転手」の数値を引用している。 ※新旧職業分類間での接続はなされていないことに留意が必要。
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