被災した住宅の応急修理について

被災した住宅の応急修理について
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制度の趣旨
災害による被害を受けた住宅に対し、日常生活に必要な最小限度の部分を応急的に補修し、再びその住
宅で生活を送ることを目的とするものです。
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応急修理の要件
以下の全ての要件を満たす必要があります。
① 災害により半壊の住家被害を受け、自らの資力では応急修理することができない者又は大規模半壊の
住家被害を受けた者
② 応急修理を行うことによって、被害を受けた住宅での生活が可能になると見込まれること。
③ 応急仮設住宅(民間賃貸住宅の借上げを含む。)を利用しないこと。
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応急修理の範囲
屋根等の基本部分、ドア等の開口部、上下水道等の配管・配線、トイレ等の衛生設備の日常生活に必要
な部分で、緊急に応急修理を行うことが必要な箇所
※地震と直接関係ある修理のみが対象になります。また、内装に関する工事や家電製品は対象外です。
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応急修理の申請方法
① 応急修理を希望する方は、所定の申込書及び指定業者願書を御船町に提出します。御船町は、応急
修理の要件を満たしているか審査します。
② 申込者は、業者に対して見積書の作成を依頼します。
③ 業者は見積書を2部作成し、それぞれ申込者と御船町に提出します。
④ 御船町は、見積書を確認した後、応急修理を業者に依頼します。
※その他の詳細は、
「8 相談窓口」へお問い合わせ下さい。
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応急修理の限度額
1戸あたり576,000円を限度とします。
(同一住家に2以上の世帯が居住している場合も1戸として扱います。)
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応急修理の期間
原則として、平成28年7月13日(水)までに応急修理を完了する必要がありますが、避難勧告がな
されている等、特別な事情がある場合は、期間を延長します。
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必要書類
① 住宅の応急修理申込書(様式第1号)
② 修理見積書(様式第2号)
③ 申出書(大規模半壊の住家被害を受けた者を除く。様式第3号)
④ り災証明書(写)
⑤ 指定業者願書(様式第4号)
※これらの書類は、期間内であれば事後提出も可能です。
相談窓口(申込受付場所)
御船町福祉課社会福祉係 : 096-282-1342