報道機関各位 プレスリリース No.5 2016 年 5 ⽉ 24 ⽇配信 〒567-0008 大阪府茨木市西安威 2-1-15 URL: http://www.otemon.ac.jp/ 先進的なロボット教育の普及・啓発を目指して 追手門学院大手前中学校研究授業 追手門学院大手前中・高等学校(大阪市中央区、校長:木内淳詞)は、ロボット教育を特色教 育の 1 つとして取り組んでいます。2003 年から NASA の教育基金をもとにロボット教育を立ち 上げ、以来その普及・啓発に努めてきました。世界規模のロボットコンテストでも同校の生徒が 輝かしい成績を収めるなど、日本のロボット教育を牽引する役割を担っています。 特に、アジアの諸外国が躍進する中、日本の発展を次代に引き継ぐために、ロボット教育の普 及・啓発は急務で、様々な機関とも連携しながらロボットを使った新しい教育システムの構築を 目指しています。ものづくり文化の聖地である大阪から世界へ向けて、先進的なロボット教育を 発信していきます。 今年度は、以下の通り本校「洪庵講座(総合的な学習の時間)」において、プログラミングを 取り入れたロボット教育の研究授業を行います。現在、文部科学省は、小学校でのプログラミン グ授業の必修化を検討しており、その必要性は益々高まるものであると考えております。 是非、取材いただき、最先端のロボット教育を広く啓 発いただければ幸いです。 1.名 称 ロボット教育の研究授業公開 2.日 時 2016 年 6 月 1 日(水) 15:20-16:10 3.場 所 追手門学院大手前中学校 実験室 ※大阪市中央区大手前 1-3-20 4.授 業 Mission on Mars! 火星の岩石を地球に運べ! ~自律型ロボットを製作し、制御しよう~ 5.内 容 火星探査をテーマに、自律型ロボットの製作・制御の授業を行う。 プログラムの方法など様々な視点からチームのメンバーと意見交換し、ロボットに改良 を加えていくことによって、プログラミングスキルだけでなく創造力やコミュニケーシ ョン力、問題解決力を養う。 6.授 業 者 福田哲也(追手門学院大手前中・高等学校 太田直晃(追手門学院大手前中・高等学校 7.主 追手門学院中学校 催 教頭) 常勤講師) ※ 参考: 昨年度、ロボットの授業をうけた生徒の感想 1つの課題をクリアするために解決方法をチームで話し合いました。何回も失敗をしたけれど、う まく課題ができたときは、達成感がありました。他のチームもみんなそれぞれ違うアイデアを持って いて、自分の考えを形にすることは、とても大切だと思いました。ロボットの授業では、つくる技術 を高めるだけでなく、考える力もついたと思います。 この資料の配付先:⼤阪教育記者クラブ、⼤阪科学・⼤学記者クラブ、北摂記者クラブ等 【発⾏元】 追⼿⾨学院 広報課 TEL:072-641-9590 坂倉・塩⽥
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