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平成28年度 東京消防庁 危険物安全標語
危険物
ルールを守って
安全に
作者 山口 恭史さん (新宿区在学)
毎年6月の第2週に行われる「危険物安全週間」では、危険物に起
因する災害を未然に防止するための普及啓発活動を推進しています。
バーベキューの炭に、チューブ
入りの着火剤を直接投入したと
ころ、周囲に飛び散りこどもが
大やけど!
ガスコンロを使用して調理中、
シンクの中にゴキブリを見つ
けエアゾール式殺虫剤を噴射
したところ。ガスコンロの火
に引火し火災に!!
公園で友人と飲酒をしていた男
性が、グラスにアルコール度数
の強い酒を入れライターで火を
つけた。その直後、バランスを
崩し胸元にこぼしたため、着て
いたTシャツに燃え移り全身や
けど!
香りはいいけど…
アロマオイルを含んだタオル
を洗濯。衣類乾燥機で乾燥後、
ドラム内に放置。タオルに残
存していたいアロマオイルが
酸化発熱反応を起こし出火!
★燃料
・ガソリン ・軽油 ・灯油
★塗料
・合成樹脂塗料 ・ラッカーシンナー
その他危険物の入った製品の一例
★文房具
・接着剤 ・油絵用とき油
★その他
・防水スプレー ・手指消毒用アルコールなど
危険物安全週間の機会に、身の回りにある危険物品の正しい取扱
方法を確認し、事故を未然に防ぎましょう。
危険物品の貯蔵量や取扱量に応じ、消防署への許可申請や事前の届
出が必要となる場合があります。詳しくはお問合わせ下さい 。
6 .5
日
~ 6 .11
城 東 消 防 署・城東災害予防協会
土
アイドリング!
エンジンOFF!
白線などで示された場所に停止し、必ずエンジンを停止しましょう。
静電気除去シートにタッチ!
私たちの体には静電気が帯電しています。この静電気の火花が原因で、給油口から出てくるガソリ
ン蒸気に引火する事故が発生するおそれがあります。給油キャップを開ける前に、静電気除去シート
や車の金属部分に触れ、静電気を除去してから給油を始めましょう。
正しい操作で給油を!
給油ノズルは、給油口の奥まで差し込み、レバーをしっかり握って
給油を行いましょう。
注ぎ足し給油をしないで!
自動車等の燃料タンクが満タンになると、オートストップ(満量停止装置)が作動し給油は
自動的に停止します。オートストップ作動後の注ぎ足し給油は、ガソリン等の燃料が給油口の
外に吹きこぼれることがあり危険ですので、注ぎ足し給油はやめましょう。
給油キャップの置き忘れ注意!
給油キャップをしめ忘れたまま走行すると、給油口からガソリン等の燃料やその可燃性の蒸気が漏
れるおそれがあり危険です。給油が終わったら給油キャップの置き忘れに注意しましょう。
屋外で火気使用器具を使った催し物を行うときは、次のことに注意しましょう!
届出が必要になることもありますので、消防署にご連絡を!
ガソリンは金属製の専用
容器で保管してください!
灯油用ポリエチレン容器はダメ!
保管場所にご注意を!
直射日光が当たらないよう覆い等で
さえぎってください。
万が一、暖め
られてしまっ
た携行缶は、
温度を下げて
から蓋の開放
やエア抜きを
しましょう。
発電機や火気使用器具の近くには
消火器を準備してください!
お問い合わせ先
城東消防署予防課危険物係 03-3637-0119(内線610)